取扱説明書/MiO

提供:Atelier YS-54 ソフトウェア解説
2017年10月29日 (日) 08:20時点におけるYS-54 (トーク | 投稿記録)による版 (アップロードしたファイルを追加)
  このプログラムは、開発を終了しました。
開発終了から3年後となる2018年12月14日をもって、サポートも終了します。最新の情報に注意してください。

このページは、現在Vectorで公開している、マルチメディアプレイヤー「MiO」の取扱説明書を公開するページです。

ごあいさつ

このたびは、マルチメディアプレイヤーMiO(ミィオ)をダウンロードしていただき、誠にありがとうございました。
ご使用前に、この取扱説明書をよくお読みいただき、正しい使用法でお使い下さい。
なお、この取扱説明書はアンインストールするときまで、大切に保存してください。

このプログラムは、Ogg Vorbisファイルのコントロール用に、野村XXさんが開発されたVox.dllを使用しています。秀逸なライブラリを開発された、野村XXさんに感謝します。

Ogg, Vorbis, Xiph.org Foundation and their logos are trademarks (tm) of the Xiph.org Foundation.
Vox uses their SDK, especially ogg_static.lib ogg_static_d.lib vorbis_static.lib vorbis_static_d.lib vorbisfile_static.lib vorbisfile_static_d.lib.
These library are copyright (C) 1994-2001 Xiph.org. All rights reserved.

本作品はHot Soup Processor(http://hsp.tv)を使用しています

安全にご使用いただくために、次のことをご理解いただきますよう、お願いいたします。

  • 本作品は、無料で使えるフリーソフトです。
  • プログラムの制作には万全を期しておりますが、万が一不具合などがございましたら、Atelier YS-54までご連絡下さい。ただし、ご連絡いただいた不具合が、次期公開版で必ず修正されるとは限りません。
  • このプログラムを使用したことによって生じた、損害等に対する責任は負いかねますので、ご了承下さい。

アンインストールについて

アンインストーラーは特に用意しておりません。解凍時に作成されたファイルをすべて削除すれば、アンインストールとなります。
レジストリは触っておりませんので、安全にアンインストールすることができます。

お問い合わせはこちらから

このプログラムに関して、ご意見・ご感想等ありましたら、下記アドレスまでご連絡ください。 雑誌の付録メディアへの掲載をご希望の方は、「専用連絡先」からご連絡ください。

使い方

起動方法

Version.1.11 Build.1111から、パラメータを与えて起動できるようになりました。現在使えるパラメータは以下の通りです。

  • mio114.exe
    「音量ミキサ」が使える状態で、MiOを通常通り起動します。Microsoft Windows Vistaをご利用の方は、このままご利用ください。
  • mio114.exe /sndvol32
    「ボリューム コントロール」が使える状態で、MiOを通常通り起動します。Microsoft Windows XPより古いオペレーティングシステムをご利用の方は、このパラメータを与えてご利用ください。
  • mio114.exe /check
    MiOをチェックモードで起動します。

これ以外のパラメータを与えて起動すると、エラーになります。

「ボリューム コントロール」と「音量ミキサ」の違いについて

「ボリューム コントロール」は系統別(WAVE、SW シンセサイザ、CD プレイヤーなど)に、「音量ミキサ」は各アプリケーション別に、それぞれ音量を調整できるのが特徴です。Windows XPまでは“SndVol32.exe”という名称でしたが、Windows Vistaからは“SndVol.exe”という名称に変わりました。名称が変更されていたとは気付かなかったため、MiOは名称の違う二つのアプリケーションへの対応ができていなかったことが判明しました。そこで暫定的な解決方法として、起動時にオペレーティングシステムの簡易判定を行い、Windows NT系オペレーティングシステムである場合は起動直後に「『音量...』ボタンの無効化」ダイアログを表示して、「音量...」ボタンを無効化することにしました。その後もMiOはバージョンアップを重ねていき、Version.1.11 Build.1111からはパラメータを与えて起動できるようになりました。そこで、パラメータを活用できないかと考えた結果、Version.1.13 Build.1113でようやく二つのアプリケーションへの対応ができました。

しかしWindows XPでMiOを起動する際、毎回パラメータを与えて起動しなければならないため、効率はよくありません(ショートカットを作成した上で、リンク先にパラメータを与えて保存すれば別ですが)。プレイヤー部分で何らかの工夫ができればよいのですが、MiOはこれ以上ウィンドウのサイズ(320×44)を大きくすることはできない上に、メッセージディスプレイおよびボタンサイズの縮小もできないのが現状です。従って、二つのアプリケーションへの対応方法は、現在はこれが精一杯であると考えています。

Windows XPユーザーの皆様にはご迷惑とご不便をおかけいたしますが、ご理解をいただきますようお願いいたします。

通常起動したときの画面の説明

通常起動時
※ 説明のため、すべてのボタンを有効化しています。
赤枠部分の入力ボックス
起動直後及び「開く...」ボタンの内容が「Clock」を表示中は、現在の日付がここに表示されます。
ファイルが読み込まれると、ファイル名が表示されます。
CDが挿入されていない、またはドライブが使用中である場合、チェックモードで起動している場合は、ここにメッセージが表示されます。
緑枠部分の入力ボックス
起動直後及び「開く...」ボタンの内容が「Clock」を表示中は、現在の時刻がここに表示されます。
ファイルが読み込まれると、ファイルサイズが表示されます。単位はバイト(byte)です。
また、再生・停止操作を行うと状況に応じて表示が変わります。
CDが挿入されていない、またはドライブが使用中である場合、チェックモードで起動している場合は、ここにメッセージが表示されます。
「|<<」ボタン、「>>|」ボタン
CDを再生中、これらのボタンを押すことでトラックを送ることができます。
「開く...」ボタンの内容が「CDD」以外の場合は無効になります。
「再生」ボタン
ファイルを再生します。「<<」、「>>」ボタンで選択した状態によって、再生するソースが変わります。
ファイルを再生すると、「停止」ボタンを押すまで「開く...」、「<<」、「>>」ボタンが無効になります。CD再生中は「取」ボタンも無効になります。
「停止」ボタン
再生を停止します。Ogg Vorbisファイルを再生しているときは、一時停止します。
また、無効になっていたボタンが再び有効になります。
「音」(音量)ボタン
「ボリューム コントロール」、「音量ミキサ」を開きます。起動時に与えたパラメータで、挙動が変わります。
「<<」、「>>」ボタン
読み込むファイル(ソース)の種類を選択します。ボタンを押すごとに、青枠部分のボタンの表示内容及び挙動が変わります。
ファイルが読み込まれた直後、及び再生中は無効になります。
下の「開く...」ボタンが表示する内容と挙動の項も御覧ください。
青枠部分(「開く...」)のボタン
「<<」、「>>」ボタンで選択したファイル(ソース)を開くダイアログが表示されます。「CDD」を選択している場合は、CDドライブを操作すると同時に、再生を始めます。
ファイルを読み込むと、「停止」ボタンを押すまで、「<<」、「>>」ボタンが無効になり、再生中はこのボタンも無効になります。
「取」(CDトレイ取り出し)ボタン
CDトレイを取り出します。CD再生中は無効になります。

「開く...」ボタンが表示する内容と挙動

<< Clock CDD ASF MIDI MP3 Ogg WAVE >>
時計を表示します。 CDドライブを操作します。 Advanced Systems Format ファイルを操作します。 スタンダード MIDI ファイルを操作します。 MPEG Audio Layer-3 ファイルを操作します。 Ogg Vorbis ファイルを操作します。 RIFF waveform Audio Format ファイルを操作します。
現在読み込める音声ファイルフォーマット
Compact Disc Digital Audio ファイル Track *.cda
Advanced Systems Format ファイル *.asf
*.wma
スタンダード MIDI ファイル *.mid
*.midi
MPEG Audio Layer-3 ファイル *.mp3
Ogg Vorbis ファイル *.oga
*.ogg
RIFF waveform Audio Format ファイル *.wav

今後も必要に応じて、他の音声ファイルフォーマットにも順次対応していく予定です。

ご注意

  • CDを再生する場合は、「開く...」ボタンの内容を「CDD」に合わせてから押して下さい。再度再生をする際も、そのようにしてください。
  • CD再生中は、赤枠部分の入力ボックスの表示が変わりませんが、トラック操作を行うと正常に表示されますので、問題はありません。
  • まれに、CDを再生しているときにトラック操作を行うと、そのときに再生中のトラックの開始部分まで戻ってしまうことがあります。そうなってしまった場合は、トラック操作をやり直してください。
  • DRM(Digital Rights Management、デジタル著作権管理)保護が施されているASFファイルは、再生できません。
  • ファイルを再生し終わっても、無効になったボタンは戻りません。もし、別のファイルを再生する場合は、「停止」ボタンを押してから次の操作を行ってください。

チェックモードで起動したときの画面の説明

チェックモードは、使用している環境をチェックし、表示するためのモードです。万一MiOでエラーが起きた際は、画面に表示された情報を、開発者YS-54までお知らせください。
赤枠部分の入力ボックスおよび緑枠部分の入力ボックスは、12秒ごとに以下の順番で表示され、1分で最初の表示に戻ります。

チェックモード起動時 プログラム名とバージョン番号
このプログラムの名前とバージョン番号です。
OS名とバージョン番号
このコンピュータで使われているオペレーティングシステムとバージョン番号を表示します。プロダクトキーは収集しません。
ログイン中のユーザー名
現在このコンピュータにログインしているユーザー名を表示します。
使用しているCPUの種類
このコンピュータで使われているCPUの種類を表示します。
全物理メモリサイズ
Windowsが利用できる残りメモリを表示します。

環境情報

作者制作環境

パソコン

  • 富士通株式会社 FMV DESKPOWER EK30XN5(2007年秋カスタムメイドモデル)

オペレーティングシステム

  • Microsoft Windows Vista Home Premium Service Pack 2

CPU

  • Intel Celeron M 520 1.60GHz

メモリ

  • 1024MB

ハードディスク

  • 150GB + 500GB

推奨動作環境

オペレーティングシステム

  • Micorosoft Windows 95[2]、98[3]、Me、XP、Vista、7、8、10[4]

CPU

  • Intel 486(i486)以上

メモリ

  • 8MB以上

ハードディスク

  • 1MB以上の空き容量

著作権情報

概要

このプログラムは、以下のソフトウェア開発キットを使用して制作されています。ほか、コントロールライブラリ及びサンプルプログラムをお借りしたり参考にしたりしています。このプログラムで使用しているソフトウェア開発キット、コントロールライブラリ、サンプルプログラムの著作権は、下記の制作者様に帰属します。また、このプログラム及び取扱説明書の著作権は、YS-54に帰属します。

プログラムの部

カテゴリ名
プログラム名/ウェブサイト名
アドレス
ソフトウェア開発キット
Onion Software Hot Soup Processor 3.2 http://hsp.tv/
Ogg Vorbisコントロールライブラリ Vox.dll
http://www.nomuraz.com/

CDドライブのトレイ取り出しには、さくらさんのHSPサンプル蔵を参考にしました。

取扱説明書の部

カテゴリ プログラム名/ウェブサイト名 アドレス
Webオーサリングツール KompoZer Version.0.7.10 http://kompozer.net/
テキストエディタ EmEditor Free Version.6.00.4 http://jp.emeditor.com/
Microsoft Compiled HTML Helpオーサリングツール ヘルプましん Build.2.5.1.622 http://homepage3.nifty.com/KaeruMachine/
Microsoft Compiled HTML Helpコンパイルツール Microsoft HTML Help Workshop Version.4.74.8702.0 http://www.microsoft.com/


! 警告 !
  • このプログラムで使用している、ソフトウェア開発キット、Ogg Vorbisコントロールライブラリ、サンプルプログラムのすべて又はその一部について、改変、翻訳、翻案、リバース・エンジニアリング、逆コンパイル、逆アセンブルを行ったり、それに関与したりしてはいけません。
  • このプログラムや取扱説明書、及びこれらの作成に使用したプログラムや素材の著作権は、著作権法(昭和四十五年五月六日法律第四十八号、最終改正年月日:平成二一年七月一〇日法律第七三号。最終改正年月日はプログラム作成当時)によって厳重に保護されています。法律で定められた違反行為は、条項に従って罰せられますのでご注意ください。また、違反行為の規模によっては、その他の法律に定められた条項でも罰せられることがあります。
  • 詳しくは、総務省行政管理局が運営する、「e-Gov法令検索(http://elaws.e-gov.go.jp/)」をご覧ください。


更新履歴

SimpleX Light

Version.1.00 Build.1100

  • 初版公開。
  • ファイルを選択していない状態で、再生操作を行うと内部エラーが発生する問題(KB401み0001)を確認。
  • ファイルを選択していない状態で、再生位置表示つまみを触ると、内部エラーが発生する問題(KB401み0002)を確認。
    • プログラミングの困難さゆえに将来の拡張性がなく、ソースコードの紛失をもって開発打ち切り。

MiO

Version.1.00 Build.1100

  • 初版公開。
  • 「Version」ボタンを押した後で、「開く...」又は「リセット」ボタンを押すと、内部エラーが発生する問題(KB402み0001)を確認。
  • Microsoft Windows XPより前のオペレーティングシステムでMiOを実行しているとき、「音量...」ボタンを押すと、内部エラーが発生する問題(KB402み0002)を確認。

Version.1.01 Build.1101

  • 問題(KB402み0001)を解決。
  • 「Version」ボタンを廃止し、代わりにバージョン情報をタイトルバーに表示。
  • 不要になった変数を廃止。

Version.1.02 Build.1102

  • 問題(KB402み0002)を暫定的に解決。
    • 起動前にオペレーティングシステムの簡易判定を行うようにした。
    • Windows NT系オペレーティングシステムでは、「音量...」ボタンが無効になり、無効となる場合は起動直後のダイアログで通知するようにした。
  • ウィンドウ高さを低くして、さらにスリム化した。(320×75 → 320×50)
  • GUIを一部改善して、さらに使いやすくした。
  • 今まで対応できていなかった拡張子2種類(*.midi,*oga)に新たに対応した。

Version.1.03 Build.1103(Version.1.10 Build.1110に統合)

  • 時計機能を追加。起動直後の"Welcome to MiO"及び"0"表示を廃止。
  • 読み込まれたファイルのフォルダパス表示から、ファイル名表示に変更。

Version.1.10 Build.1110

  • MPEG Audio Layer-3 ファイルに対応した。
  • 万一ファイルが読み込まれていない状態で「再生」ボタンを押した場合、「開く...」ボタンと同じ働きをするようにした。

Version.1.11 Build.1111

  • 起動時の挙動を若干変更。
  • パラメータを与えて起動できるようにした。
  • 新しいパラメータ“/c”(チェックモード)を追加した。

Version.1.12 Build.1112(非公開)

  • Hot Soup Processor 3.2でコンパイルした。
  • オブジェクト制御命令を一部変更した。
  • GUIを一部改善及び改悪した。
    • 今まで正常に表示できなかった、ファイル名及びファイルサイズの表示方法を修正。
    • ファイルの操作状況を、第二ディスプレイ部分に表示するようになった。
    • ボタンラベルの表示を一部省略した。
  • CDの操作に対応した。
  • CDが挿入されていない状態で「CDD」表示中に「|<<」・「>>|」ボタンを押すと、トラック操作ができてしまう問題(KB402み0003)を確認。
  • ファイルが読み込まれていない状態で「再生」ボタンを押しても、「開く...」ボタンと同じ働きができない問題(KB402み0004)を確認。

Version.1.13 Build.1113

  • 問題(KB402み0002)を完全解決。
    • パラメータなしでも、Windows Vistaで音量の調整を可能にした。
    • パラメータ“/sndvol32”を与えることで、Windows NT系オペレーティングシステムでも音量の調整を可能にした。
  • 問題(KB402み0003)を解決。
    • 「CDD」表示中に「|<<」・「再生」・「>>|」ボタンを押すと、CDドライブの操作を行うようにした。
  • 不要になった変数を廃止。
  • 一部のHSP Headerのインクルードを廃止。
  • (問題がなければ、次期公開版をもって廃止することを条件に)チェックモード起動時を除いて、通常起動時のオペレーティングシステムの簡易判定を中止。
  • パラメータをより具体化した。
  • 新しいパラメータ“/sndvol32”(SndVol32.exe起動モード)を追加した。
  • CDドライブでエラーが発生した際のメッセージの内容を一部修正。
  • チェックモードで起動した際の表記を修正。
    • 特に「全物理メモリサイズ」の表記には、ミスがあったため修正。

Version.1.14 Build.1114

  • 問題(KB402み0004)を解決。
    • 変数の値を確認して、値が空っぽだった場合は「ファイルを開く」ダイアログを出せるようにした。
  • ウィンドウ高さを低くして、さらにスリム化した。(320×50 → 320×44)
  • 起動時の挙動を変更。
  • 通常起動時のオペレーティングシステムの簡易判定を廃止。
  • Advanced Systems Formatファイル(拡張子:*.asf、*.wma)及びRIFF waveform Audio Formatファイル(拡張子:*.wav)に対応した。
  • 一部のファイルの読み込み名称を変更。
  • 「開く...」ボタンの内容が「CDD」以外の場合は、「|<<」ボタン、「>>|」ボタンを無効化するようにした。
  • チェックモードで起動したときのGUIを改悪した。
    • メッセージが一定の時間ごとに変わる形式に変更。
    • この変更により、Escキーでの終了ができなくなるため、キー入力チェックを廃止。

  1. 1.0 1.1 スパムメール防止のため、"nospam."を削除してから送信してください。
  2. 取扱説明書を操作するため、Microsoft Internet Explorer 5.0以上がインストールされている必要があります。
  3. Microsoft Windows 98 Second Editionを含みます。
  4. Microsoft Windows 3.1及びNTでは動作しません。