プロジェクト:Microsoft Windows 10への対応状況
お知らせ |
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Microsoftは10月5日(米国標準時)から、Microsoft Windows 11の提供を開始することが発表されています。これにともない、現在使用中のコンピュータ(富士通・FMV LIFEBOOK WN1/E2)がWindows 11アップグレード対象機種に入っていますので、今後、Windows 10での対応状況の提供が出来なくなります。
従って、Windows 10での対応状況の発表は、「May 2021 Update」(通称:21H1)を持ちまして終了させていただきます。 なお、今後はWindows 11での対応状況について、本ページにて提供を続けていきます(ページの移動は行ないません)。 |
はじめに
このページでは、現在Atelier YS-54で公開中のすべてのプログラムについて、Windows 10及びそのUpdateに対応しているかを公開するページです。
Windows 10とは?
Microsoft Windows 10の詳細については、米Microsoft社のウェブサイトか、Wikipedia内のページをご覧ください。
Microsoft Windows 10は、現在Microsoftが開発およびリリースしているオペレーティングシステムです。2015年7月29日から1年間に限り、Windows 7からWindows 8.1 Updateを搭載及び適用しているコンピュータについては無償アップグレードの対象となっており、同年9月4日からはパッケージでの販売も開始されました。
Windows 10では"Windows as a Service"(WaaS、サービスとしてのWindows)というコンセプトが導入され、機能の追加及び改善といったオペレーティングシステム自体のアップデートが年2~3回の頻度でWindows Updateを通じて提供されています。
これまでのWindowsは、過去にリリースされたプログラムが上位バージョンのWindowsでも動作するよう、いわゆる互換性が維持されてきました。しかしながら、上述したWaaSの導入により、アップデートを行なった場合、一部のプログラムが正常動作しなくなるケースが発生します。このような場合、そのアップデートを取り消す必要があるかもしれません。また、Windows 7からアップグレードを行なった場合、Windows 8へのアップグレードに対応しているコンピュータでない限り、(それ専用に特化したスペックであることから)オペレーティングシステムを差し戻す方法しか行なえないことがあります。
現時点での対応状況
以下の表は、現在から過去を通じて公開してきたプログラムと、Windows 10の各Updateバージョンの対応状況です。この表内に記載されている事項はあくまでもめやすであり、必ずしもその組み合わせで動作するとは限りませんので、ご注意ください。
無印 (2015年7月29日) |
… … |
October 2018 Update (2018年11月13日) |
May 2019 Update (2019年5月21日) |
November 2019 Update (2019年11月12日) |
May 2020 Update (2020年5月27日) |
October 2020 Update (2020年10月20日) | |
SimpleX Light | ‐ | … | ‐ | ‐ | ‐ | ‐ | ‐ |
MiO | ○ | … | ○ | ‐ | ‐ | ‐ | ‐ |
僕の夏休み ~友達以上恋人以上~ | ○ | … | ○ | ○ | ‐ | ‐ | ‐ |
僕の夏休み2 ~君が遠くなる前に~ | ‐ | … | ‐ | ‐ | ‐ | ‐ | ‐ |
僕の夏休み2010 ~20番目の夏~ | ○ | … | ○ | ○ | ‐ | ‐ | ‐ |
僕の夏休み3 ~恋セヨ乙女~ | ○ | … | ○ | ○ | ‐ | ‐ | ‐ |
ザ! マンパワー!! | ‐ | … | ‐ | ‐ | ‐ | ‐ | ‐ |
凡例
○ | : | 正常に動作します。 |
‐ | : | 検証していません、又は検証できません。 |
× | : | 正常に動作しません。 |
正常に動作しないプログラムを動作させるには
プログラムが正常動作しない場合、以下の操作を行なうことで、プログラムが正常動作することがあります。ただし、この操作はすべてのプログラムの正常動作を保証するものではありません。
互換モードを設定する
以下に記載する方法より、現在使用されているアップデートを損なわない手軽な方法です。
各プログラムの取扱説明書には、正常動作しない場合の互換モードの設定方法について記載してあります。この操作を行なうことによって、プログラムが正常動作することがあります。詳細は、各プログラムの取扱説明書の当該セクションをお読みください。
以前のビルドに戻す
以前のビルドで動作したことが分かっている場合に対して、有効な方法です。
- スタートボタンをクリックします。
- 「設定」をクリックします。
- 「更新とセキュリティ」をクリックします。
- 「回復」タブをクリックします。
- 「PCの起動をカスタマイズする」中の「今すぐ再起動する」ボタンをクリックします。
- 「お待ちください」の表示の後、「オプションの選択」画面が表示されます。「トラブルシューティング」ボタンをクリックします。
- 「詳細オプション」ボタンをクリックします。
- 「以前のビルドに戻す」ボタンをクリックします。この操作を行なうとキャンセル出来ません。
- 再起動後、「以前のバージョンのWindowsに復元しています...」という画面が表示されます。再々起動後、ロック画面が表示されます。お使いのユーザーアカウントにサインインして終了となります。
注意
以前のビルドに戻した場合、そのUpdateのサポートがすでに終了している場合があります。以下の表は、現在から過去を通じて公開されたUpdateのサポート終了日です。また、お使いのコンピュータによっては以前のビルドに戻せないこともあります。詳しくは、お使いのコンピュータの製造元のサポートページをご確認ください。
無印 (2015年7月29日) |
… … |
October 2018 Update (2018年11月13日) |
May 2019 Update (2019年5月21日) |
November 2019 Update (2019年11月12日) |
May 2020 Update (2020年5月27日) |
October 2020 Update (2020年10月20日) | |
サポート終了日 (Home, Pro) |
2017年5月9日[1] | … | 2020年11月10日[2][3] | 2020年12月8日 | 2021年5月11日 | 2021年12月14日 | 2022年5月11日 |
サポート終了日 (Enterprise, Education) |
2017年5月9日 | … | 2021年5月11日 | 2020年12月8日 | 2022年5月10日 | 2021年12月14日 | 2023年5月9日 |
以前使用していたオペレーティングシステムに差し戻す
プログラムが対応しているバージョンまで差し戻すため、非常に強力な方法である反面、Windows 10にアップグレード以降に作成したファイルデータを失うリスクもある方法です。
以下の説明は、再起動を何度も行なうため、本ページを印刷してから行なうことをおすすめします。 |
- 前環境に差し戻すため、メーカーから提供されている手段を用いて前環境に差し戻します。自作パソコンをお持ちの方は、インストールメディアを利用します。この操作はハードディスクの領域をすべて削除する場合がありますので、必要なデータの退避は絶対に行なってください。また、メーカー製コンピュータの場合は、取扱説明書に記載されている周辺機器(大抵の場合、ACアダプタと電源ケーブル、マウスとキーボード)以外はすべて取り外してください。また、コンピュータをインターネットを含めたすべてのネットワークから切断してください(分からない場合は、LANケーブルやモジュラーケーブルをジャックから取り外してください)。なお、Windows 10へのアップグレード前までに差し戻した場合(アップグレード直前のスナップショットまで差し戻した場合など)は、先にWindows 10へアップグレードする前のスナップショットに差し戻した場合へ進んでください。
尚、コンピュータをネット接続せずスタンドアロン機として使用する場合、これで差し戻し完了となります。ネット接続して使用する場合、下記の操作も行ないます。 - 前環境に差し戻したら、「スタート」ボタンをクリックし、「すべてのプログラム」から「Windows Update」をクリックし、起動します。その中にある「設定の変更」リンクをクリックします。その中の「重要な更新プログラム」グループ内にある「更新プログラムを自動的にインストールする(推奨)」ドロップダウンボックスの内容を「更新プログラムを確認しない(推奨されません)」に変更します。完了後はOKボタンをクリックします[4]。以降、指示があるまではこの状態とします。
- コンピュータをネットワークに接続します。
- ADSL及びFTTHの場合、モデムが外部接続で提供されている場合は数分でネットワークに接続されます。
- ダイヤルアップの場合、モデムは内部接続されている場合があり、設定内容が初期化されているため、インターネットサービスプロバイダから送られてきた設定資料を基に接続内容を再設定します。
クリーンインストールして差し戻す場合
- これ以降の説明は、以前使用していたオペレーティングシステムによって異なります。
- Windows 7の場合
- 「Windows 7 Service Pack 1(KB976932)」をMicrosoftダウンロードセンターよりダウンロードし、適用します(この操作は、2011年後半以降に発売されたコンピュータでは不要です)。「for x64-Based Systems」と有れば64ビット版、無ければ32ビット版ですので、お間違いのないようお願いします。完了後は再起動してください。
- その時点でインストールされているInternet Explorerを起動して、Internet Explorer 11をダウンロードし、更新します。
- これ以降は、現在までに有効とされる方法で更新作業を進めます。
- Microsoft Updateカタログのウェブサイトを開き、入力ボックスに「KB4474419」と入力し、検索します。表示された結果の中から、「最終更新日時が『2019/08/12』とある更新プログラム」をバスケットに追加します[5]。続けて、入力ボックスに「KB4490628」と入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加し、「バスケットの表示」リンクをクリックします。「ダウンロード」ボタンをクリックすると、新しいウィンドウが開き、ダウンロード先を指定するよう求められますので、ローカルドライブ上の適当な場所(デスクトップなど)を指定し、「続行」ボタンをクリックします。ダウンロード完了後、実行し、適用します(この操作には時間がかかりますので、余裕を持って行なってください)[6]。完了後は再起動します。
- Windows Updateを起動して、その中にある「設定の変更」リンクをクリックします。その中の「重要な更新プログラム」グループ内にある「更新プログラムを確認しない(推奨されません)」ドロップダウンボックスの内容を「更新プログラムを自動的にインストールする(推奨)」に変更します。完了後はOKボタンをクリックします[4]。
- Windows Updateの最初の画面に戻ったら、「今すぐインストール」ボタンをクリックします。Windows Update エージェントが更新されます。現在の最新バージョンは7.6.7601.24436です。
- Microsoftダウンロードセンターから「Windows Vista SP2、Windows 7 SP1、Windows 8、Windows 8.1、Windows Server 2008 SP2、Windows Server 2008 R2 SP1、Windows Server 2012、および Windows Server 2012 R2 用 Microsoft .NET Framework 4.6 (オフライン インストーラー) 」をダウンロードし、インストールします。完了後は再起動します。
- Microsoft Updateカタログのウェブサイトを開き、入力ボックスに「KB3125574」と入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加し、「バスケットの表示」リンクをクリックします。「ダウンロード」ボタンをクリックすると、新しいウィンドウが開き、ダウンロード先を指定するよう求められますので、ローカルドライブ上の適当な場所(デスクトップなど)を指定し、「続行」ボタンをクリックします。ダウンロード完了後、実行し、適用します(この操作には時間がかかりますので、余裕を持って行なってください)。完了後は再起動します。
- Microsoft Updateカタログのウェブサイトを開き、入力ボックスに「KB4489878」と入力し、検索します[7]。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加し、「バスケットの表示」リンクをクリックします。「ダウンロード」ボタンをクリックすると、新しいウィンドウが開き、ダウンロード先を指定するよう求められますので、ローカルドライブ上の適当な場所(デスクトップなど)を指定し、「続行」ボタンをクリックします。ダウンロード完了後、実行し、適用します(この操作には時間がかかりますので、余裕を持って行なってください)。完了後は再起動します。
- Windows Updateを起動して、「x個の重要な更新プログラムが利用可能です」リンクをクリックします。その中にリストアップされている「マンスリー品質ロールアップ」[8]は1個だけチェックを入れ、「Windows 7 用更新プログラム(KB3177467)」にチェックが入っていた場合はチェックを外して、OKボタンをクリックします[9]。「更新プログラムのインストール」ボタンをクリックしてダウンロードし、適用します。完了後は再起動します。
- Windows Updateを起動して、「x個の重要な更新プログラムが利用可能です」リンクをクリックします。その中にリストアップされている「Windows 7 用更新プログラム(KB3177467)」にチェックが入っていることを確認し、OKボタンをクリックします。「更新プログラムのインストール」ボタンをクリックしてダウンロードし、適用します。
- 多くの場合は、これで差し戻し完了となります。
- Windows 8の場合
- ストアを利用する場合(推奨)
- Windowsの設定、ユーザーアカウント、個人用ファイル及びほとんどのデスクトップアプリを引き継ぐことが出来ますので、推奨しています。既にダウンロードしたストアアプリは引き継げませんが、アップグレード完了後に一度に再インストール出来ます。
- アップグレードを実施する前に、必要なファイルのバックアップを必ず行なってください。Windows 8.1更新アプリをダウンロードすると、自動的にインストールを開始し、再起動が行なわれます。
- Microsoftダウンロードセンターから「Windows 8 用更新プログラム (KB2871389)」及び「Windows 8 用更新プログラム (KB2917499)」をダウンロードし、適用します。完了後は再起動します。
- スタート画面から「ストア」を起動します。起動後、「Windows のアップデート」及び「無料でWindows 8.1に更新」というタイルが表示されているので、それをクリックします。
- 画面の指示に従って、アップグレードを進めます。
- インストールメディア作成ツールを利用する場合
- 個人用ファイルのみ引き継ぎ、Windowsの設定、ユーザーアカウント、デスクトップアプリ及びストアアプリは引き継がれません。特に重要な設定変更をしていなかったり、アプリをインストールしていなかったりする場合に推奨する方法です。
- Windows 8(無印)の場合、Windows 8.1 のディスク イメージ (ISO ファイル) のダウンロードを行なう必要があります。4GB以上の空き容量があるUSBフラッシュドライブ又はDVDメディアを事前に用意してください[10]。その後は、画面の指示に従ってインストールメディアを作成します。
- 作成したインストールメディアを使って、アップグレードを進めます。
- Microsoftダウンロードセンターから「Windows 8.1 用更新プログラム (KB2919442) 」をダウンロードし、適用します。完了後は再起動します。
- Microsoftダウンロードセンターから「Windows 8.1 Update (KB2919355) 」をダウンロードし、適用します。完了後は再起動します。
- Windows Updateを起動して、その中にある「設定の変更」リンクをクリックします。その中の「重要な更新プログラム」グループ内にある「更新プログラムを確認しない(推奨されません)」ドロップダウンボックスの内容を「更新プログラムを自動的にインストールする(推奨)」に変更します。完了後はOKボタンをクリックします[4]。
- Windows Updateの最初の画面に戻ったら、「今すぐインストール」ボタンをクリックします。Windows Update エージェントが更新されます。現在の最新バージョンは7.9.9600.16422です。
- Windows Updateの最初の画面に戻ったら、「更新プログラムの確認」リンクをクリックします。最新リストの取得が完了したら、「x個の重要な更新プログラムが利用可能です」リンクをクリックします。現在までに配信されている最新の「マンスリー品質ロールアップ」を1個だけチェックを入れ、ダウンロードし、適用します。完了後は再起動します[11]。
- 多くの場合は、これで差し戻し完了となります。
Windows 10へアップグレードする前のスナップショットに差し戻した場合
- すでにWindows Updateの表示が「Windows 10へのアップグレードを利用できます」となっている場合、このままではWindows Update自体が利用できないため、トラブルシューティングツール「Upgrade Later」をダウンロードし、実行します。2つの選択肢が表示されたら「Upgrade Later」をクリックしてください。完了後は再起動してください。
- この説明は、以前使用していたオペレーティングシステムによって異なります。
- Windows 7 Service Pack 1の場合
「Windows 7用更新プログラム(KB3065987)」、「Windows 7用更新プログラム(KB3075851)」、「Windows 7用更新プログラム(KB3083324)」、「Windows 7用更新プログラム(KB3083710)」のうち一つをMicrosoftのダウンロードセンターよりダウンロードし、適用します。完了後は再起動してください。 - Windows 8.1 Updateの場合
「Windows 8.1 用更新プログラム(KB3065988)」、「Windows 8.1 用更新プログラム(KB3075853)」、「Windows 8.1 用更新プログラム(KB3083325)」、「Windows 8.1 用更新プログラム(KB3083711)」のうち一つをMicrosoftのダウンロードセンターよりダウンロードし、適用します。完了後は再起動してください。
- Windows 7 Service Pack 1の場合
- 以下の操作は非常に危険なため、説明を読んで理解できない場合はコンピュータの管理者に任せるか、絶対に行なわないことをおすすめします。間違った操作を行なった場合、Windowsが起動しないことがありえます。
「スタート」ボタンをクリックし、「プログラムとファイルの検索」入力ボックスに「regedit」と入力し、レジストリエディタを起動します(ユーザーアカウント制御が有効な場合は「はい」ボタンをクリックしますが、コンピュータの管理者が別にいる場合はパスワードが必要となる場合があります)。起動後、HKEY_LOCAL_MACHINEの中のSOFTWARE\Policies\Microsoft\Windowsを探し、以下のキーと値を追加します(カッコ内の文は説明書きにつき、含めて入力しないでください)。追加後はレジストリエディタを終了し、念のためコンピュータを再起動して、Windowsが問題なく起動できるか確認してください。- キー
WindowsUpdate(←スペースを入れないこと) - 型
DWORD(32ビット)値(←32ビット機・64ビット機共通) - 値の名前
DisableOSUpgrade(←スペースを入れないこと) - 値のデータ
1(←「Windows 10へのアップグレードを禁止する」の意) - 表記
16進数(←変更しないこと)
- キー
- 「スタート」ボタンをクリックし、「コントロールパネル」をクリックします。「システムとセキュリティ」をクリックし、「管理ツール」をクリックします。新しいウィンドウが開いたら「タスクスケジューラ」をクリックし、「タスクスケジューラライブラリ」の中のMicrosoft\Windows\Setup\gwxを探します。4つのスケジューラが登録されているので、すべて選択し、右クリックして「無効」をクリックします。
- 「コンピューター」を開き、「C」ドライブを右クリックし、「プロパティ」をクリックします。ディスクの使用量を示す円グラフの隣にある「ディスクのクリーンアップ」ボタンをクリックすると、システム内のスキャンが行なわれます。ディスククリーンアップが起動したら、その中の「システムファイルのクリーンアップ」ボタンをクリックします。システム内の再スキャン後、「一時Windowsインストールファイル」及び「Windows Updateのクリーンアップ」チェックボックスにチェックを入れ、「OK」ボタンをクリックします。次のダイアログウィンドウの「ファイルの削除」ボタンをクリックすると、Wndows 10へのアップグレードに必要なファイル群はすべて削除されます[12]。
- その後は、クリーンインストールして差し戻す場合の作業方法に従って、作業を進めます。
Atelier YS-54からのお願い
- Updateは最新のコンピュータから随時配信されていきますので、古いコンピュータでの不要不急の適用はお控えいただきますよう、併せてお願いします。
- Windows Updateで適用予定の更新プログラムのチェックが外れている場合、何かしらの問題が発生しているために配信が停止している状態です。この場合、考えられる手段を使って適用することはお控えください。特にオペレーティングシステムを差し戻した場合、復旧までには相当な時間がかかることになります。
注釈
- ↑ 長期サービスチャネル上では「2025年10月14日」までです。
- ↑ 長期サービスチャネル上では「2029年1月9日」までです。
- ↑ 当初の予定は「2020年5月12日」でした。
- ↑ 4.0 4.1 4.2 ユーザーアカウント制御(UAC)が反応することがあります。反応した場合は「はい」ボタンをクリックしてください
- ↑ それ以外の日時の更新プログラムは、一部の環境でWindows起動しなくなる問題があります。
- ↑ これらの更新プログラムは、SHA-2コード署名のサポート導入のためで、同時にSHA-2ハッシュアルゴリズムのみを使用して署名された更新プログラムをインストールするときのサービススタックの問題を解決するために必要なものです。これらの更新プログラムをインストールしていない場合、2019年7月以降の更新プログラムが適用できなくなります。
- ↑ この更新プログラムには、内部PCIキャッシュの不整合を解消するプログラムが含まれており、適用していない場合、以下の現象を引き起こすことがあります:
- NIC(ネットワークインターフェイスカード)設定が書き換えられたり、(以前のNICのカスタム設定はレジストリに残るが、)使用されなくなったりする。
- Wi-Fiネットワークアダプタが無効になる。
- Wi-Fiプロファイル設定が、ネットワークフライアウトに表示されない。
- 静的IPアドレス設定がネットワークインターフェイスで失われる。
- ↑ Pentium IIIやAthlon XPなど、SSE2をサポートしていないCPUを搭載したコンピュータに「Windows 7 向けセキュリティ マンスリー品質ロールアップ 2018 年 5 月(KB4103718)」を適用すると、ブルースクリーン(STOPエラー)が発生します。Microsoftではこの既知の問題として解決に取り組むとしていましたが、「今後の仕様」となったことから、既知の問題から削除されました(同時に、サポートも急遽打ち切りとなりました)。このため、これらのSSE2非サポートCPUを搭載したコンピュータにおいては「Windows 7 向けセキュリティ マンスリー品質ロールアップ 2018 年 2 月(KB4074598)」が最後の更新プログラムとなります。
- ↑ 「マンスリー品質ロールアップ」のチェックを入れ忘れて、「Windows 7 用更新プログラム(KB3177467)」にチェックを入れたままインストールを開始してしまった場合、その後のWindows Updateに失敗し、最悪の場合コンピュータが起動しなくなるケースがあります。
- ↑ ディスク上のコンテンツはすべて削除されるため、使用していないUSBフラッシュドライブ又はDVDメディアを使うことをお薦めします。
- ↑ 最新CPUを搭載しているコンピュータにKB4022726を適用した場合、以降、Windows Updateは出来なくなります。
- ↑ 2018年7月現在、他サイトで「GWX.exe」が再活動したか誤作動した、という報告が上がってきています。
出典及び外部リンク
本ページの作成に当たり、以下のリンクを参考にしました。また、詳しい情報もこちらからご覧いただけます。
- Windows7のWindows Update Clientの最新バージョンと、すでに効果のなくなったKBリスト - ぼくんちのTV 別館
- 「更新プログラムを確認しています」が終わらない問題、もう特定KBを先入れしなくても大丈夫かも - ぼくんちのTV 別館
- Windows 7 SP1クリーンインストール直後のWindows Update 2018年1月版 - ぼくんちのTV 別館
- Windows 7 SP1クリーンインストール直後のWindows Update(後半) - ぼくんちのTV 別館
- 2016~2017年6月版: Windows7 SP1 クリーンインストール直後のWindows Update (どのKBを先入れすると時間がかからなくて済むか?) - ぼくんちのTV 別館
- Windows8.1 クリーンインストール直後のWindows Update (どのKBを先入れすると時間がかからなくて済むか?) - ぼくんちのTV 別館
- Windows8.1 クリーンインストール直後のWindows Update(2016年~2017年版) - ぼくんちのTV 別館
- Tech TIPS:終わらないWindows 7のWindows Updateの問題を解決する - @IT
- Tech TIPS:Windows 7 SP1向けパッチの集大成「KB3125574ロールアップ」をインストールする - @IT
- Tech TIPS:「Upgrade Later」ツールではWindows 10へのアップグレードを禁止できないことに注意 - @IT
- Tech TIPS:Windows UpdateによるWindows 10へのアップグレードを「ブロック」する方法 - @IT
- Tech TIPS:「Windows 10を入手する」アイコンをタスクトレイに表示させない(削除する)方法 - @IT
- Tech TIPS:ダウンロードされたWindows 10のインストールファイルを削除する - @IT