「プロジェクト:Microsoft Windows 10への対応状況」の版間の差分

提供:Atelier YS-54 ソフトウェア解説
(April 2018 Update、Redstone 5に関する情報を追加。April 2018 Updateに関する情報については、今後修正します。)
(「以前使用していたオペレーティングシステムに差し戻す」方法が、通用しなくなったため更新)
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{{テンプレート:Notice Continuity Reboot}}
{{テンプレート:Notice Continuity Reboot}}


#前環境に差し戻すため、メーカーから提供されている手段を用いて前環境に差し戻します。自作パソコンをお持ちの方は、インストールメディアを利用します。<span style="color: #ff0000">'''この操作はハードディスクの領域をすべて削除する場合がありますので、必要なデータの退避は絶対に行なってください。'''</span>なお、Windows 10へのアップグレード前までに差し戻した場合(アップグレード直前のスナップショットまで差し戻した場合など)は、3.へ進んでください。
#前環境に差し戻すため、メーカーから提供されている手段を用いて前環境に差し戻します。自作パソコンをお持ちの方は、インストールメディアを利用します。<span style="color: #ff0000">'''この操作はハードディスクの領域をすべて削除する場合がありますので、必要なデータの退避は絶対に行なってください。また、メーカー製コンピュータの場合は、取扱説明書に記載されている周辺機器(大抵の場合、ACアダプタと電源ケーブル、マウスとキーボード)以外はすべて取り外してください。また、コンピュータをインターネットを含めたすべてのネットワークから切断してください(分からない場合は、LANケーブルやモジュラーケーブルをジャックから取り外してください)。'''</span>なお、Windows 10へのアップグレード前までに差し戻した場合(アップグレード直前のスナップショットまで差し戻した場合など)は、[[#Windows 10へアップグレードする前のスナップショットに差し戻した場合|Windows 10へアップグレードする前のスナップショットに差し戻した場合]]へ進んでください。
 
==== クリーンインストールして差し戻す場合 ====
 
#これ以降の説明は、以前使用していたオペレーティングシステムによって異なります。
#これ以降の説明は、以前使用していたオペレーティングシステムによって異なります。
#*'''Windows 7の場合'''
#*'''Windows 7の場合'''
##<span style="color: #ff0000">'''「[https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/976932 Windows 7 Service Pack 1(KB976932)]」及び「[https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/3020369 Windows 7用更新プログラム(KB3020369)]」をMicrosoftのダウンロードセンターよりダウンロードし、適用します(この操作は、2011年後半以降に発売されたコンピュータでは不要です)。「for x64-Based Systems」と有れば64ビット版、無ければ32ビット版ですので、お間違いのないようお願いします。'''</span>それぞれ完了後は再起動してください。
##<span style="color: #ff0000">'''「[https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/976932 Windows 7 Service Pack 1(KB976932)]」<!-- 及び「[https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/3020369 Windows 7用更新プログラム(KB3020369)]」 -->をMicrosoftのダウンロードセンターよりダウンロードし、適用します(この操作は、2011年後半以降に発売されたコンピュータでは不要です)。「for x64-Based Systems」と有れば64ビット版、無ければ32ビット版ですので、お間違いのないようお願いします。'''</span><!-- それぞれ -->完了後は再起動してください。
##差し戻し完了後、以下の操作には[http://windows.microsoft.com/ja-JP/internet-explorer/download-ie Internet Explorer 11]が必要なため、ダウンロードし、更新します。
##その時点でインストールされているInternet Explorerを起動して、[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/internet-explorer-11-for-windows-7-details.aspx Internet Explorer 11]をダウンロードし、更新します。
##「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/search.aspx?q=KB3138612 Windows 7用更新プログラム(KB3138612)]」、「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/search.aspx?q=KB3148198 Internet Explorer 11の累積的なセキュリティ更新プログラム(KB3148198)]」、「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/search.aspx?q=KB3020369 Windows 7 および Windows Server 2008 R2のサービススタックアップデート(KB3020369)]」及び「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/search.aspx?q=KB3172605 2016年7月版Windows 7 SP1 および Windows Server 2008 R2 SP1のロールアップ更新プログラム(KB3172605)]」をMicrosoftのダウンロードセンターよりダウンロードし、適用します。それぞれ完了後は再起動してください。
##これ以降は、現在までに有効とされる方法で更新作業を進めます。
##Internet Explorer 11を利用して、[http://catalog.update.microsoft.com/v7/site/Home.aspx Microsoft Updateカタログのウェブサイト]を開き、入力ボックスに「KB3125574」と入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加し、「バスケットの表示」リンクをクリックします。「ダウンロード」ボタンをクリックすると、新しいウィンドウが開き、ダウンロード先を指定するよう求められますので、ローカルドライブ上の適当な場所(デスクトップなど)を指定し、「続行」ボタンをクリックします。ダウンロード完了後、実行し、適用します(この操作には時間がかかりますので、余裕を持って行なってください)。完了後は再起動してください。
<div class="NavFrame" style="width:100%;">
#*'''Windows 8の場合'''
<div class="NavHead" style="text-align: center;">'''現在有効とされている方法'''</div>
##Windows Updateを使用し、現在までに公開されている「8.1 Update」まで適用します。それぞれ完了後は再起動してください。
<div class="NavContent">
##引き続きWindows Updateを使用し、「お使いのPCは最新の状態です」と表示されるまで、更新プログラムを適用します(大抵、一回の操作ですべてリストアップされます)。それぞれ完了後は再起動してください。
::#「スタート」ボタンをクリックし、「すべてのプログラム」から「Windows Update」をクリックし、起動します。設定を行なったあと、「今すぐインストール」ボタンをクリックすると、Windows Update エージェントが更新されます。現在の最新バージョンは'''7.6.7601.24085'''です。
::#Microsoftダウンロードセンターから[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=48137 Windows Vista SP2、Windows 7 SP1、Windows 8、Windows 8.1、Windows Server 2008 SP2、Windows Server 2008 R2 SP1、Windows Server 2012、および Windows Server 2012 R2 用 Microsoft .NET Framework 4.6 (オフライン インストーラー) ]をダウンロードし、インストールします。完了後は再起動します。
::#[http://catalog.update.microsoft.com/v7/site/Home.aspx Microsoft Updateカタログのウェブサイト]を開き、入力ボックスに「'''KB3125574'''」と入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加し、「バスケットの表示」リンクをクリックします。「ダウンロード」ボタンをクリックすると、新しいウィンドウが開き、ダウンロード先を指定するよう求められますので、ローカルドライブ上の適当な場所(デスクトップなど)を指定し、「続行」ボタンをクリックします。ダウンロード完了後、実行し、適用します(この操作には時間がかかりますので、余裕を持って行なってください)。完了後は再起動します。
::#Windows Updateを起動して、「x個の重要な更新プログラムが利用可能です」リンクをクリックします。その中にリストアップされている「マンスリー品質ロールアップ」は1個だけチェックを入れ、「Windows 7 用更新プログラム(KB3177467)」にチェックが入っていた場合はチェックを外して、OKボタンをクリックします<ref>「マンスリー品質ロールアップ」のチェックを入れ忘れて、「Windows 7 用更新プログラム(KB3177467)」にチェックを入れたままインストールを開始してしまった場合、その後のWindows Updateに失敗し、最悪の場合コンピュータが起動しなくなるケースがあります。</ref>。「更新プログラムのインストール」ボタンをクリックしてダウンロードし、適用します。完了後は再起動します。
::#Windows Updateを起動して、「x個の重要な更新プログラムが利用可能です」リンクをクリックします。その中にリストアップされている「Windows 7 用更新プログラム(KB3177467)」にチェックが入っていることを確認し、OKボタンをクリックします。「更新プログラムのインストール」ボタンをクリックしてダウンロードし、適用します。
</div>
</div>
<div class="NavFrame" style="width:100%;">
<div class="NavHead" style="text-align: center;">'''これまで有効とされていた方法(<span style="color: #ff0000">非推奨</span>)'''</div>
<div class="NavContent">
::#Microsoftダウンロードセンターから[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=48137 Windows Vista SP2、Windows 7 SP1、Windows 8、Windows 8.1、Windows Server 2008 SP2、Windows Server 2008 R2 SP1、Windows Server 2012、および Windows Server 2012 R2 用 Microsoft .NET Framework 4.6 (オフライン インストーラー) ]をダウンロードし、インストールします。完了後は再起動します。
::#Microsoft Updateカタログのウェブサイトを開きます。
::##入力ボックスに「'''KB3177467'''」と入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加します。
::##入力ボックスに「'''KB4022719'''」<ref name="for_Kaby_Lake_and_Bristol_Ridge_later">第7世代及び第8世代Intel Coreプロセッサ(Kaby Lake、Bristol Ridge以降)が組み込まれたコンピュータでは、以降、Windows Updateが出来なくなります。</ref>又は「'''KB3172605'''」のうち一つを入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加します。
::##入力ボックスに「'''KB3125574'''」と入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加します。
::##「バスケットの表示」リンクをクリックします。「ダウンロード」ボタンをクリックすると、新しいウィンドウが開き、ダウンロード先を指定するよう求められますので、ローカルドライブ上の適当な場所(デスクトップなど)を指定し、「続行」ボタンをクリックします。
::#ダウンロード完了後、1.KB3177467、2.KB3125574、3.KB4022719(又はKB3172605)の順に実行し、適用します。それぞれ完了後は再起動します。
::#Windows Updateを起動し、最新の「マンスリー品質ロールアップ」にチェックが入っていることを確認し、OKボタンをクリックします。「更新プログラムのインストール」ボタンをクリックしてダウンロードし、適用します。なお、KB4012219を適用した場合、一部のCPUを組み込んだコンピュータでは以降Windows Updateが出来なくなります<ref name="for_Kaby_Lake_and_Bristol_Ridge_later"></ref>。
</div>
</div>
<div class="NavFrame" style="width:100%;">
<div class="NavHead" style="text-align: center;">'''これまで有効とされていた方法(<span style="color: #ff0000">さらに非推奨</span>)'''</div>
<div class="NavContent">
::#差し戻し完了後、以下の操作には[http://windows.microsoft.com/ja-JP/internet-explorer/download-ie Internet Explorer 11]が必要なため、ダウンロードし、更新します。
::#「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/search.aspx?q=KB3138612 Windows 7用更新プログラム(KB3138612)]」、「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/search.aspx?q=KB3148198 Internet Explorer 11の累積的なセキュリティ更新プログラム(KB3148198)]」、「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/search.aspx?q=KB3020369 Windows 7 および Windows Server 2008 R2のサービススタックアップデート(KB3020369)]」及び「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/search.aspx?q=KB3172605 2016年7月版Windows 7 SP1 および Windows Server 2008 R2 SP1のロールアップ更新プログラム(KB3172605)]」をMicrosoftのダウンロードセンターよりダウンロードし、適用します。それぞれ完了後は再起動してください。
::#Internet Explorer 11を利用して、[http://catalog.update.microsoft.com/v7/site/Home.aspx Microsoft Updateカタログのウェブサイト]を開き、入力ボックスに「KB3125574」と入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加し、「バスケットの表示」リンクをクリックします。「ダウンロード」ボタンをクリックすると、新しいウィンドウが開き、ダウンロード先を指定するよう求められますので、ローカルドライブ上の適当な場所(デスクトップなど)を指定し、「続行」ボタンをクリックします。ダウンロード完了後、実行し、適用します(この操作には時間がかかりますので、余裕を持って行なってください)。完了後は再起動してください。
:*'''Windows 8の場合'''
::#Windows Updateを使用し、現在までに公開されている「8.1 Update」まで適用します。それぞれ完了後は再起動してください。
::#引き続きWindows Updateを使用し、「お使いのPCは最新の状態です」と表示されるまで、更新プログラムを適用します(大抵、一回の操作ですべてリストアップされます)。それぞれ完了後は再起動してください。
 
==== Windows 10へアップグレードする前のスナップショットに差し戻した場合 ====
 
#すでにWindows Updateの表示が「Windows 10へのアップグレードを利用できます」となっている場合、このままではWindows Update自体が利用できないため、トラブルシューティングツール「[http://aka.ms/diag_70952 Upgrade Later]」をダウンロードし、実行します。2つの選択肢が表示されたら「Upgrade Later」をクリックしてください。完了後は再起動してください。
#すでにWindows Updateの表示が「Windows 10へのアップグレードを利用できます」となっている場合、このままではWindows Update自体が利用できないため、トラブルシューティングツール「[http://aka.ms/diag_70952 Upgrade Later]」をダウンロードし、実行します。2つの選択肢が表示されたら「Upgrade Later」をクリックしてください。完了後は再起動してください。
#この説明は、以前使用していたオペレーティングシステムによって異なります。
#この説明は、以前使用していたオペレーティングシステムによって異なります。
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== Atelier YS-54からのお願い ==
== Atelier YS-54からのお願い ==


Updateは最新のコンピュータから随時配信されていきますので、古いコンピュータでの不要不急の適用はお控えいただきますよう、併せてお願いします。
*Updateは最新のコンピュータから随時配信されていきますので、古いコンピュータでの不要不急の適用はお控えいただきますよう、併せてお願いします。
*Windows Updateで適用予定の更新プログラムのチェックが外れている場合、何かしらの問題が発生しているために配信が停止している状態です。この場合、考えられる手段を使って適用することはお控えください。特にオペレーティングシステムを差し戻した場合、復旧までには相当な時間がかかることになります。
 
== 注釈 ==
<references/>


== 出典及び外部リンク ==
== 出典及び外部リンク ==
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本ページの作成に当たり、以下のリンクを参考にしました。また、詳しい情報もこちらからご覧いただけます。
本ページの作成に当たり、以下のリンクを参考にしました。また、詳しい情報もこちらからご覧いただけます。


*[https://freesoft.tvbok.com/windows7/not_end_update/check_windows_update_client_api.html Windows7のWindows Update Clientの最新バージョンと、すでに効果のなくなったKBリスト - ぼくんちのTV 別館]
*[https://freesoft.tvbok.com/cat97/2017/may_have_solved_wu_problem.html 「更新プログラムを確認しています」が終わらない問題、もう特定KBを先入れしなくても大丈夫かも - ぼくんちのTV 別館]
*[https://freesoft.tvbok.com/windows7/installation/sp1_update_test.html Windows 7 SP1クリーンインストール直後のWindows Update 2018年1月版 - ぼくんちのTV 別館]
*[https://freesoft.tvbok.com/windows7/installation/sp1_update_test-2.html Windows 7 SP1クリーンインストール直後のWindows Update(後半) - ぼくんちのTV 別館]
*[https://freesoft.tvbok.com/old-tips/windows/7/sp1_update_test_2016.html 2016~2017年6月版: Windows7 SP1 クリーンインストール直後のWindows Update (どのKBを先入れすると時間がかからなくて済むか?) - ぼくんちのTV 別館]
*[http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1605/26/news029.html Tech TIPS:終わらないWindows 7のWindows Updateの問題を解決する - @IT]
*[http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1605/26/news029.html Tech TIPS:終わらないWindows 7のWindows Updateの問題を解決する - @IT]
*[http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1605/20/news041.html Tech TIPS:Windows 7 SP1向けパッチの集大成「KB3125574ロールアップ」をインストールする - @IT]
*[http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1605/20/news041.html Tech TIPS:Windows 7 SP1向けパッチの集大成「KB3125574ロールアップ」をインストールする - @IT]

2018年7月15日 (日) 16:30時点における版

はじめに

このページでは、現在Atelier YS-54で公開中のすべてのプログラムについて、Windows 10及びそのUpdateに対応しているかを公開するページです。

Windows 10とは?

Microsoft Windows 10の詳細については、米Microsoft社のウェブサイトか、Wikipedia内のページをご覧ください。

Microsoft Windows 10は、現在Microsoftが開発およびリリースしているオペレーティングシステムです。2015年7月29日から1年間に限り、Windows 7からWindows 8.1 Updateを搭載及び適用しているコンピュータについては無償アップグレードの対象となっており、同年9月4日からはパッケージでの販売も開始されました。

Windows 10では"Windows as a Service"(WaaS、サービスとしてのWindows)というコンセプトが導入され、機能の追加及び改善といったオペレーティングシステム自体のアップデートが年2~3回の頻度でWindows Updateを通じて提供されています。

これまでのWindowsは、過去にリリースされたプログラムが上位バージョンのWindowsでも動作するよう、いわゆる互換性が維持されてきました。しかしながら、上述したWaaSの導入により、アップデートを行なった場合、一部のプログラムが正常動作しなくなるケースが発生します。このような場合、そのアップデートを取り消す必要があるかもしれません。また、Windows 7からアップグレードを行なった場合、Windows 8へのアップグレードに対応しているコンピュータでない限り、(それ専用に特化したスペックであることから)オペレーティングシステムを差し戻す方法しか行なえないことがあります。

現時点での対応状況

以下の表は、現在から過去を通じて公開してきたプログラムと、Windows 10の各Updateバージョンの対応状況です。この表内に記載されている事項はあくまでもめやすであり、必ずしもその組み合わせで動作するとは限りませんので、ご注意ください。

無印
(2015年7月29日)
November Update
(2015年11月12日)
Anniversary Update
(2016年8月2日)
Creators Update
(2017年4月11日)
Fall Creators Update
(2017年10月17日)
April 2018 Update
(2018年4月30日)
Redstone 5
(2018年2月14日以降)
SimpleX Light
MiO
僕の夏休み ~友達以上恋人以上~
僕の夏休み2 ~君が遠くなる前に~
僕の夏休み2010 ~20番目の夏~
僕の夏休み3 ~恋セヨ乙女~
ザ! マンパワー!!

凡例

正常に動作します。
検証していません、又は検証できません。
× 正常に動作しません。

正常に動作しないプログラムを動作させるには

プログラムが正常動作しない場合、以下の操作を行なうことで、プログラムが正常動作することがあります。ただし、この操作はすべてのプログラムの正常動作を保証するものではありません。

互換モードを設定する

以下に記載する方法より、現在使用されているアップデートを損なわない手軽な方法です。

各プログラムの取扱説明書には、正常動作しない場合の互換モードの設定方法について記載してあります。この操作を行なうことによって、プログラムが正常動作することがあります。詳細は、各プログラムの取扱説明書の当該セクションをお読みください。

以前のビルドに戻す

以前のビルドで動作したことが分かっている場合に対して、有効な方法です。

  1. スタートボタンをクリックします。
  2. 「設定」をクリックします。
  3. 「更新とセキュリティ」をクリックします。
  4. 「回復」タブをクリックします。
  5. 「PCの起動をカスタマイズする」中の「今すぐ再起動する」ボタンをクリックします。
  6. 「お待ちください」の表示の後、「オプションの選択」画面が表示されます。「トラブルシューティング」ボタンをクリックします。
  7. 「詳細オプション」ボタンをクリックします。
  8. 「以前のビルドに戻す」ボタンをクリックします。この操作を行なうとキャンセル出来ません。
  9. 再起動後、「以前のバージョンのWindowsに復元しています...」という画面が表示されます。再々起動後、ロック画面が表示されます。お使いのユーザーアカウントにサインインして終了となります。

注意

以前のビルドに戻した場合、そのUpdateのサポートがすでに終了している場合があります。以下の表は、現在から過去を通じて公開されたUpdateのサポート終了日です。また、お使いのコンピュータによっては以前のビルドに戻せないこともあります。詳しくは、お使いのコンピュータの製造元のサポートページをご確認ください。

無印
(2015年7月29日)
November Update
(2015年11月12日)
Anniversary Update
(2016年8月2日)
Creators Update
(2017年4月11日)
Fall Creators Update
(2017年10月17日)
April 2018 Update
(2018年4月30日)
Redstone 5
(配信開始予定日未定)
サポート終了日
(Home, Pro)
2017年5月9日 2017年10月10日 2018年4月10日 2018年10月9日 2019年4月9日 2019年11月12日
サポート終了日
(Enterprise, Education)
2017年5月9日 2018年4月10日 2018年10月9日 2019年4月9日 2019年10月8日 2020年ごろ

以前使用していたオペレーティングシステムに差し戻す

プログラムが対応しているバージョンまで差し戻すため、非常に強力な方法である反面、Windows 10にアップグレード以降に作成したファイルデータを失うリスクもある方法です。

以下の説明は、再起動を何度も行なうため、本ページを印刷してから行なうことをおすすめします。


  1. 前環境に差し戻すため、メーカーから提供されている手段を用いて前環境に差し戻します。自作パソコンをお持ちの方は、インストールメディアを利用します。この操作はハードディスクの領域をすべて削除する場合がありますので、必要なデータの退避は絶対に行なってください。また、メーカー製コンピュータの場合は、取扱説明書に記載されている周辺機器(大抵の場合、ACアダプタと電源ケーブル、マウスとキーボード)以外はすべて取り外してください。また、コンピュータをインターネットを含めたすべてのネットワークから切断してください(分からない場合は、LANケーブルやモジュラーケーブルをジャックから取り外してください)。なお、Windows 10へのアップグレード前までに差し戻した場合(アップグレード直前のスナップショットまで差し戻した場合など)は、Windows 10へアップグレードする前のスナップショットに差し戻した場合へ進んでください。

クリーンインストールして差し戻す場合

  1. これ以降の説明は、以前使用していたオペレーティングシステムによって異なります。
    • Windows 7の場合
    1. Windows 7 Service Pack 1(KB976932)」をMicrosoftのダウンロードセンターよりダウンロードし、適用します(この操作は、2011年後半以降に発売されたコンピュータでは不要です)。「for x64-Based Systems」と有れば64ビット版、無ければ32ビット版ですので、お間違いのないようお願いします。完了後は再起動してください。
    2. その時点でインストールされているInternet Explorerを起動して、Internet Explorer 11をダウンロードし、更新します。
    3. これ以降は、現在までに有効とされる方法で更新作業を進めます。