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Atelier YS-54 ソフトウェア解説 - 利用者の投稿記録 [ja]
2024-03-29T07:02:28Z
利用者の投稿記録
MediaWiki 1.39.5
https://www.man.ys-54.com/index.php?title=%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%83%88:Microsoft_Windows_11%E3%81%B8%E3%81%AE%E5%AF%BE%E5%BF%9C%E7%8A%B6%E6%B3%81&diff=255
プロジェクト:Microsoft Windows 11への対応状況
2021-09-04T04:27:34Z
<p>YS-54: プロジェクト:Microsoft Windows 10への対応状況への転送ページ</p>
<hr />
<div>#REDIRECT [[プロジェクト:Microsoft Windows 10への対応状況]]</div>
YS-54
https://www.man.ys-54.com/index.php?title=%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%83%88:Microsoft_Windows_10%E3%81%B8%E3%81%AE%E5%AF%BE%E5%BF%9C%E7%8A%B6%E6%B3%81&diff=254
プロジェクト:Microsoft Windows 10への対応状況
2021-09-04T04:17:50Z
<p>YS-54: </p>
<hr />
<div>{| class="wikitable"<br />
|-<br />
! お知らせ<br />
|-<br />
| Microsoftは10月5日(米国標準時)から、Microsoft Windows 11の提供を開始することが発表されています。これにともない、現在使用中のコンピュータ(富士通・FMV LIFEBOOK WN1/E2)がWindows 11アップグレード対象機種に入っていますので、今後、Windows 10での対応状況の提供が出来なくなります。<br />
従って、Windows 10での対応状況の発表は、「May 2021 Update」(通称:21H1)を持ちまして終了させていただきます。<br />
<br />
なお、今後はWindows 11での対応状況について、本ページにて提供を続けていきます(ページの移動は行ないません)。<br />
|}<br />
<br />
== はじめに ==<br />
<br />
このページでは、現在Atelier YS-54で公開中のすべてのプログラムについて、Windows 10及びそのUpdateに対応しているかを公開するページです。<br />
<br />
== Windows 10とは? ==<br />
<br />
''Microsoft Windows 10の詳細については、[http://www.microsoft.com/ 米Microsoft社のウェブサイト]か、[https://ja.wikipedia.org/wiki/Microsoft_Windows_10 Wikipedia内のページ]をご覧ください。''<br />
<br />
Microsoft Windows 10は、現在Microsoftが開発およびリリースしているオペレーティングシステムです。2015年7月29日から1年間に限り、Windows 7からWindows 8.1 Updateを搭載及び適用しているコンピュータについては無償アップグレードの対象となっており、同年9月4日からはパッケージでの販売も開始されました。<br />
<br />
Windows 10では"Windows as a Service"(WaaS、サービスとしてのWindows)というコンセプトが導入され、機能の追加及び改善といったオペレーティングシステム自体のアップデートが年2~3回の頻度でWindows Updateを通じて提供されています。<br />
<br />
これまでのWindowsは、過去にリリースされたプログラムが上位バージョンのWindowsでも動作するよう、いわゆる互換性が維持されてきました。しかしながら、上述したWaaSの導入により、アップデートを行なった場合、一部のプログラムが正常動作しなくなるケースが発生します。このような場合、そのアップデートを取り消す必要があるかもしれません。また、Windows 7からアップグレードを行なった場合、Windows 8へのアップグレードに対応しているコンピュータでない限り、(それ専用に特化したスペックであることから)[[#以前使用していたオペレーティングシステムに差し戻す|オペレーティングシステムを差し戻す]]方法しか行なえないことがあります。<br />
<br />
== 現時点での対応状況 ==<br />
<br />
以下の表は、現在から過去を通じて公開してきたプログラムと、Windows 10の各Updateバージョンの対応状況です。'''この表内に記載されている事項はあくまでもめやすであり、必ずしもその組み合わせで動作するとは限りませんので、ご注意ください。'''<br />
<br />
{| cellspacing="1" cellpadding="1" border="1" style="font-size:9pt; text-align: center; white-space: nowrap"<br />
|-<br />
| | <br />
| '''<!-- 1507 -->無印<br/>(2015年7月29日)'''<br />
| '''…<br/>…'''<br />
| '''<!-- 1809 -->October 2018 Update<br/>(2018年11月13日)'''<br />
| '''<!-- 1903 -->May 2019 Update<br/>(2019年5月21日)'''<br />
| '''<!-- 1909 -->November 2019 Update<br/>(2019年11月12日)'''<br />
| '''<!-- 2004 -->May 2020 Update<br/>(2020年5月27日)'''<br />
| '''<!-- 20H2 -->October 2020 Update<br/>(2020年10月20日)'''<br />
|-<br />
| '''SimpleX Light'''<br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 1507 -->‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00">…</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 1809 -->‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 1903 -->‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 1909 -->‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 2004 -->‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 20H2 -->‐</span><br />
|-<br />
| '''MiO'''<br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff"><!-- 1507 -->○</span><br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff">…</span><br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff"><!-- 1809 -->○</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 1903 -->‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 1909 -->‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 2004 -->‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 20H2 -->‐</span><br />
|-<br />
| '''僕の夏休み ~友達以上恋人以上~'''<br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff"><!-- 1507 -->○</span><br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff">…</span><br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff"><!-- 1809 -->○</span><br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff"><!-- 1903 -->○</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 1909 -->‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 2004 -->‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 20H2 -->‐</span><br />
|-<br />
| '''僕の夏休み2 ~君が遠くなる前に~'''<br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 1507 -->‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00">…</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 1809 -->‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 1903 -->‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 1909 -->‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 2004 -->‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 20H2 -->‐</span><br />
|-<br />
| '''僕の夏休み2010 ~20番目の夏~'''<br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff"><!-- 1507 -->○</span><br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff">…</span><br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff"><!-- 1809 -->○</span><br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff"><!-- 1903 -->○</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 1909 -->‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 2004 -->‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 20H2 -->‐</span><br />
|-<br />
| '''僕の夏休み3 ~恋セヨ乙女~'''<br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff"><!-- 1507 -->○</span><br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff">…</span><br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff"><!-- 1809 -->○</span><br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff"><!-- 1903 -->○</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 1909 -->‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 2004 -->‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 20H2 -->‐</span><br />
|-<br />
| '''ザ! マンパワー!!'''<br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 1507 -->‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00">…</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 1809 -->‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 1903 -->‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 1909 -->‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 2004 -->‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 20H2 -->‐</span><br />
|}<br />
<br />
=== 凡例 ===<br />
<br />
{| cellspacing="1" cellpadding="1" white-space="nowrap"<br />
|-<br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff">○</span><br />
| :<br />
| 正常に動作します。<br />
|-<br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00">‐</span><br />
| :<br />
| 検証していません、又は検証できません。<br />
|-<br />
| style="background-color: rgb(255, 255, 0)" | <span style="color:#ff0000">×</span><br />
| :<br />
| 正常に動作しません。<br />
|}<br />
<br />
== 正常に動作しないプログラムを動作させるには ==<br />
<br />
プログラムが正常動作しない場合、以下の操作を行なうことで、プログラムが正常動作することがあります。'''ただし、この操作はすべてのプログラムの正常動作を保証するものではありません。'''<br />
<br />
=== 互換モードを設定する ===<br />
<br />
以下に記載する方法より、現在使用されているアップデートを損なわない手軽な方法です。<br />
<br />
各プログラムの取扱説明書には、正常動作しない場合の互換モードの設定方法について記載してあります。この操作を行なうことによって、プログラムが正常動作することがあります。詳細は、各プログラムの取扱説明書の当該セクションをお読みください。<br />
<br />
=== 以前のビルドに戻す ===<br />
<br />
以前のビルドで動作したことが分かっている場合に対して、有効な方法です。<br />
<br />
#スタートボタンをクリックします。<br />
#「設定」をクリックします。<br />
#「更新とセキュリティ」をクリックします。<br />
#「回復」タブをクリックします。<br />
#「PCの起動をカスタマイズする」中の「今すぐ再起動する」ボタンをクリックします。<br />
#「お待ちください」の表示の後、「オプションの選択」画面が表示されます。「トラブルシューティング」ボタンをクリックします。<br />
#「詳細オプション」ボタンをクリックします。<br />
#「以前のビルドに戻す」ボタンをクリックします。この操作を行なうとキャンセル出来ません。<br />
#再起動後、「以前のバージョンのWindowsに復元しています...」という画面が表示されます。再々起動後、ロック画面が表示されます。お使いのユーザーアカウントにサインインして終了となります。<br />
<br />
==== 注意 ====<br />
<br />
以前のビルドに戻した場合、そのUpdateのサポートがすでに終了している場合があります。以下の表は、現在から過去を通じて公開されたUpdateのサポート終了日です。また、お使いのコンピュータによっては以前のビルドに戻せないこともあります。詳しくは、お使いのコンピュータの製造元のサポートページをご確認ください。<br />
<br />
{| cellspacing="1" cellpadding="1" border="1" style="font-size:9pt; text-align: center; white-space: nowrap"<br />
|-<br />
| | <br />
| '''<!-- 1507 -->無印<br/>(2015年7月29日)'''<br />
| '''…<br/>…'''<br />
| '''<!-- 1809 -->October 2018 Update<br/>(2018年11月13日)'''<br />
| '''<!-- 1903 -->May 2019 Update<br/>(2019年5月21日)'''<br />
| '''<!-- 1909 -->November 2019 Update<br/>(2019年11月12日)'''<br />
| '''<!-- 2004 -->May 2020 Update<br/>(2020年5月27日)'''<br />
| '''<!-- 20H2 -->October 2020 Update<br/>(2020年10月20日)'''<br />
|-<br />
| '''サポート終了日<br />(Home, Pro)'''<br />
| style="background-color: rgb(255, 255, 0);" | <span style="color:#ff0000"><!-- 1507 -->2017年5月9日<ref>長期サービスチャネル上では「2025年10月14日」までです。</ref></span><br />
| style="background-color: rgb(255, 255, 0);" | <span style="color:#ff0000">…</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 255, 0);" | <span style="color:#ff0000"><!-- 1809 -->2020年11月10日<ref>長期サービスチャネル上では「2029年1月9日」までです。</ref><ref>当初の予定は「2020年5月12日」でした。</ref><br />
| <!-- 1903 -->2020年12月8日<br />
| <!-- 1909 -->2021年5月11日<br />
| <!-- 2004 -->2021年12月14日<br />
| <!-- 20H2 -->2022年5月11日<br />
|-<br />
| '''サポート終了日<br />(Enterprise, Education)'''<br />
| style="background-color: rgb(255, 255, 0);" | <span style="color:#ff0000"><!-- 1507 -->2017年5月9日</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 255, 0);" | <span style="color:#ff0000">…</span><br />
| <!-- 1809 -->2021年5月11日<br />
| <!-- 1903 -->2020年12月8日<br />
| <!-- 1909 -->2022年5月10日<br />
| <!-- 2004 -->2021年12月14日<br />
| <!-- 2004 -->2023年5月9日<br />
|}<br />
<br />
=== 以前使用していたオペレーティングシステムに差し戻す ===<br />
<br />
プログラムが対応しているバージョンまで差し戻すため、非常に強力な方法である反面、Windows 10にアップグレード以降に作成したファイルデータを失うリスクもある方法です。<br />
<br />
{{テンプレート:Notice Continuity Reboot}}<br />
<br />
#前環境に差し戻すため、メーカーから提供されている手段を用いて前環境に差し戻します。自作パソコンをお持ちの方は、インストールメディアを利用します。<span style="color: #ff0000">'''この操作はハードディスクの領域をすべて削除する場合がありますので、必要なデータの退避は絶対に行なってください。また、メーカー製コンピュータの場合は、取扱説明書に記載されている周辺機器(大抵の場合、ACアダプタと電源ケーブル、マウスとキーボード)以外はすべて取り外してください。また、コンピュータをインターネットを含めたすべてのネットワークから切断してください(分からない場合は、LANケーブルやモジュラーケーブルをジャックから取り外してください)。'''</span>なお、Windows 10へのアップグレード前までに差し戻した場合(アップグレード直前のスナップショットまで差し戻した場合など)は、'''''先に[[#Windows 10へアップグレードする前のスナップショットに差し戻した場合|Windows 10へアップグレードする前のスナップショットに差し戻した場合]]へ進んでください。'''''<br /><u>尚、コンピュータをネット接続せずスタンドアロン機として使用する場合、これで差し戻し完了となります。</u>ネット接続して使用する場合、下記の操作も行ないます。<br /><br />
#前環境に差し戻したら、「スタート」ボタンをクリックし、「すべてのプログラム」から「Windows Update」をクリックし、起動します。その中にある「設定の変更」リンクをクリックします。その中の「重要な更新プログラム」グループ内にある「更新プログラムを自動的にインストールする(推奨)」ドロップダウンボックスの内容を「更新プログラムを確認しない(推奨されません)」に変更します。完了後はOKボタンをクリックします<ref name="react_to_UAC">ユーザーアカウント制御(UAC)が反応することがあります。反応した場合は「はい」ボタンをクリックしてください</ref>。<span style="color: #ff0000">'''以降、指示があるまではこの状態とします。'''</span><br />
#コンピュータをネットワークに接続します。<br />
#*ADSL及びFTTHの場合、モデムが外部接続で提供されている場合は数分でネットワークに接続されます。<br />
#*ダイヤルアップの場合、モデムは内部接続されている場合があり、設定内容が初期化されているため、インターネットサービスプロバイダから送られてきた設定資料を基に接続内容を再設定します。<br />
<br />
==== クリーンインストールして差し戻す場合 ====<br />
<br />
#これ以降の説明は、以前使用していたオペレーティングシステムによって異なります。<br />
#*'''Windows 7の場合'''<br />
##<span style="color: #ff0000">'''「[https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/976932 Windows 7 Service Pack 1(KB976932)]」<!-- 及び「[https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/3020369 Windows 7用更新プログラム(KB3020369)]」 -->をMicrosoftダウンロードセンターよりダウンロードし、適用します(この操作は、2011年後半以降に発売されたコンピュータでは不要です)。「for x64-Based Systems」と有れば64ビット版、無ければ32ビット版ですので、お間違いのないようお願いします。'''</span><!-- それぞれ -->完了後は再起動してください。<br />
##その時点でインストールされているInternet Explorerを起動して、[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/internet-explorer-11-for-windows-7-details.aspx Internet Explorer 11]をダウンロードし、更新します。<br />
##これ以降は、現在までに有効とされる方法で更新作業を進めます。<br />
<div class="NavFrame" style="width:100%;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align: center;">'''現在有効とされている方法'''</div><br />
<div class="NavContent"><br />
::#[http://catalog.update.microsoft.com/v7/site/Home.aspx Microsoft Updateカタログのウェブサイト]を開き、入力ボックスに「'''KB4474419'''」と入力し、検索します。表示された結果の中から、<span style="color: #ff0000">'''''「最終更新日時が『2019/08/12』とある更新プログラム」'''''</span>をバスケットに追加します<ref>それ以外の日時の更新プログラムは、一部の環境でWindows起動しなくなる問題があります。</ref>。続けて、入力ボックスに「'''KB4490628'''」と入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加し、「バスケットの表示」リンクをクリックします。「ダウンロード」ボタンをクリックすると、新しいウィンドウが開き、ダウンロード先を指定するよう求められますので、ローカルドライブ上の適当な場所(デスクトップなど)を指定し、「続行」ボタンをクリックします。ダウンロード完了後、実行し、適用します(この操作には時間がかかりますので、余裕を持って行なってください)<ref>これらの更新プログラムは、SHA-2コード署名のサポート導入のためで、同時にSHA-2ハッシュアルゴリズムのみを使用して署名された更新プログラムをインストールするときのサービススタックの問題を解決するために必要なものです。これらの更新プログラムをインストールしていない場合、2019年7月以降の更新プログラムが適用できなくなります。</ref>。完了後は再起動します。<br />
::#Windows Updateを起動して、その中にある「設定の変更」リンクをクリックします。その中の「重要な更新プログラム」グループ内にある「更新プログラムを確認しない(推奨されません)」ドロップダウンボックスの内容を「更新プログラムを自動的にインストールする(推奨)」に変更します。完了後はOKボタンをクリックします<ref name="react_to_UAC"></ref>。<br />
::#Windows Updateの最初の画面に戻ったら、「今すぐインストール」ボタンをクリックします。Windows Update エージェントが更新されます。現在の最新バージョンは'''7.6.7601.24436'''です。<br />
::#Microsoftダウンロードセンターから「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=48137 Windows Vista SP2、Windows 7 SP1、Windows 8、Windows 8.1、Windows Server 2008 SP2、Windows Server 2008 R2 SP1、Windows Server 2012、および Windows Server 2012 R2 用 Microsoft .NET Framework 4.6 (オフライン インストーラー) ]」をダウンロードし、インストールします。完了後は再起動します。<br />
::#Microsoft Updateカタログのウェブサイトを開き、入力ボックスに「'''KB3125574'''」と入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加し、「バスケットの表示」リンクをクリックします。「ダウンロード」ボタンをクリックすると、新しいウィンドウが開き、ダウンロード先を指定するよう求められますので、ローカルドライブ上の適当な場所(デスクトップなど)を指定し、「続行」ボタンをクリックします。ダウンロード完了後、実行し、適用します(この操作には時間がかかりますので、余裕を持って行なってください)。完了後は再起動します。<br />
::#[http://catalog.update.microsoft.com/v7/site/Home.aspx Microsoft Updateカタログのウェブサイト]を開き、入力ボックスに「'''KB4489878'''」と入力し、検索します<ref>この更新プログラムには、内部PCIキャッシュの不整合を解消するプログラムが含まれており、適用していない場合、以下の現象を引き起こすことがあります:<br />
*NIC(ネットワークインターフェイスカード)設定が書き換えられたり、(以前のNICのカスタム設定はレジストリに残るが、)使用されなくなったりする。<br />
*Wi-Fiネットワークアダプタが無効になる。<br />
*Wi-Fiプロファイル設定が、ネットワークフライアウトに表示されない。<br />
*静的IPアドレス設定がネットワークインターフェイスで失われる。<br />
</ref>。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加し、「バスケットの表示」リンクをクリックします。「ダウンロード」ボタンをクリックすると、新しいウィンドウが開き、ダウンロード先を指定するよう求められますので、ローカルドライブ上の適当な場所(デスクトップなど)を指定し、「続行」ボタンをクリックします。ダウンロード完了後、実行し、適用します(この操作には時間がかかりますので、余裕を持って行なってください)。完了後は再起動します。<br />
::#Windows Updateを起動して、「x個の重要な更新プログラムが利用可能です」リンクをクリックします。その中にリストアップされている「マンスリー品質ロールアップ」<ref name="for_not_support_of_SSE2_CPU">Pentium IIIやAthlon XPなど、SSE2をサポートしていないCPUを搭載したコンピュータに「Windows 7 向けセキュリティ マンスリー品質ロールアップ 2018 年 5 月(KB4103718)」を適用すると、ブルースクリーン(STOPエラー)が発生します。Microsoftではこの既知の問題として解決に取り組むとしていましたが、「今後の仕様」となったことから、既知の問題から削除されました(同時に、サポートも急遽打ち切りとなりました)。このため、これらのSSE2非サポートCPUを搭載したコンピュータにおいては「Windows 7 向けセキュリティ マンスリー品質ロールアップ 2018 年 2 月(KB4074598)」が最後の更新プログラムとなります。</ref>は1個だけチェックを入れ、「Windows 7 用更新プログラム(KB3177467)」にチェックが入っていた場合はチェックを外して、OKボタンをクリックします<ref>「マンスリー品質ロールアップ」のチェックを入れ忘れて、「Windows 7 用更新プログラム(KB3177467)」にチェックを入れたままインストールを開始してしまった場合、その後のWindows Updateに失敗し、最悪の場合コンピュータが起動しなくなるケースがあります。</ref>。「更新プログラムのインストール」ボタンをクリックしてダウンロードし、適用します。完了後は再起動します。<br />
::#Windows Updateを起動して、「x個の重要な更新プログラムが利用可能です」リンクをクリックします。その中にリストアップされている「Windows 7 用更新プログラム(KB3177467)」にチェックが入っていることを確認し、OKボタンをクリックします。「更新プログラムのインストール」ボタンをクリックしてダウンロードし、適用します。<br />
:::多くの場合は、これで差し戻し完了となります。<br />
</div><br />
</div><br />
<!--<br />
<div class="NavFrame" style="width:100%;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align: center;">'''これまで有効とされていた方法(<span style="color: #ff0000">非推奨</span>)'''</div><br />
<div class="NavContent"><br />
::#Microsoftダウンロードセンターから「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=48137 Windows Vista SP2、Windows 7 SP1、Windows 8、Windows 8.1、Windows Server 2008 SP2、Windows Server 2008 R2 SP1、Windows Server 2012、および Windows Server 2012 R2 用 Microsoft .NET Framework 4.6 (オフライン インストーラー) ]」をダウンロードし、インストールします。完了後は再起動します。<br />
::#Microsoft Updateカタログのウェブサイトを開きます。<br />
::##入力ボックスに「'''KB3177467'''」と入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加します。<br />
::##入力ボックスに「'''KB4022719'''」<ref name="for_Kaby_Lake_and_Bristol_Ridge_later">第7世代及び第8世代Intel Coreプロセッサ(Kaby Lake、Bristol Ridge以降)が組み込まれたコンピュータでは、以降、Windows Updateが出来なくなります。</ref>又は「'''KB3172605'''」のうち一つを入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加します。<br />
::##入力ボックスに「'''KB3125574'''」と入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加します。<br />
::##「バスケットの表示」リンクをクリックします。「ダウンロード」ボタンをクリックすると、新しいウィンドウが開き、ダウンロード先を指定するよう求められますので、ローカルドライブ上の適当な場所(デスクトップなど)を指定し、「続行」ボタンをクリックします。<br />
::#ダウンロード完了後、1.KB3177467、2.KB3125574、3.KB4022719(又はKB3172605)の順に実行し、適用します。それぞれ完了後は再起動します。<br />
::#Windows Updateを起動して、その中にある「設定の変更」リンクをクリックします。その中の「重要な更新プログラム」グループ内にある「更新プログラムを確認しない(推奨されません)」ドロップダウンボックスの内容を「更新プログラムを自動的にインストールする(推奨)」に変更します。完了後はOKボタンをクリックします<ref name="react_to_UAC"></ref>。<br />
::#Windows Updateの最初の画面に戻ったら、「更新プログラムの確認」リンクをクリックします。最新リストの取得が完了したら、「x個の重要な更新プログラムが利用可能です」リンクをクリックします。最新の「マンスリー品質ロールアップ」<ref name="for_not_support_of_SSE2_CPU"></ref>にチェックが入っていることを確認し、OKボタンをクリックします。「更新プログラムのインストール」ボタンをクリックしてダウンロードし、適用します。なお、KB4012219を適用した場合、一部のCPUを組み込んだコンピュータでは以降Windows Updateが出来なくなります<ref name="for_Kaby_Lake_and_Bristol_Ridge_later"></ref>。<br />
</div><br />
</div><br />
<div class="NavFrame" style="width:100%;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align: center;">'''これまで有効とされていた方法(<span style="color: #ff0000">さらに非推奨</span>)'''</div><br />
<div class="NavContent"><br />
::#「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/search.aspx?q=KB3138612 Windows 7用更新プログラム(KB3138612)]」、「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/search.aspx?q=KB3148198 Internet Explorer 11の累積的なセキュリティ更新プログラム(KB3148198)]」、「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/search.aspx?q=KB3020369 Windows 7 および Windows Server 2008 R2のサービススタックアップデート(KB3020369)]」及び「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/search.aspx?q=KB3172605 2016年7月版Windows 7 SP1 および Windows Server 2008 R2 SP1のロールアップ更新プログラム(KB3172605)]」をMicrosoftダウンロードセンターよりダウンロードし、適用します。それぞれ完了後は再起動します。<br />
::#Internet Explorer 11を利用して、[http://catalog.update.microsoft.com/v7/site/Home.aspx Microsoft Updateカタログのウェブサイト]を開き、入力ボックスに「'''KB3125574'''」と入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加し、「バスケットの表示」リンクをクリックします。「ダウンロード」ボタンをクリックすると、新しいウィンドウが開き、ダウンロード先を指定するよう求められますので、ローカルドライブ上の適当な場所(デスクトップなど)を指定し、「続行」ボタンをクリックします。ダウンロード完了後、実行し、適用します(この操作には時間がかかりますので、余裕を持って行なってください)。完了後は再起動します。<br />
::#Windows Updateを起動して、その中にある「設定の変更」リンクをクリックします。その中の「重要な更新プログラム」グループ内にある「更新プログラムを確認しない(推奨されません)」ドロップダウンボックスの内容を「更新プログラムを自動的にインストールする(推奨)」に変更します。完了後はOKボタンをクリックします<ref name="react_to_UAC"></ref>。<br />
::#Windows Updateの最初の画面に戻ったら、「更新プログラムの確認」リンクをクリックします。最新リストの取得が完了したら、「x個の重要な更新プログラムが利用可能です」リンクをクリックします。最新の「マンスリー品質ロールアップ」<ref name="for_not_support_of_SSE2_CPU"></ref>にチェックが入っていることを確認し、OKボタンをクリックします。「更新プログラムのインストール」ボタンをクリックしてダウンロードし、適用します。なお、KB4012219を適用した場合、一部のCPUを組み込んだコンピュータでは以降Windows Updateが出来なくなります<ref name="for_Kaby_Lake_and_Bristol_Ridge_later"></ref>。<br />
--><br />
:*'''Windows 8の場合'''<br />
::*'''ストアを利用する場合(推奨)'''<br />
:::Windowsの設定、ユーザーアカウント、個人用ファイル及びほとんどのデスクトップアプリを引き継ぐことが出来ますので、推奨しています。既にダウンロードしたストアアプリは引き継げませんが、アップグレード完了後に一度に再インストール出来ます。<br />
:::#アップグレードを実施する前に、必要なファイルのバックアップを必ず行なってください。Windows 8.1更新アプリをダウンロードすると、自動的にインストールを開始し、再起動が行なわれます。<br />
:::#Microsoftダウンロードセンターから「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=40076 Windows 8 用更新プログラム (KB2871389)]」及び「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=41587 Windows 8 用更新プログラム (KB2917499)]」をダウンロードし、適用します。完了後は再起動します。<br />
:::#スタート画面から「ストア」を起動します。起動後、「Windows のアップデート」及び「無料でWindows 8.1に更新」というタイルが表示されているので、それをクリックします。<br />
:::#画面の指示に従って、アップグレードを進めます。<br />
::*'''インストールメディア作成ツールを利用する場合'''<br />
:::個人用ファイルのみ引き継ぎ、Windowsの設定、ユーザーアカウント、デスクトップアプリ及びストアアプリは引き継がれません。特に重要な設定変更をしていなかったり、アプリをインストールしていなかったりする場合に推奨する方法です。<br />
:::#Windows 8(無印)の場合、[https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows8ISO Windows 8.1 のディスク イメージ (ISO ファイル) のダウンロード]を行なう必要があります。4GB以上の空き容量があるUSBフラッシュドライブ又はDVDメディアを事前に用意してください<ref>ディスク上のコンテンツはすべて削除されるため、使用していないUSBフラッシュドライブ又はDVDメディアを使うことをお薦めします。</ref>。その後は、画面の指示に従ってインストールメディアを作成します。<br />
:::#作成したインストールメディアを使って、アップグレードを進めます。<br />
<div class="NavFrame" style="width:100%;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align: center;">'''現在有効とされている方法'''</div><br />
<div class="NavContent"><br />
::#Microsoftダウンロードセンターから「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=42135 Windows 8.1 用更新プログラム (KB2919442) ]」をダウンロードし、適用します。完了後は再起動します。<br />
::#Microsoftダウンロードセンターから「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=42327 Windows 8.1 Update (KB2919355) ]」をダウンロードし、適用します。完了後は再起動します。<br />
::#Windows Updateを起動して、その中にある「設定の変更」リンクをクリックします。その中の「重要な更新プログラム」グループ内にある「更新プログラムを確認しない(推奨されません)」ドロップダウンボックスの内容を「更新プログラムを自動的にインストールする(推奨)」に変更します。完了後はOKボタンをクリックします<ref name="react_to_UAC"></ref>。<br />
::#Windows Updateの最初の画面に戻ったら、「今すぐインストール」ボタンをクリックします。Windows Update エージェントが更新されます。現在の最新バージョンは'''7.9.9600.16422'''です。<br />
::#Windows Updateの最初の画面に戻ったら、「更新プログラムの確認」リンクをクリックします。最新リストの取得が完了したら、「x個の重要な更新プログラムが利用可能です」リンクをクリックします。現在までに配信されている最新の「マンスリー品質ロールアップ」を1個だけチェックを入れ、ダウンロードし、適用します。完了後は再起動します<ref name="for_newer_CPU">最新CPUを搭載しているコンピュータにKB4022726を適用した場合、以降、Windows Updateは出来なくなります。</ref>。<br />
:::多くの場合は、これで差し戻し完了となります。<br />
</div><br />
</div><br />
<!--<br />
<div class="NavFrame" style="width:100%;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align: center;">'''これまで有効とされていた方法(<span style="color: #ff0000">非推奨</span>)'''</div><br />
<div class="NavContent"><br />
::#[http://catalog.update.microsoft.com/v7/site/Home.aspx Microsoft Updateカタログのウェブサイト]を開きます。<br />
::##入力ボックスに「'''KB3173424'''」と入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加します。<br />
::##入力ボックスに「'''KB4022726'''」、「'''KB3172614'''」、「'''KB4022730'''」の内どれか一つを入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加します。<br />
::##「バスケットの表示」リンクをクリックします。「ダウンロード」ボタンをクリックすると、新しいウィンドウが開き、ダウンロード先を指定するよう求められますので、ローカルドライブ上の適当な場所(デスクトップなど)を指定し、「続行」ボタンをクリックします。<br />
::#ダウンロード完了後、1.KB3173424、2.KB4022726(又はKB3172614、KB4022730)の順に実行し、適用します。完了後は再起動します。<br />
::#Windows Updateを起動して、その中にある「設定の変更」リンクをクリックします。その中の「重要な更新プログラム」グループ内にある「更新プログラムを確認しない(推奨されません)」ドロップダウンボックスの内容を「更新プログラムを自動的にインストールする(推奨)」に変更します。完了後はOKボタンをクリックします<ref name="react_to_UAC"></ref>。<br />
::#Windows Updateの最初の画面に戻ったら、「更新プログラムの確認」リンクをクリックします。最新リストの取得が完了したら、「x個の重要な更新プログラムが利用可能です」リンクをクリックします。現在までに配信されている最新の「マンスリー品質ロールアップ」を1個だけチェックを入れ、ダウンロードし、適用します<ref name="for_newer_CPU"></ref>。完了後は再起動します。<br />
</div><br />
</div><br />
<div class="NavFrame" style="width:100%;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align: center;">'''これまで有効とされていた方法(<span style="color: #ff0000">さらに非推奨</span>)'''</div><br />
<div class="NavContent"><br />
::#[http://catalog.update.microsoft.com/v7/site/Home.aspx Microsoft Updateカタログのウェブサイト]を開きます。<br />
::##入力ボックスに「'''KB3173424'''」と入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加します。<br />
::##入力ボックスに「'''KB3172614'''」と入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加します。<br />
::##「バスケットの表示」リンクをクリックします。「ダウンロード」ボタンをクリックすると、新しいウィンドウが開き、ダウンロード先を指定するよう求められますので、ローカルドライブ上の適当な場所(デスクトップなど)を指定し、「続行」ボタンをクリックします。<br />
::#ダウンロード完了後、1.KB3173424、2.KB3172614の順に実行し、適用します。完了後は再起動します。<br />
::#Windows Updateを起動して、その中にある「設定の変更」リンクをクリックします。その中の「重要な更新プログラム」グループ内にある「更新プログラムを確認しない(推奨されません)」ドロップダウンボックスの内容を「更新プログラムを自動的にインストールする(推奨)」に変更します。完了後はOKボタンをクリックします<ref name="react_to_UAC"></ref>。<br />
::#Windows Updateの最初の画面に戻ったら、「更新プログラムの確認」リンクをクリックします。最新リストの取得が完了したら、これまでに公開された「Internet Explorer 11 の累積的なセキュリティ更新プログラム」を適用します。完了後は再起動します。<br />
::#Microsoftダウンロードセンターから「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=48130 Windows Vista SP2、Windows 7 SP1、Windows 8、Windows 8.1、Windows Server 2008 SP2、Windows Server 2008 R2 SP1、Windows Server 2012、および Windows Server 2012 R2 用 Microsoft .NET Framework 4.6 (Web インストーラー) ]」をダウンロードし、適用します<ref>Windows 8の場合、「インストールされた更新プログラム」として扱われます。8(無印)の場合は「Microsoft Windows の更新プログラム (KB3045562)」、8.1の場合は「Microsoft Windows の更新プログラム (KB3045563)」となります。</ref>。完了後は再起動します。<br />
::#Windows Updateを起動して、「x個の重要な更新プログラムが利用可能です」リンクをクリックします。現在までに配信されている最新の「マンスリー品質ロールアップ」を1個だけチェックを入れ、ダウンロードし、適用します<ref name="for_newer_CPU"></ref>。完了後は再起動します。<br />
</div><br />
</div><br />
--><br />
<br />
==== Windows 10へアップグレードする前のスナップショットに差し戻した場合 ====<br />
<br />
#すでにWindows Updateの表示が「Windows 10へのアップグレードを利用できます」となっている場合、このままではWindows Update自体が利用できないため、トラブルシューティングツール「[http://aka.ms/diag_70952 Upgrade Later]」をダウンロードし、実行します。2つの選択肢が表示されたら「Upgrade Later」をクリックしてください。完了後は再起動してください。<br />
#この説明は、以前使用していたオペレーティングシステムによって異なります。<br />
#*'''Windows 7 Service Pack 1の場合'''<br/>「[https://support.microsoft.com/en-us/kb/3065987 Windows 7用更新プログラム(KB3065987)]」、「[https://support.microsoft.com/en-us/kb/3075851 Windows 7用更新プログラム(KB3075851)]」、「[https://support.microsoft.com/en-us/kb/3083324 Windows 7用更新プログラム(KB3083324)]」、「[https://support.microsoft.com/en-us/kb/3083710 Windows 7用更新プログラム(KB3083710)]」のうち一つをMicrosoftのダウンロードセンターよりダウンロードし、適用します。完了後は再起動してください。<br />
#*'''Windows 8.1 Updateの場合'''<br/>「[https://support.microsoft.com/en-us/kb/3065988 Windows 8.1 用更新プログラム(KB3065988)]」、「[https://support.microsoft.com/en-us/kb/3075853 Windows 8.1 用更新プログラム(KB3075853)]」、「[https://support.microsoft.com/en-us/kb/3083325 Windows 8.1 用更新プログラム(KB3083325)]」、「[https://support.microsoft.com/en-us/kb/3083711 Windows 8.1 用更新プログラム(KB3083711)]」のうち一つをMicrosoftのダウンロードセンターよりダウンロードし、適用します。完了後は再起動してください。<br />
#<span style="color: #ff0000">'''以下の操作は非常に危険なため、説明を読んで理解できない場合はコンピュータの管理者に任せるか、絶対に行なわないことをおすすめします。間違った操作を行なった場合、Windowsが起動しないことがありえます。'''</span><br/>「スタート」ボタンをクリックし、「プログラムとファイルの検索」入力ボックスに「regedit」と入力し、レジストリエディタを起動します(ユーザーアカウント制御が有効な場合は「はい」ボタンをクリックしますが、コンピュータの管理者が別にいる場合はパスワードが必要となる場合があります)。起動後、HKEY_LOCAL_MACHINEの中のSOFTWARE\Policies\Microsoft\Windowsを探し、以下のキーと値を追加します(カッコ内の文は説明書きにつき、含めて入力しないでください)。追加後はレジストリエディタを終了し、念のためコンピュータを再起動して、Windowsが問題なく起動できるか確認してください。<br />
#*キー<br/>WindowsUpdate(←スペースを入れないこと)<br />
#*型<br/>DWORD(32ビット)値(←32ビット機・64ビット機共通)<br />
#*値の名前<br/>DisableOSUpgrade(←スペースを入れないこと)<br />
#*値のデータ<br/>1(←「Windows 10へのアップグレードを禁止する」の意)<br />
#*表記<br/>16進数(←変更しないこと)<br />
#「スタート」ボタンをクリックし、「コントロールパネル」をクリックします。「システムとセキュリティ」をクリックし、「管理ツール」をクリックします。新しいウィンドウが開いたら「タスクスケジューラ」をクリックし、「タスクスケジューラライブラリ」の中のMicrosoft\Windows\Setup\gwxを探します。4つのスケジューラが登録されているので、すべて選択し、右クリックして「無効」をクリックします。<br />
#「コンピューター」を開き、「C」ドライブを右クリックし、「プロパティ」をクリックします。ディスクの使用量を示す円グラフの隣にある「ディスクのクリーンアップ」ボタンをクリックすると、システム内のスキャンが行なわれます。ディスククリーンアップが起動したら、その中の「システムファイルのクリーンアップ」ボタンをクリックします。システム内の再スキャン後、「一時Windowsインストールファイル」及び「Windows Updateのクリーンアップ」チェックボックスにチェックを入れ、「OK」ボタンをクリックします。次のダイアログウィンドウの「ファイルの削除」ボタンをクリックすると、Wndows 10へのアップグレードに必要なファイル群はすべて削除されます<ref>2018年7月現在、[http://blog.livedoor.jp/nichepcgamer/archives/1071915048.html 他サイト]で「GWX.exe」が再活動したか誤作動した、という報告が上がってきています。</ref>。<br />
#その後は、[[#クリーンインストールして差し戻す場合|クリーンインストールして差し戻す場合]]の作業方法に従って、作業を進めます。<br />
<br />
== Atelier YS-54からのお願い ==<br />
<br />
*Updateは最新のコンピュータから随時配信されていきますので、古いコンピュータでの不要不急の適用はお控えいただきますよう、併せてお願いします。<br />
*Windows Updateで適用予定の更新プログラムのチェックが外れている場合、何かしらの問題が発生しているために配信が停止している状態です。この場合、考えられる手段を使って適用することはお控えください。特にオペレーティングシステムを差し戻した場合、復旧までには相当な時間がかかることになります。<br />
<br />
== 注釈 ==<br />
<references/><br />
<br />
== 出典及び外部リンク ==<br />
<br />
本ページの作成に当たり、以下のリンクを参考にしました。また、詳しい情報もこちらからご覧いただけます。<br />
<br />
*[https://freesoft.tvbok.com/windows7/not_end_update/check_windows_update_client_api.html Windows7のWindows Update Clientの最新バージョンと、すでに効果のなくなったKBリスト - ぼくんちのTV 別館]<br />
*[https://freesoft.tvbok.com/cat97/2017/may_have_solved_wu_problem.html 「更新プログラムを確認しています」が終わらない問題、もう特定KBを先入れしなくても大丈夫かも - ぼくんちのTV 別館]<br />
*[https://freesoft.tvbok.com/windows7/installation/sp1_update_test.html Windows 7 SP1クリーンインストール直後のWindows Update 2018年1月版 - ぼくんちのTV 別館]<br />
*[https://freesoft.tvbok.com/windows7/installation/sp1_update_test-2.html Windows 7 SP1クリーンインストール直後のWindows Update(後半) - ぼくんちのTV 別館]<br />
*[https://freesoft.tvbok.com/old-tips/windows/7/sp1_update_test_2016.html 2016~2017年6月版: Windows7 SP1 クリーンインストール直後のWindows Update (どのKBを先入れすると時間がかからなくて済むか?) - ぼくんちのTV 別館]<br />
*[https://freesoft.tvbok.com/win8/windows81/time_windows_update.html Windows8.1 クリーンインストール直後のWindows Update (どのKBを先入れすると時間がかからなくて済むか?) - ぼくんちのTV 別館]<br />
*[https://freesoft.tvbok.com/old-tips/windows/81/windows-update-test-2017.html Windows8.1 クリーンインストール直後のWindows Update(2016年~2017年版) - ぼくんちのTV 別館]<br />
*[http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1605/26/news029.html Tech TIPS:終わらないWindows 7のWindows Updateの問題を解決する - @IT]<br />
*[http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1605/20/news041.html Tech TIPS:Windows 7 SP1向けパッチの集大成「KB3125574ロールアップ」をインストールする - @IT]<br />
*[http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1606/03/news035.html Tech TIPS:「Upgrade Later」ツールではWindows 10へのアップグレードを禁止できないことに注意 - @IT]<br />
*[http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1507/27/news022.html Tech TIPS:Windows UpdateによるWindows 10へのアップグレードを「ブロック」する方法 - @IT]<br />
*[http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1506/08/news025.html Tech TIPS:「Windows 10を入手する」アイコンをタスクトレイに表示させない(削除する)方法 - @IT]<br />
*[http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1603/24/news035.html Tech TIPS:ダウンロードされたWindows 10のインストールファイルを削除する - @IT]<br />
<br />
[[Category:Atelier YS-54 ソフトウェア解説|+]]</div>
YS-54
https://www.man.ys-54.com/index.php?title=%E5%88%A9%E7%94%A8%E8%80%85:YS-54&diff=253
利用者:YS-54
2021-09-04T03:56:23Z
<p>YS-54: ページの作成:「=== このアカウントについて === このアカウントが、本来利用している管理者アカウントです。 ys54という利用者…」</p>
<hr />
<div>=== このアカウントについて ===<br />
このアカウントが、本来利用している管理者アカウントです。<br />
<br />
[[利用者:Ys54|ys54]]という利用者アカウントがありますが、管理者権限が有るか無いかの違いだけで、同一人物が状況に応じて使い分けています。</div>
YS-54
https://www.man.ys-54.com/index.php?title=%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%83%88:Microsoft_Windows_10%E3%81%B8%E3%81%AE%E5%AF%BE%E5%BF%9C%E7%8A%B6%E6%B3%81&diff=250
プロジェクト:Microsoft Windows 10への対応状況
2020-11-29T01:02:20Z
<p>YS-54: 最新の情報に更新</p>
<hr />
<div>== はじめに ==<br />
<br />
このページでは、現在Atelier YS-54で公開中のすべてのプログラムについて、Windows 10及びそのUpdateに対応しているかを公開するページです。<br />
<br />
== Windows 10とは? ==<br />
<br />
''Microsoft Windows 10の詳細については、[http://www.microsoft.com/ 米Microsoft社のウェブサイト]か、[https://ja.wikipedia.org/wiki/Microsoft_Windows_10 Wikipedia内のページ]をご覧ください。''<br />
<br />
Microsoft Windows 10は、現在Microsoftが開発およびリリースしているオペレーティングシステムです。2015年7月29日から1年間に限り、Windows 7からWindows 8.1 Updateを搭載及び適用しているコンピュータについては無償アップグレードの対象となっており、同年9月4日からはパッケージでの販売も開始されました。<br />
<br />
Windows 10では"Windows as a Service"(WaaS、サービスとしてのWindows)というコンセプトが導入され、機能の追加及び改善といったオペレーティングシステム自体のアップデートが年2~3回の頻度でWindows Updateを通じて提供されています。<br />
<br />
これまでのWindowsは、過去にリリースされたプログラムが上位バージョンのWindowsでも動作するよう、いわゆる互換性が維持されてきました。しかしながら、上述したWaaSの導入により、アップデートを行なった場合、一部のプログラムが正常動作しなくなるケースが発生します。このような場合、そのアップデートを取り消す必要があるかもしれません。また、Windows 7からアップグレードを行なった場合、Windows 8へのアップグレードに対応しているコンピュータでない限り、(それ専用に特化したスペックであることから)[[#以前使用していたオペレーティングシステムに差し戻す|オペレーティングシステムを差し戻す]]方法しか行なえないことがあります。<br />
<br />
== 現時点での対応状況 ==<br />
<br />
以下の表は、現在から過去を通じて公開してきたプログラムと、Windows 10の各Updateバージョンの対応状況です。'''この表内に記載されている事項はあくまでもめやすであり、必ずしもその組み合わせで動作するとは限りませんので、ご注意ください。'''<br />
<br />
{| cellspacing="1" cellpadding="1" border="1" style="font-size:9pt; text-align: center; white-space: nowrap"<br />
|-<br />
| | <br />
| '''<!-- 1507 -->無印<br/>(2015年7月29日)'''<br />
| '''…<br/>…'''<br />
| '''<!-- 1809 -->October 2018 Update<br/>(2018年11月13日)'''<br />
| '''<!-- 1903 -->May 2019 Update<br/>(2019年5月21日)'''<br />
| '''<!-- 1909 -->November 2019 Update<br/>(2019年11月12日)'''<br />
| '''<!-- 2004 -->May 2020 Update<br/>(2020年5月27日)'''<br />
| '''<!-- 20H2 -->October 2020 Update<br/>(2020年10月20日)'''<br />
|-<br />
| '''SimpleX Light'''<br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 1507 -->‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00">…</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 1809 -->‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 1903 -->‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 1909 -->‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 2004 -->‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 20H2 -->‐</span><br />
|-<br />
| '''MiO'''<br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff"><!-- 1507 -->○</span><br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff">…</span><br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff"><!-- 1809 -->○</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 1903 -->‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 1909 -->‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 2004 -->‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 20H2 -->‐</span><br />
|-<br />
| '''僕の夏休み ~友達以上恋人以上~'''<br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff"><!-- 1507 -->○</span><br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff">…</span><br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff"><!-- 1809 -->○</span><br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff"><!-- 1903 -->○</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 1909 -->‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 2004 -->‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 20H2 -->‐</span><br />
|-<br />
| '''僕の夏休み2 ~君が遠くなる前に~'''<br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 1507 -->‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00">…</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 1809 -->‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 1903 -->‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 1909 -->‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 2004 -->‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 20H2 -->‐</span><br />
|-<br />
| '''僕の夏休み2010 ~20番目の夏~'''<br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff"><!-- 1507 -->○</span><br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff">…</span><br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff"><!-- 1809 -->○</span><br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff"><!-- 1903 -->○</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 1909 -->‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 2004 -->‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 20H2 -->‐</span><br />
|-<br />
| '''僕の夏休み3 ~恋セヨ乙女~'''<br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff"><!-- 1507 -->○</span><br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff">…</span><br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff"><!-- 1809 -->○</span><br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff"><!-- 1903 -->○</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 1909 -->‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 2004 -->‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 20H2 -->‐</span><br />
|-<br />
| '''ザ! マンパワー!!'''<br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 1507 -->‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00">…</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 1809 -->‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 1903 -->‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 1909 -->‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 2004 -->‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 20H2 -->‐</span><br />
|}<br />
<br />
=== 凡例 ===<br />
<br />
{| cellspacing="1" cellpadding="1" white-space="nowrap"<br />
|-<br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff">○</span><br />
| :<br />
| 正常に動作します。<br />
|-<br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00">‐</span><br />
| :<br />
| 検証していません、又は検証できません。<br />
|-<br />
| style="background-color: rgb(255, 255, 0)" | <span style="color:#ff0000">×</span><br />
| :<br />
| 正常に動作しません。<br />
|}<br />
<br />
== 正常に動作しないプログラムを動作させるには ==<br />
<br />
プログラムが正常動作しない場合、以下の操作を行なうことで、プログラムが正常動作することがあります。'''ただし、この操作はすべてのプログラムの正常動作を保証するものではありません。'''<br />
<br />
=== 互換モードを設定する ===<br />
<br />
以下に記載する方法より、現在使用されているアップデートを損なわない手軽な方法です。<br />
<br />
各プログラムの取扱説明書には、正常動作しない場合の互換モードの設定方法について記載してあります。この操作を行なうことによって、プログラムが正常動作することがあります。詳細は、各プログラムの取扱説明書の当該セクションをお読みください。<br />
<br />
=== 以前のビルドに戻す ===<br />
<br />
以前のビルドで動作したことが分かっている場合に対して、有効な方法です。<br />
<br />
#スタートボタンをクリックします。<br />
#「設定」をクリックします。<br />
#「更新とセキュリティ」をクリックします。<br />
#「回復」タブをクリックします。<br />
#「PCの起動をカスタマイズする」中の「今すぐ再起動する」ボタンをクリックします。<br />
#「お待ちください」の表示の後、「オプションの選択」画面が表示されます。「トラブルシューティング」ボタンをクリックします。<br />
#「詳細オプション」ボタンをクリックします。<br />
#「以前のビルドに戻す」ボタンをクリックします。この操作を行なうとキャンセル出来ません。<br />
#再起動後、「以前のバージョンのWindowsに復元しています...」という画面が表示されます。再々起動後、ロック画面が表示されます。お使いのユーザーアカウントにサインインして終了となります。<br />
<br />
==== 注意 ====<br />
<br />
以前のビルドに戻した場合、そのUpdateのサポートがすでに終了している場合があります。以下の表は、現在から過去を通じて公開されたUpdateのサポート終了日です。また、お使いのコンピュータによっては以前のビルドに戻せないこともあります。詳しくは、お使いのコンピュータの製造元のサポートページをご確認ください。<br />
<br />
{| cellspacing="1" cellpadding="1" border="1" style="font-size:9pt; text-align: center; white-space: nowrap"<br />
|-<br />
| | <br />
| '''<!-- 1507 -->無印<br/>(2015年7月29日)'''<br />
| '''…<br/>…'''<br />
| '''<!-- 1809 -->October 2018 Update<br/>(2018年11月13日)'''<br />
| '''<!-- 1903 -->May 2019 Update<br/>(2019年5月21日)'''<br />
| '''<!-- 1909 -->November 2019 Update<br/>(2019年11月12日)'''<br />
| '''<!-- 2004 -->May 2020 Update<br/>(2020年5月27日)'''<br />
| '''<!-- 20H2 -->October 2020 Update<br/>(2020年10月20日)'''<br />
|-<br />
| '''サポート終了日<br />(Home, Pro)'''<br />
| style="background-color: rgb(255, 255, 0);" | <span style="color:#ff0000"><!-- 1507 -->2017年5月9日<ref>長期サービスチャネル上では「2025年10月14日」までです。</ref></span><br />
| style="background-color: rgb(255, 255, 0);" | <span style="color:#ff0000">…</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 255, 0);" | <span style="color:#ff0000"><!-- 1809 -->2020年11月10日<ref>長期サービスチャネル上では「2029年1月9日」までです。</ref><ref>当初の予定は「2020年5月12日」でした。</ref><br />
| <!-- 1903 -->2020年12月8日<br />
| <!-- 1909 -->2021年5月11日<br />
| <!-- 2004 -->2021年12月14日<br />
| <!-- 20H2 -->2022年5月11日<br />
|-<br />
| '''サポート終了日<br />(Enterprise, Education)'''<br />
| style="background-color: rgb(255, 255, 0);" | <span style="color:#ff0000"><!-- 1507 -->2017年5月9日</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 255, 0);" | <span style="color:#ff0000">…</span><br />
| <!-- 1809 -->2021年5月11日<br />
| <!-- 1903 -->2020年12月8日<br />
| <!-- 1909 -->2022年5月10日<br />
| <!-- 2004 -->2021年12月14日<br />
| <!-- 2004 -->2023年5月9日<br />
|}<br />
<br />
=== 以前使用していたオペレーティングシステムに差し戻す ===<br />
<br />
プログラムが対応しているバージョンまで差し戻すため、非常に強力な方法である反面、Windows 10にアップグレード以降に作成したファイルデータを失うリスクもある方法です。<br />
<br />
{{テンプレート:Notice Continuity Reboot}}<br />
<br />
#前環境に差し戻すため、メーカーから提供されている手段を用いて前環境に差し戻します。自作パソコンをお持ちの方は、インストールメディアを利用します。<span style="color: #ff0000">'''この操作はハードディスクの領域をすべて削除する場合がありますので、必要なデータの退避は絶対に行なってください。また、メーカー製コンピュータの場合は、取扱説明書に記載されている周辺機器(大抵の場合、ACアダプタと電源ケーブル、マウスとキーボード)以外はすべて取り外してください。また、コンピュータをインターネットを含めたすべてのネットワークから切断してください(分からない場合は、LANケーブルやモジュラーケーブルをジャックから取り外してください)。'''</span>なお、Windows 10へのアップグレード前までに差し戻した場合(アップグレード直前のスナップショットまで差し戻した場合など)は、'''''先に[[#Windows 10へアップグレードする前のスナップショットに差し戻した場合|Windows 10へアップグレードする前のスナップショットに差し戻した場合]]へ進んでください。'''''<br /><u>尚、コンピュータをネット接続せずスタンドアロン機として使用する場合、これで差し戻し完了となります。</u>ネット接続して使用する場合、下記の操作も行ないます。<br /><br />
#前環境に差し戻したら、「スタート」ボタンをクリックし、「すべてのプログラム」から「Windows Update」をクリックし、起動します。その中にある「設定の変更」リンクをクリックします。その中の「重要な更新プログラム」グループ内にある「更新プログラムを自動的にインストールする(推奨)」ドロップダウンボックスの内容を「更新プログラムを確認しない(推奨されません)」に変更します。完了後はOKボタンをクリックします<ref name="react_to_UAC">ユーザーアカウント制御(UAC)が反応することがあります。反応した場合は「はい」ボタンをクリックしてください</ref>。<span style="color: #ff0000">'''以降、指示があるまではこの状態とします。'''</span><br />
#コンピュータをネットワークに接続します。<br />
#*ADSL及びFTTHの場合、モデムが外部接続で提供されている場合は数分でネットワークに接続されます。<br />
#*ダイヤルアップの場合、モデムは内部接続されている場合があり、設定内容が初期化されているため、インターネットサービスプロバイダから送られてきた設定資料を基に接続内容を再設定します。<br />
<br />
==== クリーンインストールして差し戻す場合 ====<br />
<br />
#これ以降の説明は、以前使用していたオペレーティングシステムによって異なります。<br />
#*'''Windows 7の場合'''<br />
##<span style="color: #ff0000">'''「[https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/976932 Windows 7 Service Pack 1(KB976932)]」<!-- 及び「[https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/3020369 Windows 7用更新プログラム(KB3020369)]」 -->をMicrosoftダウンロードセンターよりダウンロードし、適用します(この操作は、2011年後半以降に発売されたコンピュータでは不要です)。「for x64-Based Systems」と有れば64ビット版、無ければ32ビット版ですので、お間違いのないようお願いします。'''</span><!-- それぞれ -->完了後は再起動してください。<br />
##その時点でインストールされているInternet Explorerを起動して、[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/internet-explorer-11-for-windows-7-details.aspx Internet Explorer 11]をダウンロードし、更新します。<br />
##これ以降は、現在までに有効とされる方法で更新作業を進めます。<br />
<div class="NavFrame" style="width:100%;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align: center;">'''現在有効とされている方法'''</div><br />
<div class="NavContent"><br />
::#[http://catalog.update.microsoft.com/v7/site/Home.aspx Microsoft Updateカタログのウェブサイト]を開き、入力ボックスに「'''KB4474419'''」と入力し、検索します。表示された結果の中から、<span style="color: #ff0000">'''''「最終更新日時が『2019/08/12』とある更新プログラム」'''''</span>をバスケットに追加します<ref>それ以外の日時の更新プログラムは、一部の環境でWindows起動しなくなる問題があります。</ref>。続けて、入力ボックスに「'''KB4490628'''」と入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加し、「バスケットの表示」リンクをクリックします。「ダウンロード」ボタンをクリックすると、新しいウィンドウが開き、ダウンロード先を指定するよう求められますので、ローカルドライブ上の適当な場所(デスクトップなど)を指定し、「続行」ボタンをクリックします。ダウンロード完了後、実行し、適用します(この操作には時間がかかりますので、余裕を持って行なってください)<ref>これらの更新プログラムは、SHA-2コード署名のサポート導入のためで、同時にSHA-2ハッシュアルゴリズムのみを使用して署名された更新プログラムをインストールするときのサービススタックの問題を解決するために必要なものです。これらの更新プログラムをインストールしていない場合、2019年7月以降の更新プログラムが適用できなくなります。</ref>。完了後は再起動します。<br />
::#Windows Updateを起動して、その中にある「設定の変更」リンクをクリックします。その中の「重要な更新プログラム」グループ内にある「更新プログラムを確認しない(推奨されません)」ドロップダウンボックスの内容を「更新プログラムを自動的にインストールする(推奨)」に変更します。完了後はOKボタンをクリックします<ref name="react_to_UAC"></ref>。<br />
::#Windows Updateの最初の画面に戻ったら、「今すぐインストール」ボタンをクリックします。Windows Update エージェントが更新されます。現在の最新バージョンは'''7.6.7601.24436'''です。<br />
::#Microsoftダウンロードセンターから「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=48137 Windows Vista SP2、Windows 7 SP1、Windows 8、Windows 8.1、Windows Server 2008 SP2、Windows Server 2008 R2 SP1、Windows Server 2012、および Windows Server 2012 R2 用 Microsoft .NET Framework 4.6 (オフライン インストーラー) ]」をダウンロードし、インストールします。完了後は再起動します。<br />
::#Microsoft Updateカタログのウェブサイトを開き、入力ボックスに「'''KB3125574'''」と入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加し、「バスケットの表示」リンクをクリックします。「ダウンロード」ボタンをクリックすると、新しいウィンドウが開き、ダウンロード先を指定するよう求められますので、ローカルドライブ上の適当な場所(デスクトップなど)を指定し、「続行」ボタンをクリックします。ダウンロード完了後、実行し、適用します(この操作には時間がかかりますので、余裕を持って行なってください)。完了後は再起動します。<br />
::#[http://catalog.update.microsoft.com/v7/site/Home.aspx Microsoft Updateカタログのウェブサイト]を開き、入力ボックスに「'''KB4489878'''」と入力し、検索します<ref>この更新プログラムには、内部PCIキャッシュの不整合を解消するプログラムが含まれており、適用していない場合、以下の現象を引き起こすことがあります:<br />
*NIC(ネットワークインターフェイスカード)設定が書き換えられたり、(以前のNICのカスタム設定はレジストリに残るが、)使用されなくなったりする。<br />
*Wi-Fiネットワークアダプタが無効になる。<br />
*Wi-Fiプロファイル設定が、ネットワークフライアウトに表示されない。<br />
*静的IPアドレス設定がネットワークインターフェイスで失われる。<br />
</ref>。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加し、「バスケットの表示」リンクをクリックします。「ダウンロード」ボタンをクリックすると、新しいウィンドウが開き、ダウンロード先を指定するよう求められますので、ローカルドライブ上の適当な場所(デスクトップなど)を指定し、「続行」ボタンをクリックします。ダウンロード完了後、実行し、適用します(この操作には時間がかかりますので、余裕を持って行なってください)。完了後は再起動します。<br />
::#Windows Updateを起動して、「x個の重要な更新プログラムが利用可能です」リンクをクリックします。その中にリストアップされている「マンスリー品質ロールアップ」<ref name="for_not_support_of_SSE2_CPU">Pentium IIIやAthlon XPなど、SSE2をサポートしていないCPUを搭載したコンピュータに「Windows 7 向けセキュリティ マンスリー品質ロールアップ 2018 年 5 月(KB4103718)」を適用すると、ブルースクリーン(STOPエラー)が発生します。Microsoftではこの既知の問題として解決に取り組むとしていましたが、「今後の仕様」となったことから、既知の問題から削除されました(同時に、サポートも急遽打ち切りとなりました)。このため、これらのSSE2非サポートCPUを搭載したコンピュータにおいては「Windows 7 向けセキュリティ マンスリー品質ロールアップ 2018 年 2 月(KB4074598)」が最後の更新プログラムとなります。</ref>は1個だけチェックを入れ、「Windows 7 用更新プログラム(KB3177467)」にチェックが入っていた場合はチェックを外して、OKボタンをクリックします<ref>「マンスリー品質ロールアップ」のチェックを入れ忘れて、「Windows 7 用更新プログラム(KB3177467)」にチェックを入れたままインストールを開始してしまった場合、その後のWindows Updateに失敗し、最悪の場合コンピュータが起動しなくなるケースがあります。</ref>。「更新プログラムのインストール」ボタンをクリックしてダウンロードし、適用します。完了後は再起動します。<br />
::#Windows Updateを起動して、「x個の重要な更新プログラムが利用可能です」リンクをクリックします。その中にリストアップされている「Windows 7 用更新プログラム(KB3177467)」にチェックが入っていることを確認し、OKボタンをクリックします。「更新プログラムのインストール」ボタンをクリックしてダウンロードし、適用します。<br />
:::多くの場合は、これで差し戻し完了となります。<br />
</div><br />
</div><br />
<!--<br />
<div class="NavFrame" style="width:100%;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align: center;">'''これまで有効とされていた方法(<span style="color: #ff0000">非推奨</span>)'''</div><br />
<div class="NavContent"><br />
::#Microsoftダウンロードセンターから「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=48137 Windows Vista SP2、Windows 7 SP1、Windows 8、Windows 8.1、Windows Server 2008 SP2、Windows Server 2008 R2 SP1、Windows Server 2012、および Windows Server 2012 R2 用 Microsoft .NET Framework 4.6 (オフライン インストーラー) ]」をダウンロードし、インストールします。完了後は再起動します。<br />
::#Microsoft Updateカタログのウェブサイトを開きます。<br />
::##入力ボックスに「'''KB3177467'''」と入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加します。<br />
::##入力ボックスに「'''KB4022719'''」<ref name="for_Kaby_Lake_and_Bristol_Ridge_later">第7世代及び第8世代Intel Coreプロセッサ(Kaby Lake、Bristol Ridge以降)が組み込まれたコンピュータでは、以降、Windows Updateが出来なくなります。</ref>又は「'''KB3172605'''」のうち一つを入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加します。<br />
::##入力ボックスに「'''KB3125574'''」と入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加します。<br />
::##「バスケットの表示」リンクをクリックします。「ダウンロード」ボタンをクリックすると、新しいウィンドウが開き、ダウンロード先を指定するよう求められますので、ローカルドライブ上の適当な場所(デスクトップなど)を指定し、「続行」ボタンをクリックします。<br />
::#ダウンロード完了後、1.KB3177467、2.KB3125574、3.KB4022719(又はKB3172605)の順に実行し、適用します。それぞれ完了後は再起動します。<br />
::#Windows Updateを起動して、その中にある「設定の変更」リンクをクリックします。その中の「重要な更新プログラム」グループ内にある「更新プログラムを確認しない(推奨されません)」ドロップダウンボックスの内容を「更新プログラムを自動的にインストールする(推奨)」に変更します。完了後はOKボタンをクリックします<ref name="react_to_UAC"></ref>。<br />
::#Windows Updateの最初の画面に戻ったら、「更新プログラムの確認」リンクをクリックします。最新リストの取得が完了したら、「x個の重要な更新プログラムが利用可能です」リンクをクリックします。最新の「マンスリー品質ロールアップ」<ref name="for_not_support_of_SSE2_CPU"></ref>にチェックが入っていることを確認し、OKボタンをクリックします。「更新プログラムのインストール」ボタンをクリックしてダウンロードし、適用します。なお、KB4012219を適用した場合、一部のCPUを組み込んだコンピュータでは以降Windows Updateが出来なくなります<ref name="for_Kaby_Lake_and_Bristol_Ridge_later"></ref>。<br />
</div><br />
</div><br />
<div class="NavFrame" style="width:100%;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align: center;">'''これまで有効とされていた方法(<span style="color: #ff0000">さらに非推奨</span>)'''</div><br />
<div class="NavContent"><br />
::#「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/search.aspx?q=KB3138612 Windows 7用更新プログラム(KB3138612)]」、「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/search.aspx?q=KB3148198 Internet Explorer 11の累積的なセキュリティ更新プログラム(KB3148198)]」、「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/search.aspx?q=KB3020369 Windows 7 および Windows Server 2008 R2のサービススタックアップデート(KB3020369)]」及び「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/search.aspx?q=KB3172605 2016年7月版Windows 7 SP1 および Windows Server 2008 R2 SP1のロールアップ更新プログラム(KB3172605)]」をMicrosoftダウンロードセンターよりダウンロードし、適用します。それぞれ完了後は再起動します。<br />
::#Internet Explorer 11を利用して、[http://catalog.update.microsoft.com/v7/site/Home.aspx Microsoft Updateカタログのウェブサイト]を開き、入力ボックスに「'''KB3125574'''」と入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加し、「バスケットの表示」リンクをクリックします。「ダウンロード」ボタンをクリックすると、新しいウィンドウが開き、ダウンロード先を指定するよう求められますので、ローカルドライブ上の適当な場所(デスクトップなど)を指定し、「続行」ボタンをクリックします。ダウンロード完了後、実行し、適用します(この操作には時間がかかりますので、余裕を持って行なってください)。完了後は再起動します。<br />
::#Windows Updateを起動して、その中にある「設定の変更」リンクをクリックします。その中の「重要な更新プログラム」グループ内にある「更新プログラムを確認しない(推奨されません)」ドロップダウンボックスの内容を「更新プログラムを自動的にインストールする(推奨)」に変更します。完了後はOKボタンをクリックします<ref name="react_to_UAC"></ref>。<br />
::#Windows Updateの最初の画面に戻ったら、「更新プログラムの確認」リンクをクリックします。最新リストの取得が完了したら、「x個の重要な更新プログラムが利用可能です」リンクをクリックします。最新の「マンスリー品質ロールアップ」<ref name="for_not_support_of_SSE2_CPU"></ref>にチェックが入っていることを確認し、OKボタンをクリックします。「更新プログラムのインストール」ボタンをクリックしてダウンロードし、適用します。なお、KB4012219を適用した場合、一部のCPUを組み込んだコンピュータでは以降Windows Updateが出来なくなります<ref name="for_Kaby_Lake_and_Bristol_Ridge_later"></ref>。<br />
--><br />
:*'''Windows 8の場合'''<br />
::*'''ストアを利用する場合(推奨)'''<br />
:::Windowsの設定、ユーザーアカウント、個人用ファイル及びほとんどのデスクトップアプリを引き継ぐことが出来ますので、推奨しています。既にダウンロードしたストアアプリは引き継げませんが、アップグレード完了後に一度に再インストール出来ます。<br />
:::#アップグレードを実施する前に、必要なファイルのバックアップを必ず行なってください。Windows 8.1更新アプリをダウンロードすると、自動的にインストールを開始し、再起動が行なわれます。<br />
:::#Microsoftダウンロードセンターから「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=40076 Windows 8 用更新プログラム (KB2871389)]」及び「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=41587 Windows 8 用更新プログラム (KB2917499)]」をダウンロードし、適用します。完了後は再起動します。<br />
:::#スタート画面から「ストア」を起動します。起動後、「Windows のアップデート」及び「無料でWindows 8.1に更新」というタイルが表示されているので、それをクリックします。<br />
:::#画面の指示に従って、アップグレードを進めます。<br />
::*'''インストールメディア作成ツールを利用する場合'''<br />
:::個人用ファイルのみ引き継ぎ、Windowsの設定、ユーザーアカウント、デスクトップアプリ及びストアアプリは引き継がれません。特に重要な設定変更をしていなかったり、アプリをインストールしていなかったりする場合に推奨する方法です。<br />
:::#Windows 8(無印)の場合、[https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows8ISO Windows 8.1 のディスク イメージ (ISO ファイル) のダウンロード]を行なう必要があります。4GB以上の空き容量があるUSBフラッシュドライブ又はDVDメディアを事前に用意してください<ref>ディスク上のコンテンツはすべて削除されるため、使用していないUSBフラッシュドライブ又はDVDメディアを使うことをお薦めします。</ref>。その後は、画面の指示に従ってインストールメディアを作成します。<br />
:::#作成したインストールメディアを使って、アップグレードを進めます。<br />
<div class="NavFrame" style="width:100%;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align: center;">'''現在有効とされている方法'''</div><br />
<div class="NavContent"><br />
::#Microsoftダウンロードセンターから「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=42135 Windows 8.1 用更新プログラム (KB2919442) ]」をダウンロードし、適用します。完了後は再起動します。<br />
::#Microsoftダウンロードセンターから「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=42327 Windows 8.1 Update (KB2919355) ]」をダウンロードし、適用します。完了後は再起動します。<br />
::#Windows Updateを起動して、その中にある「設定の変更」リンクをクリックします。その中の「重要な更新プログラム」グループ内にある「更新プログラムを確認しない(推奨されません)」ドロップダウンボックスの内容を「更新プログラムを自動的にインストールする(推奨)」に変更します。完了後はOKボタンをクリックします<ref name="react_to_UAC"></ref>。<br />
::#Windows Updateの最初の画面に戻ったら、「今すぐインストール」ボタンをクリックします。Windows Update エージェントが更新されます。現在の最新バージョンは'''7.9.9600.16422'''です。<br />
::#Windows Updateの最初の画面に戻ったら、「更新プログラムの確認」リンクをクリックします。最新リストの取得が完了したら、「x個の重要な更新プログラムが利用可能です」リンクをクリックします。現在までに配信されている最新の「マンスリー品質ロールアップ」を1個だけチェックを入れ、ダウンロードし、適用します。完了後は再起動します<ref name="for_newer_CPU">最新CPUを搭載しているコンピュータにKB4022726を適用した場合、以降、Windows Updateは出来なくなります。</ref>。<br />
:::多くの場合は、これで差し戻し完了となります。<br />
</div><br />
</div><br />
<!--<br />
<div class="NavFrame" style="width:100%;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align: center;">'''これまで有効とされていた方法(<span style="color: #ff0000">非推奨</span>)'''</div><br />
<div class="NavContent"><br />
::#[http://catalog.update.microsoft.com/v7/site/Home.aspx Microsoft Updateカタログのウェブサイト]を開きます。<br />
::##入力ボックスに「'''KB3173424'''」と入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加します。<br />
::##入力ボックスに「'''KB4022726'''」、「'''KB3172614'''」、「'''KB4022730'''」の内どれか一つを入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加します。<br />
::##「バスケットの表示」リンクをクリックします。「ダウンロード」ボタンをクリックすると、新しいウィンドウが開き、ダウンロード先を指定するよう求められますので、ローカルドライブ上の適当な場所(デスクトップなど)を指定し、「続行」ボタンをクリックします。<br />
::#ダウンロード完了後、1.KB3173424、2.KB4022726(又はKB3172614、KB4022730)の順に実行し、適用します。完了後は再起動します。<br />
::#Windows Updateを起動して、その中にある「設定の変更」リンクをクリックします。その中の「重要な更新プログラム」グループ内にある「更新プログラムを確認しない(推奨されません)」ドロップダウンボックスの内容を「更新プログラムを自動的にインストールする(推奨)」に変更します。完了後はOKボタンをクリックします<ref name="react_to_UAC"></ref>。<br />
::#Windows Updateの最初の画面に戻ったら、「更新プログラムの確認」リンクをクリックします。最新リストの取得が完了したら、「x個の重要な更新プログラムが利用可能です」リンクをクリックします。現在までに配信されている最新の「マンスリー品質ロールアップ」を1個だけチェックを入れ、ダウンロードし、適用します<ref name="for_newer_CPU"></ref>。完了後は再起動します。<br />
</div><br />
</div><br />
<div class="NavFrame" style="width:100%;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align: center;">'''これまで有効とされていた方法(<span style="color: #ff0000">さらに非推奨</span>)'''</div><br />
<div class="NavContent"><br />
::#[http://catalog.update.microsoft.com/v7/site/Home.aspx Microsoft Updateカタログのウェブサイト]を開きます。<br />
::##入力ボックスに「'''KB3173424'''」と入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加します。<br />
::##入力ボックスに「'''KB3172614'''」と入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加します。<br />
::##「バスケットの表示」リンクをクリックします。「ダウンロード」ボタンをクリックすると、新しいウィンドウが開き、ダウンロード先を指定するよう求められますので、ローカルドライブ上の適当な場所(デスクトップなど)を指定し、「続行」ボタンをクリックします。<br />
::#ダウンロード完了後、1.KB3173424、2.KB3172614の順に実行し、適用します。完了後は再起動します。<br />
::#Windows Updateを起動して、その中にある「設定の変更」リンクをクリックします。その中の「重要な更新プログラム」グループ内にある「更新プログラムを確認しない(推奨されません)」ドロップダウンボックスの内容を「更新プログラムを自動的にインストールする(推奨)」に変更します。完了後はOKボタンをクリックします<ref name="react_to_UAC"></ref>。<br />
::#Windows Updateの最初の画面に戻ったら、「更新プログラムの確認」リンクをクリックします。最新リストの取得が完了したら、これまでに公開された「Internet Explorer 11 の累積的なセキュリティ更新プログラム」を適用します。完了後は再起動します。<br />
::#Microsoftダウンロードセンターから「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=48130 Windows Vista SP2、Windows 7 SP1、Windows 8、Windows 8.1、Windows Server 2008 SP2、Windows Server 2008 R2 SP1、Windows Server 2012、および Windows Server 2012 R2 用 Microsoft .NET Framework 4.6 (Web インストーラー) ]」をダウンロードし、適用します<ref>Windows 8の場合、「インストールされた更新プログラム」として扱われます。8(無印)の場合は「Microsoft Windows の更新プログラム (KB3045562)」、8.1の場合は「Microsoft Windows の更新プログラム (KB3045563)」となります。</ref>。完了後は再起動します。<br />
::#Windows Updateを起動して、「x個の重要な更新プログラムが利用可能です」リンクをクリックします。現在までに配信されている最新の「マンスリー品質ロールアップ」を1個だけチェックを入れ、ダウンロードし、適用します<ref name="for_newer_CPU"></ref>。完了後は再起動します。<br />
</div><br />
</div><br />
--><br />
<br />
==== Windows 10へアップグレードする前のスナップショットに差し戻した場合 ====<br />
<br />
#すでにWindows Updateの表示が「Windows 10へのアップグレードを利用できます」となっている場合、このままではWindows Update自体が利用できないため、トラブルシューティングツール「[http://aka.ms/diag_70952 Upgrade Later]」をダウンロードし、実行します。2つの選択肢が表示されたら「Upgrade Later」をクリックしてください。完了後は再起動してください。<br />
#この説明は、以前使用していたオペレーティングシステムによって異なります。<br />
#*'''Windows 7 Service Pack 1の場合'''<br/>「[https://support.microsoft.com/en-us/kb/3065987 Windows 7用更新プログラム(KB3065987)]」、「[https://support.microsoft.com/en-us/kb/3075851 Windows 7用更新プログラム(KB3075851)]」、「[https://support.microsoft.com/en-us/kb/3083324 Windows 7用更新プログラム(KB3083324)]」、「[https://support.microsoft.com/en-us/kb/3083710 Windows 7用更新プログラム(KB3083710)]」のうち一つをMicrosoftのダウンロードセンターよりダウンロードし、適用します。完了後は再起動してください。<br />
#*'''Windows 8.1 Updateの場合'''<br/>「[https://support.microsoft.com/en-us/kb/3065988 Windows 8.1 用更新プログラム(KB3065988)]」、「[https://support.microsoft.com/en-us/kb/3075853 Windows 8.1 用更新プログラム(KB3075853)]」、「[https://support.microsoft.com/en-us/kb/3083325 Windows 8.1 用更新プログラム(KB3083325)]」、「[https://support.microsoft.com/en-us/kb/3083711 Windows 8.1 用更新プログラム(KB3083711)]」のうち一つをMicrosoftのダウンロードセンターよりダウンロードし、適用します。完了後は再起動してください。<br />
#<span style="color: #ff0000">'''以下の操作は非常に危険なため、説明を読んで理解できない場合はコンピュータの管理者に任せるか、絶対に行なわないことをおすすめします。間違った操作を行なった場合、Windowsが起動しないことがありえます。'''</span><br/>「スタート」ボタンをクリックし、「プログラムとファイルの検索」入力ボックスに「regedit」と入力し、レジストリエディタを起動します(ユーザーアカウント制御が有効な場合は「はい」ボタンをクリックしますが、コンピュータの管理者が別にいる場合はパスワードが必要となる場合があります)。起動後、HKEY_LOCAL_MACHINEの中のSOFTWARE\Policies\Microsoft\Windowsを探し、以下のキーと値を追加します(カッコ内の文は説明書きにつき、含めて入力しないでください)。追加後はレジストリエディタを終了し、念のためコンピュータを再起動して、Windowsが問題なく起動できるか確認してください。<br />
#*キー<br/>WindowsUpdate(←スペースを入れないこと)<br />
#*型<br/>DWORD(32ビット)値(←32ビット機・64ビット機共通)<br />
#*値の名前<br/>DisableOSUpgrade(←スペースを入れないこと)<br />
#*値のデータ<br/>1(←「Windows 10へのアップグレードを禁止する」の意)<br />
#*表記<br/>16進数(←変更しないこと)<br />
#「スタート」ボタンをクリックし、「コントロールパネル」をクリックします。「システムとセキュリティ」をクリックし、「管理ツール」をクリックします。新しいウィンドウが開いたら「タスクスケジューラ」をクリックし、「タスクスケジューラライブラリ」の中のMicrosoft\Windows\Setup\gwxを探します。4つのスケジューラが登録されているので、すべて選択し、右クリックして「無効」をクリックします。<br />
#「コンピューター」を開き、「C」ドライブを右クリックし、「プロパティ」をクリックします。ディスクの使用量を示す円グラフの隣にある「ディスクのクリーンアップ」ボタンをクリックすると、システム内のスキャンが行なわれます。ディスククリーンアップが起動したら、その中の「システムファイルのクリーンアップ」ボタンをクリックします。システム内の再スキャン後、「一時Windowsインストールファイル」及び「Windows Updateのクリーンアップ」チェックボックスにチェックを入れ、「OK」ボタンをクリックします。次のダイアログウィンドウの「ファイルの削除」ボタンをクリックすると、Wndows 10へのアップグレードに必要なファイル群はすべて削除されます<ref>2018年7月現在、[http://blog.livedoor.jp/nichepcgamer/archives/1071915048.html 他サイト]で「GWX.exe」が再活動したか誤作動した、という報告が上がってきています。</ref>。<br />
#その後は、[[#クリーンインストールして差し戻す場合|クリーンインストールして差し戻す場合]]の作業方法に従って、作業を進めます。<br />
<br />
== Atelier YS-54からのお願い ==<br />
<br />
*Updateは最新のコンピュータから随時配信されていきますので、古いコンピュータでの不要不急の適用はお控えいただきますよう、併せてお願いします。<br />
*Windows Updateで適用予定の更新プログラムのチェックが外れている場合、何かしらの問題が発生しているために配信が停止している状態です。この場合、考えられる手段を使って適用することはお控えください。特にオペレーティングシステムを差し戻した場合、復旧までには相当な時間がかかることになります。<br />
<br />
== 注釈 ==<br />
<references/><br />
<br />
== 出典及び外部リンク ==<br />
<br />
本ページの作成に当たり、以下のリンクを参考にしました。また、詳しい情報もこちらからご覧いただけます。<br />
<br />
*[https://freesoft.tvbok.com/windows7/not_end_update/check_windows_update_client_api.html Windows7のWindows Update Clientの最新バージョンと、すでに効果のなくなったKBリスト - ぼくんちのTV 別館]<br />
*[https://freesoft.tvbok.com/cat97/2017/may_have_solved_wu_problem.html 「更新プログラムを確認しています」が終わらない問題、もう特定KBを先入れしなくても大丈夫かも - ぼくんちのTV 別館]<br />
*[https://freesoft.tvbok.com/windows7/installation/sp1_update_test.html Windows 7 SP1クリーンインストール直後のWindows Update 2018年1月版 - ぼくんちのTV 別館]<br />
*[https://freesoft.tvbok.com/windows7/installation/sp1_update_test-2.html Windows 7 SP1クリーンインストール直後のWindows Update(後半) - ぼくんちのTV 別館]<br />
*[https://freesoft.tvbok.com/old-tips/windows/7/sp1_update_test_2016.html 2016~2017年6月版: Windows7 SP1 クリーンインストール直後のWindows Update (どのKBを先入れすると時間がかからなくて済むか?) - ぼくんちのTV 別館]<br />
*[https://freesoft.tvbok.com/win8/windows81/time_windows_update.html Windows8.1 クリーンインストール直後のWindows Update (どのKBを先入れすると時間がかからなくて済むか?) - ぼくんちのTV 別館]<br />
*[https://freesoft.tvbok.com/old-tips/windows/81/windows-update-test-2017.html Windows8.1 クリーンインストール直後のWindows Update(2016年~2017年版) - ぼくんちのTV 別館]<br />
*[http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1605/26/news029.html Tech TIPS:終わらないWindows 7のWindows Updateの問題を解決する - @IT]<br />
*[http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1605/20/news041.html Tech TIPS:Windows 7 SP1向けパッチの集大成「KB3125574ロールアップ」をインストールする - @IT]<br />
*[http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1606/03/news035.html Tech TIPS:「Upgrade Later」ツールではWindows 10へのアップグレードを禁止できないことに注意 - @IT]<br />
*[http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1507/27/news022.html Tech TIPS:Windows UpdateによるWindows 10へのアップグレードを「ブロック」する方法 - @IT]<br />
*[http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1506/08/news025.html Tech TIPS:「Windows 10を入手する」アイコンをタスクトレイに表示させない(削除する)方法 - @IT]<br />
*[http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1603/24/news035.html Tech TIPS:ダウンロードされたWindows 10のインストールファイルを削除する - @IT]<br />
<br />
[[Category:Atelier YS-54 ソフトウェア解説|+]]</div>
YS-54
https://www.man.ys-54.com/index.php?title=%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%83%88:Microsoft_Windows_10%E3%81%B8%E3%81%AE%E5%AF%BE%E5%BF%9C%E7%8A%B6%E6%B3%81&diff=249
プロジェクト:Microsoft Windows 10への対応状況
2020-11-07T22:59:19Z
<p>YS-54: 最新の情報に更新、長期サポートチャネル(Long-Term Servicing Channel, LTSC)のサポート終了日の掲載を開始</p>
<hr />
<div>== はじめに ==<br />
<br />
このページでは、現在Atelier YS-54で公開中のすべてのプログラムについて、Windows 10及びそのUpdateに対応しているかを公開するページです。<br />
<br />
== Windows 10とは? ==<br />
<br />
''Microsoft Windows 10の詳細については、[http://www.microsoft.com/ 米Microsoft社のウェブサイト]か、[https://ja.wikipedia.org/wiki/Microsoft_Windows_10 Wikipedia内のページ]をご覧ください。''<br />
<br />
Microsoft Windows 10は、現在Microsoftが開発およびリリースしているオペレーティングシステムです。2015年7月29日から1年間に限り、Windows 7からWindows 8.1 Updateを搭載及び適用しているコンピュータについては無償アップグレードの対象となっており、同年9月4日からはパッケージでの販売も開始されました。<br />
<br />
Windows 10では"Windows as a Service"(WaaS、サービスとしてのWindows)というコンセプトが導入され、機能の追加及び改善といったオペレーティングシステム自体のアップデートが年2~3回の頻度でWindows Updateを通じて提供されています。<br />
<br />
これまでのWindowsは、過去にリリースされたプログラムが上位バージョンのWindowsでも動作するよう、いわゆる互換性が維持されてきました。しかしながら、上述したWaaSの導入により、アップデートを行なった場合、一部のプログラムが正常動作しなくなるケースが発生します。このような場合、そのアップデートを取り消す必要があるかもしれません。また、Windows 7からアップグレードを行なった場合、Windows 8へのアップグレードに対応しているコンピュータでない限り、(それ専用に特化したスペックであることから)[[#以前使用していたオペレーティングシステムに差し戻す|オペレーティングシステムを差し戻す]]方法しか行なえないことがあります。<br />
<br />
== 現時点での対応状況 ==<br />
<br />
以下の表は、現在から過去を通じて公開してきたプログラムと、Windows 10の各Updateバージョンの対応状況です。'''この表内に記載されている事項はあくまでもめやすであり、必ずしもその組み合わせで動作するとは限りませんので、ご注意ください。'''<br />
<br />
{| cellspacing="1" cellpadding="1" border="1" style="font-size:9pt; text-align: center; white-space: nowrap"<br />
|-<br />
| | <br />
| '''<!-- 1507 -->無印<br/>(2015年7月29日)'''<br />
| '''…<br/>…'''<br />
| '''<!-- 1809 -->October 2018 Update<br/>(2018年11月13日)'''<br />
| '''<!-- 1903 -->May 2019 Update<br/>(2019年5月21日)'''<br />
| '''<!-- 1909 -->November 2019 Update<br/>(2019年11月12日)'''<br />
| '''<!-- 2004 -->May 2020 Update<br/>(2020年5月27日)'''<br />
| '''<!-- 20H2 -->October 2020 Update<br/>(2020年10月20日)'''<br />
|-<br />
| '''SimpleX Light'''<br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 1507 -->‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00">…</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 1809 -->‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 1903 -->‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 1909 -->‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 2004 -->‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 20H2 -->‐</span><br />
|-<br />
| '''MiO'''<br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff"><!-- 1507 -->○</span><br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff">…</span><br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff"><!-- 1809 -->○</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 1903 -->‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 1909 -->‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 2004 -->‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 20H2 -->‐</span><br />
|-<br />
| '''僕の夏休み ~友達以上恋人以上~'''<br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff"><!-- 1507 -->○</span><br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff">…</span><br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff"><!-- 1809 -->○</span><br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff"><!-- 1903 -->○</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 1909 -->‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 2004 -->‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 20H2 -->‐</span><br />
|-<br />
| '''僕の夏休み2 ~君が遠くなる前に~'''<br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 1507 -->‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00">…</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 1809 -->‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 1903 -->‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 1909 -->‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 2004 -->‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 20H2 -->‐</span><br />
|-<br />
| '''僕の夏休み2010 ~20番目の夏~'''<br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff"><!-- 1507 -->○</span><br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff">…</span><br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff"><!-- 1809 -->○</span><br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff"><!-- 1903 -->○</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 1909 -->‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 2004 -->‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 20H2 -->‐</span><br />
|-<br />
| '''僕の夏休み3 ~恋セヨ乙女~'''<br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff"><!-- 1507 -->○</span><br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff">…</span><br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff"><!-- 1809 -->○</span><br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff"><!-- 1903 -->○</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 1909 -->‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 2004 -->‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 20H2 -->‐</span><br />
|-<br />
| '''ザ! マンパワー!!'''<br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 1507 -->‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00">…</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 1809 -->‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 1903 -->‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 1909 -->‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 2004 -->‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 20H2 -->‐</span><br />
|}<br />
<br />
=== 凡例 ===<br />
<br />
{| cellspacing="1" cellpadding="1" white-space="nowrap"<br />
|-<br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff">○</span><br />
| :<br />
| 正常に動作します。<br />
|-<br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00">‐</span><br />
| :<br />
| 検証していません、又は検証できません。<br />
|-<br />
| style="background-color: rgb(255, 255, 0)" | <span style="color:#ff0000">×</span><br />
| :<br />
| 正常に動作しません。<br />
|}<br />
<br />
== 正常に動作しないプログラムを動作させるには ==<br />
<br />
プログラムが正常動作しない場合、以下の操作を行なうことで、プログラムが正常動作することがあります。'''ただし、この操作はすべてのプログラムの正常動作を保証するものではありません。'''<br />
<br />
=== 互換モードを設定する ===<br />
<br />
以下に記載する方法より、現在使用されているアップデートを損なわない手軽な方法です。<br />
<br />
各プログラムの取扱説明書には、正常動作しない場合の互換モードの設定方法について記載してあります。この操作を行なうことによって、プログラムが正常動作することがあります。詳細は、各プログラムの取扱説明書の当該セクションをお読みください。<br />
<br />
=== 以前のビルドに戻す ===<br />
<br />
以前のビルドで動作したことが分かっている場合に対して、有効な方法です。<br />
<br />
#スタートボタンをクリックします。<br />
#「設定」をクリックします。<br />
#「更新とセキュリティ」をクリックします。<br />
#「回復」タブをクリックします。<br />
#「PCの起動をカスタマイズする」中の「今すぐ再起動する」ボタンをクリックします。<br />
#「お待ちください」の表示の後、「オプションの選択」画面が表示されます。「トラブルシューティング」ボタンをクリックします。<br />
#「詳細オプション」ボタンをクリックします。<br />
#「以前のビルドに戻す」ボタンをクリックします。この操作を行なうとキャンセル出来ません。<br />
#再起動後、「以前のバージョンのWindowsに復元しています...」という画面が表示されます。再々起動後、ロック画面が表示されます。お使いのユーザーアカウントにサインインして終了となります。<br />
<br />
==== 注意 ====<br />
<br />
以前のビルドに戻した場合、そのUpdateのサポートがすでに終了している場合があります。以下の表は、現在から過去を通じて公開されたUpdateのサポート終了日です。また、お使いのコンピュータによっては以前のビルドに戻せないこともあります。詳しくは、お使いのコンピュータの製造元のサポートページをご確認ください。<br />
<br />
{| cellspacing="1" cellpadding="1" border="1" style="font-size:9pt; text-align: center; white-space: nowrap"<br />
|-<br />
| | <br />
| '''<!-- 1507 -->無印<br/>(2015年7月29日)'''<br />
| '''…<br/>…'''<br />
| '''<!-- 1803 -->April 2018 Update<br/>(2018年4月30日)'''<br />
| '''<!-- 1809 -->October 2018 Update<br/>(2018年11月13日)'''<br />
| '''<!-- 1903 -->May 2019 Update<br/>(2019年5月21日)'''<br />
| '''<!-- 1909 -->November 2019 Update<br/>(2019年11月12日)'''<br />
| '''<!-- 2004 -->May 2020 Update<br/>(2020年5月27日)'''<br />
| '''<!-- 20H2 -->October 2020 Update<br/>(2020年10月20日)'''<br />
|-<br />
| '''サポート終了日<br />(Home, Pro)'''<br />
| style="background-color: rgb(255, 255, 0);" | <span style="color:#ff0000"><!-- 1507 -->2017年5月9日<ref>長期サービスチャネル上では「2025年10月14日」までです。</ref></span><br />
| style="background-color: rgb(255, 255, 0);" | <span style="color:#ff0000">…</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 255, 0);" | <span style="color:#ff0000"><!-- 1803 -->2019年11月12日</span><br />
| <!-- 1809 -->2020年11月10日<ref>長期サービスチャネル上では「2029年1月9日」までです。</ref><ref>当初の予定は「2020年5月12日」でした。</ref><br />
| <!-- 1903 -->2020年12月8日<br />
| <!-- 1909 -->2021年5月11日<br />
| <!-- 2004 -->2021年12月14日<br />
| <!-- 20H2 -->2022年5月11日<br />
|-<br />
| '''サポート終了日<br />(Enterprise, Education)'''<br />
| style="background-color: rgb(255, 255, 0);" | <span style="color:#ff0000"><!-- 1507 -->2017年5月9日</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 255, 0);" | <span style="color:#ff0000">…</span><br />
| <!-- 1803 -->2020年11月10日<br />
| <!-- 1809 -->2021年5月11日<br />
| <!-- 1903 -->2020年12月8日<br />
| <!-- 1909 -->2022年5月10日<br />
| <!-- 2004 -->2021年12月14日<br />
| <!-- 2004 -->2023年5月9日<br />
|}<br />
<br />
=== 以前使用していたオペレーティングシステムに差し戻す ===<br />
<br />
プログラムが対応しているバージョンまで差し戻すため、非常に強力な方法である反面、Windows 10にアップグレード以降に作成したファイルデータを失うリスクもある方法です。<br />
<br />
{{テンプレート:Notice Continuity Reboot}}<br />
<br />
#前環境に差し戻すため、メーカーから提供されている手段を用いて前環境に差し戻します。自作パソコンをお持ちの方は、インストールメディアを利用します。<span style="color: #ff0000">'''この操作はハードディスクの領域をすべて削除する場合がありますので、必要なデータの退避は絶対に行なってください。また、メーカー製コンピュータの場合は、取扱説明書に記載されている周辺機器(大抵の場合、ACアダプタと電源ケーブル、マウスとキーボード)以外はすべて取り外してください。また、コンピュータをインターネットを含めたすべてのネットワークから切断してください(分からない場合は、LANケーブルやモジュラーケーブルをジャックから取り外してください)。'''</span>なお、Windows 10へのアップグレード前までに差し戻した場合(アップグレード直前のスナップショットまで差し戻した場合など)は、'''''先に[[#Windows 10へアップグレードする前のスナップショットに差し戻した場合|Windows 10へアップグレードする前のスナップショットに差し戻した場合]]へ進んでください。'''''<br /><u>尚、コンピュータをネット接続せずスタンドアロン機として使用する場合、これで差し戻し完了となります。</u>ネット接続して使用する場合、下記の操作も行ないます。<br /><br />
#前環境に差し戻したら、「スタート」ボタンをクリックし、「すべてのプログラム」から「Windows Update」をクリックし、起動します。その中にある「設定の変更」リンクをクリックします。その中の「重要な更新プログラム」グループ内にある「更新プログラムを自動的にインストールする(推奨)」ドロップダウンボックスの内容を「更新プログラムを確認しない(推奨されません)」に変更します。完了後はOKボタンをクリックします<ref name="react_to_UAC">ユーザーアカウント制御(UAC)が反応することがあります。反応した場合は「はい」ボタンをクリックしてください</ref>。<span style="color: #ff0000">'''以降、指示があるまではこの状態とします。'''</span><br />
#コンピュータをネットワークに接続します。<br />
#*ADSL及びFTTHの場合、モデムが外部接続で提供されている場合は数分でネットワークに接続されます。<br />
#*ダイヤルアップの場合、モデムは内部接続されている場合があり、設定内容が初期化されているため、インターネットサービスプロバイダから送られてきた設定資料を基に接続内容を再設定します。<br />
<br />
==== クリーンインストールして差し戻す場合 ====<br />
<br />
#これ以降の説明は、以前使用していたオペレーティングシステムによって異なります。<br />
#*'''Windows 7の場合'''<br />
##<span style="color: #ff0000">'''「[https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/976932 Windows 7 Service Pack 1(KB976932)]」<!-- 及び「[https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/3020369 Windows 7用更新プログラム(KB3020369)]」 -->をMicrosoftダウンロードセンターよりダウンロードし、適用します(この操作は、2011年後半以降に発売されたコンピュータでは不要です)。「for x64-Based Systems」と有れば64ビット版、無ければ32ビット版ですので、お間違いのないようお願いします。'''</span><!-- それぞれ -->完了後は再起動してください。<br />
##その時点でインストールされているInternet Explorerを起動して、[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/internet-explorer-11-for-windows-7-details.aspx Internet Explorer 11]をダウンロードし、更新します。<br />
##これ以降は、現在までに有効とされる方法で更新作業を進めます。<br />
<div class="NavFrame" style="width:100%;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align: center;">'''現在有効とされている方法'''</div><br />
<div class="NavContent"><br />
::#[http://catalog.update.microsoft.com/v7/site/Home.aspx Microsoft Updateカタログのウェブサイト]を開き、入力ボックスに「'''KB4474419'''」と入力し、検索します。表示された結果の中から、<span style="color: #ff0000">'''''「最終更新日時が『2019/08/12』とある更新プログラム」'''''</span>をバスケットに追加します<ref>それ以外の日時の更新プログラムは、一部の環境でWindows起動しなくなる問題があります。</ref>。続けて、入力ボックスに「'''KB4490628'''」と入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加し、「バスケットの表示」リンクをクリックします。「ダウンロード」ボタンをクリックすると、新しいウィンドウが開き、ダウンロード先を指定するよう求められますので、ローカルドライブ上の適当な場所(デスクトップなど)を指定し、「続行」ボタンをクリックします。ダウンロード完了後、実行し、適用します(この操作には時間がかかりますので、余裕を持って行なってください)<ref>これらの更新プログラムは、SHA-2コード署名のサポート導入のためで、同時にSHA-2ハッシュアルゴリズムのみを使用して署名された更新プログラムをインストールするときのサービススタックの問題を解決するために必要なものです。これらの更新プログラムをインストールしていない場合、2019年7月以降の更新プログラムが適用できなくなります。</ref>。完了後は再起動します。<br />
::#Windows Updateを起動して、その中にある「設定の変更」リンクをクリックします。その中の「重要な更新プログラム」グループ内にある「更新プログラムを確認しない(推奨されません)」ドロップダウンボックスの内容を「更新プログラムを自動的にインストールする(推奨)」に変更します。完了後はOKボタンをクリックします<ref name="react_to_UAC"></ref>。<br />
::#Windows Updateの最初の画面に戻ったら、「今すぐインストール」ボタンをクリックします。Windows Update エージェントが更新されます。現在の最新バージョンは'''7.6.7601.24436'''です。<br />
::#Microsoftダウンロードセンターから「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=48137 Windows Vista SP2、Windows 7 SP1、Windows 8、Windows 8.1、Windows Server 2008 SP2、Windows Server 2008 R2 SP1、Windows Server 2012、および Windows Server 2012 R2 用 Microsoft .NET Framework 4.6 (オフライン インストーラー) ]」をダウンロードし、インストールします。完了後は再起動します。<br />
::#Microsoft Updateカタログのウェブサイトを開き、入力ボックスに「'''KB3125574'''」と入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加し、「バスケットの表示」リンクをクリックします。「ダウンロード」ボタンをクリックすると、新しいウィンドウが開き、ダウンロード先を指定するよう求められますので、ローカルドライブ上の適当な場所(デスクトップなど)を指定し、「続行」ボタンをクリックします。ダウンロード完了後、実行し、適用します(この操作には時間がかかりますので、余裕を持って行なってください)。完了後は再起動します。<br />
::#[http://catalog.update.microsoft.com/v7/site/Home.aspx Microsoft Updateカタログのウェブサイト]を開き、入力ボックスに「'''KB4489878'''」と入力し、検索します<ref>この更新プログラムには、内部PCIキャッシュの不整合を解消するプログラムが含まれており、適用していない場合、以下の現象を引き起こすことがあります:<br />
*NIC(ネットワークインターフェイスカード)設定が書き換えられたり、(以前のNICのカスタム設定はレジストリに残るが、)使用されなくなったりする。<br />
*Wi-Fiネットワークアダプタが無効になる。<br />
*Wi-Fiプロファイル設定が、ネットワークフライアウトに表示されない。<br />
*静的IPアドレス設定がネットワークインターフェイスで失われる。<br />
</ref>。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加し、「バスケットの表示」リンクをクリックします。「ダウンロード」ボタンをクリックすると、新しいウィンドウが開き、ダウンロード先を指定するよう求められますので、ローカルドライブ上の適当な場所(デスクトップなど)を指定し、「続行」ボタンをクリックします。ダウンロード完了後、実行し、適用します(この操作には時間がかかりますので、余裕を持って行なってください)。完了後は再起動します。<br />
::#Windows Updateを起動して、「x個の重要な更新プログラムが利用可能です」リンクをクリックします。その中にリストアップされている「マンスリー品質ロールアップ」<ref name="for_not_support_of_SSE2_CPU">Pentium IIIやAthlon XPなど、SSE2をサポートしていないCPUを搭載したコンピュータに「Windows 7 向けセキュリティ マンスリー品質ロールアップ 2018 年 5 月(KB4103718)」を適用すると、ブルースクリーン(STOPエラー)が発生します。Microsoftではこの既知の問題として解決に取り組むとしていましたが、「今後の仕様」となったことから、既知の問題から削除されました(同時に、サポートも急遽打ち切りとなりました)。このため、これらのSSE2非サポートCPUを搭載したコンピュータにおいては「Windows 7 向けセキュリティ マンスリー品質ロールアップ 2018 年 2 月(KB4074598)」が最後の更新プログラムとなります。</ref>は1個だけチェックを入れ、「Windows 7 用更新プログラム(KB3177467)」にチェックが入っていた場合はチェックを外して、OKボタンをクリックします<ref>「マンスリー品質ロールアップ」のチェックを入れ忘れて、「Windows 7 用更新プログラム(KB3177467)」にチェックを入れたままインストールを開始してしまった場合、その後のWindows Updateに失敗し、最悪の場合コンピュータが起動しなくなるケースがあります。</ref>。「更新プログラムのインストール」ボタンをクリックしてダウンロードし、適用します。完了後は再起動します。<br />
::#Windows Updateを起動して、「x個の重要な更新プログラムが利用可能です」リンクをクリックします。その中にリストアップされている「Windows 7 用更新プログラム(KB3177467)」にチェックが入っていることを確認し、OKボタンをクリックします。「更新プログラムのインストール」ボタンをクリックしてダウンロードし、適用します。<br />
:::多くの場合は、これで差し戻し完了となります。<br />
</div><br />
</div><br />
<!--<br />
<div class="NavFrame" style="width:100%;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align: center;">'''これまで有効とされていた方法(<span style="color: #ff0000">非推奨</span>)'''</div><br />
<div class="NavContent"><br />
::#Microsoftダウンロードセンターから「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=48137 Windows Vista SP2、Windows 7 SP1、Windows 8、Windows 8.1、Windows Server 2008 SP2、Windows Server 2008 R2 SP1、Windows Server 2012、および Windows Server 2012 R2 用 Microsoft .NET Framework 4.6 (オフライン インストーラー) ]」をダウンロードし、インストールします。完了後は再起動します。<br />
::#Microsoft Updateカタログのウェブサイトを開きます。<br />
::##入力ボックスに「'''KB3177467'''」と入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加します。<br />
::##入力ボックスに「'''KB4022719'''」<ref name="for_Kaby_Lake_and_Bristol_Ridge_later">第7世代及び第8世代Intel Coreプロセッサ(Kaby Lake、Bristol Ridge以降)が組み込まれたコンピュータでは、以降、Windows Updateが出来なくなります。</ref>又は「'''KB3172605'''」のうち一つを入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加します。<br />
::##入力ボックスに「'''KB3125574'''」と入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加します。<br />
::##「バスケットの表示」リンクをクリックします。「ダウンロード」ボタンをクリックすると、新しいウィンドウが開き、ダウンロード先を指定するよう求められますので、ローカルドライブ上の適当な場所(デスクトップなど)を指定し、「続行」ボタンをクリックします。<br />
::#ダウンロード完了後、1.KB3177467、2.KB3125574、3.KB4022719(又はKB3172605)の順に実行し、適用します。それぞれ完了後は再起動します。<br />
::#Windows Updateを起動して、その中にある「設定の変更」リンクをクリックします。その中の「重要な更新プログラム」グループ内にある「更新プログラムを確認しない(推奨されません)」ドロップダウンボックスの内容を「更新プログラムを自動的にインストールする(推奨)」に変更します。完了後はOKボタンをクリックします<ref name="react_to_UAC"></ref>。<br />
::#Windows Updateの最初の画面に戻ったら、「更新プログラムの確認」リンクをクリックします。最新リストの取得が完了したら、「x個の重要な更新プログラムが利用可能です」リンクをクリックします。最新の「マンスリー品質ロールアップ」<ref name="for_not_support_of_SSE2_CPU"></ref>にチェックが入っていることを確認し、OKボタンをクリックします。「更新プログラムのインストール」ボタンをクリックしてダウンロードし、適用します。なお、KB4012219を適用した場合、一部のCPUを組み込んだコンピュータでは以降Windows Updateが出来なくなります<ref name="for_Kaby_Lake_and_Bristol_Ridge_later"></ref>。<br />
</div><br />
</div><br />
<div class="NavFrame" style="width:100%;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align: center;">'''これまで有効とされていた方法(<span style="color: #ff0000">さらに非推奨</span>)'''</div><br />
<div class="NavContent"><br />
::#「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/search.aspx?q=KB3138612 Windows 7用更新プログラム(KB3138612)]」、「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/search.aspx?q=KB3148198 Internet Explorer 11の累積的なセキュリティ更新プログラム(KB3148198)]」、「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/search.aspx?q=KB3020369 Windows 7 および Windows Server 2008 R2のサービススタックアップデート(KB3020369)]」及び「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/search.aspx?q=KB3172605 2016年7月版Windows 7 SP1 および Windows Server 2008 R2 SP1のロールアップ更新プログラム(KB3172605)]」をMicrosoftダウンロードセンターよりダウンロードし、適用します。それぞれ完了後は再起動します。<br />
::#Internet Explorer 11を利用して、[http://catalog.update.microsoft.com/v7/site/Home.aspx Microsoft Updateカタログのウェブサイト]を開き、入力ボックスに「'''KB3125574'''」と入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加し、「バスケットの表示」リンクをクリックします。「ダウンロード」ボタンをクリックすると、新しいウィンドウが開き、ダウンロード先を指定するよう求められますので、ローカルドライブ上の適当な場所(デスクトップなど)を指定し、「続行」ボタンをクリックします。ダウンロード完了後、実行し、適用します(この操作には時間がかかりますので、余裕を持って行なってください)。完了後は再起動します。<br />
::#Windows Updateを起動して、その中にある「設定の変更」リンクをクリックします。その中の「重要な更新プログラム」グループ内にある「更新プログラムを確認しない(推奨されません)」ドロップダウンボックスの内容を「更新プログラムを自動的にインストールする(推奨)」に変更します。完了後はOKボタンをクリックします<ref name="react_to_UAC"></ref>。<br />
::#Windows Updateの最初の画面に戻ったら、「更新プログラムの確認」リンクをクリックします。最新リストの取得が完了したら、「x個の重要な更新プログラムが利用可能です」リンクをクリックします。最新の「マンスリー品質ロールアップ」<ref name="for_not_support_of_SSE2_CPU"></ref>にチェックが入っていることを確認し、OKボタンをクリックします。「更新プログラムのインストール」ボタンをクリックしてダウンロードし、適用します。なお、KB4012219を適用した場合、一部のCPUを組み込んだコンピュータでは以降Windows Updateが出来なくなります<ref name="for_Kaby_Lake_and_Bristol_Ridge_later"></ref>。<br />
--><br />
:*'''Windows 8の場合'''<br />
::*'''ストアを利用する場合(推奨)'''<br />
:::Windowsの設定、ユーザーアカウント、個人用ファイル及びほとんどのデスクトップアプリを引き継ぐことが出来ますので、推奨しています。既にダウンロードしたストアアプリは引き継げませんが、アップグレード完了後に一度に再インストール出来ます。<br />
:::#アップグレードを実施する前に、必要なファイルのバックアップを必ず行なってください。Windows 8.1更新アプリをダウンロードすると、自動的にインストールを開始し、再起動が行なわれます。<br />
:::#Microsoftダウンロードセンターから「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=40076 Windows 8 用更新プログラム (KB2871389)]」及び「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=41587 Windows 8 用更新プログラム (KB2917499)]」をダウンロードし、適用します。完了後は再起動します。<br />
:::#スタート画面から「ストア」を起動します。起動後、「Windows のアップデート」及び「無料でWindows 8.1に更新」というタイルが表示されているので、それをクリックします。<br />
:::#画面の指示に従って、アップグレードを進めます。<br />
::*'''インストールメディア作成ツールを利用する場合'''<br />
:::個人用ファイルのみ引き継ぎ、Windowsの設定、ユーザーアカウント、デスクトップアプリ及びストアアプリは引き継がれません。特に重要な設定変更をしていなかったり、アプリをインストールしていなかったりする場合に推奨する方法です。<br />
:::#Windows 8(無印)の場合、[https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows8ISO Windows 8.1 のディスク イメージ (ISO ファイル) のダウンロード]を行なう必要があります。4GB以上の空き容量があるUSBフラッシュドライブ又はDVDメディアを事前に用意してください<ref>ディスク上のコンテンツはすべて削除されるため、使用していないUSBフラッシュドライブ又はDVDメディアを使うことをお薦めします。</ref>。その後は、画面の指示に従ってインストールメディアを作成します。<br />
:::#作成したインストールメディアを使って、アップグレードを進めます。<br />
<div class="NavFrame" style="width:100%;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align: center;">'''現在有効とされている方法'''</div><br />
<div class="NavContent"><br />
::#Microsoftダウンロードセンターから「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=42135 Windows 8.1 用更新プログラム (KB2919442) ]」をダウンロードし、適用します。完了後は再起動します。<br />
::#Microsoftダウンロードセンターから「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=42327 Windows 8.1 Update (KB2919355) ]」をダウンロードし、適用します。完了後は再起動します。<br />
::#Windows Updateを起動して、その中にある「設定の変更」リンクをクリックします。その中の「重要な更新プログラム」グループ内にある「更新プログラムを確認しない(推奨されません)」ドロップダウンボックスの内容を「更新プログラムを自動的にインストールする(推奨)」に変更します。完了後はOKボタンをクリックします<ref name="react_to_UAC"></ref>。<br />
::#Windows Updateの最初の画面に戻ったら、「今すぐインストール」ボタンをクリックします。Windows Update エージェントが更新されます。現在の最新バージョンは'''7.9.9600.16422'''です。<br />
::#Windows Updateの最初の画面に戻ったら、「更新プログラムの確認」リンクをクリックします。最新リストの取得が完了したら、「x個の重要な更新プログラムが利用可能です」リンクをクリックします。現在までに配信されている最新の「マンスリー品質ロールアップ」を1個だけチェックを入れ、ダウンロードし、適用します。完了後は再起動します<ref name="for_newer_CPU">最新CPUを搭載しているコンピュータにKB4022726を適用した場合、以降、Windows Updateは出来なくなります。</ref>。<br />
:::多くの場合は、これで差し戻し完了となります。<br />
</div><br />
</div><br />
<!--<br />
<div class="NavFrame" style="width:100%;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align: center;">'''これまで有効とされていた方法(<span style="color: #ff0000">非推奨</span>)'''</div><br />
<div class="NavContent"><br />
::#[http://catalog.update.microsoft.com/v7/site/Home.aspx Microsoft Updateカタログのウェブサイト]を開きます。<br />
::##入力ボックスに「'''KB3173424'''」と入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加します。<br />
::##入力ボックスに「'''KB4022726'''」、「'''KB3172614'''」、「'''KB4022730'''」の内どれか一つを入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加します。<br />
::##「バスケットの表示」リンクをクリックします。「ダウンロード」ボタンをクリックすると、新しいウィンドウが開き、ダウンロード先を指定するよう求められますので、ローカルドライブ上の適当な場所(デスクトップなど)を指定し、「続行」ボタンをクリックします。<br />
::#ダウンロード完了後、1.KB3173424、2.KB4022726(又はKB3172614、KB4022730)の順に実行し、適用します。完了後は再起動します。<br />
::#Windows Updateを起動して、その中にある「設定の変更」リンクをクリックします。その中の「重要な更新プログラム」グループ内にある「更新プログラムを確認しない(推奨されません)」ドロップダウンボックスの内容を「更新プログラムを自動的にインストールする(推奨)」に変更します。完了後はOKボタンをクリックします<ref name="react_to_UAC"></ref>。<br />
::#Windows Updateの最初の画面に戻ったら、「更新プログラムの確認」リンクをクリックします。最新リストの取得が完了したら、「x個の重要な更新プログラムが利用可能です」リンクをクリックします。現在までに配信されている最新の「マンスリー品質ロールアップ」を1個だけチェックを入れ、ダウンロードし、適用します<ref name="for_newer_CPU"></ref>。完了後は再起動します。<br />
</div><br />
</div><br />
<div class="NavFrame" style="width:100%;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align: center;">'''これまで有効とされていた方法(<span style="color: #ff0000">さらに非推奨</span>)'''</div><br />
<div class="NavContent"><br />
::#[http://catalog.update.microsoft.com/v7/site/Home.aspx Microsoft Updateカタログのウェブサイト]を開きます。<br />
::##入力ボックスに「'''KB3173424'''」と入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加します。<br />
::##入力ボックスに「'''KB3172614'''」と入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加します。<br />
::##「バスケットの表示」リンクをクリックします。「ダウンロード」ボタンをクリックすると、新しいウィンドウが開き、ダウンロード先を指定するよう求められますので、ローカルドライブ上の適当な場所(デスクトップなど)を指定し、「続行」ボタンをクリックします。<br />
::#ダウンロード完了後、1.KB3173424、2.KB3172614の順に実行し、適用します。完了後は再起動します。<br />
::#Windows Updateを起動して、その中にある「設定の変更」リンクをクリックします。その中の「重要な更新プログラム」グループ内にある「更新プログラムを確認しない(推奨されません)」ドロップダウンボックスの内容を「更新プログラムを自動的にインストールする(推奨)」に変更します。完了後はOKボタンをクリックします<ref name="react_to_UAC"></ref>。<br />
::#Windows Updateの最初の画面に戻ったら、「更新プログラムの確認」リンクをクリックします。最新リストの取得が完了したら、これまでに公開された「Internet Explorer 11 の累積的なセキュリティ更新プログラム」を適用します。完了後は再起動します。<br />
::#Microsoftダウンロードセンターから「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=48130 Windows Vista SP2、Windows 7 SP1、Windows 8、Windows 8.1、Windows Server 2008 SP2、Windows Server 2008 R2 SP1、Windows Server 2012、および Windows Server 2012 R2 用 Microsoft .NET Framework 4.6 (Web インストーラー) ]」をダウンロードし、適用します<ref>Windows 8の場合、「インストールされた更新プログラム」として扱われます。8(無印)の場合は「Microsoft Windows の更新プログラム (KB3045562)」、8.1の場合は「Microsoft Windows の更新プログラム (KB3045563)」となります。</ref>。完了後は再起動します。<br />
::#Windows Updateを起動して、「x個の重要な更新プログラムが利用可能です」リンクをクリックします。現在までに配信されている最新の「マンスリー品質ロールアップ」を1個だけチェックを入れ、ダウンロードし、適用します<ref name="for_newer_CPU"></ref>。完了後は再起動します。<br />
</div><br />
</div><br />
--><br />
<br />
==== Windows 10へアップグレードする前のスナップショットに差し戻した場合 ====<br />
<br />
#すでにWindows Updateの表示が「Windows 10へのアップグレードを利用できます」となっている場合、このままではWindows Update自体が利用できないため、トラブルシューティングツール「[http://aka.ms/diag_70952 Upgrade Later]」をダウンロードし、実行します。2つの選択肢が表示されたら「Upgrade Later」をクリックしてください。完了後は再起動してください。<br />
#この説明は、以前使用していたオペレーティングシステムによって異なります。<br />
#*'''Windows 7 Service Pack 1の場合'''<br/>「[https://support.microsoft.com/en-us/kb/3065987 Windows 7用更新プログラム(KB3065987)]」、「[https://support.microsoft.com/en-us/kb/3075851 Windows 7用更新プログラム(KB3075851)]」、「[https://support.microsoft.com/en-us/kb/3083324 Windows 7用更新プログラム(KB3083324)]」、「[https://support.microsoft.com/en-us/kb/3083710 Windows 7用更新プログラム(KB3083710)]」のうち一つをMicrosoftのダウンロードセンターよりダウンロードし、適用します。完了後は再起動してください。<br />
#*'''Windows 8.1 Updateの場合'''<br/>「[https://support.microsoft.com/en-us/kb/3065988 Windows 8.1 用更新プログラム(KB3065988)]」、「[https://support.microsoft.com/en-us/kb/3075853 Windows 8.1 用更新プログラム(KB3075853)]」、「[https://support.microsoft.com/en-us/kb/3083325 Windows 8.1 用更新プログラム(KB3083325)]」、「[https://support.microsoft.com/en-us/kb/3083711 Windows 8.1 用更新プログラム(KB3083711)]」のうち一つをMicrosoftのダウンロードセンターよりダウンロードし、適用します。完了後は再起動してください。<br />
#<span style="color: #ff0000">'''以下の操作は非常に危険なため、説明を読んで理解できない場合はコンピュータの管理者に任せるか、絶対に行なわないことをおすすめします。間違った操作を行なった場合、Windowsが起動しないことがありえます。'''</span><br/>「スタート」ボタンをクリックし、「プログラムとファイルの検索」入力ボックスに「regedit」と入力し、レジストリエディタを起動します(ユーザーアカウント制御が有効な場合は「はい」ボタンをクリックしますが、コンピュータの管理者が別にいる場合はパスワードが必要となる場合があります)。起動後、HKEY_LOCAL_MACHINEの中のSOFTWARE\Policies\Microsoft\Windowsを探し、以下のキーと値を追加します(カッコ内の文は説明書きにつき、含めて入力しないでください)。追加後はレジストリエディタを終了し、念のためコンピュータを再起動して、Windowsが問題なく起動できるか確認してください。<br />
#*キー<br/>WindowsUpdate(←スペースを入れないこと)<br />
#*型<br/>DWORD(32ビット)値(←32ビット機・64ビット機共通)<br />
#*値の名前<br/>DisableOSUpgrade(←スペースを入れないこと)<br />
#*値のデータ<br/>1(←「Windows 10へのアップグレードを禁止する」の意)<br />
#*表記<br/>16進数(←変更しないこと)<br />
#「スタート」ボタンをクリックし、「コントロールパネル」をクリックします。「システムとセキュリティ」をクリックし、「管理ツール」をクリックします。新しいウィンドウが開いたら「タスクスケジューラ」をクリックし、「タスクスケジューラライブラリ」の中のMicrosoft\Windows\Setup\gwxを探します。4つのスケジューラが登録されているので、すべて選択し、右クリックして「無効」をクリックします。<br />
#「コンピューター」を開き、「C」ドライブを右クリックし、「プロパティ」をクリックします。ディスクの使用量を示す円グラフの隣にある「ディスクのクリーンアップ」ボタンをクリックすると、システム内のスキャンが行なわれます。ディスククリーンアップが起動したら、その中の「システムファイルのクリーンアップ」ボタンをクリックします。システム内の再スキャン後、「一時Windowsインストールファイル」及び「Windows Updateのクリーンアップ」チェックボックスにチェックを入れ、「OK」ボタンをクリックします。次のダイアログウィンドウの「ファイルの削除」ボタンをクリックすると、Wndows 10へのアップグレードに必要なファイル群はすべて削除されます<ref>2018年7月現在、[http://blog.livedoor.jp/nichepcgamer/archives/1071915048.html 他サイト]で「GWX.exe」が再活動したか誤作動した、という報告が上がってきています。</ref>。<br />
#その後は、[[#クリーンインストールして差し戻す場合|クリーンインストールして差し戻す場合]]の作業方法に従って、作業を進めます。<br />
<br />
== Atelier YS-54からのお願い ==<br />
<br />
*Updateは最新のコンピュータから随時配信されていきますので、古いコンピュータでの不要不急の適用はお控えいただきますよう、併せてお願いします。<br />
*Windows Updateで適用予定の更新プログラムのチェックが外れている場合、何かしらの問題が発生しているために配信が停止している状態です。この場合、考えられる手段を使って適用することはお控えください。特にオペレーティングシステムを差し戻した場合、復旧までには相当な時間がかかることになります。<br />
<br />
== 注釈 ==<br />
<references/><br />
<br />
== 出典及び外部リンク ==<br />
<br />
本ページの作成に当たり、以下のリンクを参考にしました。また、詳しい情報もこちらからご覧いただけます。<br />
<br />
*[https://freesoft.tvbok.com/windows7/not_end_update/check_windows_update_client_api.html Windows7のWindows Update Clientの最新バージョンと、すでに効果のなくなったKBリスト - ぼくんちのTV 別館]<br />
*[https://freesoft.tvbok.com/cat97/2017/may_have_solved_wu_problem.html 「更新プログラムを確認しています」が終わらない問題、もう特定KBを先入れしなくても大丈夫かも - ぼくんちのTV 別館]<br />
*[https://freesoft.tvbok.com/windows7/installation/sp1_update_test.html Windows 7 SP1クリーンインストール直後のWindows Update 2018年1月版 - ぼくんちのTV 別館]<br />
*[https://freesoft.tvbok.com/windows7/installation/sp1_update_test-2.html Windows 7 SP1クリーンインストール直後のWindows Update(後半) - ぼくんちのTV 別館]<br />
*[https://freesoft.tvbok.com/old-tips/windows/7/sp1_update_test_2016.html 2016~2017年6月版: Windows7 SP1 クリーンインストール直後のWindows Update (どのKBを先入れすると時間がかからなくて済むか?) - ぼくんちのTV 別館]<br />
*[https://freesoft.tvbok.com/win8/windows81/time_windows_update.html Windows8.1 クリーンインストール直後のWindows Update (どのKBを先入れすると時間がかからなくて済むか?) - ぼくんちのTV 別館]<br />
*[https://freesoft.tvbok.com/old-tips/windows/81/windows-update-test-2017.html Windows8.1 クリーンインストール直後のWindows Update(2016年~2017年版) - ぼくんちのTV 別館]<br />
*[http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1605/26/news029.html Tech TIPS:終わらないWindows 7のWindows Updateの問題を解決する - @IT]<br />
*[http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1605/20/news041.html Tech TIPS:Windows 7 SP1向けパッチの集大成「KB3125574ロールアップ」をインストールする - @IT]<br />
*[http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1606/03/news035.html Tech TIPS:「Upgrade Later」ツールではWindows 10へのアップグレードを禁止できないことに注意 - @IT]<br />
*[http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1507/27/news022.html Tech TIPS:Windows UpdateによるWindows 10へのアップグレードを「ブロック」する方法 - @IT]<br />
*[http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1506/08/news025.html Tech TIPS:「Windows 10を入手する」アイコンをタスクトレイに表示させない(削除する)方法 - @IT]<br />
*[http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1603/24/news035.html Tech TIPS:ダウンロードされたWindows 10のインストールファイルを削除する - @IT]<br />
<br />
[[Category:Atelier YS-54 ソフトウェア解説|+]]</div>
YS-54
https://www.man.ys-54.com/index.php?title=%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%83%88:Microsoft_Windows_10%E3%81%B8%E3%81%AE%E5%AF%BE%E5%BF%9C%E7%8A%B6%E6%B3%81&diff=248
プロジェクト:Microsoft Windows 10への対応状況
2020-10-18T13:23:19Z
<p>YS-54: Fall Creators Updateのサポート終了に伴う情報整理</p>
<hr />
<div>== はじめに ==<br />
<br />
このページでは、現在Atelier YS-54で公開中のすべてのプログラムについて、Windows 10及びそのUpdateに対応しているかを公開するページです。<br />
<br />
== Windows 10とは? ==<br />
<br />
''Microsoft Windows 10の詳細については、[http://www.microsoft.com/ 米Microsoft社のウェブサイト]か、[https://ja.wikipedia.org/wiki/Microsoft_Windows_10 Wikipedia内のページ]をご覧ください。''<br />
<br />
Microsoft Windows 10は、現在Microsoftが開発およびリリースしているオペレーティングシステムです。2015年7月29日から1年間に限り、Windows 7からWindows 8.1 Updateを搭載及び適用しているコンピュータについては無償アップグレードの対象となっており、同年9月4日からはパッケージでの販売も開始されました。<br />
<br />
Windows 10では"Windows as a Service"(WaaS、サービスとしてのWindows)というコンセプトが導入され、機能の追加及び改善といったオペレーティングシステム自体のアップデートが年2~3回の頻度でWindows Updateを通じて提供されています。<br />
<br />
これまでのWindowsは、過去にリリースされたプログラムが上位バージョンのWindowsでも動作するよう、いわゆる互換性が維持されてきました。しかしながら、上述したWaaSの導入により、アップデートを行なった場合、一部のプログラムが正常動作しなくなるケースが発生します。このような場合、そのアップデートを取り消す必要があるかもしれません。また、Windows 7からアップグレードを行なった場合、Windows 8へのアップグレードに対応しているコンピュータでない限り、(それ専用に特化したスペックであることから)[[#以前使用していたオペレーティングシステムに差し戻す|オペレーティングシステムを差し戻す]]方法しか行なえないことがあります。<br />
<br />
== 現時点での対応状況 ==<br />
<br />
以下の表は、現在から過去を通じて公開してきたプログラムと、Windows 10の各Updateバージョンの対応状況です。'''この表内に記載されている事項はあくまでもめやすであり、必ずしもその組み合わせで動作するとは限りませんので、ご注意ください。'''<br />
<br />
{| cellspacing="1" cellpadding="1" border="1" style="font-size:9pt; text-align: center; white-space: nowrap"<br />
|-<br />
| | <br />
| '''<!-- 1507 -->無印<br/>(2015年7月29日)'''<br />
| '''…<br/>…'''<br />
| '''<!-- 1809 -->October 2018 Update<br/>(2018年11月13日)'''<br />
| '''<!-- 1903 -->May 2019 Update<br/>(2019年5月21日)'''<br />
| '''<!-- 1909 -->November 2019 Update<br/>(2019年11月12日)'''<br />
| '''<!-- 2004 -->May 2020 Update<br/>(2020年5月27日)'''<br />
| '''<!-- 20XX -->20H2<br/>(安定版配信予定日未定)'''<br />
|-<br />
| '''SimpleX Light'''<br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 1507 -->‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00">…</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 1809 -->‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 1903 -->‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 1909 -->‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 2004 -->‐</span><br />
|-<br />
| '''MiO'''<br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff"><!-- 1507 -->○</span><br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff">…</span><br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff"><!-- 1809 -->○</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 1903 -->‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 1909 -->‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 2004 -->‐</span><br />
|-<br />
| '''僕の夏休み ~友達以上恋人以上~'''<br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff"><!-- 1507 -->○</span><br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff">…</span><br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff"><!-- 1809 -->○</span><br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff"><!-- 1903 -->○</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 1909 -->‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 2004 -->‐</span><br />
|-<br />
| '''僕の夏休み2 ~君が遠くなる前に~'''<br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 1507 -->‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00">…</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 1809 -->‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 1903 -->‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 1909 -->‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 2004 -->‐</span><br />
|-<br />
| '''僕の夏休み2010 ~20番目の夏~'''<br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff"><!-- 1507 -->○</span><br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff">…</span><br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff"><!-- 1809 -->○</span><br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff"><!-- 1903 -->○</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 1909 -->‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 2004 -->‐</span><br />
|-<br />
| '''僕の夏休み3 ~恋セヨ乙女~'''<br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff"><!-- 1507 -->○</span><br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff">…</span><br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff"><!-- 1809 -->○</span><br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff"><!-- 1903 -->○</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 1909 -->‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 2004 -->‐</span><br />
|-<br />
| '''ザ! マンパワー!!'''<br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 1507 -->‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00">…</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 1809 -->‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 1903 -->‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 1909 -->‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 2004 -->‐</span><br />
|}<br />
<br />
=== 凡例 ===<br />
<br />
{| cellspacing="1" cellpadding="1" white-space="nowrap"<br />
|-<br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff">○</span><br />
| :<br />
| 正常に動作します。<br />
|-<br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00">‐</span><br />
| :<br />
| 検証していません、又は検証できません。<br />
|-<br />
| style="background-color: rgb(255, 255, 0)" | <span style="color:#ff0000">×</span><br />
| :<br />
| 正常に動作しません。<br />
|}<br />
<br />
== 正常に動作しないプログラムを動作させるには ==<br />
<br />
プログラムが正常動作しない場合、以下の操作を行なうことで、プログラムが正常動作することがあります。'''ただし、この操作はすべてのプログラムの正常動作を保証するものではありません。'''<br />
<br />
=== 互換モードを設定する ===<br />
<br />
以下に記載する方法より、現在使用されているアップデートを損なわない手軽な方法です。<br />
<br />
各プログラムの取扱説明書には、正常動作しない場合の互換モードの設定方法について記載してあります。この操作を行なうことによって、プログラムが正常動作することがあります。詳細は、各プログラムの取扱説明書の当該セクションをお読みください。<br />
<br />
=== 以前のビルドに戻す ===<br />
<br />
以前のビルドで動作したことが分かっている場合に対して、有効な方法です。<br />
<br />
#スタートボタンをクリックします。<br />
#「設定」をクリックします。<br />
#「更新とセキュリティ」をクリックします。<br />
#「回復」タブをクリックします。<br />
#「PCの起動をカスタマイズする」中の「今すぐ再起動する」ボタンをクリックします。<br />
#「お待ちください」の表示の後、「オプションの選択」画面が表示されます。「トラブルシューティング」ボタンをクリックします。<br />
#「詳細オプション」ボタンをクリックします。<br />
#「以前のビルドに戻す」ボタンをクリックします。この操作を行なうとキャンセル出来ません。<br />
#再起動後、「以前のバージョンのWindowsに復元しています...」という画面が表示されます。再々起動後、ロック画面が表示されます。お使いのユーザーアカウントにサインインして終了となります。<br />
<br />
==== 注意 ====<br />
<br />
以前のビルドに戻した場合、そのUpdateのサポートがすでに終了している場合があります。以下の表は、現在から過去を通じて公開されたUpdateのサポート終了日です。また、お使いのコンピュータによっては以前のビルドに戻せないこともあります。詳しくは、お使いのコンピュータの製造元のサポートページをご確認ください。<br />
<br />
{| cellspacing="1" cellpadding="1" border="1" style="font-size:9pt; text-align: center; white-space: nowrap"<br />
|-<br />
| | <br />
| '''<!-- 1507 -->無印<br/>(2015年7月29日)'''<br />
| '''…<br/>…'''<br />
| '''<!-- 1803 -->April 2018 Update<br/>(2018年4月30日)'''<br />
| '''<!-- 1809 -->October 2018 Update<br/>(2018年11月13日)'''<br />
| '''<!-- 1903 -->May 2019 Update<br/>(2019年5月21日)'''<br />
| '''<!-- 1909 -->November 2019 Update<br/>(2019年11月12日)'''<br />
| '''<!-- 2004 -->May 2020 Update<br/>(2020年5月27日)'''<br />
| '''<!-- 20XX -->20H2<br/>(安定版配信予定日未定)'''<br />
|-<br />
| '''サポート終了日<br />(Home, Pro)'''<br />
| style="background-color: rgb(255, 255, 0);" | <span style="color:#ff0000"><!-- 1507 -->2017年5月9日</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 255, 0);" | <span style="color:#ff0000">…</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 255, 0);" | <span style="color:#ff0000"><!-- 1803 -->2019年11月12日</span><br />
| <!-- 1809 -->2020年11月10日<ref>当初の予定は「2020年5月12日」でした。</ref><br />
| <!-- 1903 -->2020年12月8日<br />
| <!-- 1909 -->2021年5月11日<br />
| <!-- 2004 -->2021年12月14日<br />
|-<br />
| '''サポート終了日<br />(Enterprise, Education)'''<br />
| style="background-color: rgb(255, 255, 0);" | <span style="color:#ff0000"><!-- 1507 -->2017年5月9日</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 255, 0);" | <span style="color:#ff0000">…</span><br />
| <!-- 1803 -->2020年11月10日<br />
| <!-- 1809 -->2021年5月11日<br />
| <!-- 1903 -->2020年12月8日<br />
| <!-- 1909 -->2022年5月10日<br />
| <!-- 2004 -->2021年12月14日<br />
|}<br />
<br />
=== 以前使用していたオペレーティングシステムに差し戻す ===<br />
<br />
プログラムが対応しているバージョンまで差し戻すため、非常に強力な方法である反面、Windows 10にアップグレード以降に作成したファイルデータを失うリスクもある方法です。<br />
<br />
{{テンプレート:Notice Continuity Reboot}}<br />
<br />
#前環境に差し戻すため、メーカーから提供されている手段を用いて前環境に差し戻します。自作パソコンをお持ちの方は、インストールメディアを利用します。<span style="color: #ff0000">'''この操作はハードディスクの領域をすべて削除する場合がありますので、必要なデータの退避は絶対に行なってください。また、メーカー製コンピュータの場合は、取扱説明書に記載されている周辺機器(大抵の場合、ACアダプタと電源ケーブル、マウスとキーボード)以外はすべて取り外してください。また、コンピュータをインターネットを含めたすべてのネットワークから切断してください(分からない場合は、LANケーブルやモジュラーケーブルをジャックから取り外してください)。'''</span>なお、Windows 10へのアップグレード前までに差し戻した場合(アップグレード直前のスナップショットまで差し戻した場合など)は、'''''先に[[#Windows 10へアップグレードする前のスナップショットに差し戻した場合|Windows 10へアップグレードする前のスナップショットに差し戻した場合]]へ進んでください。'''''<br /><u>尚、コンピュータをネット接続せずスタンドアロン機として使用する場合、これで差し戻し完了となります。</u>ネット接続して使用する場合、下記の操作も行ないます。<br /><br />
#前環境に差し戻したら、「スタート」ボタンをクリックし、「すべてのプログラム」から「Windows Update」をクリックし、起動します。その中にある「設定の変更」リンクをクリックします。その中の「重要な更新プログラム」グループ内にある「更新プログラムを自動的にインストールする(推奨)」ドロップダウンボックスの内容を「更新プログラムを確認しない(推奨されません)」に変更します。完了後はOKボタンをクリックします<ref name="react_to_UAC">ユーザーアカウント制御(UAC)が反応することがあります。反応した場合は「はい」ボタンをクリックしてください</ref>。<span style="color: #ff0000">'''以降、指示があるまではこの状態とします。'''</span><br />
#コンピュータをネットワークに接続します。<br />
#*ADSL及びFTTHの場合、モデムが外部接続で提供されている場合は数分でネットワークに接続されます。<br />
#*ダイヤルアップの場合、モデムは内部接続されている場合があり、設定内容が初期化されているため、インターネットサービスプロバイダから送られてきた設定資料を基に接続内容を再設定します。<br />
<br />
==== クリーンインストールして差し戻す場合 ====<br />
<br />
#これ以降の説明は、以前使用していたオペレーティングシステムによって異なります。<br />
#*'''Windows 7の場合'''<br />
##<span style="color: #ff0000">'''「[https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/976932 Windows 7 Service Pack 1(KB976932)]」<!-- 及び「[https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/3020369 Windows 7用更新プログラム(KB3020369)]」 -->をMicrosoftダウンロードセンターよりダウンロードし、適用します(この操作は、2011年後半以降に発売されたコンピュータでは不要です)。「for x64-Based Systems」と有れば64ビット版、無ければ32ビット版ですので、お間違いのないようお願いします。'''</span><!-- それぞれ -->完了後は再起動してください。<br />
##その時点でインストールされているInternet Explorerを起動して、[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/internet-explorer-11-for-windows-7-details.aspx Internet Explorer 11]をダウンロードし、更新します。<br />
##これ以降は、現在までに有効とされる方法で更新作業を進めます。<br />
<div class="NavFrame" style="width:100%;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align: center;">'''現在有効とされている方法'''</div><br />
<div class="NavContent"><br />
::#[http://catalog.update.microsoft.com/v7/site/Home.aspx Microsoft Updateカタログのウェブサイト]を開き、入力ボックスに「'''KB4474419'''」と入力し、検索します。表示された結果の中から、<span style="color: #ff0000">'''''「最終更新日時が『2019/08/12』とある更新プログラム」'''''</span>をバスケットに追加します<ref>それ以外の日時の更新プログラムは、一部の環境でWindows起動しなくなる問題があります。</ref>。続けて、入力ボックスに「'''KB4490628'''」と入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加し、「バスケットの表示」リンクをクリックします。「ダウンロード」ボタンをクリックすると、新しいウィンドウが開き、ダウンロード先を指定するよう求められますので、ローカルドライブ上の適当な場所(デスクトップなど)を指定し、「続行」ボタンをクリックします。ダウンロード完了後、実行し、適用します(この操作には時間がかかりますので、余裕を持って行なってください)<ref>これらの更新プログラムは、SHA-2コード署名のサポート導入のためで、同時にSHA-2ハッシュアルゴリズムのみを使用して署名された更新プログラムをインストールするときのサービススタックの問題を解決するために必要なものです。これらの更新プログラムをインストールしていない場合、2019年7月以降の更新プログラムが適用できなくなります。</ref>。完了後は再起動します。<br />
::#Windows Updateを起動して、その中にある「設定の変更」リンクをクリックします。その中の「重要な更新プログラム」グループ内にある「更新プログラムを確認しない(推奨されません)」ドロップダウンボックスの内容を「更新プログラムを自動的にインストールする(推奨)」に変更します。完了後はOKボタンをクリックします<ref name="react_to_UAC"></ref>。<br />
::#Windows Updateの最初の画面に戻ったら、「今すぐインストール」ボタンをクリックします。Windows Update エージェントが更新されます。現在の最新バージョンは'''7.6.7601.24436'''です。<br />
::#Microsoftダウンロードセンターから「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=48137 Windows Vista SP2、Windows 7 SP1、Windows 8、Windows 8.1、Windows Server 2008 SP2、Windows Server 2008 R2 SP1、Windows Server 2012、および Windows Server 2012 R2 用 Microsoft .NET Framework 4.6 (オフライン インストーラー) ]」をダウンロードし、インストールします。完了後は再起動します。<br />
::#Microsoft Updateカタログのウェブサイトを開き、入力ボックスに「'''KB3125574'''」と入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加し、「バスケットの表示」リンクをクリックします。「ダウンロード」ボタンをクリックすると、新しいウィンドウが開き、ダウンロード先を指定するよう求められますので、ローカルドライブ上の適当な場所(デスクトップなど)を指定し、「続行」ボタンをクリックします。ダウンロード完了後、実行し、適用します(この操作には時間がかかりますので、余裕を持って行なってください)。完了後は再起動します。<br />
::#[http://catalog.update.microsoft.com/v7/site/Home.aspx Microsoft Updateカタログのウェブサイト]を開き、入力ボックスに「'''KB4489878'''」と入力し、検索します<ref>この更新プログラムには、内部PCIキャッシュの不整合を解消するプログラムが含まれており、適用していない場合、以下の現象を引き起こすことがあります:<br />
*NIC(ネットワークインターフェイスカード)設定が書き換えられたり、(以前のNICのカスタム設定はレジストリに残るが、)使用されなくなったりする。<br />
*Wi-Fiネットワークアダプタが無効になる。<br />
*Wi-Fiプロファイル設定が、ネットワークフライアウトに表示されない。<br />
*静的IPアドレス設定がネットワークインターフェイスで失われる。<br />
</ref>。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加し、「バスケットの表示」リンクをクリックします。「ダウンロード」ボタンをクリックすると、新しいウィンドウが開き、ダウンロード先を指定するよう求められますので、ローカルドライブ上の適当な場所(デスクトップなど)を指定し、「続行」ボタンをクリックします。ダウンロード完了後、実行し、適用します(この操作には時間がかかりますので、余裕を持って行なってください)。完了後は再起動します。<br />
::#Windows Updateを起動して、「x個の重要な更新プログラムが利用可能です」リンクをクリックします。その中にリストアップされている「マンスリー品質ロールアップ」<ref name="for_not_support_of_SSE2_CPU">Pentium IIIやAthlon XPなど、SSE2をサポートしていないCPUを搭載したコンピュータに「Windows 7 向けセキュリティ マンスリー品質ロールアップ 2018 年 5 月(KB4103718)」を適用すると、ブルースクリーン(STOPエラー)が発生します。Microsoftではこの既知の問題として解決に取り組むとしていましたが、「今後の仕様」となったことから、既知の問題から削除されました(同時に、サポートも急遽打ち切りとなりました)。このため、これらのSSE2非サポートCPUを搭載したコンピュータにおいては「Windows 7 向けセキュリティ マンスリー品質ロールアップ 2018 年 2 月(KB4074598)」が最後の更新プログラムとなります。</ref>は1個だけチェックを入れ、「Windows 7 用更新プログラム(KB3177467)」にチェックが入っていた場合はチェックを外して、OKボタンをクリックします<ref>「マンスリー品質ロールアップ」のチェックを入れ忘れて、「Windows 7 用更新プログラム(KB3177467)」にチェックを入れたままインストールを開始してしまった場合、その後のWindows Updateに失敗し、最悪の場合コンピュータが起動しなくなるケースがあります。</ref>。「更新プログラムのインストール」ボタンをクリックしてダウンロードし、適用します。完了後は再起動します。<br />
::#Windows Updateを起動して、「x個の重要な更新プログラムが利用可能です」リンクをクリックします。その中にリストアップされている「Windows 7 用更新プログラム(KB3177467)」にチェックが入っていることを確認し、OKボタンをクリックします。「更新プログラムのインストール」ボタンをクリックしてダウンロードし、適用します。<br />
:::多くの場合は、これで差し戻し完了となります。<br />
</div><br />
</div><br />
<!--<br />
<div class="NavFrame" style="width:100%;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align: center;">'''これまで有効とされていた方法(<span style="color: #ff0000">非推奨</span>)'''</div><br />
<div class="NavContent"><br />
::#Microsoftダウンロードセンターから「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=48137 Windows Vista SP2、Windows 7 SP1、Windows 8、Windows 8.1、Windows Server 2008 SP2、Windows Server 2008 R2 SP1、Windows Server 2012、および Windows Server 2012 R2 用 Microsoft .NET Framework 4.6 (オフライン インストーラー) ]」をダウンロードし、インストールします。完了後は再起動します。<br />
::#Microsoft Updateカタログのウェブサイトを開きます。<br />
::##入力ボックスに「'''KB3177467'''」と入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加します。<br />
::##入力ボックスに「'''KB4022719'''」<ref name="for_Kaby_Lake_and_Bristol_Ridge_later">第7世代及び第8世代Intel Coreプロセッサ(Kaby Lake、Bristol Ridge以降)が組み込まれたコンピュータでは、以降、Windows Updateが出来なくなります。</ref>又は「'''KB3172605'''」のうち一つを入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加します。<br />
::##入力ボックスに「'''KB3125574'''」と入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加します。<br />
::##「バスケットの表示」リンクをクリックします。「ダウンロード」ボタンをクリックすると、新しいウィンドウが開き、ダウンロード先を指定するよう求められますので、ローカルドライブ上の適当な場所(デスクトップなど)を指定し、「続行」ボタンをクリックします。<br />
::#ダウンロード完了後、1.KB3177467、2.KB3125574、3.KB4022719(又はKB3172605)の順に実行し、適用します。それぞれ完了後は再起動します。<br />
::#Windows Updateを起動して、その中にある「設定の変更」リンクをクリックします。その中の「重要な更新プログラム」グループ内にある「更新プログラムを確認しない(推奨されません)」ドロップダウンボックスの内容を「更新プログラムを自動的にインストールする(推奨)」に変更します。完了後はOKボタンをクリックします<ref name="react_to_UAC"></ref>。<br />
::#Windows Updateの最初の画面に戻ったら、「更新プログラムの確認」リンクをクリックします。最新リストの取得が完了したら、「x個の重要な更新プログラムが利用可能です」リンクをクリックします。最新の「マンスリー品質ロールアップ」<ref name="for_not_support_of_SSE2_CPU"></ref>にチェックが入っていることを確認し、OKボタンをクリックします。「更新プログラムのインストール」ボタンをクリックしてダウンロードし、適用します。なお、KB4012219を適用した場合、一部のCPUを組み込んだコンピュータでは以降Windows Updateが出来なくなります<ref name="for_Kaby_Lake_and_Bristol_Ridge_later"></ref>。<br />
</div><br />
</div><br />
<div class="NavFrame" style="width:100%;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align: center;">'''これまで有効とされていた方法(<span style="color: #ff0000">さらに非推奨</span>)'''</div><br />
<div class="NavContent"><br />
::#「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/search.aspx?q=KB3138612 Windows 7用更新プログラム(KB3138612)]」、「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/search.aspx?q=KB3148198 Internet Explorer 11の累積的なセキュリティ更新プログラム(KB3148198)]」、「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/search.aspx?q=KB3020369 Windows 7 および Windows Server 2008 R2のサービススタックアップデート(KB3020369)]」及び「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/search.aspx?q=KB3172605 2016年7月版Windows 7 SP1 および Windows Server 2008 R2 SP1のロールアップ更新プログラム(KB3172605)]」をMicrosoftダウンロードセンターよりダウンロードし、適用します。それぞれ完了後は再起動します。<br />
::#Internet Explorer 11を利用して、[http://catalog.update.microsoft.com/v7/site/Home.aspx Microsoft Updateカタログのウェブサイト]を開き、入力ボックスに「'''KB3125574'''」と入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加し、「バスケットの表示」リンクをクリックします。「ダウンロード」ボタンをクリックすると、新しいウィンドウが開き、ダウンロード先を指定するよう求められますので、ローカルドライブ上の適当な場所(デスクトップなど)を指定し、「続行」ボタンをクリックします。ダウンロード完了後、実行し、適用します(この操作には時間がかかりますので、余裕を持って行なってください)。完了後は再起動します。<br />
::#Windows Updateを起動して、その中にある「設定の変更」リンクをクリックします。その中の「重要な更新プログラム」グループ内にある「更新プログラムを確認しない(推奨されません)」ドロップダウンボックスの内容を「更新プログラムを自動的にインストールする(推奨)」に変更します。完了後はOKボタンをクリックします<ref name="react_to_UAC"></ref>。<br />
::#Windows Updateの最初の画面に戻ったら、「更新プログラムの確認」リンクをクリックします。最新リストの取得が完了したら、「x個の重要な更新プログラムが利用可能です」リンクをクリックします。最新の「マンスリー品質ロールアップ」<ref name="for_not_support_of_SSE2_CPU"></ref>にチェックが入っていることを確認し、OKボタンをクリックします。「更新プログラムのインストール」ボタンをクリックしてダウンロードし、適用します。なお、KB4012219を適用した場合、一部のCPUを組み込んだコンピュータでは以降Windows Updateが出来なくなります<ref name="for_Kaby_Lake_and_Bristol_Ridge_later"></ref>。<br />
--><br />
:*'''Windows 8の場合'''<br />
::*'''ストアを利用する場合(推奨)'''<br />
:::Windowsの設定、ユーザーアカウント、個人用ファイル及びほとんどのデスクトップアプリを引き継ぐことが出来ますので、推奨しています。既にダウンロードしたストアアプリは引き継げませんが、アップグレード完了後に一度に再インストール出来ます。<br />
:::#アップグレードを実施する前に、必要なファイルのバックアップを必ず行なってください。Windows 8.1更新アプリをダウンロードすると、自動的にインストールを開始し、再起動が行なわれます。<br />
:::#Microsoftダウンロードセンターから「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=40076 Windows 8 用更新プログラム (KB2871389)]」及び「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=41587 Windows 8 用更新プログラム (KB2917499)]」をダウンロードし、適用します。完了後は再起動します。<br />
:::#スタート画面から「ストア」を起動します。起動後、「Windows のアップデート」及び「無料でWindows 8.1に更新」というタイルが表示されているので、それをクリックします。<br />
:::#画面の指示に従って、アップグレードを進めます。<br />
::*'''インストールメディア作成ツールを利用する場合'''<br />
:::個人用ファイルのみ引き継ぎ、Windowsの設定、ユーザーアカウント、デスクトップアプリ及びストアアプリは引き継がれません。特に重要な設定変更をしていなかったり、アプリをインストールしていなかったりする場合に推奨する方法です。<br />
:::#Windows 8(無印)の場合、[https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows8ISO Windows 8.1 のディスク イメージ (ISO ファイル) のダウンロード]を行なう必要があります。4GB以上の空き容量があるUSBフラッシュドライブ又はDVDメディアを事前に用意してください<ref>ディスク上のコンテンツはすべて削除されるため、使用していないUSBフラッシュドライブ又はDVDメディアを使うことをお薦めします。</ref>。その後は、画面の指示に従ってインストールメディアを作成します。<br />
:::#作成したインストールメディアを使って、アップグレードを進めます。<br />
<div class="NavFrame" style="width:100%;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align: center;">'''現在有効とされている方法'''</div><br />
<div class="NavContent"><br />
::#Microsoftダウンロードセンターから「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=42135 Windows 8.1 用更新プログラム (KB2919442) ]」をダウンロードし、適用します。完了後は再起動します。<br />
::#Microsoftダウンロードセンターから「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=42327 Windows 8.1 Update (KB2919355) ]」をダウンロードし、適用します。完了後は再起動します。<br />
::#Windows Updateを起動して、その中にある「設定の変更」リンクをクリックします。その中の「重要な更新プログラム」グループ内にある「更新プログラムを確認しない(推奨されません)」ドロップダウンボックスの内容を「更新プログラムを自動的にインストールする(推奨)」に変更します。完了後はOKボタンをクリックします<ref name="react_to_UAC"></ref>。<br />
::#Windows Updateの最初の画面に戻ったら、「今すぐインストール」ボタンをクリックします。Windows Update エージェントが更新されます。現在の最新バージョンは'''7.9.9600.16422'''です。<br />
::#Windows Updateの最初の画面に戻ったら、「更新プログラムの確認」リンクをクリックします。最新リストの取得が完了したら、「x個の重要な更新プログラムが利用可能です」リンクをクリックします。現在までに配信されている最新の「マンスリー品質ロールアップ」を1個だけチェックを入れ、ダウンロードし、適用します。完了後は再起動します<ref name="for_newer_CPU">最新CPUを搭載しているコンピュータにKB4022726を適用した場合、以降、Windows Updateは出来なくなります。</ref>。<br />
:::多くの場合は、これで差し戻し完了となります。<br />
</div><br />
</div><br />
<!--<br />
<div class="NavFrame" style="width:100%;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align: center;">'''これまで有効とされていた方法(<span style="color: #ff0000">非推奨</span>)'''</div><br />
<div class="NavContent"><br />
::#[http://catalog.update.microsoft.com/v7/site/Home.aspx Microsoft Updateカタログのウェブサイト]を開きます。<br />
::##入力ボックスに「'''KB3173424'''」と入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加します。<br />
::##入力ボックスに「'''KB4022726'''」、「'''KB3172614'''」、「'''KB4022730'''」の内どれか一つを入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加します。<br />
::##「バスケットの表示」リンクをクリックします。「ダウンロード」ボタンをクリックすると、新しいウィンドウが開き、ダウンロード先を指定するよう求められますので、ローカルドライブ上の適当な場所(デスクトップなど)を指定し、「続行」ボタンをクリックします。<br />
::#ダウンロード完了後、1.KB3173424、2.KB4022726(又はKB3172614、KB4022730)の順に実行し、適用します。完了後は再起動します。<br />
::#Windows Updateを起動して、その中にある「設定の変更」リンクをクリックします。その中の「重要な更新プログラム」グループ内にある「更新プログラムを確認しない(推奨されません)」ドロップダウンボックスの内容を「更新プログラムを自動的にインストールする(推奨)」に変更します。完了後はOKボタンをクリックします<ref name="react_to_UAC"></ref>。<br />
::#Windows Updateの最初の画面に戻ったら、「更新プログラムの確認」リンクをクリックします。最新リストの取得が完了したら、「x個の重要な更新プログラムが利用可能です」リンクをクリックします。現在までに配信されている最新の「マンスリー品質ロールアップ」を1個だけチェックを入れ、ダウンロードし、適用します<ref name="for_newer_CPU"></ref>。完了後は再起動します。<br />
</div><br />
</div><br />
<div class="NavFrame" style="width:100%;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align: center;">'''これまで有効とされていた方法(<span style="color: #ff0000">さらに非推奨</span>)'''</div><br />
<div class="NavContent"><br />
::#[http://catalog.update.microsoft.com/v7/site/Home.aspx Microsoft Updateカタログのウェブサイト]を開きます。<br />
::##入力ボックスに「'''KB3173424'''」と入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加します。<br />
::##入力ボックスに「'''KB3172614'''」と入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加します。<br />
::##「バスケットの表示」リンクをクリックします。「ダウンロード」ボタンをクリックすると、新しいウィンドウが開き、ダウンロード先を指定するよう求められますので、ローカルドライブ上の適当な場所(デスクトップなど)を指定し、「続行」ボタンをクリックします。<br />
::#ダウンロード完了後、1.KB3173424、2.KB3172614の順に実行し、適用します。完了後は再起動します。<br />
::#Windows Updateを起動して、その中にある「設定の変更」リンクをクリックします。その中の「重要な更新プログラム」グループ内にある「更新プログラムを確認しない(推奨されません)」ドロップダウンボックスの内容を「更新プログラムを自動的にインストールする(推奨)」に変更します。完了後はOKボタンをクリックします<ref name="react_to_UAC"></ref>。<br />
::#Windows Updateの最初の画面に戻ったら、「更新プログラムの確認」リンクをクリックします。最新リストの取得が完了したら、これまでに公開された「Internet Explorer 11 の累積的なセキュリティ更新プログラム」を適用します。完了後は再起動します。<br />
::#Microsoftダウンロードセンターから「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=48130 Windows Vista SP2、Windows 7 SP1、Windows 8、Windows 8.1、Windows Server 2008 SP2、Windows Server 2008 R2 SP1、Windows Server 2012、および Windows Server 2012 R2 用 Microsoft .NET Framework 4.6 (Web インストーラー) ]」をダウンロードし、適用します<ref>Windows 8の場合、「インストールされた更新プログラム」として扱われます。8(無印)の場合は「Microsoft Windows の更新プログラム (KB3045562)」、8.1の場合は「Microsoft Windows の更新プログラム (KB3045563)」となります。</ref>。完了後は再起動します。<br />
::#Windows Updateを起動して、「x個の重要な更新プログラムが利用可能です」リンクをクリックします。現在までに配信されている最新の「マンスリー品質ロールアップ」を1個だけチェックを入れ、ダウンロードし、適用します<ref name="for_newer_CPU"></ref>。完了後は再起動します。<br />
</div><br />
</div><br />
--><br />
<br />
==== Windows 10へアップグレードする前のスナップショットに差し戻した場合 ====<br />
<br />
#すでにWindows Updateの表示が「Windows 10へのアップグレードを利用できます」となっている場合、このままではWindows Update自体が利用できないため、トラブルシューティングツール「[http://aka.ms/diag_70952 Upgrade Later]」をダウンロードし、実行します。2つの選択肢が表示されたら「Upgrade Later」をクリックしてください。完了後は再起動してください。<br />
#この説明は、以前使用していたオペレーティングシステムによって異なります。<br />
#*'''Windows 7 Service Pack 1の場合'''<br/>「[https://support.microsoft.com/en-us/kb/3065987 Windows 7用更新プログラム(KB3065987)]」、「[https://support.microsoft.com/en-us/kb/3075851 Windows 7用更新プログラム(KB3075851)]」、「[https://support.microsoft.com/en-us/kb/3083324 Windows 7用更新プログラム(KB3083324)]」、「[https://support.microsoft.com/en-us/kb/3083710 Windows 7用更新プログラム(KB3083710)]」のうち一つをMicrosoftのダウンロードセンターよりダウンロードし、適用します。完了後は再起動してください。<br />
#*'''Windows 8.1 Updateの場合'''<br/>「[https://support.microsoft.com/en-us/kb/3065988 Windows 8.1 用更新プログラム(KB3065988)]」、「[https://support.microsoft.com/en-us/kb/3075853 Windows 8.1 用更新プログラム(KB3075853)]」、「[https://support.microsoft.com/en-us/kb/3083325 Windows 8.1 用更新プログラム(KB3083325)]」、「[https://support.microsoft.com/en-us/kb/3083711 Windows 8.1 用更新プログラム(KB3083711)]」のうち一つをMicrosoftのダウンロードセンターよりダウンロードし、適用します。完了後は再起動してください。<br />
#<span style="color: #ff0000">'''以下の操作は非常に危険なため、説明を読んで理解できない場合はコンピュータの管理者に任せるか、絶対に行なわないことをおすすめします。間違った操作を行なった場合、Windowsが起動しないことがありえます。'''</span><br/>「スタート」ボタンをクリックし、「プログラムとファイルの検索」入力ボックスに「regedit」と入力し、レジストリエディタを起動します(ユーザーアカウント制御が有効な場合は「はい」ボタンをクリックしますが、コンピュータの管理者が別にいる場合はパスワードが必要となる場合があります)。起動後、HKEY_LOCAL_MACHINEの中のSOFTWARE\Policies\Microsoft\Windowsを探し、以下のキーと値を追加します(カッコ内の文は説明書きにつき、含めて入力しないでください)。追加後はレジストリエディタを終了し、念のためコンピュータを再起動して、Windowsが問題なく起動できるか確認してください。<br />
#*キー<br/>WindowsUpdate(←スペースを入れないこと)<br />
#*型<br/>DWORD(32ビット)値(←32ビット機・64ビット機共通)<br />
#*値の名前<br/>DisableOSUpgrade(←スペースを入れないこと)<br />
#*値のデータ<br/>1(←「Windows 10へのアップグレードを禁止する」の意)<br />
#*表記<br/>16進数(←変更しないこと)<br />
#「スタート」ボタンをクリックし、「コントロールパネル」をクリックします。「システムとセキュリティ」をクリックし、「管理ツール」をクリックします。新しいウィンドウが開いたら「タスクスケジューラ」をクリックし、「タスクスケジューラライブラリ」の中のMicrosoft\Windows\Setup\gwxを探します。4つのスケジューラが登録されているので、すべて選択し、右クリックして「無効」をクリックします。<br />
#「コンピューター」を開き、「C」ドライブを右クリックし、「プロパティ」をクリックします。ディスクの使用量を示す円グラフの隣にある「ディスクのクリーンアップ」ボタンをクリックすると、システム内のスキャンが行なわれます。ディスククリーンアップが起動したら、その中の「システムファイルのクリーンアップ」ボタンをクリックします。システム内の再スキャン後、「一時Windowsインストールファイル」及び「Windows Updateのクリーンアップ」チェックボックスにチェックを入れ、「OK」ボタンをクリックします。次のダイアログウィンドウの「ファイルの削除」ボタンをクリックすると、Wndows 10へのアップグレードに必要なファイル群はすべて削除されます<ref>2018年7月現在、[http://blog.livedoor.jp/nichepcgamer/archives/1071915048.html 他サイト]で「GWX.exe」が再活動したか誤作動した、という報告が上がってきています。</ref>。<br />
#その後は、[[#クリーンインストールして差し戻す場合|クリーンインストールして差し戻す場合]]の作業方法に従って、作業を進めます。<br />
<br />
== Atelier YS-54からのお願い ==<br />
<br />
*Updateは最新のコンピュータから随時配信されていきますので、古いコンピュータでの不要不急の適用はお控えいただきますよう、併せてお願いします。<br />
*Windows Updateで適用予定の更新プログラムのチェックが外れている場合、何かしらの問題が発生しているために配信が停止している状態です。この場合、考えられる手段を使って適用することはお控えください。特にオペレーティングシステムを差し戻した場合、復旧までには相当な時間がかかることになります。<br />
<br />
== 注釈 ==<br />
<references/><br />
<br />
== 出典及び外部リンク ==<br />
<br />
本ページの作成に当たり、以下のリンクを参考にしました。また、詳しい情報もこちらからご覧いただけます。<br />
<br />
*[https://freesoft.tvbok.com/windows7/not_end_update/check_windows_update_client_api.html Windows7のWindows Update Clientの最新バージョンと、すでに効果のなくなったKBリスト - ぼくんちのTV 別館]<br />
*[https://freesoft.tvbok.com/cat97/2017/may_have_solved_wu_problem.html 「更新プログラムを確認しています」が終わらない問題、もう特定KBを先入れしなくても大丈夫かも - ぼくんちのTV 別館]<br />
*[https://freesoft.tvbok.com/windows7/installation/sp1_update_test.html Windows 7 SP1クリーンインストール直後のWindows Update 2018年1月版 - ぼくんちのTV 別館]<br />
*[https://freesoft.tvbok.com/windows7/installation/sp1_update_test-2.html Windows 7 SP1クリーンインストール直後のWindows Update(後半) - ぼくんちのTV 別館]<br />
*[https://freesoft.tvbok.com/old-tips/windows/7/sp1_update_test_2016.html 2016~2017年6月版: Windows7 SP1 クリーンインストール直後のWindows Update (どのKBを先入れすると時間がかからなくて済むか?) - ぼくんちのTV 別館]<br />
*[https://freesoft.tvbok.com/win8/windows81/time_windows_update.html Windows8.1 クリーンインストール直後のWindows Update (どのKBを先入れすると時間がかからなくて済むか?) - ぼくんちのTV 別館]<br />
*[https://freesoft.tvbok.com/old-tips/windows/81/windows-update-test-2017.html Windows8.1 クリーンインストール直後のWindows Update(2016年~2017年版) - ぼくんちのTV 別館]<br />
*[http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1605/26/news029.html Tech TIPS:終わらないWindows 7のWindows Updateの問題を解決する - @IT]<br />
*[http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1605/20/news041.html Tech TIPS:Windows 7 SP1向けパッチの集大成「KB3125574ロールアップ」をインストールする - @IT]<br />
*[http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1606/03/news035.html Tech TIPS:「Upgrade Later」ツールではWindows 10へのアップグレードを禁止できないことに注意 - @IT]<br />
*[http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1507/27/news022.html Tech TIPS:Windows UpdateによるWindows 10へのアップグレードを「ブロック」する方法 - @IT]<br />
*[http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1506/08/news025.html Tech TIPS:「Windows 10を入手する」アイコンをタスクトレイに表示させない(削除する)方法 - @IT]<br />
*[http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1603/24/news035.html Tech TIPS:ダウンロードされたWindows 10のインストールファイルを削除する - @IT]<br />
<br />
[[Category:Atelier YS-54 ソフトウェア解説|+]]</div>
YS-54
https://www.man.ys-54.com/index.php?title=%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%83%88:Microsoft_Windows_10%E3%81%B8%E3%81%AE%E5%AF%BE%E5%BF%9C%E7%8A%B6%E6%B3%81&diff=247
プロジェクト:Microsoft Windows 10への対応状況
2020-06-14T05:26:41Z
<p>YS-54: 最新の情報に更新</p>
<hr />
<div>== はじめに ==<br />
<br />
このページでは、現在Atelier YS-54で公開中のすべてのプログラムについて、Windows 10及びそのUpdateに対応しているかを公開するページです。<br />
<br />
== Windows 10とは? ==<br />
<br />
''Microsoft Windows 10の詳細については、[http://www.microsoft.com/ 米Microsoft社のウェブサイト]か、[https://ja.wikipedia.org/wiki/Microsoft_Windows_10 Wikipedia内のページ]をご覧ください。''<br />
<br />
Microsoft Windows 10は、現在Microsoftが開発およびリリースしているオペレーティングシステムです。2015年7月29日から1年間に限り、Windows 7からWindows 8.1 Updateを搭載及び適用しているコンピュータについては無償アップグレードの対象となっており、同年9月4日からはパッケージでの販売も開始されました。<br />
<br />
Windows 10では"Windows as a Service"(WaaS、サービスとしてのWindows)というコンセプトが導入され、機能の追加及び改善といったオペレーティングシステム自体のアップデートが年2~3回の頻度でWindows Updateを通じて提供されています。<br />
<br />
これまでのWindowsは、過去にリリースされたプログラムが上位バージョンのWindowsでも動作するよう、いわゆる互換性が維持されてきました。しかしながら、上述したWaaSの導入により、アップデートを行なった場合、一部のプログラムが正常動作しなくなるケースが発生します。このような場合、そのアップデートを取り消す必要があるかもしれません。また、Windows 7からアップグレードを行なった場合、Windows 8へのアップグレードに対応しているコンピュータでない限り、(それ専用に特化したスペックであることから)[[#以前使用していたオペレーティングシステムに差し戻す|オペレーティングシステムを差し戻す]]方法しか行なえないことがあります。<br />
<br />
== 現時点での対応状況 ==<br />
<br />
以下の表は、現在から過去を通じて公開してきたプログラムと、Windows 10の各Updateバージョンの対応状況です。'''この表内に記載されている事項はあくまでもめやすであり、必ずしもその組み合わせで動作するとは限りませんので、ご注意ください。'''<br />
<br />
{| cellspacing="1" cellpadding="1" border="1" style="font-size:9pt; text-align: center; white-space: nowrap"<br />
|-<br />
| | <br />
| '''<!-- 1507 -->無印<br/>(2015年7月29日)'''<br />
| '''…<br/>…'''<br />
| '''<!-- 1809 -->October 2018 Update<br/>(2018年11月13日)'''<br />
| '''<!-- 1903 -->May 2019 Update<br/>(2019年5月21日)'''<br />
| '''<!-- 1909 -->November 2019 Update<br/>(2019年11月12日)'''<br />
| '''<!-- 2004 -->May 2020 Update<br/>(2020年5月27日)'''<br />
| '''<!-- 20XX -->20H2<br/>(安定版配信予定日未定)'''<br />
|-<br />
| '''SimpleX Light'''<br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 1507 -->‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00">…</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 1809 -->‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 1903 -->‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 1909 -->‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 2004 -->‐</span><br />
|-<br />
| '''MiO'''<br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff"><!-- 1507 -->○</span><br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff">…</span><br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff"><!-- 1809 -->○</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 1903 -->‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 1909 -->‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 2004 -->‐</span><br />
|-<br />
| '''僕の夏休み ~友達以上恋人以上~'''<br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff"><!-- 1507 -->○</span><br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff">…</span><br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff"><!-- 1809 -->○</span><br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff"><!-- 1903 -->○</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 1909 -->‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 2004 -->‐</span><br />
|-<br />
| '''僕の夏休み2 ~君が遠くなる前に~'''<br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 1507 -->‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00">…</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 1809 -->‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 1903 -->‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 1909 -->‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 2004 -->‐</span><br />
|-<br />
| '''僕の夏休み2010 ~20番目の夏~'''<br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff"><!-- 1507 -->○</span><br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff">…</span><br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff"><!-- 1809 -->○</span><br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff"><!-- 1903 -->○</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 1909 -->‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 2004 -->‐</span><br />
|-<br />
| '''僕の夏休み3 ~恋セヨ乙女~'''<br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff"><!-- 1507 -->○</span><br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff">…</span><br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff"><!-- 1809 -->○</span><br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff"><!-- 1903 -->○</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 1909 -->‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 2004 -->‐</span><br />
|-<br />
| '''ザ! マンパワー!!'''<br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 1507 -->‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00">…</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 1809 -->‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 1903 -->‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 1909 -->‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00"><!-- 2004 -->‐</span><br />
|}<br />
<br />
=== 凡例 ===<br />
<br />
{| cellspacing="1" cellpadding="1" white-space="nowrap"<br />
|-<br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff">○</span><br />
| :<br />
| 正常に動作します。<br />
|-<br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00">‐</span><br />
| :<br />
| 検証していません、又は検証できません。<br />
|-<br />
| style="background-color: rgb(255, 255, 0)" | <span style="color:#ff0000">×</span><br />
| :<br />
| 正常に動作しません。<br />
|}<br />
<br />
== 正常に動作しないプログラムを動作させるには ==<br />
<br />
プログラムが正常動作しない場合、以下の操作を行なうことで、プログラムが正常動作することがあります。'''ただし、この操作はすべてのプログラムの正常動作を保証するものではありません。'''<br />
<br />
=== 互換モードを設定する ===<br />
<br />
以下に記載する方法より、現在使用されているアップデートを損なわない手軽な方法です。<br />
<br />
各プログラムの取扱説明書には、正常動作しない場合の互換モードの設定方法について記載してあります。この操作を行なうことによって、プログラムが正常動作することがあります。詳細は、各プログラムの取扱説明書の当該セクションをお読みください。<br />
<br />
=== 以前のビルドに戻す ===<br />
<br />
以前のビルドで動作したことが分かっている場合に対して、有効な方法です。<br />
<br />
#スタートボタンをクリックします。<br />
#「設定」をクリックします。<br />
#「更新とセキュリティ」をクリックします。<br />
#「回復」タブをクリックします。<br />
#「PCの起動をカスタマイズする」中の「今すぐ再起動する」ボタンをクリックします。<br />
#「お待ちください」の表示の後、「オプションの選択」画面が表示されます。「トラブルシューティング」ボタンをクリックします。<br />
#「詳細オプション」ボタンをクリックします。<br />
#「以前のビルドに戻す」ボタンをクリックします。この操作を行なうとキャンセル出来ません。<br />
#再起動後、「以前のバージョンのWindowsに復元しています...」という画面が表示されます。再々起動後、ロック画面が表示されます。お使いのユーザーアカウントにサインインして終了となります。<br />
<br />
==== 注意 ====<br />
<br />
以前のビルドに戻した場合、そのUpdateのサポートがすでに終了している場合があります。以下の表は、現在から過去を通じて公開されたUpdateのサポート終了日です。また、お使いのコンピュータによっては以前のビルドに戻せないこともあります。詳しくは、お使いのコンピュータの製造元のサポートページをご確認ください。<br />
<br />
{| cellspacing="1" cellpadding="1" border="1" style="font-size:9pt; text-align: center; white-space: nowrap"<br />
|-<br />
| | <br />
| '''<!-- 1507 -->無印<br/>(2015年7月29日)'''<br />
| '''…<br/>…'''<br />
| '''<!-- 1709 -->Fall Creators Update<br/>(2017年10月17日)'''<br />
| '''<!-- 1803 -->April 2018 Update<br/>(2018年4月30日)'''<br />
| '''<!-- 1809 -->October 2018 Update<br/>(2018年11月13日)'''<br />
| '''<!-- 1903 -->May 2019 Update<br/>(2019年5月21日)'''<br />
| '''<!-- 1909 -->November 2019 Update<br/>(2019年11月12日)'''<br />
| '''<!-- 2004 -->May 2020 Update<br/>(2020年5月27日)'''<br />
| '''<!-- 20XX -->20H2<br/>(安定版配信予定日未定)'''<br />
|-<br />
| '''サポート終了日<br />(Home, Pro)'''<br />
| style="background-color: rgb(255, 255, 0);" | <span style="color:#ff0000"><!-- 1507 -->2017年5月9日</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 255, 0);" | <span style="color:#ff0000">…</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 255, 0);" | <span style="color:#ff0000"><!-- 1709 -->2019年4月9日</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 255, 0);" | <span style="color:#ff0000"><!-- 1803 -->2019年11月12日</span><br />
| <!-- 1809 -->2020年11月10日<ref>当初の予定は「2020年5月12日」でした。</ref><br />
| <!-- 1903 -->2020年12月8日<br />
| <!-- 1909 -->2021年5月11日<br />
| <!-- 2004 -->2021年12月14日<br />
|-<br />
| '''サポート終了日<br />(Enterprise, Education)'''<br />
| style="background-color: rgb(255, 255, 0);" | <span style="color:#ff0000"><!-- 1507 -->2017年5月9日</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 255, 0);" | <span style="color:#ff0000">…</span><br />
| <!-- 1709 -->2020年10月13日<ref>当初の予定は「2020年4月14日」でした。</ref><br />
| <!-- 1803 -->2020年11月10日<br />
| <!-- 1809 -->2021年5月11日<br />
| <!-- 1903 -->2020年12月8日<br />
| <!-- 1909 -->2022年5月10日<br />
| <!-- 2004 -->2021年12月14日<br />
|}<br />
<br />
=== 以前使用していたオペレーティングシステムに差し戻す ===<br />
<br />
プログラムが対応しているバージョンまで差し戻すため、非常に強力な方法である反面、Windows 10にアップグレード以降に作成したファイルデータを失うリスクもある方法です。<br />
<br />
{{テンプレート:Notice Continuity Reboot}}<br />
<br />
#前環境に差し戻すため、メーカーから提供されている手段を用いて前環境に差し戻します。自作パソコンをお持ちの方は、インストールメディアを利用します。<span style="color: #ff0000">'''この操作はハードディスクの領域をすべて削除する場合がありますので、必要なデータの退避は絶対に行なってください。また、メーカー製コンピュータの場合は、取扱説明書に記載されている周辺機器(大抵の場合、ACアダプタと電源ケーブル、マウスとキーボード)以外はすべて取り外してください。また、コンピュータをインターネットを含めたすべてのネットワークから切断してください(分からない場合は、LANケーブルやモジュラーケーブルをジャックから取り外してください)。'''</span>なお、Windows 10へのアップグレード前までに差し戻した場合(アップグレード直前のスナップショットまで差し戻した場合など)は、'''''先に[[#Windows 10へアップグレードする前のスナップショットに差し戻した場合|Windows 10へアップグレードする前のスナップショットに差し戻した場合]]へ進んでください。'''''<br /><u>尚、コンピュータをネット接続せずスタンドアロン機として使用する場合、これで差し戻し完了となります。</u>ネット接続して使用する場合、下記の操作も行ないます。<br /><br />
#前環境に差し戻したら、「スタート」ボタンをクリックし、「すべてのプログラム」から「Windows Update」をクリックし、起動します。その中にある「設定の変更」リンクをクリックします。その中の「重要な更新プログラム」グループ内にある「更新プログラムを自動的にインストールする(推奨)」ドロップダウンボックスの内容を「更新プログラムを確認しない(推奨されません)」に変更します。完了後はOKボタンをクリックします<ref name="react_to_UAC">ユーザーアカウント制御(UAC)が反応することがあります。反応した場合は「はい」ボタンをクリックしてください</ref>。<span style="color: #ff0000">'''以降、指示があるまではこの状態とします。'''</span><br />
#コンピュータをネットワークに接続します。<br />
#*ADSL及びFTTHの場合、モデムが外部接続で提供されている場合は数分でネットワークに接続されます。<br />
#*ダイヤルアップの場合、モデムは内部接続されている場合があり、設定内容が初期化されているため、インターネットサービスプロバイダから送られてきた設定資料を基に接続内容を再設定します。<br />
<br />
==== クリーンインストールして差し戻す場合 ====<br />
<br />
#これ以降の説明は、以前使用していたオペレーティングシステムによって異なります。<br />
#*'''Windows 7の場合'''<br />
##<span style="color: #ff0000">'''「[https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/976932 Windows 7 Service Pack 1(KB976932)]」<!-- 及び「[https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/3020369 Windows 7用更新プログラム(KB3020369)]」 -->をMicrosoftダウンロードセンターよりダウンロードし、適用します(この操作は、2011年後半以降に発売されたコンピュータでは不要です)。「for x64-Based Systems」と有れば64ビット版、無ければ32ビット版ですので、お間違いのないようお願いします。'''</span><!-- それぞれ -->完了後は再起動してください。<br />
##その時点でインストールされているInternet Explorerを起動して、[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/internet-explorer-11-for-windows-7-details.aspx Internet Explorer 11]をダウンロードし、更新します。<br />
##これ以降は、現在までに有効とされる方法で更新作業を進めます。<br />
<div class="NavFrame" style="width:100%;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align: center;">'''現在有効とされている方法'''</div><br />
<div class="NavContent"><br />
::#[http://catalog.update.microsoft.com/v7/site/Home.aspx Microsoft Updateカタログのウェブサイト]を開き、入力ボックスに「'''KB4474419'''」と入力し、検索します。表示された結果の中から、<span style="color: #ff0000">'''''「最終更新日時が『2019/08/12』とある更新プログラム」'''''</span>をバスケットに追加します<ref>それ以外の日時の更新プログラムは、一部の環境でWindows起動しなくなる問題があります。</ref>。続けて、入力ボックスに「'''KB4490628'''」と入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加し、「バスケットの表示」リンクをクリックします。「ダウンロード」ボタンをクリックすると、新しいウィンドウが開き、ダウンロード先を指定するよう求められますので、ローカルドライブ上の適当な場所(デスクトップなど)を指定し、「続行」ボタンをクリックします。ダウンロード完了後、実行し、適用します(この操作には時間がかかりますので、余裕を持って行なってください)<ref>これらの更新プログラムは、SHA-2コード署名のサポート導入のためで、同時にSHA-2ハッシュアルゴリズムのみを使用して署名された更新プログラムをインストールするときのサービススタックの問題を解決するために必要なものです。これらの更新プログラムをインストールしていない場合、2019年7月以降の更新プログラムが適用できなくなります。</ref>。完了後は再起動します。<br />
::#Windows Updateを起動して、その中にある「設定の変更」リンクをクリックします。その中の「重要な更新プログラム」グループ内にある「更新プログラムを確認しない(推奨されません)」ドロップダウンボックスの内容を「更新プログラムを自動的にインストールする(推奨)」に変更します。完了後はOKボタンをクリックします<ref name="react_to_UAC"></ref>。<br />
::#Windows Updateの最初の画面に戻ったら、「今すぐインストール」ボタンをクリックします。Windows Update エージェントが更新されます。現在の最新バージョンは'''7.6.7601.24436'''です。<br />
::#Microsoftダウンロードセンターから「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=48137 Windows Vista SP2、Windows 7 SP1、Windows 8、Windows 8.1、Windows Server 2008 SP2、Windows Server 2008 R2 SP1、Windows Server 2012、および Windows Server 2012 R2 用 Microsoft .NET Framework 4.6 (オフライン インストーラー) ]」をダウンロードし、インストールします。完了後は再起動します。<br />
::#Microsoft Updateカタログのウェブサイトを開き、入力ボックスに「'''KB3125574'''」と入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加し、「バスケットの表示」リンクをクリックします。「ダウンロード」ボタンをクリックすると、新しいウィンドウが開き、ダウンロード先を指定するよう求められますので、ローカルドライブ上の適当な場所(デスクトップなど)を指定し、「続行」ボタンをクリックします。ダウンロード完了後、実行し、適用します(この操作には時間がかかりますので、余裕を持って行なってください)。完了後は再起動します。<br />
::#[http://catalog.update.microsoft.com/v7/site/Home.aspx Microsoft Updateカタログのウェブサイト]を開き、入力ボックスに「'''KB4489878'''」と入力し、検索します<ref>この更新プログラムには、内部PCIキャッシュの不整合を解消するプログラムが含まれており、適用していない場合、以下の現象を引き起こすことがあります:<br />
*NIC(ネットワークインターフェイスカード)設定が書き換えられたり、(以前のNICのカスタム設定はレジストリに残るが、)使用されなくなったりする。<br />
*Wi-Fiネットワークアダプタが無効になる。<br />
*Wi-Fiプロファイル設定が、ネットワークフライアウトに表示されない。<br />
*静的IPアドレス設定がネットワークインターフェイスで失われる。<br />
</ref>。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加し、「バスケットの表示」リンクをクリックします。「ダウンロード」ボタンをクリックすると、新しいウィンドウが開き、ダウンロード先を指定するよう求められますので、ローカルドライブ上の適当な場所(デスクトップなど)を指定し、「続行」ボタンをクリックします。ダウンロード完了後、実行し、適用します(この操作には時間がかかりますので、余裕を持って行なってください)。完了後は再起動します。<br />
::#Windows Updateを起動して、「x個の重要な更新プログラムが利用可能です」リンクをクリックします。その中にリストアップされている「マンスリー品質ロールアップ」<ref name="for_not_support_of_SSE2_CPU">Pentium IIIやAthlon XPなど、SSE2をサポートしていないCPUを搭載したコンピュータに「Windows 7 向けセキュリティ マンスリー品質ロールアップ 2018 年 5 月(KB4103718)」を適用すると、ブルースクリーン(STOPエラー)が発生します。Microsoftではこの既知の問題として解決に取り組むとしていましたが、「今後の仕様」となったことから、既知の問題から削除されました(同時に、サポートも急遽打ち切りとなりました)。このため、これらのSSE2非サポートCPUを搭載したコンピュータにおいては「Windows 7 向けセキュリティ マンスリー品質ロールアップ 2018 年 2 月(KB4074598)」が最後の更新プログラムとなります。</ref>は1個だけチェックを入れ、「Windows 7 用更新プログラム(KB3177467)」にチェックが入っていた場合はチェックを外して、OKボタンをクリックします<ref>「マンスリー品質ロールアップ」のチェックを入れ忘れて、「Windows 7 用更新プログラム(KB3177467)」にチェックを入れたままインストールを開始してしまった場合、その後のWindows Updateに失敗し、最悪の場合コンピュータが起動しなくなるケースがあります。</ref>。「更新プログラムのインストール」ボタンをクリックしてダウンロードし、適用します。完了後は再起動します。<br />
::#Windows Updateを起動して、「x個の重要な更新プログラムが利用可能です」リンクをクリックします。その中にリストアップされている「Windows 7 用更新プログラム(KB3177467)」にチェックが入っていることを確認し、OKボタンをクリックします。「更新プログラムのインストール」ボタンをクリックしてダウンロードし、適用します。<br />
:::多くの場合は、これで差し戻し完了となります。<br />
</div><br />
</div><br />
<!--<br />
<div class="NavFrame" style="width:100%;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align: center;">'''これまで有効とされていた方法(<span style="color: #ff0000">非推奨</span>)'''</div><br />
<div class="NavContent"><br />
::#Microsoftダウンロードセンターから「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=48137 Windows Vista SP2、Windows 7 SP1、Windows 8、Windows 8.1、Windows Server 2008 SP2、Windows Server 2008 R2 SP1、Windows Server 2012、および Windows Server 2012 R2 用 Microsoft .NET Framework 4.6 (オフライン インストーラー) ]」をダウンロードし、インストールします。完了後は再起動します。<br />
::#Microsoft Updateカタログのウェブサイトを開きます。<br />
::##入力ボックスに「'''KB3177467'''」と入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加します。<br />
::##入力ボックスに「'''KB4022719'''」<ref name="for_Kaby_Lake_and_Bristol_Ridge_later">第7世代及び第8世代Intel Coreプロセッサ(Kaby Lake、Bristol Ridge以降)が組み込まれたコンピュータでは、以降、Windows Updateが出来なくなります。</ref>又は「'''KB3172605'''」のうち一つを入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加します。<br />
::##入力ボックスに「'''KB3125574'''」と入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加します。<br />
::##「バスケットの表示」リンクをクリックします。「ダウンロード」ボタンをクリックすると、新しいウィンドウが開き、ダウンロード先を指定するよう求められますので、ローカルドライブ上の適当な場所(デスクトップなど)を指定し、「続行」ボタンをクリックします。<br />
::#ダウンロード完了後、1.KB3177467、2.KB3125574、3.KB4022719(又はKB3172605)の順に実行し、適用します。それぞれ完了後は再起動します。<br />
::#Windows Updateを起動して、その中にある「設定の変更」リンクをクリックします。その中の「重要な更新プログラム」グループ内にある「更新プログラムを確認しない(推奨されません)」ドロップダウンボックスの内容を「更新プログラムを自動的にインストールする(推奨)」に変更します。完了後はOKボタンをクリックします<ref name="react_to_UAC"></ref>。<br />
::#Windows Updateの最初の画面に戻ったら、「更新プログラムの確認」リンクをクリックします。最新リストの取得が完了したら、「x個の重要な更新プログラムが利用可能です」リンクをクリックします。最新の「マンスリー品質ロールアップ」<ref name="for_not_support_of_SSE2_CPU"></ref>にチェックが入っていることを確認し、OKボタンをクリックします。「更新プログラムのインストール」ボタンをクリックしてダウンロードし、適用します。なお、KB4012219を適用した場合、一部のCPUを組み込んだコンピュータでは以降Windows Updateが出来なくなります<ref name="for_Kaby_Lake_and_Bristol_Ridge_later"></ref>。<br />
</div><br />
</div><br />
<div class="NavFrame" style="width:100%;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align: center;">'''これまで有効とされていた方法(<span style="color: #ff0000">さらに非推奨</span>)'''</div><br />
<div class="NavContent"><br />
::#「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/search.aspx?q=KB3138612 Windows 7用更新プログラム(KB3138612)]」、「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/search.aspx?q=KB3148198 Internet Explorer 11の累積的なセキュリティ更新プログラム(KB3148198)]」、「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/search.aspx?q=KB3020369 Windows 7 および Windows Server 2008 R2のサービススタックアップデート(KB3020369)]」及び「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/search.aspx?q=KB3172605 2016年7月版Windows 7 SP1 および Windows Server 2008 R2 SP1のロールアップ更新プログラム(KB3172605)]」をMicrosoftダウンロードセンターよりダウンロードし、適用します。それぞれ完了後は再起動します。<br />
::#Internet Explorer 11を利用して、[http://catalog.update.microsoft.com/v7/site/Home.aspx Microsoft Updateカタログのウェブサイト]を開き、入力ボックスに「'''KB3125574'''」と入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加し、「バスケットの表示」リンクをクリックします。「ダウンロード」ボタンをクリックすると、新しいウィンドウが開き、ダウンロード先を指定するよう求められますので、ローカルドライブ上の適当な場所(デスクトップなど)を指定し、「続行」ボタンをクリックします。ダウンロード完了後、実行し、適用します(この操作には時間がかかりますので、余裕を持って行なってください)。完了後は再起動します。<br />
::#Windows Updateを起動して、その中にある「設定の変更」リンクをクリックします。その中の「重要な更新プログラム」グループ内にある「更新プログラムを確認しない(推奨されません)」ドロップダウンボックスの内容を「更新プログラムを自動的にインストールする(推奨)」に変更します。完了後はOKボタンをクリックします<ref name="react_to_UAC"></ref>。<br />
::#Windows Updateの最初の画面に戻ったら、「更新プログラムの確認」リンクをクリックします。最新リストの取得が完了したら、「x個の重要な更新プログラムが利用可能です」リンクをクリックします。最新の「マンスリー品質ロールアップ」<ref name="for_not_support_of_SSE2_CPU"></ref>にチェックが入っていることを確認し、OKボタンをクリックします。「更新プログラムのインストール」ボタンをクリックしてダウンロードし、適用します。なお、KB4012219を適用した場合、一部のCPUを組み込んだコンピュータでは以降Windows Updateが出来なくなります<ref name="for_Kaby_Lake_and_Bristol_Ridge_later"></ref>。<br />
--><br />
:*'''Windows 8の場合'''<br />
::*'''ストアを利用する場合(推奨)'''<br />
:::Windowsの設定、ユーザーアカウント、個人用ファイル及びほとんどのデスクトップアプリを引き継ぐことが出来ますので、推奨しています。既にダウンロードしたストアアプリは引き継げませんが、アップグレード完了後に一度に再インストール出来ます。<br />
:::#アップグレードを実施する前に、必要なファイルのバックアップを必ず行なってください。Windows 8.1更新アプリをダウンロードすると、自動的にインストールを開始し、再起動が行なわれます。<br />
:::#Microsoftダウンロードセンターから「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=40076 Windows 8 用更新プログラム (KB2871389)]」及び「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=41587 Windows 8 用更新プログラム (KB2917499)]」をダウンロードし、適用します。完了後は再起動します。<br />
:::#スタート画面から「ストア」を起動します。起動後、「Windows のアップデート」及び「無料でWindows 8.1に更新」というタイルが表示されているので、それをクリックします。<br />
:::#画面の指示に従って、アップグレードを進めます。<br />
::*'''インストールメディア作成ツールを利用する場合'''<br />
:::個人用ファイルのみ引き継ぎ、Windowsの設定、ユーザーアカウント、デスクトップアプリ及びストアアプリは引き継がれません。特に重要な設定変更をしていなかったり、アプリをインストールしていなかったりする場合に推奨する方法です。<br />
:::#Windows 8(無印)の場合、[https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows8ISO Windows 8.1 のディスク イメージ (ISO ファイル) のダウンロード]を行なう必要があります。4GB以上の空き容量があるUSBフラッシュドライブ又はDVDメディアを事前に用意してください<ref>ディスク上のコンテンツはすべて削除されるため、使用していないUSBフラッシュドライブ又はDVDメディアを使うことをお薦めします。</ref>。その後は、画面の指示に従ってインストールメディアを作成します。<br />
:::#作成したインストールメディアを使って、アップグレードを進めます。<br />
<div class="NavFrame" style="width:100%;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align: center;">'''現在有効とされている方法'''</div><br />
<div class="NavContent"><br />
::#Microsoftダウンロードセンターから「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=42135 Windows 8.1 用更新プログラム (KB2919442) ]」をダウンロードし、適用します。完了後は再起動します。<br />
::#Microsoftダウンロードセンターから「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=42327 Windows 8.1 Update (KB2919355) ]」をダウンロードし、適用します。完了後は再起動します。<br />
::#Windows Updateを起動して、その中にある「設定の変更」リンクをクリックします。その中の「重要な更新プログラム」グループ内にある「更新プログラムを確認しない(推奨されません)」ドロップダウンボックスの内容を「更新プログラムを自動的にインストールする(推奨)」に変更します。完了後はOKボタンをクリックします<ref name="react_to_UAC"></ref>。<br />
::#Windows Updateの最初の画面に戻ったら、「今すぐインストール」ボタンをクリックします。Windows Update エージェントが更新されます。現在の最新バージョンは'''7.9.9600.16422'''です。<br />
::#Windows Updateの最初の画面に戻ったら、「更新プログラムの確認」リンクをクリックします。最新リストの取得が完了したら、「x個の重要な更新プログラムが利用可能です」リンクをクリックします。現在までに配信されている最新の「マンスリー品質ロールアップ」を1個だけチェックを入れ、ダウンロードし、適用します。完了後は再起動します<ref name="for_newer_CPU">最新CPUを搭載しているコンピュータにKB4022726を適用した場合、以降、Windows Updateは出来なくなります。</ref>。<br />
:::多くの場合は、これで差し戻し完了となります。<br />
</div><br />
</div><br />
<!--<br />
<div class="NavFrame" style="width:100%;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align: center;">'''これまで有効とされていた方法(<span style="color: #ff0000">非推奨</span>)'''</div><br />
<div class="NavContent"><br />
::#[http://catalog.update.microsoft.com/v7/site/Home.aspx Microsoft Updateカタログのウェブサイト]を開きます。<br />
::##入力ボックスに「'''KB3173424'''」と入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加します。<br />
::##入力ボックスに「'''KB4022726'''」、「'''KB3172614'''」、「'''KB4022730'''」の内どれか一つを入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加します。<br />
::##「バスケットの表示」リンクをクリックします。「ダウンロード」ボタンをクリックすると、新しいウィンドウが開き、ダウンロード先を指定するよう求められますので、ローカルドライブ上の適当な場所(デスクトップなど)を指定し、「続行」ボタンをクリックします。<br />
::#ダウンロード完了後、1.KB3173424、2.KB4022726(又はKB3172614、KB4022730)の順に実行し、適用します。完了後は再起動します。<br />
::#Windows Updateを起動して、その中にある「設定の変更」リンクをクリックします。その中の「重要な更新プログラム」グループ内にある「更新プログラムを確認しない(推奨されません)」ドロップダウンボックスの内容を「更新プログラムを自動的にインストールする(推奨)」に変更します。完了後はOKボタンをクリックします<ref name="react_to_UAC"></ref>。<br />
::#Windows Updateの最初の画面に戻ったら、「更新プログラムの確認」リンクをクリックします。最新リストの取得が完了したら、「x個の重要な更新プログラムが利用可能です」リンクをクリックします。現在までに配信されている最新の「マンスリー品質ロールアップ」を1個だけチェックを入れ、ダウンロードし、適用します<ref name="for_newer_CPU"></ref>。完了後は再起動します。<br />
</div><br />
</div><br />
<div class="NavFrame" style="width:100%;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align: center;">'''これまで有効とされていた方法(<span style="color: #ff0000">さらに非推奨</span>)'''</div><br />
<div class="NavContent"><br />
::#[http://catalog.update.microsoft.com/v7/site/Home.aspx Microsoft Updateカタログのウェブサイト]を開きます。<br />
::##入力ボックスに「'''KB3173424'''」と入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加します。<br />
::##入力ボックスに「'''KB3172614'''」と入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加します。<br />
::##「バスケットの表示」リンクをクリックします。「ダウンロード」ボタンをクリックすると、新しいウィンドウが開き、ダウンロード先を指定するよう求められますので、ローカルドライブ上の適当な場所(デスクトップなど)を指定し、「続行」ボタンをクリックします。<br />
::#ダウンロード完了後、1.KB3173424、2.KB3172614の順に実行し、適用します。完了後は再起動します。<br />
::#Windows Updateを起動して、その中にある「設定の変更」リンクをクリックします。その中の「重要な更新プログラム」グループ内にある「更新プログラムを確認しない(推奨されません)」ドロップダウンボックスの内容を「更新プログラムを自動的にインストールする(推奨)」に変更します。完了後はOKボタンをクリックします<ref name="react_to_UAC"></ref>。<br />
::#Windows Updateの最初の画面に戻ったら、「更新プログラムの確認」リンクをクリックします。最新リストの取得が完了したら、これまでに公開された「Internet Explorer 11 の累積的なセキュリティ更新プログラム」を適用します。完了後は再起動します。<br />
::#Microsoftダウンロードセンターから「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=48130 Windows Vista SP2、Windows 7 SP1、Windows 8、Windows 8.1、Windows Server 2008 SP2、Windows Server 2008 R2 SP1、Windows Server 2012、および Windows Server 2012 R2 用 Microsoft .NET Framework 4.6 (Web インストーラー) ]」をダウンロードし、適用します<ref>Windows 8の場合、「インストールされた更新プログラム」として扱われます。8(無印)の場合は「Microsoft Windows の更新プログラム (KB3045562)」、8.1の場合は「Microsoft Windows の更新プログラム (KB3045563)」となります。</ref>。完了後は再起動します。<br />
::#Windows Updateを起動して、「x個の重要な更新プログラムが利用可能です」リンクをクリックします。現在までに配信されている最新の「マンスリー品質ロールアップ」を1個だけチェックを入れ、ダウンロードし、適用します<ref name="for_newer_CPU"></ref>。完了後は再起動します。<br />
</div><br />
</div><br />
--><br />
<br />
==== Windows 10へアップグレードする前のスナップショットに差し戻した場合 ====<br />
<br />
#すでにWindows Updateの表示が「Windows 10へのアップグレードを利用できます」となっている場合、このままではWindows Update自体が利用できないため、トラブルシューティングツール「[http://aka.ms/diag_70952 Upgrade Later]」をダウンロードし、実行します。2つの選択肢が表示されたら「Upgrade Later」をクリックしてください。完了後は再起動してください。<br />
#この説明は、以前使用していたオペレーティングシステムによって異なります。<br />
#*'''Windows 7 Service Pack 1の場合'''<br/>「[https://support.microsoft.com/en-us/kb/3065987 Windows 7用更新プログラム(KB3065987)]」、「[https://support.microsoft.com/en-us/kb/3075851 Windows 7用更新プログラム(KB3075851)]」、「[https://support.microsoft.com/en-us/kb/3083324 Windows 7用更新プログラム(KB3083324)]」、「[https://support.microsoft.com/en-us/kb/3083710 Windows 7用更新プログラム(KB3083710)]」のうち一つをMicrosoftのダウンロードセンターよりダウンロードし、適用します。完了後は再起動してください。<br />
#*'''Windows 8.1 Updateの場合'''<br/>「[https://support.microsoft.com/en-us/kb/3065988 Windows 8.1 用更新プログラム(KB3065988)]」、「[https://support.microsoft.com/en-us/kb/3075853 Windows 8.1 用更新プログラム(KB3075853)]」、「[https://support.microsoft.com/en-us/kb/3083325 Windows 8.1 用更新プログラム(KB3083325)]」、「[https://support.microsoft.com/en-us/kb/3083711 Windows 8.1 用更新プログラム(KB3083711)]」のうち一つをMicrosoftのダウンロードセンターよりダウンロードし、適用します。完了後は再起動してください。<br />
#<span style="color: #ff0000">'''以下の操作は非常に危険なため、説明を読んで理解できない場合はコンピュータの管理者に任せるか、絶対に行なわないことをおすすめします。間違った操作を行なった場合、Windowsが起動しないことがありえます。'''</span><br/>「スタート」ボタンをクリックし、「プログラムとファイルの検索」入力ボックスに「regedit」と入力し、レジストリエディタを起動します(ユーザーアカウント制御が有効な場合は「はい」ボタンをクリックしますが、コンピュータの管理者が別にいる場合はパスワードが必要となる場合があります)。起動後、HKEY_LOCAL_MACHINEの中のSOFTWARE\Policies\Microsoft\Windowsを探し、以下のキーと値を追加します(カッコ内の文は説明書きにつき、含めて入力しないでください)。追加後はレジストリエディタを終了し、念のためコンピュータを再起動して、Windowsが問題なく起動できるか確認してください。<br />
#*キー<br/>WindowsUpdate(←スペースを入れないこと)<br />
#*型<br/>DWORD(32ビット)値(←32ビット機・64ビット機共通)<br />
#*値の名前<br/>DisableOSUpgrade(←スペースを入れないこと)<br />
#*値のデータ<br/>1(←「Windows 10へのアップグレードを禁止する」の意)<br />
#*表記<br/>16進数(←変更しないこと)<br />
#「スタート」ボタンをクリックし、「コントロールパネル」をクリックします。「システムとセキュリティ」をクリックし、「管理ツール」をクリックします。新しいウィンドウが開いたら「タスクスケジューラ」をクリックし、「タスクスケジューラライブラリ」の中のMicrosoft\Windows\Setup\gwxを探します。4つのスケジューラが登録されているので、すべて選択し、右クリックして「無効」をクリックします。<br />
#「コンピューター」を開き、「C」ドライブを右クリックし、「プロパティ」をクリックします。ディスクの使用量を示す円グラフの隣にある「ディスクのクリーンアップ」ボタンをクリックすると、システム内のスキャンが行なわれます。ディスククリーンアップが起動したら、その中の「システムファイルのクリーンアップ」ボタンをクリックします。システム内の再スキャン後、「一時Windowsインストールファイル」及び「Windows Updateのクリーンアップ」チェックボックスにチェックを入れ、「OK」ボタンをクリックします。次のダイアログウィンドウの「ファイルの削除」ボタンをクリックすると、Wndows 10へのアップグレードに必要なファイル群はすべて削除されます<ref>2018年7月現在、[http://blog.livedoor.jp/nichepcgamer/archives/1071915048.html 他サイト]で「GWX.exe」が再活動したか誤作動した、という報告が上がってきています。</ref>。<br />
#その後は、[[#クリーンインストールして差し戻す場合|クリーンインストールして差し戻す場合]]の作業方法に従って、作業を進めます。<br />
<br />
== Atelier YS-54からのお願い ==<br />
<br />
*Updateは最新のコンピュータから随時配信されていきますので、古いコンピュータでの不要不急の適用はお控えいただきますよう、併せてお願いします。<br />
*Windows Updateで適用予定の更新プログラムのチェックが外れている場合、何かしらの問題が発生しているために配信が停止している状態です。この場合、考えられる手段を使って適用することはお控えください。特にオペレーティングシステムを差し戻した場合、復旧までには相当な時間がかかることになります。<br />
<br />
== 注釈 ==<br />
<references/><br />
<br />
== 出典及び外部リンク ==<br />
<br />
本ページの作成に当たり、以下のリンクを参考にしました。また、詳しい情報もこちらからご覧いただけます。<br />
<br />
*[https://freesoft.tvbok.com/windows7/not_end_update/check_windows_update_client_api.html Windows7のWindows Update Clientの最新バージョンと、すでに効果のなくなったKBリスト - ぼくんちのTV 別館]<br />
*[https://freesoft.tvbok.com/cat97/2017/may_have_solved_wu_problem.html 「更新プログラムを確認しています」が終わらない問題、もう特定KBを先入れしなくても大丈夫かも - ぼくんちのTV 別館]<br />
*[https://freesoft.tvbok.com/windows7/installation/sp1_update_test.html Windows 7 SP1クリーンインストール直後のWindows Update 2018年1月版 - ぼくんちのTV 別館]<br />
*[https://freesoft.tvbok.com/windows7/installation/sp1_update_test-2.html Windows 7 SP1クリーンインストール直後のWindows Update(後半) - ぼくんちのTV 別館]<br />
*[https://freesoft.tvbok.com/old-tips/windows/7/sp1_update_test_2016.html 2016~2017年6月版: Windows7 SP1 クリーンインストール直後のWindows Update (どのKBを先入れすると時間がかからなくて済むか?) - ぼくんちのTV 別館]<br />
*[https://freesoft.tvbok.com/win8/windows81/time_windows_update.html Windows8.1 クリーンインストール直後のWindows Update (どのKBを先入れすると時間がかからなくて済むか?) - ぼくんちのTV 別館]<br />
*[https://freesoft.tvbok.com/old-tips/windows/81/windows-update-test-2017.html Windows8.1 クリーンインストール直後のWindows Update(2016年~2017年版) - ぼくんちのTV 別館]<br />
*[http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1605/26/news029.html Tech TIPS:終わらないWindows 7のWindows Updateの問題を解決する - @IT]<br />
*[http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1605/20/news041.html Tech TIPS:Windows 7 SP1向けパッチの集大成「KB3125574ロールアップ」をインストールする - @IT]<br />
*[http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1606/03/news035.html Tech TIPS:「Upgrade Later」ツールではWindows 10へのアップグレードを禁止できないことに注意 - @IT]<br />
*[http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1507/27/news022.html Tech TIPS:Windows UpdateによるWindows 10へのアップグレードを「ブロック」する方法 - @IT]<br />
*[http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1506/08/news025.html Tech TIPS:「Windows 10を入手する」アイコンをタスクトレイに表示させない(削除する)方法 - @IT]<br />
*[http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1603/24/news035.html Tech TIPS:ダウンロードされたWindows 10のインストールファイルを削除する - @IT]<br />
<br />
[[Category:Atelier YS-54 ソフトウェア解説|+]]</div>
YS-54
https://www.man.ys-54.com/index.php?title=%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%83%88:FAQ&diff=246
プロジェクト:FAQ
2019-10-05T03:34:43Z
<p>YS-54: 無効な自己終了HTMLタグを修正</p>
<hr />
<div>== はじめに ==<br />
<br />
このページは、私・YS-54制作のプログラムについて、サポートを行なうページです。掲示板・電子メールで質問する場合は、以下の文章のほかにも、'''掲示板の過去の発言内容'''、'''ダウンロードページ'''、'''添付の取扱説明書(Readme.chmなど)'''をよくお読み下さい。<br />
<br />
ここで紹介しているプログラムは、基本的に頒布、サポートは好意で行なっているものであり、利用には動作スペックを満たしたパソコン以前に、'''パソコンやファイル構造についてのある程度の知識'''、'''他の人に聞く前に自分で調べる努力'''や、'''場合によってはあきらめる'''、といった行動を取ることが大切です。<br />
<br />
たいていプログラムで表示されるエラーは、「'''取扱説明書を精読していない'''」、「'''取扱説明書は読んだが内容を理解していない'''」ことが原因です。<br />
<br />
なお、このページは、Microsoft Windows Vista以降での操作に基づいて制作しています。他のオペレーティングシステムを使用している場合や、パソコンのスペックによっては、ここに示す内容と異なる場合があります。<br />
<br />
順次項目を増やしていく予定です。<br />
<br />
== ダウンロード前のFAQ ==<br />
<br />
=== 各プログラムを動作させるのに必要な環境は? ===<br />
<br />
出来れば最新鋭のパソコンで動作させることが望ましいですが、おおむね3年ほど前に発売されたパソコンでも満足に動作します。<br>尚、各プログラムが要求する最低動作環境は以下の通りです:<br />
* '''オペレーティングシステム'''<br />
: Microsoft Windows Vista以上<br />
* '''CPU'''<br />
: 1.0GHz以上<br />
* '''メモリ'''<br />
: 1.0GB以上<br />
* '''ハードディスク'''<br />
: 各プログラムが要求するサイズ以上<br />
* '''DirectX'''<br />
: 9.0以上<br />
<br />
=== Intel Mac、Macintosh、UNIXでも利用できるか? ===<br />
<br />
この質問の回答は、「[[プロジェクト:Microsoft Windows以外のオペレーティングシステムをご利用の方へ|Microsoft Windows以外のオペレーティングシステムをご利用の方へ]]」へ移動しました。<br>今後はそちらをご覧ください。<br />
<!--<br />
基本的には利用できません。ただし、利用できる方法を説明することは出来ます:<br />
* '''Intel Mac'''<br />
: Boot Campという二次ブートローダープログラムをインストールし、続けてWindows XP以降のオペレーティングシステムをインストールすれば、利用することができます。なお、[http://www.apple.com/jp/support/ 米アップル社のサポートページ]もお読みください。<br>また、VirtualBox等の仮想機械プログラムを用意し、Windowsをインストールするという手もあります。<br />
* '''Macintosh'''<br />
: やはりVirtualBox等の仮想機械プログラムをインストールし、続けてWindowsをインストールすれば利用できます。<br>ただし、現在ではMac OS Xや、それを搭載したパソコンが主流であること、そしてBoot Campが利用できる事情もありますので、出来ればそのパソコンに買い換えるほうがよいと思います。<br />
* '''UNIX'''<br />
: [http://www.winhq.org/ Wineチーム]が開発・配布している「Wine」という互換レイヤープログラムをインストールすることで、利用できる可能性があります。ただし保証は出来ませんので、自己責任でご利用ください。[[プロジェクト:プログラムをWineで動作させる場合|こちらのページ]]もご覧ください。<br>なお、Wineの利用に抵抗を感じる方は、有料ですが[http://www.codeweavers.com CodeWeavers社]が開発・販売している「CrossOver」を利用するのもよいでしょう。<br />
--><br />
<br />
=== ダウンロードが出来ない。 ===<br />
<br />
次の点が原因として考えられます:<br />
* '''ウェブブラウザのポップアップブロック機能が作動した。'''<br />
: ウェブブラウザによっては、ポップアップウィンドウをブロックする機能を備えたものがあります。もし、ポップアップウィンドウがブロックされた場合は、画面やメッセージの指示に従って、ポップアップウィンドウをブロックしない設定にしてください。なお、ここではその方法についての説明は省略します。<br />
* '''アンチウィルスソフトやセキュリティソフトが拡張子に反応した。'''<br />
: 当サイトで配布しているプログラムは、ZIP形式のファイルで配布しています。そのため、それらのソフトが反応し、ダウンロードできない場合があります。この場合は、それらのソフトを一時的に無効にするか、終了してからダウンロードを行なって下さい。<br />
<br />
== ダウンロード中のFAQ ==<br />
<br />
=== ダウンロードが途中で終了してしまった。 ===<br />
<br />
このような場合、ファイルが破損している可能性があります。[[#ダウンロードは出来たが、インストールが出来ない。|以下の項目]]もお読みください。<br />
<br />
== ダウンロード後・インストール前のFAQ ==<br />
<br />
=== ダウンロードは出来たが、インストールが出来ない。 ===<br />
<br />
次の点が原因として考えられます:<br />
* '''ファイルが破損している。'''<br />
: サーバートラフィックに負荷がかかっていると、発生することがあります。この場合は、しばらく時間をおいてから再度ダウンロードして下さい。何度やってもファイルが破損してしまう、どうしても早くダウンロードしたいという場合は、ウェブブラウザのキャッシュをクリアするのも一つの手として有効です。<br>'''分割ダウンロードツール(FlashGetなど)は、サーバーをダウンさせてしまう危険性があるため、絶対におやめ下さい。'''<br>尚、ファイルの破損について調べる方法には、「CRCエラー」等ダイアログが表示されるか(CAB形式自己解凍ファイルの場合)、MD5ハッシュ関数を計算し比較するか、ファイルサイズを調べる方法があります。<br>'''特に、分割ダウンロード版で分割ファイルを連結した際、一回作業をしただけでは成功しない場合があります。'''この場合は、ファイルの破損を疑う前に、再度連結作業をお試しください。<br />
* '''インストーラーが対応しているオペレーティングシステムでない。'''<br />
: インストーラーは一部のプログラムを除いて、原則としてMicrosoft Windows 98以降でしか動作しないように設定を施しています。これは、対応していないオペレーティングシステムでのインストールを確実に防止し、サポートにかかる負担を減らすためでもあります。<br />
* '''アーカイブ解凍プログラムがインストールされていない。'''<br />
: Windows 98(Second Editionを含む)以前のオペレーティングシステムをご利用の場合、ZIP形式ファイルの解凍プログラムが必要となることがあります。比較的問題が少ない[http://park8.wakwak.com/~app/Lhaca/ +Lhaca]のご利用をおすすめします。<br />
* '''分割ダウンロード版の分割ファイルをダウンロードしている。'''<br />
: 当サイトでは「分割ダウンロード版」と銘打って、分割ファイルを公開しています。このファイルは、指定された数の分割ファイルを準備しないと、動作しない仕組みになっています。すべての分割ファイルを揃えて、連結作業を行なってください。<br>尚、分割ファイルの使い方については、[[プロジェクト:分割ファイルの使い方|こちら]]をご覧ください。<br><sub>余談ですが、当サイトがなぜ分割ダウンロード版しか公開していないかと申し上げますと、利用契約をしているCoreServerの都合で、「1ファイルあたり600秒(=10分)を越えるアップロードは強制終了され」るためです。従って、「1ファイル600秒規制」をクリアするために、このような措置を取らざるを得ないのです。<br> かつて当サイトでは、新しく公開するプログラムをアップロードしようとして失敗し、データベースを破損させてしまったことがあります。このような苦い経験を繰り返さないためにも、余計に現在の措置を続ける必要があるのです。</sub><br />
<br />
=== 「ユーザーアカウント制御」ダイアログが表示される。 ===<br />
<br />
Windows Vista以降のオペレーティングシステムでは、CAB自己解凍形式ファイルを実行しようとした場合、ユーザー権限の昇格を確認するため、「ユーザーアカウント制御」ダイアログが表示されます。<br>パソコンの管理者がほかにいる場合、一旦インストールを中断し、管理者と相談のうえ、インストールの可否の判断を仰いでください。<br>なお、管理者と相談しなかったために発生したトラブル等については関知しません。<br />
<br />
== インストール後・起動前のFAQ ==<br />
<br />
=== インストールはできたが起動ができない。 ===<br />
<br />
次の点が原因として考えられます:<br />
* '''プログラム本体やダイナミックリンクライブラリが破損している。'''<br />
: CAB自己解凍形式、またはZIP形式ファイルから再度インストールなどして下さい。<br />
* '''オペレーティングシステムがWindows 95、Windows NT、またはWindows 10の各Updateである。'''<br />
: 一部のプログラムについては、Windows 95またはWindows NTでは動作しない設計になっているものもあります。その場合は、オペレーティングシステムのアップグレードを行なって下さい。アップグレードの方法については、各オペレーティングシステムの取扱説明書をご覧下さい。<br>なお、Windows 10をご利用の場合は、[[プロジェクト:Microsoft_Windows_10への対応状況#現時点での対応状況|各Update別の対応状況]]を公開していますので、そちらをご覧ください。<br>いずれの場合においても、アップグレード後のプログラムの起動保証は出来ません。<br />
<br />
== 起動中のFAQ ==<br />
<br />
=== エラーが出た。 ===<br />
<br />
上記や、取扱説明書等で特に明記されている個所以外や、掲示板の過去の発言内容等にも載っていないエラーを見つけました際は、お手数ですが掲示板・電子メールでご報告をお願いします。修正可能であるならば、解決法が見つかり次第、速やかに措置をします。<br />
<br />
ただし、既に掲示板の過去の発言内容などで解決済みの事に関しては、同じ事に二度は答えません。よく調べてから、サポート依頼を書き込んでください。<br />
<br />
また書き込む場合に関しても、<br />
* エラーが「具体的な日時('''いつ''')、お使いのパソコン及びそのスペック('''どこで''')、プログラムの名称及びバージョン名('''誰が''')、どんな操作をしようとしたとき('''何を'''、'''どのように'''、'''なぜ''')」について、書き込んで下さい。<br />
ただ単に「エラーが出ました」だけでは、原因が判りません。詳しく書くことにより、解決を早くすることにもつながります。<br />
<br />
また、<br />
* 書き込みの際、挨拶('''こんにちは'''、'''はじめまして'''、など)は必ずお願いします。<br />
いきなり「このプログラムでエラーが出ます」と挨拶なしで書き込まれましても、礼儀がないものと判断し、返答はしないものとします。個人の好意によって、無料で公開・サポートが行われていることを考えてください。'''Atelier YS-54は、法人登記簿に明記された企業ではありません。''' <br />
<br />
気持ちよく、殺伐とした雰囲気にしないためにもお願いします。<br />
<br />
== その他のFAQ ==<br />
<br />
=== 作品の取扱説明書のページを「PDF形式でダウンロード」 し、開こうとすると「500 Internal Server Error」と表示される。===<br />
<br />
ウェブブラウザに搭載されているPDFビューアーで開こうすると発生します。<br>エラー表示が出た場合は、「ファイルをダウンロード」リンクを右クリックして、「対象をファイルに保存」又は「名前を付けてリンク先を保存」をクリックしてください。その後に表示されたダイアログの「ファイル名」入力ボックスには「(お好みのファイル名)'''''.pdf'''''」と入力し、「保存」ボタンをクリックしてください。その後は、お使いのコンピュータにインストールされているPDFビューアーで、保存したファイルを開いてください。<br />
<br />
尚、PDF形式でダウンロードしたページは、レンダリング時に中華系フォントで出力されるため、実際のページと異なる漢字で出力されたり、漢字が表示できなかったり(“□”と表示される)等の問題が発生するため、あまりおすすめはできません。<br />
<br />
=== このサイトのフリーソフトは、何であって何でないか。 ===<br />
<br />
当サイトにおける「フリーソフト(またはフリーウェア)」の意味は、'''「無料で使えるソフトウェア」のことであり、'''決してフリーソフトウェア財団の主張する'''「自由に使えるソフトウェア」ではありません。'''無料で使える一方で、使用中に発生した損害等については、自己責任、自己判断で解決する能力が求められます。当方では一切関知しません。<br />
<br />
=== 著作権について。 ===<br />
<br />
日本国では、漫画・小説・プログラム等をはじめとした、'''すべての創作物に著作権を主張することが認められています。'''<br />
<br />
フリーソフトも例外でなく著作権があり、権利者(この場合は製作者)が連絡なしでの転載を認めた場合や、著作権を放棄した場合を除き、許可を得ず転載をすると、'''「著作権法違反」というれっきとした犯罪となります。'''<br />
<br />
例えば、あなたご自身のパソコン内のみで転載する場合は、「私的利用」(例えば、音楽CDから好きな曲だけをCD-Rに焼いて、車を運転しているときに聞く。など)となり、許可を得なくても転載は認められます。'''しかし、許可を得ずにウェブで再転載することはもちろん、友人にCD-R等のメディア利用で配布した場合は、私的利用の範囲を超えているために違反です。'''<br />
<br />
'''当然、ほんの一部でも許可を得ず転載するのはいけません。'''<br />
<br />
ちなみに、著作権法違反は、'''5年以下の懲役または500万円以下の罰金刑'''に処せられます。また、'''違反行為の規模によっては、それ以外の罪に問われることもあります。'''<br />
<br />
当サイトのプログラムは著作権を放棄していません。制作者であるYS-54の他、素材制作者に著作権があります。詳しくは、各プログラムの取扱説明書「著作権情報」をお読みください。<br />
<br />
=== サポートライフサイクルに対する考え方について。 ===<br />
<br />
基本的には、最後に実行形式ファイルを作成した日から6年間を'''''「開発期間」'''''としています。この期間は、機能の追加・修正・廃止及びユーザーから寄せられる、あらゆるサポート対応を行ないます。<br />
<br />
そして、最後に実行形式ファイルを作成した日から6年が経過すると'''''「開発終了」'''''とみなし、そこからの3年間を'''''「サポート期間」'''''としています。この期間は、機能の追加・修正・廃止は行なわず、最新のコンパイラで作成した実行形式ファイルのみを提供し、引き続きユーザーから寄せられる、あらゆるサポート対応を行ないます。この期間では、コンパイラで対応している最新のオペレーティングシステムへの対応が図られる一方で、脱落したオペレーティングシステムへの対応が行なわれます。従って、実行形式ファイルを作成しても、6年間の「開発期間」に戻ることはありません。この結果、プログラムのアップグレードを行なうと動作しなくなるオペレーティングシステムが出現することとなり、こうなった場合、'''''「事実上サポートを終了した」'''''ものとみなします。<br />
<br />
そして、最後に実行形式ファイルを作成した日から9年が経過すると'''''「サポート終了」'''''とみなし、それ以降は'''''「動作無保証期間」'''''としています。この期間は、最後に作成した実行形式ファイルをそのまま提供しますが、ユーザーから寄せられるサポートには一切対応しなくなります。従って、専用連絡先が閉鎖され、開発者との対話が出来なくなるため、ユーザーは「何が起きてもすべては自己責任」となります。この期間では、最後にコンパイラで作成した実行形式ファイルがサポートするオペレーティングシステムまでの対応となり、それ以降に発表されたオペレーティングシステムには対応しなくなります。この結果、オペレーティングシステムのアップグレードを行なうと動作しなくなる可能性があり、こうなった場合、'''''「事実上サポートを終了した」'''''ものとみなします。<br />
<br />
開発期間中は、以下に掲げる「プログラムの転載許可願い」・「プログラムの紹介」・「プログラムの感想・質問」をしていただいてかまいませんが、サポート期間以降はなるべくご遠慮いただきたいと考えております。これは、開発を終了したプログラムを不特定多数のユーザーにばら撒きたくないためと、サポートにかかる負担を軽減したいためです。その点について、ご理解を頂ければ幸いです。<br />
<br />
以上が、当サイトにおけるサポートライフサイクルに対する考え方となります。<br />
<br />
=== プログラムの転載を行ないたい。 ===<br />
<br />
プログラムの転載許可は、メールのみで承っております。<br />
<br />
転載許可を求める際には以下の点を必ず明記して下さい:<br />
* '''あなたのお名前(ハンドルネームも可)'''<br />
* '''ウェブサイトをお持ちの場合は、そのアドレス'''<br />
* '''電子メールアドレス'''<br />
* '''転載するプログラム名'''<br />
一つでも項目が欠けている場合、許可が出せません。なお、「必ず許可が出るわけではない」ので、その点もご了承の上お願いします。<br />
<br />
また、掲示板への書き込みや電子メールはくれぐれも「失礼」の無いよう、お願いします。これは、ここだけでなく、全ての電子メール送信・掲示板への書き込みの場合にも言えます。<br />
<br />
なれなれしい口調などのメールは、あなたの親しい友人のとの間だけでお願いします。そのような失礼な書き込みをする方・メールを送る方には、転載許可は出しませんし、許可を得る資格もありません。これは、リンクに関しても言えることです。<br />
<br />
許可を得ないでの転載は、何回も書きますが絶対にお止め下さい。許可を得ない転載が明らかになった場合、大事になります。そうなってからでは遅いです。<br />
<br />
なお、雑誌等への掲載をお考えの出版社の方は、掲示板・取扱説明書に明記している電子メールではなく、administrator@ys-54.nospam.comにお願いします。(nospam.を必ず削除してから送信してください)<br />
<br />
=== プログラムの紹介をしたい。 ===<br />
<br />
プログラムの紹介ページ等、好意で宣伝してくれる場合は大いに結構です。ただし、「リンクはAtelier YS-54トップページに貼る」ことが原則です。当然、トップページ以外に貼ることは厳禁です。<br />
<br />
「YS-54制作のソフトをスクリーンショット付で紹介したい」という場合は、当サイトのスクリーンショットの転載およびホームページ掲載を許可します。<br />
<br />
ただし、スクリーンショットを載せた事によるトラブルには、一切関知しません。<br />
<br />
=== 感想・質問をしたい。 ===<br />
<br />
ご質問・ご感想等がありましたら、各プログラムの紹介ページにあるコメント欄またはメールでお願いします。人に知られたくないような内容であるならば、メールだけでも結構です。その際は、administrator@ys-54.nospam.comにお願いします。(nospam.を必ず削除してから送信してください)<br />
<br />
[[Category:Atelier_YS-54_ソフトウェア解説|+]]</div>
YS-54
https://www.man.ys-54.com/index.php?title=%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%83%88:FAQ&diff=245
プロジェクト:FAQ
2019-10-05T03:25:39Z
<p>YS-54: </p>
<hr />
<div>== はじめに ==<br />
<br />
このページは、私・YS-54制作のプログラムについて、サポートを行なうページです。掲示板・電子メールで質問する場合は、以下の文章のほかにも、'''掲示板の過去の発言内容'''、'''ダウンロードページ'''、'''添付の取扱説明書(Readme.chmなど)'''をよくお読み下さい。<br />
<br />
ここで紹介しているプログラムは、基本的に頒布、サポートは好意で行なっているものであり、利用には動作スペックを満たしたパソコン以前に、'''パソコンやファイル構造についてのある程度の知識'''、'''他の人に聞く前に自分で調べる努力'''や、'''場合によってはあきらめる'''、といった行動を取ることが大切です。<br />
<br />
たいていプログラムで表示されるエラーは、「'''取扱説明書を精読していない'''」、「'''取扱説明書は読んだが内容を理解していない'''」ことが原因です。<br />
<br />
なお、このページは、Microsoft Windows Vista以降での操作に基づいて制作しています。他のオペレーティングシステムを使用している場合や、パソコンのスペックによっては、ここに示す内容と異なる場合があります。<br />
<br />
順次項目を増やしていく予定です。<br />
<br />
== ダウンロード前のFAQ ==<br />
<br />
=== 各プログラムを動作させるのに必要な環境は? ===<br />
<br />
出来れば最新鋭のパソコンで動作させることが望ましいですが、おおむね3年ほど前に発売されたパソコンでも満足に動作します。<br/>なお、各プログラムが要求する最低動作環境は以下の通りです:<br />
* '''オペレーティングシステム'''<br />
: Microsoft Windows Vista以上<br />
* '''CPU'''<br />
: 1.0GHz以上<br />
* '''メモリ'''<br />
: 1.0GB以上<br />
* '''ハードディスク'''<br />
: 各プログラムが要求するサイズ以上<br />
* '''DirectX'''<br />
: 9.0以上<br />
<br />
=== Intel Mac、Macintosh、UNIXでも利用できるか? ===<br />
<br />
この質問の回答は、「[[プロジェクト:Microsoft Windows以外のオペレーティングシステムをご利用の方へ|Microsoft Windows以外のオペレーティングシステムをご利用の方へ]]」へ移動しました。<br />今後はそちらをご覧ください。<br />
<!--<br />
基本的には利用できません。ただし、利用できる方法を説明することは出来ます:<br />
* '''Intel Mac'''<br />
: Boot Campという二次ブートローダープログラムをインストールし、続けてWindows XP以降のオペレーティングシステムをインストールすれば、利用することができます。なお、[http://www.apple.com/jp/support/ 米アップル社のサポートページ]もお読みください。<br/>また、VirtualBox等の仮想機械プログラムを用意し、Windowsをインストールするという手もあります。<br />
* '''Macintosh'''<br />
: やはりVirtualBox等の仮想機械プログラムをインストールし、続けてWindowsをインストールすれば利用できます。<br/>ただし、現在ではMac OS Xや、それを搭載したパソコンが主流であること、そしてBoot Campが利用できる事情もありますので、出来ればそのパソコンに買い換えるほうがよいと思います。<br />
* '''UNIX'''<br />
: [http://www.winhq.org/ Wineチーム]が開発・配布している「Wine」という互換レイヤープログラムをインストールすることで、利用できる可能性があります。ただし保証は出来ませんので、自己責任でご利用ください。[[プロジェクト:プログラムをWineで動作させる場合|こちらのページ]]もご覧ください。<br/>なお、Wineの利用に抵抗を感じる方は、有料ですが[http://www.codeweavers.com CodeWeavers社]が開発・販売している「CrossOver」を利用するのもよいでしょう。<br />
--><br />
<br />
=== ダウンロードが出来ない。 ===<br />
<br />
次の点が原因として考えられます:<br />
* '''ウェブブラウザのポップアップブロック機能が作動した。'''<br />
: ウェブブラウザによっては、ポップアップウィンドウをブロックする機能を備えたものがあります。もし、ポップアップウィンドウがブロックされた場合は、画面やメッセージの指示に従って、ポップアップウィンドウをブロックしない設定にしてください。なお、ここではその方法についての説明は省略します。<br />
* '''アンチウィルスソフトやセキュリティソフトが拡張子に反応した。'''<br />
: 当サイトで配布しているプログラムは、ZIP形式のファイルで配布しています。そのため、それらのソフトが反応し、ダウンロードできない場合があります。この場合は、それらのソフトを一時的に無効にするか、終了してからダウンロードを行なって下さい。<br />
<br />
== ダウンロード中のFAQ ==<br />
<br />
=== ダウンロードが途中で終了してしまった。 ===<br />
<br />
このような場合、ファイルが破損している可能性があります。[[#ダウンロードは出来たが、インストールが出来ない。|以下の項目]]もお読みください。<br />
<br />
== ダウンロード後・インストール前のFAQ ==<br />
<br />
=== ダウンロードは出来たが、インストールが出来ない。 ===<br />
<br />
次の点が原因として考えられます:<br />
* '''ファイルが破損している。'''<br />
: サーバートラフィックに負荷がかかっていると、発生することがあります。この場合は、しばらく時間をおいてから再度ダウンロードして下さい。何度やってもファイルが破損してしまう、どうしても早くダウンロードしたいという場合は、ウェブブラウザのキャッシュをクリアするのも一つの手として有効です。<br/>'''分割ダウンロードツール(FlashGetなど)は、サーバーをダウンさせてしまう危険性があるため、絶対におやめ下さい。'''<br/>なお、ファイルの破損について調べる方法には、「CRCエラー」等ダイアログが表示されるか(CAB形式自己解凍ファイルの場合)、MD5ハッシュ関数を計算し比較するか、ファイルサイズを調べる方法があります。<br/>'''特に、分割ダウンロード版で分割ファイルを連結した際、一回作業をしただけでは成功しない場合があります。'''この場合は、ファイルの破損を疑う前に、再度連結作業をお試しください。<br />
* '''インストーラーが対応しているオペレーティングシステムでない。'''<br />
: インストーラーは一部のプログラムを除いて、原則としてMicrosoft Windows 98以降でしか動作しないように設定を施しています。これは、対応していないオペレーティングシステムでのインストールを確実に防止し、サポートにかかる負担を減らすためでもあります。<br />
* '''アーカイブ解凍プログラムがインストールされていない。'''<br />
: Windows 98(Second Editionを含む)以前のオペレーティングシステムをご利用の場合、ZIP形式ファイルの解凍プログラムが必要となることがあります。比較的問題が少ない[http://park8.wakwak.com/~app/Lhaca/ +Lhaca]のご利用をおすすめします。<br />
* '''分割ダウンロード版の分割ファイルをダウンロードしている。'''<br />
: 当サイトでは「分割ダウンロード版」と銘打って、分割ファイルを公開しています。このファイルは、指定された数の分割ファイルを準備しないと、動作しない仕組みになっています。すべての分割ファイルを揃えて、連結作業を行なってください。<br/>なお、分割ファイルの使い方については、[[プロジェクト:分割ファイルの使い方|こちら]]をご覧ください。<br/><sub>余談ですが、当サイトがなぜ分割ダウンロード版しか公開していないかと申し上げますと、利用契約をしているCoreServerの都合で、「1ファイルあたり600秒(=10分)を越えるアップロードは強制終了され」るためです。従って、「1ファイル600秒規制」をクリアするために、このような措置を取らざるを得ないのです。<br/> かつて当サイトでは、新しく公開するプログラムをアップロードしようとして失敗し、データベースを破損させてしまったことがあります。このような苦い経験を繰り返さないためにも、余計に現在の措置を続ける必要があるのです。</sub/><br />
<br />
=== 「ユーザーアカウント制御」ダイアログが表示される。 ===<br />
<br />
Windows Vista以降のオペレーティングシステムでは、CAB自己解凍形式ファイルを実行しようとした場合、ユーザー権限の昇格を確認するため、「ユーザーアカウント制御」ダイアログが表示されます。<br/>パソコンの管理者がほかにいる場合、一旦インストールを中断し、管理者と相談のうえ、インストールの可否の判断を仰いでください。<br/>なお、管理者と相談しなかったために発生したトラブル等については関知しません。<br />
<br />
== インストール後・起動前のFAQ ==<br />
<br />
=== インストールはできたが起動ができない。 ===<br />
<br />
次の点が原因として考えられます:<br />
* '''プログラム本体やダイナミックリンクライブラリが破損している。'''<br />
: CAB自己解凍形式、またはZIP形式ファイルから再度インストールなどして下さい。<br />
* '''オペレーティングシステムがWindows 95、Windows NT、またはWindows 10の各Updateである。'''<br />
: 一部のプログラムについては、Windows 95またはWindows NTでは動作しない設計になっているものもあります。その場合は、オペレーティングシステムのアップグレードを行なって下さい。アップグレードの方法については、各オペレーティングシステムの取扱説明書をご覧下さい。<br/>なお、Windows 10をご利用の場合は、[[プロジェクト:Microsoft_Windows_10への対応状況#現時点での対応状況|各Update別の対応状況]]を公開していますので、そちらをご覧ください。<br/>いずれの場合においても、アップグレード後のプログラムの起動保証は出来ません。<br />
<br />
== 起動中のFAQ ==<br />
<br />
=== エラーが出た。 ===<br />
<br />
上記や、取扱説明書等で特に明記されている個所以外や、掲示板の過去の発言内容等にも載っていないエラーを見つけました際は、お手数ですが掲示板・電子メールでご報告をお願いします。修正可能であるならば、解決法が見つかり次第、速やかに措置をします。<br />
<br />
ただし、既に掲示板の過去の発言内容などで解決済みの事に関しては、同じ事に二度は答えません。よく調べてから、サポート依頼を書き込んでください。<br />
<br />
また書き込む場合に関しても、<br />
* エラーが「具体的な日時('''いつ''')、お使いのパソコン及びそのスペック('''どこで''')、プログラムの名称及びバージョン名('''誰が''')、どんな操作をしようとしたとき('''何を'''、'''どのように'''、'''なぜ''')」について、書き込んで下さい。<br />
ただ単に「エラーが出ました」だけでは、原因が判りません。詳しく書くことにより、解決を早くすることにもつながります。<br />
<br />
また、<br />
* 書き込みの際、挨拶('''こんにちは'''、'''はじめまして'''、など)は必ずお願いします。<br />
いきなり「このプログラムでエラーが出ます」と挨拶なしで書き込まれましても、礼儀がないものと判断し、返答はしないものとします。個人の好意によって、無料で公開・サポートが行われていることを考えてください。'''Atelier YS-54は、法人登記簿に明記された企業ではありません。''' <br />
<br />
気持ちよく、殺伐とした雰囲気にしないためにもお願いします。<br />
<br />
== その他のFAQ ==<br />
<br />
=== 作品の取扱説明書のページを「PDF形式でダウンロード」 し、開こうとすると「500 Internal Server Error」と表示される。===<br />
<br />
ウェブブラウザに搭載されているPDFビューアーで開こうすると発生します。<br />
<br />
エラー表示が出た場合は、「ファイルをダウンロード」リンクを右クリックして、「対象をファイルに保存」又は「名前を付けてリンク先を保存」をクリックしてください。その後に表示されたダイアログの「ファイル名」入力ボックスには「(お好みのファイル名)'''''.pdf'''''」と入力し、「保存」ボタンをクリックしてください。その後は、お使いのコンピュータにインストールされているPDFビューアーで、保存したファイルを開いてください。<br />
<br />
尚、PDF形式でダウンロードしたページは、レンダリング時に中華系フォントで出力されるため、実際のページと異なる漢字で出力されたり、漢字が表示できなかったり(“□”と表示される)等の問題が発生するため、あまりおすすめはできません。<br />
<br />
=== このサイトのフリーソフトは、何であって何でないか。 ===<br />
<br />
当サイトにおける「フリーソフト(またはフリーウェア)」の意味は、'''「無料で使えるソフトウェア」のことであり、'''決してフリーソフトウェア財団の主張する'''「自由に使えるソフトウェア」ではありません。'''無料で使える一方で、使用中に発生した損害等については、自己責任、自己判断で解決する能力が求められます。当方では一切関知しません。<br />
<br />
=== 著作権について。 ===<br />
<br />
日本国では、漫画・小説・プログラム等をはじめとした、'''すべての創作物に著作権を主張することが認められています。'''<br />
<br />
フリーソフトも例外でなく著作権があり、権利者(この場合は製作者)が連絡なしでの転載を認めた場合や、著作権を放棄した場合を除き、許可を得ず転載をすると、'''「著作権法違反」というれっきとした犯罪となります。'''<br />
<br />
例えば、あなたご自身のパソコン内のみで転載する場合は、「私的利用」(例えば、音楽CDから好きな曲だけをCD-Rに焼いて、車を運転しているときに聞く。など)となり、許可を得なくても転載は認められます。'''しかし、許可を得ずにウェブで再転載することはもちろん、友人にCD-R等のメディア利用で配布した場合は、私的利用の範囲を超えているために違反です。'''<br />
<br />
'''当然、ほんの一部でも許可を得ず転載するのはいけません。'''<br />
<br />
ちなみに、著作権法違反は、'''5年以下の懲役または500万円以下の罰金刑'''に処せられます。また、'''違反行為の規模によっては、それ以外の罪に問われることもあります。'''<br />
<br />
当サイトのプログラムは著作権を放棄していません。制作者であるYS-54の他、素材制作者に著作権があります。詳しくは、各プログラムの取扱説明書「著作権情報」をお読みください。<br />
<br />
=== サポートライフサイクルに対する考え方について。 ===<br />
<br />
基本的には、最後に実行形式ファイルを作成した日から6年間を'''''「開発期間」'''''としています。この期間は、機能の追加・修正・廃止及びユーザーから寄せられる、あらゆるサポート対応を行ないます。<br />
<br />
そして、最後に実行形式ファイルを作成した日から6年が経過すると'''''「開発終了」'''''とみなし、そこからの3年間を'''''「サポート期間」'''''としています。この期間は、機能の追加・修正・廃止は行なわず、最新のコンパイラで作成した実行形式ファイルのみを提供し、引き続きユーザーから寄せられる、あらゆるサポート対応を行ないます。この期間では、コンパイラで対応している最新のオペレーティングシステムへの対応が図られる一方で、脱落したオペレーティングシステムへの対応が行なわれます。従って、実行形式ファイルを作成しても、6年間の「開発期間」に戻ることはありません。この結果、プログラムのアップグレードを行なうと動作しなくなるオペレーティングシステムが出現することとなり、こうなった場合、'''''「事実上サポートを終了した」'''''ものとみなします。<br />
<br />
そして、最後に実行形式ファイルを作成した日から9年が経過すると'''''「サポート終了」'''''とみなし、それ以降は'''''「動作無保証期間」'''''としています。この期間は、最後に作成した実行形式ファイルをそのまま提供しますが、ユーザーから寄せられるサポートには一切対応しなくなります。従って、専用連絡先が閉鎖され、開発者との対話が出来なくなるため、ユーザーは「何が起きてもすべては自己責任」となります。この期間では、最後にコンパイラで作成した実行形式ファイルがサポートするオペレーティングシステムまでの対応となり、それ以降に発表されたオペレーティングシステムには対応しなくなります。この結果、オペレーティングシステムのアップグレードを行なうと動作しなくなる可能性があり、こうなった場合、'''''「事実上サポートを終了した」'''''ものとみなします。<br />
<br />
開発期間中は、以下に掲げる「プログラムの転載許可願い」・「プログラムの紹介」・「プログラムの感想・質問」をしていただいてかまいませんが、サポート期間以降はなるべくご遠慮いただきたいと考えております。これは、開発を終了したプログラムを不特定多数のユーザーにばら撒きたくないためと、サポートにかかる負担を軽減したいためです。その点について、ご理解を頂ければ幸いです。<br />
<br />
以上が、当サイトにおけるサポートライフサイクルに対する考え方となります。<br />
<br />
=== プログラムの転載を行ないたい。 ===<br />
<br />
プログラムの転載許可は、メールのみで承っております。<br />
<br />
転載許可を求める際には以下の点を必ず明記して下さい:<br />
* '''あなたのお名前(ハンドルネームも可)'''<br />
* '''ウェブサイトをお持ちの場合は、そのアドレス'''<br />
* '''電子メールアドレス'''<br />
* '''転載するプログラム名'''<br />
一つでも項目が欠けている場合、許可が出せません。なお、「必ず許可が出るわけではない」ので、その点もご了承の上お願いします。<br />
<br />
また、掲示板への書き込みや電子メールはくれぐれも「失礼」の無いよう、お願いします。これは、ここだけでなく、全ての電子メール送信・掲示板への書き込みの場合にも言えます。<br />
<br />
なれなれしい口調などのメールは、あなたの親しい友人のとの間だけでお願いします。そのような失礼な書き込みをする方・メールを送る方には、転載許可は出しませんし、許可を得る資格もありません。これは、リンクに関しても言えることです。<br />
<br />
許可を得ないでの転載は、何回も書きますが絶対にお止め下さい。許可を得ない転載が明らかになった場合、大事になります。そうなってからでは遅いです。<br />
<br />
なお、雑誌等への掲載をお考えの出版社の方は、掲示板・取扱説明書に明記している電子メールではなく、administrator@ys-54.nospam.comにお願いします。(nospam.を必ず削除してから送信してください)<br />
<br />
=== プログラムの紹介をしたい。 ===<br />
<br />
プログラムの紹介ページ等、好意で宣伝してくれる場合は大いに結構です。ただし、「リンクはAtelier YS-54トップページに貼る」ことが原則です。当然、トップページ以外に貼ることは厳禁です。<br />
<br />
「YS-54制作のソフトをスクリーンショット付で紹介したい」という場合は、当サイトのスクリーンショットの転載およびホームページ掲載を許可します。<br />
<br />
ただし、スクリーンショットを載せた事によるトラブルには、一切関知しません。<br />
<br />
=== 感想・質問をしたい。 ===<br />
<br />
ご質問・ご感想等がありましたら、各プログラムの紹介ページにあるコメント欄またはメールでお願いします。人に知られたくないような内容であるならば、メールだけでも結構です。その際は、administrator@ys-54.nospam.comにお願いします。(nospam.を必ず削除してから送信してください)<br />
<br />
[[Category:Atelier_YS-54_ソフトウェア解説|+]]</div>
YS-54
https://www.man.ys-54.com/index.php?title=%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%83%88:FAQ&diff=244
プロジェクト:FAQ
2019-10-05T03:05:09Z
<p>YS-54: 新しいFAQ項目を追加</p>
<hr />
<div>== はじめに ==<br />
<br />
このページは、私・YS-54制作のプログラムについて、サポートを行なうページです。掲示板・電子メールで質問する場合は、以下の文章のほかにも、'''掲示板の過去の発言内容'''、'''ダウンロードページ'''、'''添付の取扱説明書(Readme.chmなど)'''をよくお読み下さい。<br />
<br />
ここで紹介しているプログラムは、基本的に頒布、サポートは好意で行なっているものであり、利用には動作スペックを満たしたパソコン以前に、'''パソコンやファイル構造についてのある程度の知識'''、'''他の人に聞く前に自分で調べる努力'''や、'''場合によってはあきらめる'''、といった行動を取ることが大切です。<br />
<br />
たいていプログラムで表示されるエラーは、「'''取扱説明書を精読していない'''」、「'''取扱説明書は読んだが内容を理解していない'''」ことが原因です。<br />
<br />
なお、このページは、Microsoft Windows Vista以降での操作に基づいて制作しています。他のオペレーティングシステムを使用している場合や、パソコンのスペックによっては、ここに示す内容と異なる場合があります。<br />
<br />
順次項目を増やしていく予定です。<br />
<br />
== ダウンロード前のFAQ ==<br />
<br />
=== 各プログラムを動作させるのに必要な環境は? ===<br />
<br />
出来れば最新鋭のパソコンで動作させることが望ましいですが、おおむね3年ほど前に発売されたパソコンでも満足に動作します。<br/>なお、各プログラムが要求する最低動作環境は以下の通りです:<br />
* '''オペレーティングシステム'''<br />
: Microsoft Windows Vista以上<br />
* '''CPU'''<br />
: 1.0GHz以上<br />
* '''メモリ'''<br />
: 1.0GB以上<br />
* '''ハードディスク'''<br />
: 各プログラムが要求するサイズ以上<br />
* '''DirectX'''<br />
: 9.0以上<br />
<br />
=== Intel Mac、Macintosh、UNIXでも利用できるか? ===<br />
<br />
この質問の回答は、「[[プロジェクト:Microsoft Windows以外のオペレーティングシステムをご利用の方へ|Microsoft Windows以外のオペレーティングシステムをご利用の方へ]]」へ移動しました。<br />今後はそちらをご覧ください。<br />
<!--<br />
基本的には利用できません。ただし、利用できる方法を説明することは出来ます:<br />
* '''Intel Mac'''<br />
: Boot Campという二次ブートローダープログラムをインストールし、続けてWindows XP以降のオペレーティングシステムをインストールすれば、利用することができます。なお、[http://www.apple.com/jp/support/ 米アップル社のサポートページ]もお読みください。<br/>また、VirtualBox等の仮想機械プログラムを用意し、Windowsをインストールするという手もあります。<br />
* '''Macintosh'''<br />
: やはりVirtualBox等の仮想機械プログラムをインストールし、続けてWindowsをインストールすれば利用できます。<br/>ただし、現在ではMac OS Xや、それを搭載したパソコンが主流であること、そしてBoot Campが利用できる事情もありますので、出来ればそのパソコンに買い換えるほうがよいと思います。<br />
* '''UNIX'''<br />
: [http://www.winhq.org/ Wineチーム]が開発・配布している「Wine」という互換レイヤープログラムをインストールすることで、利用できる可能性があります。ただし保証は出来ませんので、自己責任でご利用ください。[[プロジェクト:プログラムをWineで動作させる場合|こちらのページ]]もご覧ください。<br/>なお、Wineの利用に抵抗を感じる方は、有料ですが[http://www.codeweavers.com CodeWeavers社]が開発・販売している「CrossOver」を利用するのもよいでしょう。<br />
--><br />
<br />
=== ダウンロードが出来ない。 ===<br />
<br />
次の点が原因として考えられます:<br />
* '''ウェブブラウザのポップアップブロック機能が作動した。'''<br />
: ウェブブラウザによっては、ポップアップウィンドウをブロックする機能を備えたものがあります。もし、ポップアップウィンドウがブロックされた場合は、画面やメッセージの指示に従って、ポップアップウィンドウをブロックしない設定にしてください。なお、ここではその方法についての説明は省略します。<br />
* '''アンチウィルスソフトやセキュリティソフトが拡張子に反応した。'''<br />
: 当サイトで配布しているプログラムは、ZIP形式のファイルで配布しています。そのため、それらのソフトが反応し、ダウンロードできない場合があります。この場合は、それらのソフトを一時的に無効にするか、終了してからダウンロードを行なって下さい。<br />
<br />
== ダウンロード中のFAQ ==<br />
<br />
=== ダウンロードが途中で終了してしまった。 ===<br />
<br />
このような場合、ファイルが破損している可能性があります。[[#ダウンロードは出来たが、インストールが出来ない。|以下の項目]]もお読みください。<br />
<br />
== ダウンロード後・インストール前のFAQ ==<br />
<br />
=== ダウンロードは出来たが、インストールが出来ない。 ===<br />
<br />
次の点が原因として考えられます:<br />
* '''ファイルが破損している。'''<br />
: サーバートラフィックに負荷がかかっていると、発生することがあります。この場合は、しばらく時間をおいてから再度ダウンロードして下さい。何度やってもファイルが破損してしまう、どうしても早くダウンロードしたいという場合は、ウェブブラウザのキャッシュをクリアするのも一つの手として有効です。<br/>'''分割ダウンロードツール(FlashGetなど)は、サーバーをダウンさせてしまう危険性があるため、絶対におやめ下さい。'''<br/>なお、ファイルの破損について調べる方法には、「CRCエラー」等ダイアログが表示されるか(CAB形式自己解凍ファイルの場合)、MD5ハッシュ関数を計算し比較するか、ファイルサイズを調べる方法があります。<br/>'''特に、分割ダウンロード版で分割ファイルを連結した際、一回作業をしただけでは成功しない場合があります。'''この場合は、ファイルの破損を疑う前に、再度連結作業をお試しください。<br />
* '''インストーラーが対応しているオペレーティングシステムでない。'''<br />
: インストーラーは一部のプログラムを除いて、原則としてMicrosoft Windows 98以降でしか動作しないように設定を施しています。これは、対応していないオペレーティングシステムでのインストールを確実に防止し、サポートにかかる負担を減らすためでもあります。<br />
* '''アーカイブ解凍プログラムがインストールされていない。'''<br />
: Windows 98(Second Editionを含む)以前のオペレーティングシステムをご利用の場合、ZIP形式ファイルの解凍プログラムが必要となることがあります。比較的問題が少ない[http://park8.wakwak.com/~app/Lhaca/ +Lhaca]のご利用をおすすめします。<br />
* '''分割ダウンロード版の分割ファイルをダウンロードしている。'''<br />
: 当サイトでは「分割ダウンロード版」と銘打って、分割ファイルを公開しています。このファイルは、指定された数の分割ファイルを準備しないと、動作しない仕組みになっています。すべての分割ファイルを揃えて、連結作業を行なってください。<br/>なお、分割ファイルの使い方については、[[プロジェクト:分割ファイルの使い方|こちら]]をご覧ください。<br/><sub>余談ですが、当サイトがなぜ分割ダウンロード版しか公開していないかと申し上げますと、利用契約をしているCoreServerの都合で、「1ファイルあたり600秒(=10分)を越えるアップロードは強制終了され」るためです。従って、「1ファイル600秒規制」をクリアするために、このような措置を取らざるを得ないのです。<br/> かつて当サイトでは、新しく公開するプログラムをアップロードしようとして失敗し、データベースを破損させてしまったことがあります。このような苦い経験を繰り返さないためにも、余計に現在の措置を続ける必要があるのです。</sub/><br />
<br />
=== 「ユーザーアカウント制御」ダイアログが表示される。 ===<br />
<br />
Windows Vista以降のオペレーティングシステムでは、CAB自己解凍形式ファイルを実行しようとした場合、ユーザー権限の昇格を確認するため、「ユーザーアカウント制御」ダイアログが表示されます。<br/>パソコンの管理者がほかにいる場合、一旦インストールを中断し、管理者と相談のうえ、インストールの可否の判断を仰いでください。<br/>なお、管理者と相談しなかったために発生したトラブル等については関知しません。<br />
<br />
== インストール後・起動前のFAQ ==<br />
<br />
=== インストールはできたが起動ができない。 ===<br />
<br />
次の点が原因として考えられます:<br />
* '''プログラム本体やダイナミックリンクライブラリが破損している。'''<br />
: CAB自己解凍形式、またはZIP形式ファイルから再度インストールなどして下さい。<br />
* '''オペレーティングシステムがWindows 95、Windows NT、またはWindows 10の各Updateである。'''<br />
: 一部のプログラムについては、Windows 95またはWindows NTでは動作しない設計になっているものもあります。その場合は、オペレーティングシステムのアップグレードを行なって下さい。アップグレードの方法については、各オペレーティングシステムの取扱説明書をご覧下さい。<br/>なお、Windows 10をご利用の場合は、[[プロジェクト:Microsoft_Windows_10への対応状況#現時点での対応状況|各Update別の対応状況]]を公開していますので、そちらをご覧ください。<br/>いずれの場合においても、アップグレード後のプログラムの起動保証は出来ません。<br />
<br />
== 起動中のFAQ ==<br />
<br />
=== エラーが出た。 ===<br />
<br />
上記や、取扱説明書等で特に明記されている個所以外や、掲示板の過去の発言内容等にも載っていないエラーを見つけました際は、お手数ですが掲示板・電子メールでご報告をお願いします。修正可能であるならば、解決法が見つかり次第、速やかに措置をします。<br />
<br />
ただし、既に掲示板の過去の発言内容などで解決済みの事に関しては、同じ事に二度は答えません。よく調べてから、サポート依頼を書き込んでください。<br />
<br />
また書き込む場合に関しても、<br />
* エラーが「具体的な日時('''いつ''')、お使いのパソコン及びそのスペック('''どこで''')、プログラムの名称及びバージョン名('''誰が''')、どんな操作をしようとしたとき('''何を'''、'''どのように'''、'''なぜ''')」について、書き込んで下さい。<br />
ただ単に「エラーが出ました」だけでは、原因が判りません。詳しく書くことにより、解決を早くすることにもつながります。<br />
<br />
また、<br />
* 書き込みの際、挨拶('''こんにちは'''、'''はじめまして'''、など)は必ずお願いします。<br />
いきなり「このプログラムでエラーが出ます」と挨拶なしで書き込まれましても、礼儀がないものと判断し、返答はしないものとします。個人の好意によって、無料で公開・サポートが行われていることを考えてください。'''Atelier YS-54は、法人登記簿に明記された企業ではありません。''' <br />
<br />
気持ちよく、殺伐とした雰囲気にしないためにもお願いします。<br />
<br />
== その他のFAQ ==<br />
<br />
=== 作品の取扱説明書のページを「PDF形式でダウンロード」 し、開こうとすると「500 Internal Server Error」と表示される。===<br />
<br />
ウェブブラウザに搭載されているPDFビューアーで開こうすると発生します。<br />エラー表示が出た場合は、「ファイルをダウンロード」リンクを右クリックして、「対象をファイルに保存」又は「名前を付けてリンク先を保存」をクリックしてください。その後に表示されたダイアログの「ファイル名」入力ボックスには「(お好みのファイル名)'''''.pdf'''''」と入力し、「保存」ボタンをクリックしてください。その後は、お使いのコンピュータにインストールされているPDFビューアーで、保存したファイルを開いてください。<br />
<br />
尚、PDF形式でダウンロードしたページは、レンダリング時に中華系フォントで出力されるため、実際のページと異なる漢字で出力されたり、漢字が表示できなかったり(“□”と表示される)等の問題が発生するため、あまりおすすめはできません。<br />
<br />
=== このサイトのフリーソフトは、何であって何でないか。 ===<br />
<br />
当サイトにおける「フリーソフト(またはフリーウェア)」の意味は、'''「無料で使えるソフトウェア」のことであり、'''決してフリーソフトウェア財団の主張する'''「自由に使えるソフトウェア」ではありません。'''無料で使える一方で、使用中に発生した損害等については、自己責任、自己判断で解決する能力が求められます。当方では一切関知しません。<br />
<br />
=== 著作権について。 ===<br />
<br />
日本国では、漫画・小説・プログラム等をはじめとした、'''すべての創作物に著作権を主張することが認められています。'''<br />
<br />
フリーソフトも例外でなく著作権があり、権利者(この場合は製作者)が連絡なしでの転載を認めた場合や、著作権を放棄した場合を除き、許可を得ず転載をすると、'''「著作権法違反」というれっきとした犯罪となります。'''<br />
<br />
例えば、あなたご自身のパソコン内のみで転載する場合は、「私的利用」(例えば、音楽CDから好きな曲だけをCD-Rに焼いて、車を運転しているときに聞く。など)となり、許可を得なくても転載は認められます。'''しかし、許可を得ずにウェブで再転載することはもちろん、友人にCD-R等のメディア利用で配布した場合は、私的利用の範囲を超えているために違反です。'''<br />
<br />
'''当然、ほんの一部でも許可を得ず転載するのはいけません。'''<br />
<br />
ちなみに、著作権法違反は、'''5年以下の懲役または500万円以下の罰金刑'''に処せられます。また、'''違反行為の規模によっては、それ以外の罪に問われることもあります。'''<br />
<br />
当サイトのプログラムは著作権を放棄していません。制作者であるYS-54の他、素材制作者に著作権があります。詳しくは、各プログラムの取扱説明書「著作権情報」をお読みください。<br />
<br />
=== サポートライフサイクルに対する考え方について。 ===<br />
<br />
基本的には、最後に実行形式ファイルを作成した日から6年間を'''''「開発期間」'''''としています。この期間は、機能の追加・修正・廃止及びユーザーから寄せられる、あらゆるサポート対応を行ないます。<br />
<br />
そして、最後に実行形式ファイルを作成した日から6年が経過すると'''''「開発終了」'''''とみなし、そこからの3年間を'''''「サポート期間」'''''としています。この期間は、機能の追加・修正・廃止は行なわず、最新のコンパイラで作成した実行形式ファイルのみを提供し、引き続きユーザーから寄せられる、あらゆるサポート対応を行ないます。この期間では、コンパイラで対応している最新のオペレーティングシステムへの対応が図られる一方で、脱落したオペレーティングシステムへの対応が行なわれます。従って、実行形式ファイルを作成しても、6年間の「開発期間」に戻ることはありません。この結果、プログラムのアップグレードを行なうと動作しなくなるオペレーティングシステムが出現することとなり、こうなった場合、'''''「事実上サポートを終了した」'''''ものとみなします。<br />
<br />
そして、最後に実行形式ファイルを作成した日から9年が経過すると'''''「サポート終了」'''''とみなし、それ以降は'''''「動作無保証期間」'''''としています。この期間は、最後に作成した実行形式ファイルをそのまま提供しますが、ユーザーから寄せられるサポートには一切対応しなくなります。従って、専用連絡先が閉鎖され、開発者との対話が出来なくなるため、ユーザーは「何が起きてもすべては自己責任」となります。この期間では、最後にコンパイラで作成した実行形式ファイルがサポートするオペレーティングシステムまでの対応となり、それ以降に発表されたオペレーティングシステムには対応しなくなります。この結果、オペレーティングシステムのアップグレードを行なうと動作しなくなる可能性があり、こうなった場合、'''''「事実上サポートを終了した」'''''ものとみなします。<br />
<br />
開発期間中は、以下に掲げる「プログラムの転載許可願い」・「プログラムの紹介」・「プログラムの感想・質問」をしていただいてかまいませんが、サポート期間以降はなるべくご遠慮いただきたいと考えております。これは、開発を終了したプログラムを不特定多数のユーザーにばら撒きたくないためと、サポートにかかる負担を軽減したいためです。その点について、ご理解を頂ければ幸いです。<br />
<br />
以上が、当サイトにおけるサポートライフサイクルに対する考え方となります。<br />
<br />
=== プログラムの転載を行ないたい。 ===<br />
<br />
プログラムの転載許可は、メールのみで承っております。<br />
<br />
転載許可を求める際には以下の点を必ず明記して下さい:<br />
* '''あなたのお名前(ハンドルネームも可)'''<br />
* '''ウェブサイトをお持ちの場合は、そのアドレス'''<br />
* '''電子メールアドレス'''<br />
* '''転載するプログラム名'''<br />
一つでも項目が欠けている場合、許可が出せません。なお、「必ず許可が出るわけではない」ので、その点もご了承の上お願いします。<br />
<br />
また、掲示板への書き込みや電子メールはくれぐれも「失礼」の無いよう、お願いします。これは、ここだけでなく、全ての電子メール送信・掲示板への書き込みの場合にも言えます。<br />
<br />
なれなれしい口調などのメールは、あなたの親しい友人のとの間だけでお願いします。そのような失礼な書き込みをする方・メールを送る方には、転載許可は出しませんし、許可を得る資格もありません。これは、リンクに関しても言えることです。<br />
<br />
許可を得ないでの転載は、何回も書きますが絶対にお止め下さい。許可を得ない転載が明らかになった場合、大事になります。そうなってからでは遅いです。<br />
<br />
なお、雑誌等への掲載をお考えの出版社の方は、掲示板・取扱説明書に明記している電子メールではなく、administrator@ys-54.nospam.comにお願いします。(nospam.を必ず削除してから送信してください)<br />
<br />
=== プログラムの紹介をしたい。 ===<br />
<br />
プログラムの紹介ページ等、好意で宣伝してくれる場合は大いに結構です。ただし、「リンクはAtelier YS-54トップページに貼る」ことが原則です。当然、トップページ以外に貼ることは厳禁です。<br />
<br />
「YS-54制作のソフトをスクリーンショット付で紹介したい」という場合は、当サイトのスクリーンショットの転載およびホームページ掲載を許可します。<br />
<br />
ただし、スクリーンショットを載せた事によるトラブルには、一切関知しません。<br />
<br />
=== 感想・質問をしたい。 ===<br />
<br />
ご質問・ご感想等がありましたら、各プログラムの紹介ページにあるコメント欄またはメールでお願いします。人に知られたくないような内容であるならば、メールだけでも結構です。その際は、administrator@ys-54.nospam.comにお願いします。(nospam.を必ず削除してから送信してください)<br />
<br />
[[Category:Atelier_YS-54_ソフトウェア解説|+]]</div>
YS-54
https://www.man.ys-54.com/index.php?title=%E5%8F%96%E6%89%B1%E8%AA%AC%E6%98%8E%E6%9B%B8&diff=243
取扱説明書
2019-09-23T05:22:30Z
<p>YS-54: プロジェクトページ「分割ファイルの使い方」へのリンクを(ようやく)作成したので、追加</p>
<hr />
<div>== はじめに ==<br />
<br />
このページは、YS-54が開発した、すべてのプログラムの取扱説明書を公開するページです。自己展開ファイルに添付されている取扱説明書にある内容は、誤字脱字や問題(バグ)発見などで情報が古くなることがありますから、こちらで最新の説明書をご確認ください。<br />
<br />
また、開発中のプログラム、開発・メンテナンスを終了したプログラム、公開を終了したプログラムの取扱説明書もあります。該当するプログラムの説明書のページには、状態を表示するテンプレートが張り付けてありますので、ご了承ください。<br />
<br />
以下の見出しから、ご覧になりたいプログラムの取扱説明書を選択してください。<br />
<br />
== 取扱説明書 ==<br />
<br />
=== 画像・映像・音楽 ===<br />
<br />
==== マルチメディアプレイヤー ====<br />
<br />
===== [[取扱説明書/SimpleX Light|SimpleX Light]] Version.1.00 Build.1100 =====<br />
<br />
マルチメディアプレイヤーSimpleX Lightは、MIDI シーケンス ファイルファイルの再生ができるシンプルなプレイヤーです。<br/>シンプルな操作性を実現するため、再生、一時停止、停止、といった基本的な操作のみ実装しています。<br />
<br />
===== [[取扱説明書/MiO|MiO]](ミィオ) Version.1.14 Build.1114 =====<br />
<br />
マルチメディアプレイヤーMiO(ミィオ)は、CD、ASFファイル、MIDIファイル、MP3ファイル、Ogg Vorbisファイル及びWAVEファイルの再生ができるプレイヤーです。<br/>作業の邪魔にならないよう、リップスティックのようなしゃれたデザインをしたインターフェイスを備えています。<br/>開発言語をTTSneoからHot Soup Processorに切り替えたことで、先代のSimpleX Lightよりも、エラーがほとんど出なくなり、安定性も向上しています。<br />
<br />
=== ゲーム ===<br />
<br />
==== 恋愛アドベンチャー「僕の夏休み」シリーズ ====<br />
<br />
===== [[取扱説明書/僕の夏休み ~友達以上恋人以上~|僕の夏休み ~友達以上恋人以上~]] Version.3.12 Build.3112 =====<br />
<br />
自転車で3分のところにある白浜海岸。夏は海水浴客でにぎわい、冬はコンブ漁が盛んな海岸である。そんな海岸が、釣り人が偶然発見した、クビナガリュウの化石によって、全国的に有名になった。<br/>主人公・瀬川進太郎(せがわ しんたろう)は、地元の中学校に通う3年生。と同時に、彼女いない歴15年。そんなある日、クラスメイトの高橋緋香里(たかはし ひかり)から、「私たちと一緒に化石の発掘に行かない?」と誘われる。しかし、やってきたのは緋香里だけではなかった。B組の湯沢玲子(ゆざわ れいこ)、C組の上原由実(うえはら ゆみ)、D組の小寺奈美恵(こでら なみえ)も一緒だったのだ。<br/>「私たちと一緒に行く…?」という緋香里の誘いに、進太郎は…。<br />
<br />
====== [[取扱説明書/僕の夏休み2 ~君が遠くなる前に~|僕の夏休み2 ~君が遠くなる前に~]] Version.1.01 Build.1101 ======<br />
<br />
白浜海岸での化石騒動にほとぼりがつくころ、地元の中学校に通う主人公・瀬川進太郎(せがわ しんたろう)と、その友人である高橋緋香里(たかはし ひかり)の仲は良いところに来ている。日曜日も隣町へデートに出かけ、UFOキャッチャーに挑戦する。ぬいぐるみが取れた、取れなかったにしろ、この時までは、確かに二人は幸せだった。<br/>翌週の水曜日、いつものように学校に通って来た進太郎。しばらくしてやってきた緋香里をデートに誘ってみようとアタックする。しかし、緋香里は泣きながら教室を飛び出してしまう。一体何が起きたのか、進太郎には何も分からない…。<br />
<br />
===== [[取扱説明書/僕の夏休み2010 ~20番目の夏~|僕の夏休み2010 ~20番目の夏~]] Version.1.11 Build.1111 =====<br />
<br />
自転車で3分のところにある白浜海岸。夏は海水浴客でにぎわい、冬はコンブ漁が盛んな海岸である。そんな海岸が、釣り人が偶然発見した、クビナガリュウの 化石によって、全国的に有名になった。――あれから5年――。<br/>主人公・瀬川進太郎(せがわ しんたろう)は、ある都市の出版会社に勤務する社会人になっており、この年の夏も白浜の街に帰省した。その帰省期間中にあった出来事とは…?<br />
<br />
===== [[取扱説明書/僕の夏休み3 ~恋セヨ乙女~|僕の夏休み3 ~恋セヨ乙女~]] Version.0.04 Build.0042.0300 =====<br />
<br />
2008年、ある都市の出版会社への就職が決まった主人公・瀬川 進太郎(せがわ しんたろう)。あれから6年、進太郎も人事異動で新しい部に異動していた。<br/>その年の夏も、進太郎は故郷である白浜の街に帰省し、お盆が明けたあと再び会社員としての生活に戻っていった。――それからしばらくして、これまでの友達関係に新たな局面がやってくる…。<br />
<br />
==== 経営シミュレーション ====<br />
<br />
===== [[取扱説明書/ザ・マンパワー!|ザ・マンパワー!]] Version.1.00 Build.1100 =====<br />
<br />
経営シミュレーションゲーム「ザ・マンパワー!」は、YS-54が提案する経営シミュレーションゲームの共通プラットフォームです。プログラム開発者は、自由にソースコードを入手することができ、指定されたソフトウェア開発キットを用いて開発することで、手軽に新しい経営シミュレーションゲームを作ることができます。<br />
<br />
== その他 ==<br />
<br />
*[[プロジェクト:FAQ|FAQ]]<br />
*[[プロジェクト:Microsoft Windows 10への対応状況|Microsoft Windows 10への対応状況]]<br />
*[[プロジェクト:Microsoft_Windows以外のオペレーティングシステムをご利用の方へ|Microsoft Windows以外のオペレーティングシステムをご利用の方へ]]<br />
*[[プロジェクト:分割ファイルの使い方|分割ファイルの使い方]]<br />
[[Category:Atelier_YS-54_ソフトウェア解説|*]]<br />
[[Category:取扱説明書|*]]</div>
YS-54
https://www.man.ys-54.com/index.php?title=%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%83%88:FAQ&diff=242
プロジェクト:FAQ
2019-09-23T05:18:40Z
<p>YS-54: 現実に合わせた内容に改訂</p>
<hr />
<div>== はじめに ==<br />
<br />
このページは、私・YS-54制作のプログラムについて、サポートを行なうページです。掲示板・電子メールで質問する場合は、以下の文章のほかにも、'''掲示板の過去の発言内容'''、'''ダウンロードページ'''、'''添付の取扱説明書(Readme.chmなど)'''をよくお読み下さい。<br />
<br />
ここで紹介しているプログラムは、基本的に頒布、サポートは好意で行なっているものであり、利用には動作スペックを満たしたパソコン以前に、'''パソコンやファイル構造についてのある程度の知識'''、'''他の人に聞く前に自分で調べる努力'''や、'''場合によってはあきらめる'''、といった行動を取ることが大切です。<br />
<br />
たいていプログラムで表示されるエラーは、「'''取扱説明書を精読していない'''」、「'''取扱説明書は読んだが内容を理解していない'''」ことが原因です。<br />
<br />
なお、このページは、Microsoft Windows Vista以降での操作に基づいて制作しています。他のオペレーティングシステムを使用している場合や、パソコンのスペックによっては、ここに示す内容と異なる場合があります。<br />
<br />
順次項目を増やしていく予定です。<br />
<br />
== ダウンロード前のFAQ ==<br />
<br />
=== 各プログラムを動作させるのに必要な環境は? ===<br />
<br />
出来れば最新鋭のパソコンで動作させることが望ましいですが、おおむね3年ほど前に発売されたパソコンでも満足に動作します。<br/>なお、各プログラムが要求する最低動作環境は以下の通りです:<br />
* '''オペレーティングシステム'''<br />
: Microsoft Windows Vista以上<br />
* '''CPU'''<br />
: 1.0GHz以上<br />
* '''メモリ'''<br />
: 1.0GB以上<br />
* '''ハードディスク'''<br />
: 各プログラムが要求するサイズ以上<br />
* '''DirectX'''<br />
: 9.0以上<br />
<br />
=== Intel Mac、Macintosh、UNIXでも利用できるか? ===<br />
<br />
この質問の回答は、「[[プロジェクト:Microsoft Windows以外のオペレーティングシステムをご利用の方へ|Microsoft Windows以外のオペレーティングシステムをご利用の方へ]]」へ移動しました。<br />今後はそちらをご覧ください。<br />
<!--<br />
基本的には利用できません。ただし、利用できる方法を説明することは出来ます:<br />
* '''Intel Mac'''<br />
: Boot Campという二次ブートローダープログラムをインストールし、続けてWindows XP以降のオペレーティングシステムをインストールすれば、利用することができます。なお、[http://www.apple.com/jp/support/ 米アップル社のサポートページ]もお読みください。<br/>また、VirtualBox等の仮想機械プログラムを用意し、Windowsをインストールするという手もあります。<br />
* '''Macintosh'''<br />
: やはりVirtualBox等の仮想機械プログラムをインストールし、続けてWindowsをインストールすれば利用できます。<br/>ただし、現在ではMac OS Xや、それを搭載したパソコンが主流であること、そしてBoot Campが利用できる事情もありますので、出来ればそのパソコンに買い換えるほうがよいと思います。<br />
* '''UNIX'''<br />
: [http://www.winhq.org/ Wineチーム]が開発・配布している「Wine」という互換レイヤープログラムをインストールすることで、利用できる可能性があります。ただし保証は出来ませんので、自己責任でご利用ください。[[プロジェクト:プログラムをWineで動作させる場合|こちらのページ]]もご覧ください。<br/>なお、Wineの利用に抵抗を感じる方は、有料ですが[http://www.codeweavers.com CodeWeavers社]が開発・販売している「CrossOver」を利用するのもよいでしょう。<br />
--><br />
<br />
=== ダウンロードが出来ない。 ===<br />
<br />
次の点が原因として考えられます:<br />
* '''ウェブブラウザのポップアップブロック機能が作動した。'''<br />
: ウェブブラウザによっては、ポップアップウィンドウをブロックする機能を備えたものがあります。もし、ポップアップウィンドウがブロックされた場合は、画面やメッセージの指示に従って、ポップアップウィンドウをブロックしない設定にしてください。なお、ここではその方法についての説明は省略します。<br />
* '''アンチウィルスソフトやセキュリティソフトが拡張子に反応した。'''<br />
: 当サイトで配布しているプログラムは、ZIP形式のファイルで配布しています。そのため、それらのソフトが反応し、ダウンロードできない場合があります。この場合は、それらのソフトを一時的に無効にするか、終了してからダウンロードを行なって下さい。<br />
<br />
== ダウンロード中のFAQ ==<br />
<br />
=== ダウンロードが途中で終了してしまった。 ===<br />
<br />
このような場合、ファイルが破損している可能性があります。[[#ダウンロードは出来たが、インストールが出来ない。|以下の項目]]もお読みください。<br />
<br />
== ダウンロード後・インストール前のFAQ ==<br />
<br />
=== ダウンロードは出来たが、インストールが出来ない。 ===<br />
<br />
次の点が原因として考えられます:<br />
* '''ファイルが破損している。'''<br />
: サーバートラフィックに負荷がかかっていると、発生することがあります。この場合は、しばらく時間をおいてから再度ダウンロードして下さい。何度やってもファイルが破損してしまう、どうしても早くダウンロードしたいという場合は、ウェブブラウザのキャッシュをクリアするのも一つの手として有効です。<br/>'''分割ダウンロードツール(FlashGetなど)は、サーバーをダウンさせてしまう危険性があるため、絶対におやめ下さい。'''<br/>なお、ファイルの破損について調べる方法には、「CRCエラー」等ダイアログが表示されるか(CAB形式自己解凍ファイルの場合)、MD5ハッシュ関数を計算し比較するか、ファイルサイズを調べる方法があります。<br/>'''特に、分割ダウンロード版で分割ファイルを連結した際、一回作業をしただけでは成功しない場合があります。'''この場合は、ファイルの破損を疑う前に、再度連結作業をお試しください。<br />
* '''インストーラーが対応しているオペレーティングシステムでない。'''<br />
: インストーラーは一部のプログラムを除いて、原則としてMicrosoft Windows 98以降でしか動作しないように設定を施しています。これは、対応していないオペレーティングシステムでのインストールを確実に防止し、サポートにかかる負担を減らすためでもあります。<br />
* '''アーカイブ解凍プログラムがインストールされていない。'''<br />
: Windows 98(Second Editionを含む)以前のオペレーティングシステムをご利用の場合、ZIP形式ファイルの解凍プログラムが必要となることがあります。比較的問題が少ない[http://park8.wakwak.com/~app/Lhaca/ +Lhaca]のご利用をおすすめします。<br />
* '''分割ダウンロード版の分割ファイルをダウンロードしている。'''<br />
: 当サイトでは「分割ダウンロード版」と銘打って、分割ファイルを公開しています。このファイルは、指定された数の分割ファイルを準備しないと、動作しない仕組みになっています。すべての分割ファイルを揃えて、連結作業を行なってください。<br/>なお、分割ファイルの使い方については、[[プロジェクト:分割ファイルの使い方|こちら]]をご覧ください。<br/><sub>余談ですが、当サイトがなぜ分割ダウンロード版しか公開していないかと申し上げますと、利用契約をしているCoreServerの都合で、「1ファイルあたり600秒(=10分)を越えるアップロードは強制終了され」るためです。従って、「1ファイル600秒規制」をクリアするために、このような措置を取らざるを得ないのです。<br/> かつて当サイトでは、新しく公開するプログラムをアップロードしようとして失敗し、データベースを破損させてしまったことがあります。このような苦い経験を繰り返さないためにも、余計に現在の措置を続ける必要があるのです。</sub/><br />
<br />
=== 「ユーザーアカウント制御」ダイアログが表示される。 ===<br />
<br />
Windows Vista以降のオペレーティングシステムでは、CAB自己解凍形式ファイルを実行しようとした場合、ユーザー権限の昇格を確認するため、「ユーザーアカウント制御」ダイアログが表示されます。<br/>パソコンの管理者がほかにいる場合、一旦インストールを中断し、管理者と相談のうえ、インストールの可否の判断を仰いでください。<br/>なお、管理者と相談しなかったために発生したトラブル等については関知しません。<br />
<br />
== インストール後・起動前のFAQ ==<br />
<br />
=== インストールはできたが起動ができない。 ===<br />
<br />
次の点が原因として考えられます:<br />
* '''プログラム本体やダイナミックリンクライブラリが破損している。'''<br />
: CAB自己解凍形式、またはZIP形式ファイルから再度インストールなどして下さい。<br />
* '''オペレーティングシステムがWindows 95、Windows NT、またはWindows 10の各Updateである。'''<br />
: 一部のプログラムについては、Windows 95またはWindows NTでは動作しない設計になっているものもあります。その場合は、オペレーティングシステムのアップグレードを行なって下さい。アップグレードの方法については、各オペレーティングシステムの取扱説明書をご覧下さい。<br/>なお、Windows 10をご利用の場合は、[[プロジェクト:Microsoft_Windows_10への対応状況#現時点での対応状況|各Update別の対応状況]]を公開していますので、そちらをご覧ください。<br/>いずれの場合においても、アップグレード後のプログラムの起動保証は出来ません。<br />
<br />
== 起動中のFAQ ==<br />
<br />
=== エラーが出た。 ===<br />
<br />
上記や、取扱説明書等で特に明記されている個所以外や、掲示板の過去の発言内容等にも載っていないエラーを見つけました際は、お手数ですが掲示板・電子メールでご報告をお願いします。修正可能であるならば、解決法が見つかり次第、速やかに措置をします。<br />
<br />
ただし、既に掲示板の過去の発言内容などで解決済みの事に関しては、同じ事に二度は答えません。よく調べてから、サポート依頼を書き込んでください。<br />
<br />
また書き込む場合に関しても、<br />
* エラーが「具体的な日時('''いつ''')、お使いのパソコン及びそのスペック('''どこで''')、プログラムの名称及びバージョン名('''誰が''')、どんな操作をしようとしたとき('''何を'''、'''どのように'''、'''なぜ''')」について、書き込んで下さい。<br />
ただ単に「エラーが出ました」だけでは、原因が判りません。詳しく書くことにより、解決を早くすることにもつながります。<br />
<br />
また、<br />
* 書き込みの際、挨拶('''こんにちは'''、'''はじめまして'''、など)は必ずお願いします。<br />
いきなり「このプログラムでエラーが出ます」と挨拶なしで書き込まれましても、礼儀がないものと判断し、返答はしないものとします。個人の好意によって、無料で公開・サポートが行われていることを考えてください。'''Atelier YS-54は、法人登記簿に明記された企業ではありません。''' <br />
<br />
気持ちよく、殺伐とした雰囲気にしないためにもお願いします。<br />
<br />
== その他のFAQ ==<br />
<br />
=== このサイトのフリーソフトは、何であって何でないか。 ===<br />
<br />
当サイトにおける「フリーソフト(またはフリーウェア)」の意味は、'''「無料で使えるソフトウェア」のことであり、'''決してフリーソフトウェア財団の主張する'''「自由に使えるソフトウェア」ではありません。'''無料で使える一方で、使用中に発生した損害等については、自己責任、自己判断で解決する能力が求められます。当方では一切関知しません。<br />
<br />
=== 著作権について。 ===<br />
<br />
日本国では、漫画・小説・プログラム等をはじめとした、'''すべての創作物に著作権を主張することが認められています。'''<br />
<br />
フリーソフトも例外でなく著作権があり、権利者(この場合は製作者)が連絡なしでの転載を認めた場合や、著作権を放棄した場合を除き、許可を得ず転載をすると、'''「著作権法違反」というれっきとした犯罪となります。'''<br />
<br />
例えば、あなたご自身のパソコン内のみで転載する場合は、「私的利用」(例えば、音楽CDから好きな曲だけをCD-Rに焼いて、車を運転しているときに聞く。など)となり、許可を得なくても転載は認められます。'''しかし、許可を得ずにウェブで再転載することはもちろん、友人にCD-R等のメディア利用で配布した場合は、私的利用の範囲を超えているために違反です。'''<br />
<br />
'''当然、ほんの一部でも許可を得ず転載するのはいけません。'''<br />
<br />
ちなみに、著作権法違反は、'''5年以下の懲役または500万円以下の罰金刑'''に処せられます。また、'''違反行為の規模によっては、それ以外の罪に問われることもあります。'''<br />
<br />
当サイトのプログラムは著作権を放棄していません。制作者であるYS-54の他、素材制作者に著作権があります。詳しくは、各プログラムの取扱説明書「著作権情報」をお読みください。<br />
<br />
=== サポートライフサイクルに対する考え方について。 ===<br />
<br />
基本的には、最後に実行形式ファイルを作成した日から6年間を'''''「開発期間」'''''としています。この期間は、機能の追加・修正・廃止及びユーザーから寄せられる、あらゆるサポート対応を行ないます。<br />
<br />
そして、最後に実行形式ファイルを作成した日から6年が経過すると'''''「開発終了」'''''とみなし、そこからの3年間を'''''「サポート期間」'''''としています。この期間は、機能の追加・修正・廃止は行なわず、最新のコンパイラで作成した実行形式ファイルのみを提供し、引き続きユーザーから寄せられる、あらゆるサポート対応を行ないます。この期間では、コンパイラで対応している最新のオペレーティングシステムへの対応が図られる一方で、脱落したオペレーティングシステムへの対応が行なわれます。従って、実行形式ファイルを作成しても、6年間の「開発期間」に戻ることはありません。この結果、プログラムのアップグレードを行なうと動作しなくなるオペレーティングシステムが出現することとなり、こうなった場合、'''''「事実上サポートを終了した」'''''ものとみなします。<br />
<br />
そして、最後に実行形式ファイルを作成した日から9年が経過すると'''''「サポート終了」'''''とみなし、それ以降は'''''「動作無保証期間」'''''としています。この期間は、最後に作成した実行形式ファイルをそのまま提供しますが、ユーザーから寄せられるサポートには一切対応しなくなります。従って、専用連絡先が閉鎖され、開発者との対話が出来なくなるため、ユーザーは「何が起きてもすべては自己責任」となります。この期間では、最後にコンパイラで作成した実行形式ファイルがサポートするオペレーティングシステムまでの対応となり、それ以降に発表されたオペレーティングシステムには対応しなくなります。この結果、オペレーティングシステムのアップグレードを行なうと動作しなくなる可能性があり、こうなった場合、'''''「事実上サポートを終了した」'''''ものとみなします。<br />
<br />
開発期間中は、以下に掲げる「プログラムの転載許可願い」・「プログラムの紹介」・「プログラムの感想・質問」をしていただいてかまいませんが、サポート期間以降はなるべくご遠慮いただきたいと考えております。これは、開発を終了したプログラムを不特定多数のユーザーにばら撒きたくないためと、サポートにかかる負担を軽減したいためです。その点について、ご理解を頂ければ幸いです。<br />
<br />
以上が、当サイトにおけるサポートライフサイクルに対する考え方となります。<br />
<br />
=== プログラムの転載を行ないたい。 ===<br />
<br />
プログラムの転載許可は、メールのみで承っております。<br />
<br />
転載許可を求める際には以下の点を必ず明記して下さい:<br />
* '''あなたのお名前(ハンドルネームも可)'''<br />
* '''ウェブサイトをお持ちの場合は、そのアドレス'''<br />
* '''電子メールアドレス'''<br />
* '''転載するプログラム名'''<br />
一つでも項目が欠けている場合、許可が出せません。なお、「必ず許可が出るわけではない」ので、その点もご了承の上お願いします。<br />
<br />
また、掲示板への書き込みや電子メールはくれぐれも「失礼」の無いよう、お願いします。これは、ここだけでなく、全ての電子メール送信・掲示板への書き込みの場合にも言えます。<br />
<br />
なれなれしい口調などのメールは、あなたの親しい友人のとの間だけでお願いします。そのような失礼な書き込みをする方・メールを送る方には、転載許可は出しませんし、許可を得る資格もありません。これは、リンクに関しても言えることです。<br />
<br />
許可を得ないでの転載は、何回も書きますが絶対にお止め下さい。許可を得ない転載が明らかになった場合、大事になります。そうなってからでは遅いです。<br />
<br />
なお、雑誌等への掲載をお考えの出版社の方は、掲示板・取扱説明書に明記している電子メールではなく、administrator@ys-54.nospam.comにお願いします。(nospam.を必ず削除してから送信してください)<br />
<br />
=== プログラムの紹介をしたい。 ===<br />
<br />
プログラムの紹介ページ等、好意で宣伝してくれる場合は大いに結構です。ただし、「リンクはAtelier YS-54トップページに貼る」ことが原則です。当然、トップページ以外に貼ることは厳禁です。<br />
<br />
「YS-54制作のソフトをスクリーンショット付で紹介したい」という場合は、当サイトのスクリーンショットの転載およびホームページ掲載を許可します。<br />
<br />
ただし、スクリーンショットを載せた事によるトラブルには、一切関知しません。<br />
<br />
=== 感想・質問をしたい。 ===<br />
<br />
ご質問・ご感想等がありましたら、各プログラムの紹介ページにあるコメント欄またはメールでお願いします。人に知られたくないような内容であるならば、メールだけでも結構です。その際は、administrator@ys-54.nospam.comにお願いします。(nospam.を必ず削除してから送信してください)<br />
<br />
[[Category:Atelier_YS-54_ソフトウェア解説|+]]</div>
YS-54
https://www.man.ys-54.com/index.php?title=%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%83%88:%E5%88%86%E5%89%B2%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%81%AE%E4%BD%BF%E3%81%84%E6%96%B9&diff=241
プロジェクト:分割ファイルの使い方
2019-09-23T04:08:26Z
<p>YS-54: ページの作成:「== はじめに == このページは、当サイトで公開している分割ダウンロード版の取り扱い方法について、説明しているページです…」</p>
<hr />
<div>== はじめに ==<br />
このページは、当サイトで公開している分割ダウンロード版の取り扱い方法について、説明しているページです。<br />
== 当サイトで分割ダウンロード版が公開されている理由について ==<br />
当サイトは、利用契約をしている[http://www.coreserver.jp CoreServer]の都合により、「1ファイルあたり600秒を超えるアップロードは強制終了される」決まりとなっています。従って、「1ファイル600秒規制」をクリアするために、このような措置を取っています。<br />
<br />
当サイトで最初に公開された作品は、13MBほどの大きさでしたが、進行により50MBを超え、100MBに達する作品も現れるようになりました。その際、サーバーにアップロードするとこの規制に引っかかるため、「[http://www.vector.co.jp Vector]及び[http://www.hightail.com Hightail]には一括ダウンロード版を、当サイトには分割ダウンロード版を、それぞれアップロードする」ことになりました。現在では、他の大容量ファイルでもサーバーの規制によりアップロードできず、[http://www.dropbox.com Dropbox]や[http://onedrive.live.com OneDrive]などのオンラインストレージサービスで公開されるケースも増えてきています。<br />
<br />
また、インターネットにダイヤルアップやWiMAXで接続されている方に対しても、大容量のファイルをダウンロードできるようにするためにしているという側面も併せ持っています。<br />
== 分割ダウンロード版の使い方 ==<br />
当サイトで公開している分割ダウンロード版のファイルは、2HDフロッピーディスクの容量に合わせて「1.44MB」以内の容量で公開しています。<br />
<br />
ここでは、恋愛アドベンチャーゲーム「僕の夏休み ~友達以上恋人以上~」を例に、説明します。<br />
# 作業用のフォルダを新規作成します。ここでは、デスクトップ上に「作業用」というフォルダを作成したものとします。<br />
# 「僕の夏休み ~友達以上恋人以上~」の紹介ページを開いて、その下部にある「msv1_312_001.zip」リンクをクリックしてダウンロードします。<br />
# ZIPファイルを解凍するプログラムを使って、先の「作業用」フォルダの中に解凍します。この時点で、情報を記したテキスト ドキュメントは必ず読んでおいてください。<br />
# 同じ要領で、「msv1_312_002.zip」から「msv1_312_062.zip」リンクをクリックしてダウンロードし、「作業用」フォルダの中に解凍します。「作業用」フォルダの中は以下の通りとなります。<br />
# 「msv1_312.bat」ファイルをクリックします。ファイルの連結作業が始まります。<br />
# 連結作業が終了すると、「msv1_312.exe」が復元されます。「msv1_312.exe」をクリックすると、インストーラーが起動します。<br />
=== 連結処理に失敗している場合 ===<br />
インストーラーの起動の段階でCRCチェックが行なわれるため、連結処理に失敗していると、エラーダイアログを表示してインストーラーの動作が停止します。この場合、再度ファイルの連結作業を試してください。大抵の場合はこの作業を試すことで解決します。それでも失敗している場合、ダイアログの内容に従って、<br />
# 分割ファイルを再ダウンロードしてください。<br />
# アンチウィルスプログラムでウィルスチェックを行なってください。<br />
# スキャンディスク(Windows XP以降ではチェックディスク)を実行してください。<br />
分割ファイル自体が破損している場合、再ダウンロードすると、ウェブブラウザがキャッシュをコピーしてダウンロードが完了したように「見せかける」場合があります(特にダウンロードが素早く終了した場合は注意が必要です)。この場合は、ウェブブラウザのキャッシュをクリアすることで解決します。<br />
== 操作方法別の利点と欠点 ==<br />
ここまで、操作方法について記述してきましたが、利点もあれば欠点もあります。ここではそれについて、表に簡単にまとめました。<br />
{| border="1"<br />
! style width="1%" |<br />
! style width="49%" | ダイヤルアップ、WiMAX<br />
! style width="49%" | ADSL、FTTH<br />
|-<br />
! 分<br />割<br />版<br />
| style="vertical-align:top" |<br />
* <span style="color:blue">(利)</span>インストーラーそのものが公開前から分割されているため、ファイルサイズを気にする必要がほとんどない<br />
* <span style="color:blue">(利)</span>分割ファイルのサイズが1.44MBで統一されているため、通信速度の制限値ぎりぎりまでダウンロードすることが出来る<br />
* <span style="color:red">(欠)</span>インストーラーそのものが公開前から分割されているため、連結操作ができるまでには相当な時間がかかる(ダイヤルアップの場合、1ファイル当たりの時間は早くても12分ほど、遅くても1時間42分ほどかかる)<br />
| style="vertical-align:top" |<br />
* <span style="color:red">(欠)</span>回線自体が高速・超高速であるため、分割ダウンロード版を選択すると連結操作の手間ひまだけがかかるため、利点が無い<br />
|-<br />
! 一<br />括<br />版<br />
| style="vertical-align:top" |<br />
* <span style="color:red">(欠)</span>ダイヤルアップでデータ通信完全定額制で契約していない限り、通信速度自体が低速であるため、ダウンロード完了までに相当な時間がかかる。特に電話回線と共用の場合、接続を切断することもできない。また、ナビダイヤルなどの「全国共通番号」によるアクセスポイント共通化で、テレホーダイなどの料金割引サービスが適用できない問題もある<br />
* <span style="color:red">(欠)</span>一括版のダウンロードは、事実上、Vectorだけに限られる(Hightailはアメリカ合衆国に所在するため)<br />
| style="vertical-align:top" |<br />
* <span style="color:blue">(利)</span>インストーラーそのものが分割されていない上、高・超高速回線ならそれほどの時間を要することなくダウンロードできる<br />
* <span style="color:blue">(利)</span>常時接続であればVectorだけでなく、ある程度の時間を要することを承知していればHightailからダウンロードすることもできるので、選択肢に柔軟性がある<br />
|}<br />
<br />
[[Category:Atelier YS-54 ソフトウェア解説|+]]</div>
YS-54
https://www.man.ys-54.com/index.php?title=%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%83%88:Microsoft_Windows_10%E3%81%B8%E3%81%AE%E5%AF%BE%E5%BF%9C%E7%8A%B6%E6%B3%81&diff=240
プロジェクト:Microsoft Windows 10への対応状況
2019-08-14T08:42:05Z
<p>YS-54: 今後、Windows 7でWindows Updateを実行する際に必要となる「KB4474419(SHA-2コード署名サポートのためのプログラム)」に関する最新情報と注意喚起を更新</p>
<hr />
<div>== はじめに ==<br />
<br />
このページでは、現在Atelier YS-54で公開中のすべてのプログラムについて、Windows 10及びそのUpdateに対応しているかを公開するページです。<br />
<br />
== Windows 10とは? ==<br />
<br />
''Microsoft Windows 10の詳細については、[http://www.microsoft.com/ 米Microsoft社のウェブサイト]か、[https://ja.wikipedia.org/wiki/Microsoft_Windows_10 Wikipedia内のページ]をご覧ください。''<br />
<br />
Microsoft Windows 10は、現在Microsoftが開発およびリリースしているオペレーティングシステムです。2015年7月29日から1年間に限り、Windows 7からWindows 8.1 Updateを搭載及び適用しているコンピュータについては無償アップグレードの対象となっており、同年9月4日からはパッケージでの販売も開始されました。<br />
<br />
Windows 10では"Windows as a Service"(WaaS、サービスとしてのWindows)というコンセプトが導入され、機能の追加及び改善といったオペレーティングシステム自体のアップデートが年2~3回の頻度でWindows Updateを通じて提供されています。<br />
<br />
これまでのWindowsは、過去にリリースされたプログラムが上位バージョンのWindowsでも動作するよう、いわゆる互換性が維持されてきました。しかしながら、上述したWaaSの導入により、アップデートを行なった場合、一部のプログラムが正常動作しなくなるケースが発生します。このような場合、そのアップデートを取り消す必要があるかもしれません。また、Windows 7からアップグレードを行なった場合、Windows 8へのアップグレードに対応しているコンピュータでない限り、(それ専用に特化したスペックであることから)[[#以前使用していたオペレーティングシステムに差し戻す|オペレーティングシステムを差し戻す]]方法しか行なえないことがあります。<br />
<br />
== 現時点での対応状況 ==<br />
<br />
以下の表は、現在から過去を通じて公開してきたプログラムと、Windows 10の各Updateバージョンの対応状況です。'''この表内に記載されている事項はあくまでもめやすであり、必ずしもその組み合わせで動作するとは限りませんので、ご注意ください。'''<br />
<br />
{| cellspacing="1" cellpadding="1" border="1" style="font-size:9pt; text-align: center; white-space: nowrap"<br />
|-<br />
| | <br />
| '''無印<br/>(2015年7月29日)'''<br />
| '''…<br/>…'''<br />
| '''October 2018 Update<br/>(2018年11月13日)'''<br />
| '''May 2019 Update<br/>(2019年5月21日)'''<br />
| '''19H2<br/>(安定版配信予定日未定)'''<br />
| '''20H1<br/>(安定版配信予定日未定)'''<br />
|-<br />
| '''SimpleX Light'''<br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00">‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00">…</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00">‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00">‐</span><br />
|-<br />
| '''MiO'''<br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff">○</span><br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff">…</span><br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff">○</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00">‐</span><br />
|-<br />
| '''僕の夏休み ~友達以上恋人以上~'''<br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff">○</span><br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff">…</span><br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff">○</span><br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff">○</span><br />
|-<br />
| '''僕の夏休み2 ~君が遠くなる前に~'''<br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00">‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00">…</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00">‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00">‐</span><br />
|-<br />
| '''僕の夏休み2010 ~20番目の夏~'''<br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff">○</span><br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff">…</span><br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff">○</span><br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff">○</span><br />
|-<br />
| '''僕の夏休み3 ~恋セヨ乙女~'''<br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff">○</span><br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff">…</span><br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff">○</span><br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff">○</span><br />
|-<br />
| '''ザ! マンパワー!!'''<br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00">‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00">…</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00">‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00">‐</span><br />
|}<br />
<br />
=== 凡例 ===<br />
<br />
{| cellspacing="1" cellpadding="1" white-space="nowrap"<br />
|-<br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff">○</span><br />
| :<br />
| 正常に動作します。<br />
|-<br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00">‐</span><br />
| :<br />
| 検証していません、又は検証できません。<br />
|-<br />
| style="background-color: rgb(255, 255, 0)" | <span style="color:#ff0000">×</span><br />
| :<br />
| 正常に動作しません。<br />
|}<br />
<br />
== 正常に動作しないプログラムを動作させるには ==<br />
<br />
プログラムが正常動作しない場合、以下の操作を行なうことで、プログラムが正常動作することがあります。'''ただし、この操作はすべてのプログラムの正常動作を保証するものではありません。'''<br />
<br />
=== 互換モードを設定する ===<br />
<br />
以下に記載する方法より、現在使用されているアップデートを損なわない手軽な方法です。<br />
<br />
各プログラムの取扱説明書には、正常動作しない場合の互換モードの設定方法について記載してあります。この操作を行なうことによって、プログラムが正常動作することがあります。詳細は、各プログラムの取扱説明書の当該セクションをお読みください。<br />
<br />
=== 以前のビルドに戻す ===<br />
<br />
以前のビルドで動作したことが分かっている場合に対して、有効な方法です。<br />
<br />
#スタートボタンをクリックします。<br />
#「設定」をクリックします。<br />
#「更新とセキュリティ」をクリックします。<br />
#「回復」タブをクリックします。<br />
#「PCの起動をカスタマイズする」中の「今すぐ再起動する」ボタンをクリックします。<br />
#「お待ちください」の表示の後、「オプションの選択」画面が表示されます。「トラブルシューティング」ボタンをクリックします。<br />
#「詳細オプション」ボタンをクリックします。<br />
#「以前のビルドに戻す」ボタンをクリックします。この操作を行なうとキャンセル出来ません。<br />
#再起動後、「以前のバージョンのWindowsに復元しています...」という画面が表示されます。再々起動後、ロック画面が表示されます。お使いのユーザーアカウントにサインインして終了となります。<br />
<br />
==== 注意 ====<br />
<br />
以前のビルドに戻した場合、そのUpdateのサポートがすでに終了している場合があります。以下の表は、現在から過去を通じて公開されたUpdateのサポート終了日です。また、お使いのコンピュータによっては以前のビルドに戻せないこともあります。詳しくは、お使いのコンピュータの製造元のサポートページをご確認ください。<br />
<br />
{| cellspacing="1" cellpadding="1" border="1" style="font-size:9pt; text-align: center; white-space: nowrap"<br />
|-<br />
| | <br />
| '''無印<br/>(2015年7月29日)'''<br />
| '''…<br/>…'''<br />
| '''Fall Creators Update<br/>(2017年10月17日)'''<br />
| '''April 2018 Update<br/>(2018年4月30日)'''<br />
| '''October 2018 Update<br/>(2018年11月13日)'''<br />
| '''May 2019 Update<br/>(2019年5月21日)'''<br />
| '''19H2<br/>(安定版配信予定日未定)'''<br />
| '''20H1<br/>(安定版配信予定日未定)'''<br />
|-<br />
| '''サポート終了日<br />(Home, Pro)'''<br />
| style="background-color: rgb(255, 255, 0);" | <span style="color:#ff0000">2017年5月9日</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 255, 0);" | <span style="color:#ff0000">…</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 255, 0);" | <span style="color:#ff0000">2019年4月9日</span><br />
| 2019年11月12日<br />
| 2020年5月12日<br />
| 2020年12月8日<br />
|-<br />
| '''サポート終了日<br />(Enterprise, Education)'''<br />
| style="background-color: rgb(255, 255, 0);" | <span style="color:#ff0000">2017年5月9日</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 255, 0);" | <span style="color:#ff0000">…</span><br />
| 2019年10月8日<br />
| 2020年4月14日<br />
| 2020年11月10日<br />
| 2021年12月8日<br />
|}<br />
<br />
=== 以前使用していたオペレーティングシステムに差し戻す ===<br />
<br />
プログラムが対応しているバージョンまで差し戻すため、非常に強力な方法である反面、Windows 10にアップグレード以降に作成したファイルデータを失うリスクもある方法です。<br />
<br />
{{テンプレート:Notice Continuity Reboot}}<br />
<br />
#前環境に差し戻すため、メーカーから提供されている手段を用いて前環境に差し戻します。自作パソコンをお持ちの方は、インストールメディアを利用します。<span style="color: #ff0000">'''この操作はハードディスクの領域をすべて削除する場合がありますので、必要なデータの退避は絶対に行なってください。また、メーカー製コンピュータの場合は、取扱説明書に記載されている周辺機器(大抵の場合、ACアダプタと電源ケーブル、マウスとキーボード)以外はすべて取り外してください。また、コンピュータをインターネットを含めたすべてのネットワークから切断してください(分からない場合は、LANケーブルやモジュラーケーブルをジャックから取り外してください)。'''</span>なお、Windows 10へのアップグレード前までに差し戻した場合(アップグレード直前のスナップショットまで差し戻した場合など)は、'''''先に[[#Windows 10へアップグレードする前のスナップショットに差し戻した場合|Windows 10へアップグレードする前のスナップショットに差し戻した場合]]へ進んでください。'''''<br /><u>尚、コンピュータをネット接続せずスタンドアロン機として使用する場合、これで差し戻し完了となります。</u>ネット接続して使用する場合、下記の操作も行ないます。<br /><br />
#前環境に差し戻したら、「スタート」ボタンをクリックし、「すべてのプログラム」から「Windows Update」をクリックし、起動します。その中にある「設定の変更」リンクをクリックします。その中の「重要な更新プログラム」グループ内にある「更新プログラムを自動的にインストールする(推奨)」ドロップダウンボックスの内容を「更新プログラムを確認しない(推奨されません)」に変更します。完了後はOKボタンをクリックします<ref name="react_to_UAC">ユーザーアカウント制御(UAC)が反応することがあります。反応した場合は「はい」ボタンをクリックしてください</ref>。<span style="color: #ff0000">'''以降、指示があるまではこの状態とします。'''</span><br />
#コンピュータをネットワークに接続します。<br />
#*ADSL及びFTTHの場合、モデムが外部接続で提供されている場合は数分でネットワークに接続されます。<br />
#*ダイヤルアップの場合、モデムは内部接続されている場合があり、設定内容が初期化されているため、インターネットサービスプロバイダから送られてきた設定資料を基に接続内容を再設定します。<br />
<br />
==== クリーンインストールして差し戻す場合 ====<br />
<br />
#これ以降の説明は、以前使用していたオペレーティングシステムによって異なります。<br />
#*'''Windows 7の場合'''<br />
##<span style="color: #ff0000">'''「[https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/976932 Windows 7 Service Pack 1(KB976932)]」<!-- 及び「[https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/3020369 Windows 7用更新プログラム(KB3020369)]」 -->をMicrosoftダウンロードセンターよりダウンロードし、適用します(この操作は、2011年後半以降に発売されたコンピュータでは不要です)。「for x64-Based Systems」と有れば64ビット版、無ければ32ビット版ですので、お間違いのないようお願いします。'''</span><!-- それぞれ -->完了後は再起動してください。<br />
##その時点でインストールされているInternet Explorerを起動して、[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/internet-explorer-11-for-windows-7-details.aspx Internet Explorer 11]をダウンロードし、更新します。<br />
##これ以降は、現在までに有効とされる方法で更新作業を進めます。<br />
<div class="NavFrame" style="width:100%;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align: center;">'''現在有効とされている方法'''</div><br />
<div class="NavContent"><br />
::#[http://catalog.update.microsoft.com/v7/site/Home.aspx Microsoft Updateカタログのウェブサイト]を開き、入力ボックスに「'''KB4474419'''」と入力し、検索します。表示された結果の中から、<span style="color: #ff0000">'''''「最終更新日時が『2019/08/12』とある更新プログラム」'''''</span>をバスケットに追加します<ref>それ以外の日時の更新プログラムは、一部の環境でWindows起動しなくなる問題があります。</ref>。続けて、入力ボックスに「'''KB4490628'''」と入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加し、「バスケットの表示」リンクをクリックします。「ダウンロード」ボタンをクリックすると、新しいウィンドウが開き、ダウンロード先を指定するよう求められますので、ローカルドライブ上の適当な場所(デスクトップなど)を指定し、「続行」ボタンをクリックします。ダウンロード完了後、実行し、適用します(この操作には時間がかかりますので、余裕を持って行なってください)<ref>これらの更新プログラムは、SHA-2コード署名のサポート導入のためで、同時にSHA-2ハッシュアルゴリズムのみを使用して署名された更新プログラムをインストールするときのサービススタックの問題を解決するために必要なものです。これらの更新プログラムをインストールしていない場合、2019年7月以降の更新プログラムが適用できなくなります。</ref>。完了後は再起動します。<br />
::#Windows Updateを起動して、その中にある「設定の変更」リンクをクリックします。その中の「重要な更新プログラム」グループ内にある「更新プログラムを確認しない(推奨されません)」ドロップダウンボックスの内容を「更新プログラムを自動的にインストールする(推奨)」に変更します。完了後はOKボタンをクリックします<ref name="react_to_UAC"></ref>。<br />
::#Windows Updateの最初の画面に戻ったら、「今すぐインストール」ボタンをクリックします。Windows Update エージェントが更新されます。現在の最新バージョンは'''7.6.7601.24436'''です。<br />
::#Microsoftダウンロードセンターから「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=48137 Windows Vista SP2、Windows 7 SP1、Windows 8、Windows 8.1、Windows Server 2008 SP2、Windows Server 2008 R2 SP1、Windows Server 2012、および Windows Server 2012 R2 用 Microsoft .NET Framework 4.6 (オフライン インストーラー) ]」をダウンロードし、インストールします。完了後は再起動します。<br />
::#Microsoft Updateカタログのウェブサイトを開き、入力ボックスに「'''KB3125574'''」と入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加し、「バスケットの表示」リンクをクリックします。「ダウンロード」ボタンをクリックすると、新しいウィンドウが開き、ダウンロード先を指定するよう求められますので、ローカルドライブ上の適当な場所(デスクトップなど)を指定し、「続行」ボタンをクリックします。ダウンロード完了後、実行し、適用します(この操作には時間がかかりますので、余裕を持って行なってください)。完了後は再起動します。<br />
::#[http://catalog.update.microsoft.com/v7/site/Home.aspx Microsoft Updateカタログのウェブサイト]を開き、入力ボックスに「'''KB4489878'''」と入力し、検索します<ref>この更新プログラムには、内部PCIキャッシュの不整合を解消するプログラムが含まれており、適用していない場合、以下の現象を引き起こすことがあります:<br />
*NIC(ネットワークインターフェイスカード)設定が書き換えられたり、(以前のNICのカスタム設定はレジストリに残るが、)使用されなくなったりする。<br />
*Wi-Fiネットワークアダプタが無効になる。<br />
*Wi-Fiプロファイル設定が、ネットワークフライアウトに表示されない。<br />
*静的IPアドレス設定がネットワークインターフェイスで失われる。<br />
</ref>。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加し、「バスケットの表示」リンクをクリックします。「ダウンロード」ボタンをクリックすると、新しいウィンドウが開き、ダウンロード先を指定するよう求められますので、ローカルドライブ上の適当な場所(デスクトップなど)を指定し、「続行」ボタンをクリックします。ダウンロード完了後、実行し、適用します(この操作には時間がかかりますので、余裕を持って行なってください)。完了後は再起動します。<br />
::#Windows Updateを起動して、「x個の重要な更新プログラムが利用可能です」リンクをクリックします。その中にリストアップされている「マンスリー品質ロールアップ」<ref name="for_not_support_of_SSE2_CPU">Pentium IIIやAthlon XPなど、SSE2をサポートしていないCPUを搭載したコンピュータに「Windows 7 向けセキュリティ マンスリー品質ロールアップ 2018 年 5 月(KB4103718)」を適用すると、ブルースクリーン(STOPエラー)が発生します。Microsoftではこの既知の問題として解決に取り組むとしていましたが、「今後の仕様」となったことから、既知の問題から削除されました(同時に、サポートも急遽打ち切りとなりました)。このため、これらのSSE2非サポートCPUを搭載したコンピュータにおいては「Windows 7 向けセキュリティ マンスリー品質ロールアップ 2018 年 2 月(KB4074598)」が最後の更新プログラムとなります。</ref>は1個だけチェックを入れ、「Windows 7 用更新プログラム(KB3177467)」にチェックが入っていた場合はチェックを外して、OKボタンをクリックします<ref>「マンスリー品質ロールアップ」のチェックを入れ忘れて、「Windows 7 用更新プログラム(KB3177467)」にチェックを入れたままインストールを開始してしまった場合、その後のWindows Updateに失敗し、最悪の場合コンピュータが起動しなくなるケースがあります。</ref>。「更新プログラムのインストール」ボタンをクリックしてダウンロードし、適用します。完了後は再起動します。<br />
::#Windows Updateを起動して、「x個の重要な更新プログラムが利用可能です」リンクをクリックします。その中にリストアップされている「Windows 7 用更新プログラム(KB3177467)」にチェックが入っていることを確認し、OKボタンをクリックします。「更新プログラムのインストール」ボタンをクリックしてダウンロードし、適用します。<br />
:::多くの場合は、これで差し戻し完了となります。<br />
</div><br />
</div><br />
<!--<br />
<div class="NavFrame" style="width:100%;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align: center;">'''これまで有効とされていた方法(<span style="color: #ff0000">非推奨</span>)'''</div><br />
<div class="NavContent"><br />
::#Microsoftダウンロードセンターから「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=48137 Windows Vista SP2、Windows 7 SP1、Windows 8、Windows 8.1、Windows Server 2008 SP2、Windows Server 2008 R2 SP1、Windows Server 2012、および Windows Server 2012 R2 用 Microsoft .NET Framework 4.6 (オフライン インストーラー) ]」をダウンロードし、インストールします。完了後は再起動します。<br />
::#Microsoft Updateカタログのウェブサイトを開きます。<br />
::##入力ボックスに「'''KB3177467'''」と入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加します。<br />
::##入力ボックスに「'''KB4022719'''」<ref name="for_Kaby_Lake_and_Bristol_Ridge_later">第7世代及び第8世代Intel Coreプロセッサ(Kaby Lake、Bristol Ridge以降)が組み込まれたコンピュータでは、以降、Windows Updateが出来なくなります。</ref>又は「'''KB3172605'''」のうち一つを入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加します。<br />
::##入力ボックスに「'''KB3125574'''」と入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加します。<br />
::##「バスケットの表示」リンクをクリックします。「ダウンロード」ボタンをクリックすると、新しいウィンドウが開き、ダウンロード先を指定するよう求められますので、ローカルドライブ上の適当な場所(デスクトップなど)を指定し、「続行」ボタンをクリックします。<br />
::#ダウンロード完了後、1.KB3177467、2.KB3125574、3.KB4022719(又はKB3172605)の順に実行し、適用します。それぞれ完了後は再起動します。<br />
::#Windows Updateを起動して、その中にある「設定の変更」リンクをクリックします。その中の「重要な更新プログラム」グループ内にある「更新プログラムを確認しない(推奨されません)」ドロップダウンボックスの内容を「更新プログラムを自動的にインストールする(推奨)」に変更します。完了後はOKボタンをクリックします<ref name="react_to_UAC"></ref>。<br />
::#Windows Updateの最初の画面に戻ったら、「更新プログラムの確認」リンクをクリックします。最新リストの取得が完了したら、「x個の重要な更新プログラムが利用可能です」リンクをクリックします。最新の「マンスリー品質ロールアップ」<ref name="for_not_support_of_SSE2_CPU"></ref>にチェックが入っていることを確認し、OKボタンをクリックします。「更新プログラムのインストール」ボタンをクリックしてダウンロードし、適用します。なお、KB4012219を適用した場合、一部のCPUを組み込んだコンピュータでは以降Windows Updateが出来なくなります<ref name="for_Kaby_Lake_and_Bristol_Ridge_later"></ref>。<br />
</div><br />
</div><br />
<div class="NavFrame" style="width:100%;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align: center;">'''これまで有効とされていた方法(<span style="color: #ff0000">さらに非推奨</span>)'''</div><br />
<div class="NavContent"><br />
::#「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/search.aspx?q=KB3138612 Windows 7用更新プログラム(KB3138612)]」、「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/search.aspx?q=KB3148198 Internet Explorer 11の累積的なセキュリティ更新プログラム(KB3148198)]」、「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/search.aspx?q=KB3020369 Windows 7 および Windows Server 2008 R2のサービススタックアップデート(KB3020369)]」及び「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/search.aspx?q=KB3172605 2016年7月版Windows 7 SP1 および Windows Server 2008 R2 SP1のロールアップ更新プログラム(KB3172605)]」をMicrosoftダウンロードセンターよりダウンロードし、適用します。それぞれ完了後は再起動します。<br />
::#Internet Explorer 11を利用して、[http://catalog.update.microsoft.com/v7/site/Home.aspx Microsoft Updateカタログのウェブサイト]を開き、入力ボックスに「'''KB3125574'''」と入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加し、「バスケットの表示」リンクをクリックします。「ダウンロード」ボタンをクリックすると、新しいウィンドウが開き、ダウンロード先を指定するよう求められますので、ローカルドライブ上の適当な場所(デスクトップなど)を指定し、「続行」ボタンをクリックします。ダウンロード完了後、実行し、適用します(この操作には時間がかかりますので、余裕を持って行なってください)。完了後は再起動します。<br />
::#Windows Updateを起動して、その中にある「設定の変更」リンクをクリックします。その中の「重要な更新プログラム」グループ内にある「更新プログラムを確認しない(推奨されません)」ドロップダウンボックスの内容を「更新プログラムを自動的にインストールする(推奨)」に変更します。完了後はOKボタンをクリックします<ref name="react_to_UAC"></ref>。<br />
::#Windows Updateの最初の画面に戻ったら、「更新プログラムの確認」リンクをクリックします。最新リストの取得が完了したら、「x個の重要な更新プログラムが利用可能です」リンクをクリックします。最新の「マンスリー品質ロールアップ」<ref name="for_not_support_of_SSE2_CPU"></ref>にチェックが入っていることを確認し、OKボタンをクリックします。「更新プログラムのインストール」ボタンをクリックしてダウンロードし、適用します。なお、KB4012219を適用した場合、一部のCPUを組み込んだコンピュータでは以降Windows Updateが出来なくなります<ref name="for_Kaby_Lake_and_Bristol_Ridge_later"></ref>。<br />
--><br />
:*'''Windows 8の場合'''<br />
::*'''ストアを利用する場合(推奨)'''<br />
:::Windowsの設定、ユーザーアカウント、個人用ファイル及びほとんどのデスクトップアプリを引き継ぐことが出来ますので、推奨しています。既にダウンロードしたストアアプリは引き継げませんが、アップグレード完了後に一度に再インストール出来ます。<br />
:::#アップグレードを実施する前に、必要なファイルのバックアップを必ず行なってください。Windows 8.1更新アプリをダウンロードすると、自動的にインストールを開始し、再起動が行なわれます。<br />
:::#Microsoftダウンロードセンターから「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=40076 Windows 8 用更新プログラム (KB2871389)]」及び「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=41587 Windows 8 用更新プログラム (KB2917499)]」をダウンロードし、適用します。完了後は再起動します。<br />
:::#スタート画面から「ストア」を起動します。起動後、「Windows のアップデート」及び「無料でWindows 8.1に更新」というタイルが表示されているので、それをクリックします。<br />
:::#画面の指示に従って、アップグレードを進めます。<br />
::*'''インストールメディア作成ツールを利用する場合'''<br />
:::個人用ファイルのみ引き継ぎ、Windowsの設定、ユーザーアカウント、デスクトップアプリ及びストアアプリは引き継がれません。特に重要な設定変更をしていなかったり、アプリをインストールしていなかったりする場合に推奨する方法です。<br />
:::#Windows 8(無印)の場合、[https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows8ISO Windows 8.1 のディスク イメージ (ISO ファイル) のダウンロード]を行なう必要があります。4GB以上の空き容量があるUSBフラッシュドライブ又はDVDメディアを事前に用意してください<ref>ディスク上のコンテンツはすべて削除されるため、使用していないUSBフラッシュドライブ又はDVDメディアを使うことをお薦めします。</ref>。その後は、画面の指示に従ってインストールメディアを作成します。<br />
:::#作成したインストールメディアを使って、アップグレードを進めます。<br />
<div class="NavFrame" style="width:100%;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align: center;">'''現在有効とされている方法'''</div><br />
<div class="NavContent"><br />
::#Microsoftダウンロードセンターから「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=42135 Windows 8.1 用更新プログラム (KB2919442) ]」をダウンロードし、適用します。完了後は再起動します。<br />
::#Microsoftダウンロードセンターから「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=42327 Windows 8.1 Update (KB2919355) ]」をダウンロードし、適用します。完了後は再起動します。<br />
::#Windows Updateを起動して、その中にある「設定の変更」リンクをクリックします。その中の「重要な更新プログラム」グループ内にある「更新プログラムを確認しない(推奨されません)」ドロップダウンボックスの内容を「更新プログラムを自動的にインストールする(推奨)」に変更します。完了後はOKボタンをクリックします<ref name="react_to_UAC"></ref>。<br />
::#Windows Updateの最初の画面に戻ったら、「今すぐインストール」ボタンをクリックします。Windows Update エージェントが更新されます。現在の最新バージョンは'''7.9.9600.16422'''です。<br />
::#Windows Updateの最初の画面に戻ったら、「更新プログラムの確認」リンクをクリックします。最新リストの取得が完了したら、「x個の重要な更新プログラムが利用可能です」リンクをクリックします。現在までに配信されている最新の「マンスリー品質ロールアップ」を1個だけチェックを入れ、ダウンロードし、適用します。完了後は再起動します<ref name="for_newer_CPU">最新CPUを搭載しているコンピュータにKB4022726を適用した場合、以降、Windows Updateは出来なくなります。</ref>。<br />
:::多くの場合は、これで差し戻し完了となります。<br />
</div><br />
</div><br />
<!--<br />
<div class="NavFrame" style="width:100%;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align: center;">'''これまで有効とされていた方法(<span style="color: #ff0000">非推奨</span>)'''</div><br />
<div class="NavContent"><br />
::#[http://catalog.update.microsoft.com/v7/site/Home.aspx Microsoft Updateカタログのウェブサイト]を開きます。<br />
::##入力ボックスに「'''KB3173424'''」と入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加します。<br />
::##入力ボックスに「'''KB4022726'''」、「'''KB3172614'''」、「'''KB4022730'''」の内どれか一つを入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加します。<br />
::##「バスケットの表示」リンクをクリックします。「ダウンロード」ボタンをクリックすると、新しいウィンドウが開き、ダウンロード先を指定するよう求められますので、ローカルドライブ上の適当な場所(デスクトップなど)を指定し、「続行」ボタンをクリックします。<br />
::#ダウンロード完了後、1.KB3173424、2.KB4022726(又はKB3172614、KB4022730)の順に実行し、適用します。完了後は再起動します。<br />
::#Windows Updateを起動して、その中にある「設定の変更」リンクをクリックします。その中の「重要な更新プログラム」グループ内にある「更新プログラムを確認しない(推奨されません)」ドロップダウンボックスの内容を「更新プログラムを自動的にインストールする(推奨)」に変更します。完了後はOKボタンをクリックします<ref name="react_to_UAC"></ref>。<br />
::#Windows Updateの最初の画面に戻ったら、「更新プログラムの確認」リンクをクリックします。最新リストの取得が完了したら、「x個の重要な更新プログラムが利用可能です」リンクをクリックします。現在までに配信されている最新の「マンスリー品質ロールアップ」を1個だけチェックを入れ、ダウンロードし、適用します<ref name="for_newer_CPU"></ref>。完了後は再起動します。<br />
</div><br />
</div><br />
<div class="NavFrame" style="width:100%;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align: center;">'''これまで有効とされていた方法(<span style="color: #ff0000">さらに非推奨</span>)'''</div><br />
<div class="NavContent"><br />
::#[http://catalog.update.microsoft.com/v7/site/Home.aspx Microsoft Updateカタログのウェブサイト]を開きます。<br />
::##入力ボックスに「'''KB3173424'''」と入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加します。<br />
::##入力ボックスに「'''KB3172614'''」と入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加します。<br />
::##「バスケットの表示」リンクをクリックします。「ダウンロード」ボタンをクリックすると、新しいウィンドウが開き、ダウンロード先を指定するよう求められますので、ローカルドライブ上の適当な場所(デスクトップなど)を指定し、「続行」ボタンをクリックします。<br />
::#ダウンロード完了後、1.KB3173424、2.KB3172614の順に実行し、適用します。完了後は再起動します。<br />
::#Windows Updateを起動して、その中にある「設定の変更」リンクをクリックします。その中の「重要な更新プログラム」グループ内にある「更新プログラムを確認しない(推奨されません)」ドロップダウンボックスの内容を「更新プログラムを自動的にインストールする(推奨)」に変更します。完了後はOKボタンをクリックします<ref name="react_to_UAC"></ref>。<br />
::#Windows Updateの最初の画面に戻ったら、「更新プログラムの確認」リンクをクリックします。最新リストの取得が完了したら、これまでに公開された「Internet Explorer 11 の累積的なセキュリティ更新プログラム」を適用します。完了後は再起動します。<br />
::#Microsoftダウンロードセンターから「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=48130 Windows Vista SP2、Windows 7 SP1、Windows 8、Windows 8.1、Windows Server 2008 SP2、Windows Server 2008 R2 SP1、Windows Server 2012、および Windows Server 2012 R2 用 Microsoft .NET Framework 4.6 (Web インストーラー) ]」をダウンロードし、適用します<ref>Windows 8の場合、「インストールされた更新プログラム」として扱われます。8(無印)の場合は「Microsoft Windows の更新プログラム (KB3045562)」、8.1の場合は「Microsoft Windows の更新プログラム (KB3045563)」となります。</ref>。完了後は再起動します。<br />
::#Windows Updateを起動して、「x個の重要な更新プログラムが利用可能です」リンクをクリックします。現在までに配信されている最新の「マンスリー品質ロールアップ」を1個だけチェックを入れ、ダウンロードし、適用します<ref name="for_newer_CPU"></ref>。完了後は再起動します。<br />
</div><br />
</div><br />
--><br />
<br />
==== Windows 10へアップグレードする前のスナップショットに差し戻した場合 ====<br />
<br />
#すでにWindows Updateの表示が「Windows 10へのアップグレードを利用できます」となっている場合、このままではWindows Update自体が利用できないため、トラブルシューティングツール「[http://aka.ms/diag_70952 Upgrade Later]」をダウンロードし、実行します。2つの選択肢が表示されたら「Upgrade Later」をクリックしてください。完了後は再起動してください。<br />
#この説明は、以前使用していたオペレーティングシステムによって異なります。<br />
#*'''Windows 7 Service Pack 1の場合'''<br/>「[https://support.microsoft.com/en-us/kb/3065987 Windows 7用更新プログラム(KB3065987)]」、「[https://support.microsoft.com/en-us/kb/3075851 Windows 7用更新プログラム(KB3075851)]」、「[https://support.microsoft.com/en-us/kb/3083324 Windows 7用更新プログラム(KB3083324)]」、「[https://support.microsoft.com/en-us/kb/3083710 Windows 7用更新プログラム(KB3083710)]」のうち一つをMicrosoftのダウンロードセンターよりダウンロードし、適用します。完了後は再起動してください。<br />
#*'''Windows 8.1 Updateの場合'''<br/>「[https://support.microsoft.com/en-us/kb/3065988 Windows 8.1 用更新プログラム(KB3065988)]」、「[https://support.microsoft.com/en-us/kb/3075853 Windows 8.1 用更新プログラム(KB3075853)]」、「[https://support.microsoft.com/en-us/kb/3083325 Windows 8.1 用更新プログラム(KB3083325)]」、「[https://support.microsoft.com/en-us/kb/3083711 Windows 8.1 用更新プログラム(KB3083711)]」のうち一つをMicrosoftのダウンロードセンターよりダウンロードし、適用します。完了後は再起動してください。<br />
#<span style="color: #ff0000">'''以下の操作は非常に危険なため、説明を読んで理解できない場合はコンピュータの管理者に任せるか、絶対に行なわないことをおすすめします。間違った操作を行なった場合、Windowsが起動しないことがありえます。'''</span><br/>「スタート」ボタンをクリックし、「プログラムとファイルの検索」入力ボックスに「regedit」と入力し、レジストリエディタを起動します(ユーザーアカウント制御が有効な場合は「はい」ボタンをクリックしますが、コンピュータの管理者が別にいる場合はパスワードが必要となる場合があります)。起動後、HKEY_LOCAL_MACHINEの中のSOFTWARE\Policies\Microsoft\Windowsを探し、以下のキーと値を追加します(カッコ内の文は説明書きにつき、含めて入力しないでください)。追加後はレジストリエディタを終了し、念のためコンピュータを再起動して、Windowsが問題なく起動できるか確認してください。<br />
#*キー<br/>WindowsUpdate(←スペースを入れないこと)<br />
#*型<br/>DWORD(32ビット)値(←32ビット機・64ビット機共通)<br />
#*値の名前<br/>DisableOSUpgrade(←スペースを入れないこと)<br />
#*値のデータ<br/>1(←「Windows 10へのアップグレードを禁止する」の意)<br />
#*表記<br/>16進数(←変更しないこと)<br />
#「スタート」ボタンをクリックし、「コントロールパネル」をクリックします。「システムとセキュリティ」をクリックし、「管理ツール」をクリックします。新しいウィンドウが開いたら「タスクスケジューラ」をクリックし、「タスクスケジューラライブラリ」の中のMicrosoft\Windows\Setup\gwxを探します。4つのスケジューラが登録されているので、すべて選択し、右クリックして「無効」をクリックします。<br />
#「コンピューター」を開き、「C」ドライブを右クリックし、「プロパティ」をクリックします。ディスクの使用量を示す円グラフの隣にある「ディスクのクリーンアップ」ボタンをクリックすると、システム内のスキャンが行なわれます。ディスククリーンアップが起動したら、その中の「システムファイルのクリーンアップ」ボタンをクリックします。システム内の再スキャン後、「一時Windowsインストールファイル」及び「Windows Updateのクリーンアップ」チェックボックスにチェックを入れ、「OK」ボタンをクリックします。次のダイアログウィンドウの「ファイルの削除」ボタンをクリックすると、Wndows 10へのアップグレードに必要なファイル群はすべて削除されます<ref>2018年7月現在、[http://blog.livedoor.jp/nichepcgamer/archives/1071915048.html 他サイト]で「GWX.exe」が再活動したか誤作動した、という報告が上がってきています。</ref>。<br />
#その後は、[[#クリーンインストールして差し戻す場合|クリーンインストールして差し戻す場合]]の作業方法に従って、作業を進めます。<br />
<br />
== Atelier YS-54からのお願い ==<br />
<br />
*Updateは最新のコンピュータから随時配信されていきますので、古いコンピュータでの不要不急の適用はお控えいただきますよう、併せてお願いします。<br />
*Windows Updateで適用予定の更新プログラムのチェックが外れている場合、何かしらの問題が発生しているために配信が停止している状態です。この場合、考えられる手段を使って適用することはお控えください。特にオペレーティングシステムを差し戻した場合、復旧までには相当な時間がかかることになります。<br />
<br />
== 注釈 ==<br />
<references/><br />
<br />
== 出典及び外部リンク ==<br />
<br />
本ページの作成に当たり、以下のリンクを参考にしました。また、詳しい情報もこちらからご覧いただけます。<br />
<br />
*[https://freesoft.tvbok.com/windows7/not_end_update/check_windows_update_client_api.html Windows7のWindows Update Clientの最新バージョンと、すでに効果のなくなったKBリスト - ぼくんちのTV 別館]<br />
*[https://freesoft.tvbok.com/cat97/2017/may_have_solved_wu_problem.html 「更新プログラムを確認しています」が終わらない問題、もう特定KBを先入れしなくても大丈夫かも - ぼくんちのTV 別館]<br />
*[https://freesoft.tvbok.com/windows7/installation/sp1_update_test.html Windows 7 SP1クリーンインストール直後のWindows Update 2018年1月版 - ぼくんちのTV 別館]<br />
*[https://freesoft.tvbok.com/windows7/installation/sp1_update_test-2.html Windows 7 SP1クリーンインストール直後のWindows Update(後半) - ぼくんちのTV 別館]<br />
*[https://freesoft.tvbok.com/old-tips/windows/7/sp1_update_test_2016.html 2016~2017年6月版: Windows7 SP1 クリーンインストール直後のWindows Update (どのKBを先入れすると時間がかからなくて済むか?) - ぼくんちのTV 別館]<br />
*[https://freesoft.tvbok.com/win8/windows81/time_windows_update.html Windows8.1 クリーンインストール直後のWindows Update (どのKBを先入れすると時間がかからなくて済むか?) - ぼくんちのTV 別館]<br />
*[https://freesoft.tvbok.com/old-tips/windows/81/windows-update-test-2017.html Windows8.1 クリーンインストール直後のWindows Update(2016年~2017年版) - ぼくんちのTV 別館]<br />
*[http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1605/26/news029.html Tech TIPS:終わらないWindows 7のWindows Updateの問題を解決する - @IT]<br />
*[http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1605/20/news041.html Tech TIPS:Windows 7 SP1向けパッチの集大成「KB3125574ロールアップ」をインストールする - @IT]<br />
*[http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1606/03/news035.html Tech TIPS:「Upgrade Later」ツールではWindows 10へのアップグレードを禁止できないことに注意 - @IT]<br />
*[http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1507/27/news022.html Tech TIPS:Windows UpdateによるWindows 10へのアップグレードを「ブロック」する方法 - @IT]<br />
*[http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1506/08/news025.html Tech TIPS:「Windows 10を入手する」アイコンをタスクトレイに表示させない(削除する)方法 - @IT]<br />
*[http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1603/24/news035.html Tech TIPS:ダウンロードされたWindows 10のインストールファイルを削除する - @IT]<br />
<br />
[[Category:Atelier YS-54 ソフトウェア解説|+]]</div>
YS-54
https://www.man.ys-54.com/index.php?title=%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%83%88:Microsoft_Windows_10%E3%81%B8%E3%81%AE%E5%AF%BE%E5%BF%9C%E7%8A%B6%E6%B3%81&diff=239
プロジェクト:Microsoft Windows 10への対応状況
2019-07-21T06:50:22Z
<p>YS-54: May 2019 Updateで動作検証の取れたプログラムリストを更新(尚、MiOは今後、動作検証を行ないません)</p>
<hr />
<div>== はじめに ==<br />
<br />
このページでは、現在Atelier YS-54で公開中のすべてのプログラムについて、Windows 10及びそのUpdateに対応しているかを公開するページです。<br />
<br />
== Windows 10とは? ==<br />
<br />
''Microsoft Windows 10の詳細については、[http://www.microsoft.com/ 米Microsoft社のウェブサイト]か、[https://ja.wikipedia.org/wiki/Microsoft_Windows_10 Wikipedia内のページ]をご覧ください。''<br />
<br />
Microsoft Windows 10は、現在Microsoftが開発およびリリースしているオペレーティングシステムです。2015年7月29日から1年間に限り、Windows 7からWindows 8.1 Updateを搭載及び適用しているコンピュータについては無償アップグレードの対象となっており、同年9月4日からはパッケージでの販売も開始されました。<br />
<br />
Windows 10では"Windows as a Service"(WaaS、サービスとしてのWindows)というコンセプトが導入され、機能の追加及び改善といったオペレーティングシステム自体のアップデートが年2~3回の頻度でWindows Updateを通じて提供されています。<br />
<br />
これまでのWindowsは、過去にリリースされたプログラムが上位バージョンのWindowsでも動作するよう、いわゆる互換性が維持されてきました。しかしながら、上述したWaaSの導入により、アップデートを行なった場合、一部のプログラムが正常動作しなくなるケースが発生します。このような場合、そのアップデートを取り消す必要があるかもしれません。また、Windows 7からアップグレードを行なった場合、Windows 8へのアップグレードに対応しているコンピュータでない限り、(それ専用に特化したスペックであることから)[[#以前使用していたオペレーティングシステムに差し戻す|オペレーティングシステムを差し戻す]]方法しか行なえないことがあります。<br />
<br />
== 現時点での対応状況 ==<br />
<br />
以下の表は、現在から過去を通じて公開してきたプログラムと、Windows 10の各Updateバージョンの対応状況です。'''この表内に記載されている事項はあくまでもめやすであり、必ずしもその組み合わせで動作するとは限りませんので、ご注意ください。'''<br />
<br />
{| cellspacing="1" cellpadding="1" border="1" style="font-size:9pt; text-align: center; white-space: nowrap"<br />
|-<br />
| | <br />
| '''無印<br/>(2015年7月29日)'''<br />
| '''…<br/>…'''<br />
| '''October 2018 Update<br/>(2018年11月13日)'''<br />
| '''May 2019 Update<br/>(2019年5月21日)'''<br />
| '''19H2<br/>(安定版配信予定日未定)'''<br />
| '''20H1<br/>(安定版配信予定日未定)'''<br />
|-<br />
| '''SimpleX Light'''<br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00">‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00">…</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00">‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00">‐</span><br />
|-<br />
| '''MiO'''<br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff">○</span><br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff">…</span><br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff">○</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00">‐</span><br />
|-<br />
| '''僕の夏休み ~友達以上恋人以上~'''<br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff">○</span><br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff">…</span><br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff">○</span><br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff">○</span><br />
|-<br />
| '''僕の夏休み2 ~君が遠くなる前に~'''<br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00">‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00">…</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00">‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00">‐</span><br />
|-<br />
| '''僕の夏休み2010 ~20番目の夏~'''<br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff">○</span><br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff">…</span><br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff">○</span><br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff">○</span><br />
|-<br />
| '''僕の夏休み3 ~恋セヨ乙女~'''<br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff">○</span><br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff">…</span><br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff">○</span><br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff">○</span><br />
|-<br />
| '''ザ! マンパワー!!'''<br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00">‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00">…</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00">‐</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00">‐</span><br />
|}<br />
<br />
=== 凡例 ===<br />
<br />
{| cellspacing="1" cellpadding="1" white-space="nowrap"<br />
|-<br />
| style="background-color: rgb(0, 255, 255)" | <span style="color:#0000ff">○</span><br />
| :<br />
| 正常に動作します。<br />
|-<br />
| style="background-color: rgb(255, 0, 255)" | <span style="color:#00ff00">‐</span><br />
| :<br />
| 検証していません、又は検証できません。<br />
|-<br />
| style="background-color: rgb(255, 255, 0)" | <span style="color:#ff0000">×</span><br />
| :<br />
| 正常に動作しません。<br />
|}<br />
<br />
== 正常に動作しないプログラムを動作させるには ==<br />
<br />
プログラムが正常動作しない場合、以下の操作を行なうことで、プログラムが正常動作することがあります。'''ただし、この操作はすべてのプログラムの正常動作を保証するものではありません。'''<br />
<br />
=== 互換モードを設定する ===<br />
<br />
以下に記載する方法より、現在使用されているアップデートを損なわない手軽な方法です。<br />
<br />
各プログラムの取扱説明書には、正常動作しない場合の互換モードの設定方法について記載してあります。この操作を行なうことによって、プログラムが正常動作することがあります。詳細は、各プログラムの取扱説明書の当該セクションをお読みください。<br />
<br />
=== 以前のビルドに戻す ===<br />
<br />
以前のビルドで動作したことが分かっている場合に対して、有効な方法です。<br />
<br />
#スタートボタンをクリックします。<br />
#「設定」をクリックします。<br />
#「更新とセキュリティ」をクリックします。<br />
#「回復」タブをクリックします。<br />
#「PCの起動をカスタマイズする」中の「今すぐ再起動する」ボタンをクリックします。<br />
#「お待ちください」の表示の後、「オプションの選択」画面が表示されます。「トラブルシューティング」ボタンをクリックします。<br />
#「詳細オプション」ボタンをクリックします。<br />
#「以前のビルドに戻す」ボタンをクリックします。この操作を行なうとキャンセル出来ません。<br />
#再起動後、「以前のバージョンのWindowsに復元しています...」という画面が表示されます。再々起動後、ロック画面が表示されます。お使いのユーザーアカウントにサインインして終了となります。<br />
<br />
==== 注意 ====<br />
<br />
以前のビルドに戻した場合、そのUpdateのサポートがすでに終了している場合があります。以下の表は、現在から過去を通じて公開されたUpdateのサポート終了日です。また、お使いのコンピュータによっては以前のビルドに戻せないこともあります。詳しくは、お使いのコンピュータの製造元のサポートページをご確認ください。<br />
<br />
{| cellspacing="1" cellpadding="1" border="1" style="font-size:9pt; text-align: center; white-space: nowrap"<br />
|-<br />
| | <br />
| '''無印<br/>(2015年7月29日)'''<br />
| '''…<br/>…'''<br />
| '''Fall Creators Update<br/>(2017年10月17日)'''<br />
| '''April 2018 Update<br/>(2018年4月30日)'''<br />
| '''October 2018 Update<br/>(2018年11月13日)'''<br />
| '''May 2019 Update<br/>(2019年5月21日)'''<br />
| '''19H2<br/>(安定版配信予定日未定)'''<br />
| '''20H1<br/>(安定版配信予定日未定)'''<br />
|-<br />
| '''サポート終了日<br />(Home, Pro)'''<br />
| style="background-color: rgb(255, 255, 0);" | <span style="color:#ff0000">2017年5月9日</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 255, 0);" | <span style="color:#ff0000">…</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 255, 0);" | <span style="color:#ff0000">2019年4月9日</span><br />
| 2019年11月12日<br />
| 2020年5月12日<br />
| 2020年12月8日<br />
|-<br />
| '''サポート終了日<br />(Enterprise, Education)'''<br />
| style="background-color: rgb(255, 255, 0);" | <span style="color:#ff0000">2017年5月9日</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 255, 0);" | <span style="color:#ff0000">…</span><br />
| 2019年10月8日<br />
| 2020年4月14日<br />
| 2020年11月10日<br />
| 2021年12月8日<br />
|}<br />
<br />
=== 以前使用していたオペレーティングシステムに差し戻す ===<br />
<br />
プログラムが対応しているバージョンまで差し戻すため、非常に強力な方法である反面、Windows 10にアップグレード以降に作成したファイルデータを失うリスクもある方法です。<br />
<br />
{{テンプレート:Notice Continuity Reboot}}<br />
<br />
#前環境に差し戻すため、メーカーから提供されている手段を用いて前環境に差し戻します。自作パソコンをお持ちの方は、インストールメディアを利用します。<span style="color: #ff0000">'''この操作はハードディスクの領域をすべて削除する場合がありますので、必要なデータの退避は絶対に行なってください。また、メーカー製コンピュータの場合は、取扱説明書に記載されている周辺機器(大抵の場合、ACアダプタと電源ケーブル、マウスとキーボード)以外はすべて取り外してください。また、コンピュータをインターネットを含めたすべてのネットワークから切断してください(分からない場合は、LANケーブルやモジュラーケーブルをジャックから取り外してください)。'''</span>なお、Windows 10へのアップグレード前までに差し戻した場合(アップグレード直前のスナップショットまで差し戻した場合など)は、'''''先に[[#Windows 10へアップグレードする前のスナップショットに差し戻した場合|Windows 10へアップグレードする前のスナップショットに差し戻した場合]]へ進んでください。'''''<br /><u>尚、コンピュータをネット接続せずスタンドアロン機として使用する場合、これで差し戻し完了となります。</u>ネット接続して使用する場合、下記の操作も行ないます。<br /><br />
#前環境に差し戻したら、「スタート」ボタンをクリックし、「すべてのプログラム」から「Windows Update」をクリックし、起動します。その中にある「設定の変更」リンクをクリックします。その中の「重要な更新プログラム」グループ内にある「更新プログラムを自動的にインストールする(推奨)」ドロップダウンボックスの内容を「更新プログラムを確認しない(推奨されません)」に変更します。完了後はOKボタンをクリックします<ref name="react_to_UAC">ユーザーアカウント制御(UAC)が反応することがあります。反応した場合は「はい」ボタンをクリックしてください</ref>。<span style="color: #ff0000">'''以降、指示があるまではこの状態とします。'''</span><br />
#コンピュータをネットワークに接続します。<br />
#*ADSL及びFTTHの場合、モデムが外部接続で提供されている場合は数分でネットワークに接続されます。<br />
#*ダイヤルアップの場合、モデムは内部接続されている場合があり、設定内容が初期化されているため、インターネットサービスプロバイダから送られてきた設定資料を基に接続内容を再設定します。<br />
<br />
==== クリーンインストールして差し戻す場合 ====<br />
<br />
#これ以降の説明は、以前使用していたオペレーティングシステムによって異なります。<br />
#*'''Windows 7の場合'''<br />
##<span style="color: #ff0000">'''「[https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/976932 Windows 7 Service Pack 1(KB976932)]」<!-- 及び「[https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/3020369 Windows 7用更新プログラム(KB3020369)]」 -->をMicrosoftダウンロードセンターよりダウンロードし、適用します(この操作は、2011年後半以降に発売されたコンピュータでは不要です)。「for x64-Based Systems」と有れば64ビット版、無ければ32ビット版ですので、お間違いのないようお願いします。'''</span><!-- それぞれ -->完了後は再起動してください。<br />
##その時点でインストールされているInternet Explorerを起動して、[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/internet-explorer-11-for-windows-7-details.aspx Internet Explorer 11]をダウンロードし、更新します。<br />
##これ以降は、現在までに有効とされる方法で更新作業を進めます。<br />
<div class="NavFrame" style="width:100%;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align: center;">'''現在有効とされている方法'''</div><br />
<div class="NavContent"><br />
::#[http://catalog.update.microsoft.com/v7/site/Home.aspx Microsoft Updateカタログのウェブサイト]を開き、入力ボックスに「'''KB4474419'''」と入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加します。続けて、入力ボックスに「'''KB4490628'''」と入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加し、「バスケットの表示」リンクをクリックします。「ダウンロード」ボタンをクリックすると、新しいウィンドウが開き、ダウンロード先を指定するよう求められますので、ローカルドライブ上の適当な場所(デスクトップなど)を指定し、「続行」ボタンをクリックします。ダウンロード完了後、実行し、適用します(この操作には時間がかかりますので、余裕を持って行なってください)<ref>これらの更新プログラムは、SHA-2コード署名のサポート導入のためで、同時にSHA-2ハッシュアルゴリズムのみを使用して署名された更新プログラムをインストールするときのサービススタックの問題を解決するために必要なものです。これらの更新プログラムをインストールしていない場合、2019年7月以降の更新プログラムが適用できなくなると考えられます。</ref>。完了後は再起動します。<br />
::#Windows Updateを起動して、その中にある「設定の変更」リンクをクリックします。その中の「重要な更新プログラム」グループ内にある「更新プログラムを確認しない(推奨されません)」ドロップダウンボックスの内容を「更新プログラムを自動的にインストールする(推奨)」に変更します。完了後はOKボタンをクリックします<ref name="react_to_UAC"></ref>。<br />
::#Windows Updateの最初の画面に戻ったら、「今すぐインストール」ボタンをクリックします。Windows Update エージェントが更新されます。現在の最新バージョンは'''7.6.7601.24436'''です。<br />
::#Microsoftダウンロードセンターから「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=48137 Windows Vista SP2、Windows 7 SP1、Windows 8、Windows 8.1、Windows Server 2008 SP2、Windows Server 2008 R2 SP1、Windows Server 2012、および Windows Server 2012 R2 用 Microsoft .NET Framework 4.6 (オフライン インストーラー) ]」をダウンロードし、インストールします。完了後は再起動します。<br />
::#Microsoft Updateカタログのウェブサイトを開き、入力ボックスに「'''KB3125574'''」と入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加し、「バスケットの表示」リンクをクリックします。「ダウンロード」ボタンをクリックすると、新しいウィンドウが開き、ダウンロード先を指定するよう求められますので、ローカルドライブ上の適当な場所(デスクトップなど)を指定し、「続行」ボタンをクリックします。ダウンロード完了後、実行し、適用します(この操作には時間がかかりますので、余裕を持って行なってください)。完了後は再起動します。<br />
::#[http://catalog.update.microsoft.com/v7/site/Home.aspx Microsoft Updateカタログのウェブサイト]を開き、入力ボックスに「'''KB4489878'''」と入力し、検索します<ref>この更新プログラムには、内部PCIキャッシュの不整合を解消するプログラムが含まれており、適用していない場合、以下の現象を引き起こすことがあります:<br />
*NIC(ネットワークインターフェイスカード)設定が書き換えられたり、(以前のNICのカスタム設定はレジストリに残るが、)使用されなくなったりする。<br />
*Wi-Fiネットワークアダプタが無効になる。<br />
*Wi-Fiプロファイル設定が、ネットワークフライアウトに表示されない。<br />
*静的IPアドレス設定がネットワークインターフェイスで失われる。<br />
</ref>。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加し、「バスケットの表示」リンクをクリックします。「ダウンロード」ボタンをクリックすると、新しいウィンドウが開き、ダウンロード先を指定するよう求められますので、ローカルドライブ上の適当な場所(デスクトップなど)を指定し、「続行」ボタンをクリックします。ダウンロード完了後、実行し、適用します(この操作には時間がかかりますので、余裕を持って行なってください)。完了後は再起動します。<br />
::#Windows Updateを起動して、「x個の重要な更新プログラムが利用可能です」リンクをクリックします。その中にリストアップされている「マンスリー品質ロールアップ」<ref name="for_not_support_of_SSE2_CPU">Pentium IIIやAthlon XPなど、SSE2をサポートしていないCPUを搭載したコンピュータに「Windows 7 向けセキュリティ マンスリー品質ロールアップ 2018 年 5 月(KB4103718)」を適用すると、ブルースクリーン(STOPエラー)が発生します。Microsoftではこの既知の問題として解決に取り組むとしていましたが、「今後の仕様」となったことから、既知の問題から削除されました(同時に、サポートも急遽打ち切りとなりました)。このため、これらのSSE2非サポートCPUを搭載したコンピュータにおいては「Windows 7 向けセキュリティ マンスリー品質ロールアップ 2018 年 2 月(KB4074598)」が最後の更新プログラムとなります。</ref>は1個だけチェックを入れ、「Windows 7 用更新プログラム(KB3177467)」にチェックが入っていた場合はチェックを外して、OKボタンをクリックします<ref>「マンスリー品質ロールアップ」のチェックを入れ忘れて、「Windows 7 用更新プログラム(KB3177467)」にチェックを入れたままインストールを開始してしまった場合、その後のWindows Updateに失敗し、最悪の場合コンピュータが起動しなくなるケースがあります。</ref>。「更新プログラムのインストール」ボタンをクリックしてダウンロードし、適用します。完了後は再起動します。<br />
::#Windows Updateを起動して、「x個の重要な更新プログラムが利用可能です」リンクをクリックします。その中にリストアップされている「Windows 7 用更新プログラム(KB3177467)」にチェックが入っていることを確認し、OKボタンをクリックします。「更新プログラムのインストール」ボタンをクリックしてダウンロードし、適用します。<br />
:::多くの場合は、これで差し戻し完了となります。<br />
</div><br />
</div><br />
<!--<br />
<div class="NavFrame" style="width:100%;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align: center;">'''これまで有効とされていた方法(<span style="color: #ff0000">非推奨</span>)'''</div><br />
<div class="NavContent"><br />
::#Microsoftダウンロードセンターから「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=48137 Windows Vista SP2、Windows 7 SP1、Windows 8、Windows 8.1、Windows Server 2008 SP2、Windows Server 2008 R2 SP1、Windows Server 2012、および Windows Server 2012 R2 用 Microsoft .NET Framework 4.6 (オフライン インストーラー) ]」をダウンロードし、インストールします。完了後は再起動します。<br />
::#Microsoft Updateカタログのウェブサイトを開きます。<br />
::##入力ボックスに「'''KB3177467'''」と入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加します。<br />
::##入力ボックスに「'''KB4022719'''」<ref name="for_Kaby_Lake_and_Bristol_Ridge_later">第7世代及び第8世代Intel Coreプロセッサ(Kaby Lake、Bristol Ridge以降)が組み込まれたコンピュータでは、以降、Windows Updateが出来なくなります。</ref>又は「'''KB3172605'''」のうち一つを入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加します。<br />
::##入力ボックスに「'''KB3125574'''」と入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加します。<br />
::##「バスケットの表示」リンクをクリックします。「ダウンロード」ボタンをクリックすると、新しいウィンドウが開き、ダウンロード先を指定するよう求められますので、ローカルドライブ上の適当な場所(デスクトップなど)を指定し、「続行」ボタンをクリックします。<br />
::#ダウンロード完了後、1.KB3177467、2.KB3125574、3.KB4022719(又はKB3172605)の順に実行し、適用します。それぞれ完了後は再起動します。<br />
::#Windows Updateを起動して、その中にある「設定の変更」リンクをクリックします。その中の「重要な更新プログラム」グループ内にある「更新プログラムを確認しない(推奨されません)」ドロップダウンボックスの内容を「更新プログラムを自動的にインストールする(推奨)」に変更します。完了後はOKボタンをクリックします<ref name="react_to_UAC"></ref>。<br />
::#Windows Updateの最初の画面に戻ったら、「更新プログラムの確認」リンクをクリックします。最新リストの取得が完了したら、「x個の重要な更新プログラムが利用可能です」リンクをクリックします。最新の「マンスリー品質ロールアップ」<ref name="for_not_support_of_SSE2_CPU"></ref>にチェックが入っていることを確認し、OKボタンをクリックします。「更新プログラムのインストール」ボタンをクリックしてダウンロードし、適用します。なお、KB4012219を適用した場合、一部のCPUを組み込んだコンピュータでは以降Windows Updateが出来なくなります<ref name="for_Kaby_Lake_and_Bristol_Ridge_later"></ref>。<br />
</div><br />
</div><br />
<div class="NavFrame" style="width:100%;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align: center;">'''これまで有効とされていた方法(<span style="color: #ff0000">さらに非推奨</span>)'''</div><br />
<div class="NavContent"><br />
::#「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/search.aspx?q=KB3138612 Windows 7用更新プログラム(KB3138612)]」、「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/search.aspx?q=KB3148198 Internet Explorer 11の累積的なセキュリティ更新プログラム(KB3148198)]」、「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/search.aspx?q=KB3020369 Windows 7 および Windows Server 2008 R2のサービススタックアップデート(KB3020369)]」及び「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/search.aspx?q=KB3172605 2016年7月版Windows 7 SP1 および Windows Server 2008 R2 SP1のロールアップ更新プログラム(KB3172605)]」をMicrosoftダウンロードセンターよりダウンロードし、適用します。それぞれ完了後は再起動します。<br />
::#Internet Explorer 11を利用して、[http://catalog.update.microsoft.com/v7/site/Home.aspx Microsoft Updateカタログのウェブサイト]を開き、入力ボックスに「'''KB3125574'''」と入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加し、「バスケットの表示」リンクをクリックします。「ダウンロード」ボタンをクリックすると、新しいウィンドウが開き、ダウンロード先を指定するよう求められますので、ローカルドライブ上の適当な場所(デスクトップなど)を指定し、「続行」ボタンをクリックします。ダウンロード完了後、実行し、適用します(この操作には時間がかかりますので、余裕を持って行なってください)。完了後は再起動します。<br />
::#Windows Updateを起動して、その中にある「設定の変更」リンクをクリックします。その中の「重要な更新プログラム」グループ内にある「更新プログラムを確認しない(推奨されません)」ドロップダウンボックスの内容を「更新プログラムを自動的にインストールする(推奨)」に変更します。完了後はOKボタンをクリックします<ref name="react_to_UAC"></ref>。<br />
::#Windows Updateの最初の画面に戻ったら、「更新プログラムの確認」リンクをクリックします。最新リストの取得が完了したら、「x個の重要な更新プログラムが利用可能です」リンクをクリックします。最新の「マンスリー品質ロールアップ」<ref name="for_not_support_of_SSE2_CPU"></ref>にチェックが入っていることを確認し、OKボタンをクリックします。「更新プログラムのインストール」ボタンをクリックしてダウンロードし、適用します。なお、KB4012219を適用した場合、一部のCPUを組み込んだコンピュータでは以降Windows Updateが出来なくなります<ref name="for_Kaby_Lake_and_Bristol_Ridge_later"></ref>。<br />
--><br />
:*'''Windows 8の場合'''<br />
::*'''ストアを利用する場合(推奨)'''<br />
:::Windowsの設定、ユーザーアカウント、個人用ファイル及びほとんどのデスクトップアプリを引き継ぐことが出来ますので、推奨しています。既にダウンロードしたストアアプリは引き継げませんが、アップグレード完了後に一度に再インストール出来ます。<br />
:::#アップグレードを実施する前に、必要なファイルのバックアップを必ず行なってください。Windows 8.1更新アプリをダウンロードすると、自動的にインストールを開始し、再起動が行なわれます。<br />
:::#Microsoftダウンロードセンターから「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=40076 Windows 8 用更新プログラム (KB2871389)]」及び「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=41587 Windows 8 用更新プログラム (KB2917499)]」をダウンロードし、適用します。完了後は再起動します。<br />
:::#スタート画面から「ストア」を起動します。起動後、「Windows のアップデート」及び「無料でWindows 8.1に更新」というタイルが表示されているので、それをクリックします。<br />
:::#画面の指示に従って、アップグレードを進めます。<br />
::*'''インストールメディア作成ツールを利用する場合'''<br />
:::個人用ファイルのみ引き継ぎ、Windowsの設定、ユーザーアカウント、デスクトップアプリ及びストアアプリは引き継がれません。特に重要な設定変更をしていなかったり、アプリをインストールしていなかったりする場合に推奨する方法です。<br />
:::#Windows 8(無印)の場合、[https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows8ISO Windows 8.1 のディスク イメージ (ISO ファイル) のダウンロード]を行なう必要があります。4GB以上の空き容量があるUSBフラッシュドライブ又はDVDメディアを事前に用意してください<ref>ディスク上のコンテンツはすべて削除されるため、使用していないUSBフラッシュドライブ又はDVDメディアを使うことをお薦めします。</ref>。その後は、画面の指示に従ってインストールメディアを作成します。<br />
:::#作成したインストールメディアを使って、アップグレードを進めます。<br />
<div class="NavFrame" style="width:100%;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align: center;">'''現在有効とされている方法'''</div><br />
<div class="NavContent"><br />
::#Microsoftダウンロードセンターから「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=42135 Windows 8.1 用更新プログラム (KB2919442) ]」をダウンロードし、適用します。完了後は再起動します。<br />
::#Microsoftダウンロードセンターから「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=42327 Windows 8.1 Update (KB2919355) ]」をダウンロードし、適用します。完了後は再起動します。<br />
::#Windows Updateを起動して、その中にある「設定の変更」リンクをクリックします。その中の「重要な更新プログラム」グループ内にある「更新プログラムを確認しない(推奨されません)」ドロップダウンボックスの内容を「更新プログラムを自動的にインストールする(推奨)」に変更します。完了後はOKボタンをクリックします<ref name="react_to_UAC"></ref>。<br />
::#Windows Updateの最初の画面に戻ったら、「今すぐインストール」ボタンをクリックします。Windows Update エージェントが更新されます。現在の最新バージョンは'''7.9.9600.16422'''です。<br />
::#Windows Updateの最初の画面に戻ったら、「更新プログラムの確認」リンクをクリックします。最新リストの取得が完了したら、「x個の重要な更新プログラムが利用可能です」リンクをクリックします。現在までに配信されている最新の「マンスリー品質ロールアップ」を1個だけチェックを入れ、ダウンロードし、適用します。完了後は再起動します<ref name="for_newer_CPU">最新CPUを搭載しているコンピュータにKB4022726を適用した場合、以降、Windows Updateは出来なくなります。</ref>。<br />
:::多くの場合は、これで差し戻し完了となります。<br />
</div><br />
</div><br />
<!--<br />
<div class="NavFrame" style="width:100%;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align: center;">'''これまで有効とされていた方法(<span style="color: #ff0000">非推奨</span>)'''</div><br />
<div class="NavContent"><br />
::#[http://catalog.update.microsoft.com/v7/site/Home.aspx Microsoft Updateカタログのウェブサイト]を開きます。<br />
::##入力ボックスに「'''KB3173424'''」と入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加します。<br />
::##入力ボックスに「'''KB4022726'''」、「'''KB3172614'''」、「'''KB4022730'''」の内どれか一つを入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加します。<br />
::##「バスケットの表示」リンクをクリックします。「ダウンロード」ボタンをクリックすると、新しいウィンドウが開き、ダウンロード先を指定するよう求められますので、ローカルドライブ上の適当な場所(デスクトップなど)を指定し、「続行」ボタンをクリックします。<br />
::#ダウンロード完了後、1.KB3173424、2.KB4022726(又はKB3172614、KB4022730)の順に実行し、適用します。完了後は再起動します。<br />
::#Windows Updateを起動して、その中にある「設定の変更」リンクをクリックします。その中の「重要な更新プログラム」グループ内にある「更新プログラムを確認しない(推奨されません)」ドロップダウンボックスの内容を「更新プログラムを自動的にインストールする(推奨)」に変更します。完了後はOKボタンをクリックします<ref name="react_to_UAC"></ref>。<br />
::#Windows Updateの最初の画面に戻ったら、「更新プログラムの確認」リンクをクリックします。最新リストの取得が完了したら、「x個の重要な更新プログラムが利用可能です」リンクをクリックします。現在までに配信されている最新の「マンスリー品質ロールアップ」を1個だけチェックを入れ、ダウンロードし、適用します<ref name="for_newer_CPU"></ref>。完了後は再起動します。<br />
</div><br />
</div><br />
<div class="NavFrame" style="width:100%;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align: center;">'''これまで有効とされていた方法(<span style="color: #ff0000">さらに非推奨</span>)'''</div><br />
<div class="NavContent"><br />
::#[http://catalog.update.microsoft.com/v7/site/Home.aspx Microsoft Updateカタログのウェブサイト]を開きます。<br />
::##入力ボックスに「'''KB3173424'''」と入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加します。<br />
::##入力ボックスに「'''KB3172614'''」と入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加します。<br />
::##「バスケットの表示」リンクをクリックします。「ダウンロード」ボタンをクリックすると、新しいウィンドウが開き、ダウンロード先を指定するよう求められますので、ローカルドライブ上の適当な場所(デスクトップなど)を指定し、「続行」ボタンをクリックします。<br />
::#ダウンロード完了後、1.KB3173424、2.KB3172614の順に実行し、適用します。完了後は再起動します。<br />
::#Windows Updateを起動して、その中にある「設定の変更」リンクをクリックします。その中の「重要な更新プログラム」グループ内にある「更新プログラムを確認しない(推奨されません)」ドロップダウンボックスの内容を「更新プログラムを自動的にインストールする(推奨)」に変更します。完了後はOKボタンをクリックします<ref name="react_to_UAC"></ref>。<br />
::#Windows Updateの最初の画面に戻ったら、「更新プログラムの確認」リンクをクリックします。最新リストの取得が完了したら、これまでに公開された「Internet Explorer 11 の累積的なセキュリティ更新プログラム」を適用します。完了後は再起動します。<br />
::#Microsoftダウンロードセンターから「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=48130 Windows Vista SP2、Windows 7 SP1、Windows 8、Windows 8.1、Windows Server 2008 SP2、Windows Server 2008 R2 SP1、Windows Server 2012、および Windows Server 2012 R2 用 Microsoft .NET Framework 4.6 (Web インストーラー) ]」をダウンロードし、適用します<ref>Windows 8の場合、「インストールされた更新プログラム」として扱われます。8(無印)の場合は「Microsoft Windows の更新プログラム (KB3045562)」、8.1の場合は「Microsoft Windows の更新プログラム (KB3045563)」となります。</ref>。完了後は再起動します。<br />
::#Windows Updateを起動して、「x個の重要な更新プログラムが利用可能です」リンクをクリックします。現在までに配信されている最新の「マンスリー品質ロールアップ」を1個だけチェックを入れ、ダウンロードし、適用します<ref name="for_newer_CPU"></ref>。完了後は再起動します。<br />
</div><br />
</div><br />
--><br />
<br />
==== Windows 10へアップグレードする前のスナップショットに差し戻した場合 ====<br />
<br />
#すでにWindows Updateの表示が「Windows 10へのアップグレードを利用できます」となっている場合、このままではWindows Update自体が利用できないため、トラブルシューティングツール「[http://aka.ms/diag_70952 Upgrade Later]」をダウンロードし、実行します。2つの選択肢が表示されたら「Upgrade Later」をクリックしてください。完了後は再起動してください。<br />
#この説明は、以前使用していたオペレーティングシステムによって異なります。<br />
#*'''Windows 7 Service Pack 1の場合'''<br/>「[https://support.microsoft.com/en-us/kb/3065987 Windows 7用更新プログラム(KB3065987)]」、「[https://support.microsoft.com/en-us/kb/3075851 Windows 7用更新プログラム(KB3075851)]」、「[https://support.microsoft.com/en-us/kb/3083324 Windows 7用更新プログラム(KB3083324)]」、「[https://support.microsoft.com/en-us/kb/3083710 Windows 7用更新プログラム(KB3083710)]」のうち一つをMicrosoftのダウンロードセンターよりダウンロードし、適用します。完了後は再起動してください。<br />
#*'''Windows 8.1 Updateの場合'''<br/>「[https://support.microsoft.com/en-us/kb/3065988 Windows 8.1 用更新プログラム(KB3065988)]」、「[https://support.microsoft.com/en-us/kb/3075853 Windows 8.1 用更新プログラム(KB3075853)]」、「[https://support.microsoft.com/en-us/kb/3083325 Windows 8.1 用更新プログラム(KB3083325)]」、「[https://support.microsoft.com/en-us/kb/3083711 Windows 8.1 用更新プログラム(KB3083711)]」のうち一つをMicrosoftのダウンロードセンターよりダウンロードし、適用します。完了後は再起動してください。<br />
#<span style="color: #ff0000">'''以下の操作は非常に危険なため、説明を読んで理解できない場合はコンピュータの管理者に任せるか、絶対に行なわないことをおすすめします。間違った操作を行なった場合、Windowsが起動しないことがありえます。'''</span><br/>「スタート」ボタンをクリックし、「プログラムとファイルの検索」入力ボックスに「regedit」と入力し、レジストリエディタを起動します(ユーザーアカウント制御が有効な場合は「はい」ボタンをクリックしますが、コンピュータの管理者が別にいる場合はパスワードが必要となる場合があります)。起動後、HKEY_LOCAL_MACHINEの中のSOFTWARE\Policies\Microsoft\Windowsを探し、以下のキーと値を追加します(カッコ内の文は説明書きにつき、含めて入力しないでください)。追加後はレジストリエディタを終了し、念のためコンピュータを再起動して、Windowsが問題なく起動できるか確認してください。<br />
#*キー<br/>WindowsUpdate(←スペースを入れないこと)<br />
#*型<br/>DWORD(32ビット)値(←32ビット機・64ビット機共通)<br />
#*値の名前<br/>DisableOSUpgrade(←スペースを入れないこと)<br />
#*値のデータ<br/>1(←「Windows 10へのアップグレードを禁止する」の意)<br />
#*表記<br/>16進数(←変更しないこと)<br />
#「スタート」ボタンをクリックし、「コントロールパネル」をクリックします。「システムとセキュリティ」をクリックし、「管理ツール」をクリックします。新しいウィンドウが開いたら「タスクスケジューラ」をクリックし、「タスクスケジューラライブラリ」の中のMicrosoft\Windows\Setup\gwxを探します。4つのスケジューラが登録されているので、すべて選択し、右クリックして「無効」をクリックします。<br />
#「コンピューター」を開き、「C」ドライブを右クリックし、「プロパティ」をクリックします。ディスクの使用量を示す円グラフの隣にある「ディスクのクリーンアップ」ボタンをクリックすると、システム内のスキャンが行なわれます。ディスククリーンアップが起動したら、その中の「システムファイルのクリーンアップ」ボタンをクリックします。システム内の再スキャン後、「一時Windowsインストールファイル」及び「Windows Updateのクリーンアップ」チェックボックスにチェックを入れ、「OK」ボタンをクリックします。次のダイアログウィンドウの「ファイルの削除」ボタンをクリックすると、Wndows 10へのアップグレードに必要なファイル群はすべて削除されます<ref>2018年7月現在、[http://blog.livedoor.jp/nichepcgamer/archives/1071915048.html 他サイト]で「GWX.exe」が再活動したか誤作動した、という報告が上がってきています。</ref>。<br />
#その後は、[[#クリーンインストールして差し戻す場合|クリーンインストールして差し戻す場合]]の作業方法に従って、作業を進めます。<br />
<br />
== Atelier YS-54からのお願い ==<br />
<br />
*Updateは最新のコンピュータから随時配信されていきますので、古いコンピュータでの不要不急の適用はお控えいただきますよう、併せてお願いします。<br />
*Windows Updateで適用予定の更新プログラムのチェックが外れている場合、何かしらの問題が発生しているために配信が停止している状態です。この場合、考えられる手段を使って適用することはお控えください。特にオペレーティングシステムを差し戻した場合、復旧までには相当な時間がかかることになります。<br />
<br />
== 注釈 ==<br />
<references/><br />
<br />
== 出典及び外部リンク ==<br />
<br />
本ページの作成に当たり、以下のリンクを参考にしました。また、詳しい情報もこちらからご覧いただけます。<br />
<br />
*[https://freesoft.tvbok.com/windows7/not_end_update/check_windows_update_client_api.html Windows7のWindows Update Clientの最新バージョンと、すでに効果のなくなったKBリスト - ぼくんちのTV 別館]<br />
*[https://freesoft.tvbok.com/cat97/2017/may_have_solved_wu_problem.html 「更新プログラムを確認しています」が終わらない問題、もう特定KBを先入れしなくても大丈夫かも - ぼくんちのTV 別館]<br />
*[https://freesoft.tvbok.com/windows7/installation/sp1_update_test.html Windows 7 SP1クリーンインストール直後のWindows Update 2018年1月版 - ぼくんちのTV 別館]<br />
*[https://freesoft.tvbok.com/windows7/installation/sp1_update_test-2.html Windows 7 SP1クリーンインストール直後のWindows Update(後半) - ぼくんちのTV 別館]<br />
*[https://freesoft.tvbok.com/old-tips/windows/7/sp1_update_test_2016.html 2016~2017年6月版: Windows7 SP1 クリーンインストール直後のWindows Update (どのKBを先入れすると時間がかからなくて済むか?) - ぼくんちのTV 別館]<br />
*[https://freesoft.tvbok.com/win8/windows81/time_windows_update.html Windows8.1 クリーンインストール直後のWindows Update (どのKBを先入れすると時間がかからなくて済むか?) - ぼくんちのTV 別館]<br />
*[https://freesoft.tvbok.com/old-tips/windows/81/windows-update-test-2017.html Windows8.1 クリーンインストール直後のWindows Update(2016年~2017年版) - ぼくんちのTV 別館]<br />
*[http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1605/26/news029.html Tech TIPS:終わらないWindows 7のWindows Updateの問題を解決する - @IT]<br />
*[http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1605/20/news041.html Tech TIPS:Windows 7 SP1向けパッチの集大成「KB3125574ロールアップ」をインストールする - @IT]<br />
*[http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1606/03/news035.html Tech TIPS:「Upgrade Later」ツールではWindows 10へのアップグレードを禁止できないことに注意 - @IT]<br />
*[http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1507/27/news022.html Tech TIPS:Windows UpdateによるWindows 10へのアップグレードを「ブロック」する方法 - @IT]<br />
*[http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1506/08/news025.html Tech TIPS:「Windows 10を入手する」アイコンをタスクトレイに表示させない(削除する)方法 - @IT]<br />
*[http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1603/24/news035.html Tech TIPS:ダウンロードされたWindows 10のインストールファイルを削除する - @IT]<br />
<br />
[[Category:Atelier YS-54 ソフトウェア解説|+]]</div>
YS-54
https://www.man.ys-54.com/index.php?title=%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%83%88:Microsoft_Windows_10%E3%81%B8%E3%81%AE%E5%AF%BE%E5%BF%9C%E7%8A%B6%E6%B3%81&diff=238
プロジェクト:Microsoft Windows 10への対応状況
2019-07-21T00:58:32Z
<p>YS-54: 最新の情報に更新、「非推奨」とした方法をコメントアウト</p>
<hr />
<div>== はじめに ==<br />
<br />
このページでは、現在Atelier YS-54で公開中のすべてのプログラムについて、Windows 10及びそのUpdateに対応しているかを公開するページです。<br />
<br />
== Windows 10とは? ==<br />
<br />
''Microsoft Windows 10の詳細については、[http://www.microsoft.com/ 米Microsoft社のウェブサイト]か、[https://ja.wikipedia.org/wiki/Microsoft_Windows_10 Wikipedia内のページ]をご覧ください。''<br />
<br />
Microsoft Windows 10は、現在Microsoftが開発およびリリースしているオペレーティングシステムです。2015年7月29日から1年間に限り、Windows 7からWindows 8.1 Updateを搭載及び適用しているコンピュータについては無償アップグレードの対象となっており、同年9月4日からはパッケージでの販売も開始されました。<br />
<br />
Windows 10では"Windows as a Service"(WaaS、サービスとしてのWindows)というコンセプトが導入され、機能の追加及び改善といったオペレーティングシステム自体のアップデートが年2~3回の頻度でWindows Updateを通じて提供されています。<br />
<br />
これまでのWindowsは、過去にリリースされたプログラムが上位バージョンのWindowsでも動作するよう、いわゆる互換性が維持されてきました。しかしながら、上述したWaaSの導入により、アップデートを行なった場合、一部のプログラムが正常動作しなくなるケースが発生します。このような場合、そのアップデートを取り消す必要があるかもしれません。また、Windows 7からアップグレードを行なった場合、Windows 8へのアップグレードに対応しているコンピュータでない限り、(それ専用に特化したスペックであることから)[[#以前使用していたオペレーティングシステムに差し戻す|オペレーティングシステムを差し戻す]]方法しか行なえないことがあります。<br />
<br />
== 現時点での対応状況 ==<br />
<br />
以下の表は、現在から過去を通じて公開してきたプログラムと、Windows 10の各Updateバージョンの対応状況です。'''この表内に記載されている事項はあくまでもめやすであり、必ずしもその組み合わせで動作するとは限りませんので、ご注意ください。'''<br />
<br />
{| cellspacing="1" cellpadding="1" border="1"<br />
|-<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | <br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | '''無印<br/>(2015年7月29日)'''<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | '''November Update<br/>(2015年11月12日)'''<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | '''Anniversary Update<br/>(2016年8月2日)'''<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | '''Creators Update<br/>(2017年4月11日)'''<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | '''Fall Creators Update<br/>(2017年10月17日)'''<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | '''April 2018 Update<br/>(2018年4月30日)'''<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | '''October 2018 Update<br/>(2018年11月13日)'''<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | '''May 2019 Update<br/>(2019年5月21日)'''<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | '''19H2<br/>(安定版配信予定日未定)'''<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | '''20H1<br/>(安定版配信予定日未定)'''|-<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | '''SimpleX Light'''<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
|-<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | '''MiO'''<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | ○<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | ○<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
|-<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | '''僕の夏休み ~友達以上恋人以上~'''<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | ○<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | ○<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | ○<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
|-<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | '''僕の夏休み2 ~君が遠くなる前に~'''<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
|-<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | '''僕の夏休み2010 ~20番目の夏~'''<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | ○<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | ○<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | ○<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
|-<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | '''僕の夏休み3 ~恋セヨ乙女~'''<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | ○<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | ○<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | ○<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
|-<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | '''ザ! マンパワー!!'''<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
|}<br />
<br />
=== 凡例 ===<br />
<br />
{| cellspacing="1" cellpadding="1" border="0"<br />
|-<br />
| style="text-align: center" | ○<br />
| :<br />
| 正常に動作します。<br />
|-<br />
| style="text-align: center" | ‐<br />
| :<br />
| 検証していません、又は検証できません。<br />
|-<br />
| style="text-align: center" | ×<br />
| :<br />
| 正常に動作しません。<br />
|}<br />
<br />
== 正常に動作しないプログラムを動作させるには ==<br />
<br />
プログラムが正常動作しない場合、以下の操作を行なうことで、プログラムが正常動作することがあります。'''ただし、この操作はすべてのプログラムの正常動作を保証するものではありません。'''<br />
<br />
=== 互換モードを設定する ===<br />
<br />
以下に記載する方法より、現在使用されているアップデートを損なわない手軽な方法です。<br />
<br />
各プログラムの取扱説明書には、正常動作しない場合の互換モードの設定方法について記載してあります。この操作を行なうことによって、プログラムが正常動作することがあります。詳細は、各プログラムの取扱説明書の当該セクションをお読みください。<br />
<br />
=== 以前のビルドに戻す ===<br />
<br />
以前のビルドで動作したことが分かっている場合に対して、有効な方法です。<br />
<br />
#スタートボタンをクリックします。<br />
#「設定」をクリックします。<br />
#「更新とセキュリティ」をクリックします。<br />
#「回復」タブをクリックします。<br />
#「PCの起動をカスタマイズする」中の「今すぐ再起動する」ボタンをクリックします。<br />
#「お待ちください」の表示の後、「オプションの選択」画面が表示されます。「トラブルシューティング」ボタンをクリックします。<br />
#「詳細オプション」ボタンをクリックします。<br />
#「以前のビルドに戻す」ボタンをクリックします。この操作を行なうとキャンセル出来ません。<br />
#再起動後、「以前のバージョンのWindowsに復元しています...」という画面が表示されます。再々起動後、ロック画面が表示されます。お使いのユーザーアカウントにサインインして終了となります。<br />
<br />
==== 注意 ====<br />
<br />
以前のビルドに戻した場合、そのUpdateのサポートがすでに終了している場合があります。以下の表は、現在から過去を通じて公開されたUpdateのサポート終了日です。また、お使いのコンピュータによっては以前のビルドに戻せないこともあります。詳しくは、お使いのコンピュータの製造元のサポートページをご確認ください。<br />
<br />
{| cellspacing="1" cellpadding="1" border="1"<br />
|-<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | <br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | '''無印<br/>(2015年7月29日)'''<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | '''…<br/>…'''<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | '''Creators Update<br/>(2017年4月11日)'''<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | '''Fall Creators Update<br/>(2017年10月17日)'''<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | '''April 2018 Update<br/>(2018年4月30日)'''<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | '''October 2018 Update<br/>(2018年11月13日)'''<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | '''May 2019 Update<br/>(2019年5月21日)'''<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | '''19H2<br/>(安定版配信予定日未定)'''<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | '''20H1<br/>(安定版配信予定日未定)'''<br />
|-<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | '''サポート終了日<br />(Home, Pro)'''<br />
| style="font-size:8pt; background-color: rgb(255, 255, 0); text-align: center; white-space: nowrap" | <span style="color:#ff0000">2017年5月9日</span><br />
| style="font-size:8pt; background-color: rgb(255, 255, 0); text-align: center; white-space: nowrap" | <span style="color:#ff0000">…</span><br />
| style="font-size:8pt; background-color: rgb(255, 255, 0); text-align: center; white-space: nowrap" | <span style="color:#ff0000">2018年10月9日</span><br />
| style="font-size:8pt; background-color: rgb(255, 255, 0);text-align: center; white-space: nowrap" | <span style="color:#ff0000">2019年4月9日</span><br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | 2019年11月12日<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | 2020年5月12日<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | 2020年12月8日<br />
|-<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | '''サポート終了日<br />(Enterprise, Education)'''<br />
| style="font-size:8pt; background-color: rgb(255, 255, 0); text-align: center; white-space: nowrap" | <span style="color:#ff0000">2017年5月9日</span><br />
| style="font-size:8pt; background-color: rgb(255, 255, 0); text-align: center; white-space: nowrap" | <span style="color:#ff0000">…</span><br />
| style="font-size:8pt; background-color: rgb(255, 255, 0); text-align: center; white-space: nowrap" |<span style="color:#ff0000"> 2019年4月9日</span><br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | 2019年10月8日<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | 2020年4月14日<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | 2020年11月10日<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | 2021年12月8日<br />
|}<br />
<br />
=== 以前使用していたオペレーティングシステムに差し戻す ===<br />
<br />
プログラムが対応しているバージョンまで差し戻すため、非常に強力な方法である反面、Windows 10にアップグレード以降に作成したファイルデータを失うリスクもある方法です。<br />
<br />
{{テンプレート:Notice Continuity Reboot}}<br />
<br />
#前環境に差し戻すため、メーカーから提供されている手段を用いて前環境に差し戻します。自作パソコンをお持ちの方は、インストールメディアを利用します。<span style="color: #ff0000">'''この操作はハードディスクの領域をすべて削除する場合がありますので、必要なデータの退避は絶対に行なってください。また、メーカー製コンピュータの場合は、取扱説明書に記載されている周辺機器(大抵の場合、ACアダプタと電源ケーブル、マウスとキーボード)以外はすべて取り外してください。また、コンピュータをインターネットを含めたすべてのネットワークから切断してください(分からない場合は、LANケーブルやモジュラーケーブルをジャックから取り外してください)。'''</span>なお、Windows 10へのアップグレード前までに差し戻した場合(アップグレード直前のスナップショットまで差し戻した場合など)は、'''''先に[[#Windows 10へアップグレードする前のスナップショットに差し戻した場合|Windows 10へアップグレードする前のスナップショットに差し戻した場合]]へ進んでください。'''''<br /><u>尚、コンピュータをネット接続せずスタンドアロン機として使用する場合、これで差し戻し完了となります。</u>ネット接続して使用する場合、下記の操作も行ないます。<br /><br />
#前環境に差し戻したら、「スタート」ボタンをクリックし、「すべてのプログラム」から「Windows Update」をクリックし、起動します。その中にある「設定の変更」リンクをクリックします。その中の「重要な更新プログラム」グループ内にある「更新プログラムを自動的にインストールする(推奨)」ドロップダウンボックスの内容を「更新プログラムを確認しない(推奨されません)」に変更します。完了後はOKボタンをクリックします<ref name="react_to_UAC">ユーザーアカウント制御(UAC)が反応することがあります。反応した場合は「はい」ボタンをクリックしてください</ref>。<span style="color: #ff0000">'''以降、指示があるまではこの状態とします。'''</span><br />
#コンピュータをネットワークに接続します。<br />
#*ADSL及びFTTHの場合、モデムが外部接続で提供されている場合は数分でネットワークに接続されます。<br />
#*ダイヤルアップの場合、モデムは内部接続されている場合があり、設定内容が初期化されているため、インターネットサービスプロバイダから送られてきた設定資料を基に接続内容を再設定します。<br />
<br />
==== クリーンインストールして差し戻す場合 ====<br />
<br />
#これ以降の説明は、以前使用していたオペレーティングシステムによって異なります。<br />
#*'''Windows 7の場合'''<br />
##<span style="color: #ff0000">'''「[https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/976932 Windows 7 Service Pack 1(KB976932)]」<!-- 及び「[https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/3020369 Windows 7用更新プログラム(KB3020369)]」 -->をMicrosoftダウンロードセンターよりダウンロードし、適用します(この操作は、2011年後半以降に発売されたコンピュータでは不要です)。「for x64-Based Systems」と有れば64ビット版、無ければ32ビット版ですので、お間違いのないようお願いします。'''</span><!-- それぞれ -->完了後は再起動してください。<br />
##その時点でインストールされているInternet Explorerを起動して、[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/internet-explorer-11-for-windows-7-details.aspx Internet Explorer 11]をダウンロードし、更新します。<br />
##これ以降は、現在までに有効とされる方法で更新作業を進めます。<br />
<div class="NavFrame" style="width:100%;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align: center;">'''現在有効とされている方法'''</div><br />
<div class="NavContent"><br />
::#[http://catalog.update.microsoft.com/v7/site/Home.aspx Microsoft Updateカタログのウェブサイト]を開き、入力ボックスに「'''KB4474419'''」と入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加します。続けて、入力ボックスに「'''KB4490628'''」と入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加し、「バスケットの表示」リンクをクリックします。「ダウンロード」ボタンをクリックすると、新しいウィンドウが開き、ダウンロード先を指定するよう求められますので、ローカルドライブ上の適当な場所(デスクトップなど)を指定し、「続行」ボタンをクリックします。ダウンロード完了後、実行し、適用します(この操作には時間がかかりますので、余裕を持って行なってください)<ref>これらの更新プログラムは、SHA-2コード署名のサポート導入のためで、同時にSHA-2ハッシュアルゴリズムのみを使用して署名された更新プログラムをインストールするときのサービススタックの問題を解決するために必要なものです。これらの更新プログラムをインストールしていない場合、2019年7月以降の更新プログラムが適用できなくなると考えられます。</ref>。完了後は再起動します。<br />
::#Windows Updateを起動して、その中にある「設定の変更」リンクをクリックします。その中の「重要な更新プログラム」グループ内にある「更新プログラムを確認しない(推奨されません)」ドロップダウンボックスの内容を「更新プログラムを自動的にインストールする(推奨)」に変更します。完了後はOKボタンをクリックします<ref name="react_to_UAC"></ref>。<br />
::#Windows Updateの最初の画面に戻ったら、「今すぐインストール」ボタンをクリックします。Windows Update エージェントが更新されます。現在の最新バージョンは'''7.6.7601.24436'''です。<br />
::#Microsoftダウンロードセンターから「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=48137 Windows Vista SP2、Windows 7 SP1、Windows 8、Windows 8.1、Windows Server 2008 SP2、Windows Server 2008 R2 SP1、Windows Server 2012、および Windows Server 2012 R2 用 Microsoft .NET Framework 4.6 (オフライン インストーラー) ]」をダウンロードし、インストールします。完了後は再起動します。<br />
::#Microsoft Updateカタログのウェブサイトを開き、入力ボックスに「'''KB3125574'''」と入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加し、「バスケットの表示」リンクをクリックします。「ダウンロード」ボタンをクリックすると、新しいウィンドウが開き、ダウンロード先を指定するよう求められますので、ローカルドライブ上の適当な場所(デスクトップなど)を指定し、「続行」ボタンをクリックします。ダウンロード完了後、実行し、適用します(この操作には時間がかかりますので、余裕を持って行なってください)。完了後は再起動します。<br />
::#[http://catalog.update.microsoft.com/v7/site/Home.aspx Microsoft Updateカタログのウェブサイト]を開き、入力ボックスに「'''KB4489878'''」と入力し、検索します<ref>この更新プログラムには、内部PCIキャッシュの不整合を解消するプログラムが含まれており、適用していない場合、以下の現象を引き起こすことがあります:<br />
*NIC(ネットワークインターフェイスカード)設定が書き換えられたり、(以前のNICのカスタム設定はレジストリに残るが、)使用されなくなったりする。<br />
*Wi-Fiネットワークアダプタが無効になる。<br />
*Wi-Fiプロファイル設定が、ネットワークフライアウトに表示されない。<br />
*静的IPアドレス設定がネットワークインターフェイスで失われる。<br />
</ref>。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加し、「バスケットの表示」リンクをクリックします。「ダウンロード」ボタンをクリックすると、新しいウィンドウが開き、ダウンロード先を指定するよう求められますので、ローカルドライブ上の適当な場所(デスクトップなど)を指定し、「続行」ボタンをクリックします。ダウンロード完了後、実行し、適用します(この操作には時間がかかりますので、余裕を持って行なってください)。完了後は再起動します。<br />
::#Windows Updateを起動して、「x個の重要な更新プログラムが利用可能です」リンクをクリックします。その中にリストアップされている「マンスリー品質ロールアップ」<ref name="for_not_support_of_SSE2_CPU">Pentium IIIやAthlon XPなど、SSE2をサポートしていないCPUを搭載したコンピュータに「Windows 7 向けセキュリティ マンスリー品質ロールアップ 2018 年 5 月(KB4103718)」を適用すると、ブルースクリーン(STOPエラー)が発生します。Microsoftではこの既知の問題として解決に取り組むとしていましたが、「今後の仕様」となったことから、既知の問題から削除されました(同時に、サポートも急遽打ち切りとなりました)。このため、これらのSSE2非サポートCPUを搭載したコンピュータにおいては「Windows 7 向けセキュリティ マンスリー品質ロールアップ 2018 年 2 月(KB4074598)」が最後の更新プログラムとなります。</ref>は1個だけチェックを入れ、「Windows 7 用更新プログラム(KB3177467)」にチェックが入っていた場合はチェックを外して、OKボタンをクリックします<ref>「マンスリー品質ロールアップ」のチェックを入れ忘れて、「Windows 7 用更新プログラム(KB3177467)」にチェックを入れたままインストールを開始してしまった場合、その後のWindows Updateに失敗し、最悪の場合コンピュータが起動しなくなるケースがあります。</ref>。「更新プログラムのインストール」ボタンをクリックしてダウンロードし、適用します。完了後は再起動します。<br />
::#Windows Updateを起動して、「x個の重要な更新プログラムが利用可能です」リンクをクリックします。その中にリストアップされている「Windows 7 用更新プログラム(KB3177467)」にチェックが入っていることを確認し、OKボタンをクリックします。「更新プログラムのインストール」ボタンをクリックしてダウンロードし、適用します。<br />
:::多くの場合は、これで差し戻し完了となります。<br />
</div><br />
</div><br />
<!--<br />
<div class="NavFrame" style="width:100%;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align: center;">'''これまで有効とされていた方法(<span style="color: #ff0000">非推奨</span>)'''</div><br />
<div class="NavContent"><br />
::#Microsoftダウンロードセンターから「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=48137 Windows Vista SP2、Windows 7 SP1、Windows 8、Windows 8.1、Windows Server 2008 SP2、Windows Server 2008 R2 SP1、Windows Server 2012、および Windows Server 2012 R2 用 Microsoft .NET Framework 4.6 (オフライン インストーラー) ]」をダウンロードし、インストールします。完了後は再起動します。<br />
::#Microsoft Updateカタログのウェブサイトを開きます。<br />
::##入力ボックスに「'''KB3177467'''」と入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加します。<br />
::##入力ボックスに「'''KB4022719'''」<ref name="for_Kaby_Lake_and_Bristol_Ridge_later">第7世代及び第8世代Intel Coreプロセッサ(Kaby Lake、Bristol Ridge以降)が組み込まれたコンピュータでは、以降、Windows Updateが出来なくなります。</ref>又は「'''KB3172605'''」のうち一つを入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加します。<br />
::##入力ボックスに「'''KB3125574'''」と入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加します。<br />
::##「バスケットの表示」リンクをクリックします。「ダウンロード」ボタンをクリックすると、新しいウィンドウが開き、ダウンロード先を指定するよう求められますので、ローカルドライブ上の適当な場所(デスクトップなど)を指定し、「続行」ボタンをクリックします。<br />
::#ダウンロード完了後、1.KB3177467、2.KB3125574、3.KB4022719(又はKB3172605)の順に実行し、適用します。それぞれ完了後は再起動します。<br />
::#Windows Updateを起動して、その中にある「設定の変更」リンクをクリックします。その中の「重要な更新プログラム」グループ内にある「更新プログラムを確認しない(推奨されません)」ドロップダウンボックスの内容を「更新プログラムを自動的にインストールする(推奨)」に変更します。完了後はOKボタンをクリックします<ref name="react_to_UAC"></ref>。<br />
::#Windows Updateの最初の画面に戻ったら、「更新プログラムの確認」リンクをクリックします。最新リストの取得が完了したら、「x個の重要な更新プログラムが利用可能です」リンクをクリックします。最新の「マンスリー品質ロールアップ」<ref name="for_not_support_of_SSE2_CPU"></ref>にチェックが入っていることを確認し、OKボタンをクリックします。「更新プログラムのインストール」ボタンをクリックしてダウンロードし、適用します。なお、KB4012219を適用した場合、一部のCPUを組み込んだコンピュータでは以降Windows Updateが出来なくなります<ref name="for_Kaby_Lake_and_Bristol_Ridge_later"></ref>。<br />
</div><br />
</div><br />
<div class="NavFrame" style="width:100%;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align: center;">'''これまで有効とされていた方法(<span style="color: #ff0000">さらに非推奨</span>)'''</div><br />
<div class="NavContent"><br />
::#「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/search.aspx?q=KB3138612 Windows 7用更新プログラム(KB3138612)]」、「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/search.aspx?q=KB3148198 Internet Explorer 11の累積的なセキュリティ更新プログラム(KB3148198)]」、「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/search.aspx?q=KB3020369 Windows 7 および Windows Server 2008 R2のサービススタックアップデート(KB3020369)]」及び「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/search.aspx?q=KB3172605 2016年7月版Windows 7 SP1 および Windows Server 2008 R2 SP1のロールアップ更新プログラム(KB3172605)]」をMicrosoftダウンロードセンターよりダウンロードし、適用します。それぞれ完了後は再起動します。<br />
::#Internet Explorer 11を利用して、[http://catalog.update.microsoft.com/v7/site/Home.aspx Microsoft Updateカタログのウェブサイト]を開き、入力ボックスに「'''KB3125574'''」と入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加し、「バスケットの表示」リンクをクリックします。「ダウンロード」ボタンをクリックすると、新しいウィンドウが開き、ダウンロード先を指定するよう求められますので、ローカルドライブ上の適当な場所(デスクトップなど)を指定し、「続行」ボタンをクリックします。ダウンロード完了後、実行し、適用します(この操作には時間がかかりますので、余裕を持って行なってください)。完了後は再起動します。<br />
::#Windows Updateを起動して、その中にある「設定の変更」リンクをクリックします。その中の「重要な更新プログラム」グループ内にある「更新プログラムを確認しない(推奨されません)」ドロップダウンボックスの内容を「更新プログラムを自動的にインストールする(推奨)」に変更します。完了後はOKボタンをクリックします<ref name="react_to_UAC"></ref>。<br />
::#Windows Updateの最初の画面に戻ったら、「更新プログラムの確認」リンクをクリックします。最新リストの取得が完了したら、「x個の重要な更新プログラムが利用可能です」リンクをクリックします。最新の「マンスリー品質ロールアップ」<ref name="for_not_support_of_SSE2_CPU"></ref>にチェックが入っていることを確認し、OKボタンをクリックします。「更新プログラムのインストール」ボタンをクリックしてダウンロードし、適用します。なお、KB4012219を適用した場合、一部のCPUを組み込んだコンピュータでは以降Windows Updateが出来なくなります<ref name="for_Kaby_Lake_and_Bristol_Ridge_later"></ref>。<br />
--><br />
:*'''Windows 8の場合'''<br />
::*'''ストアを利用する場合(推奨)'''<br />
:::Windowsの設定、ユーザーアカウント、個人用ファイル及びほとんどのデスクトップアプリを引き継ぐことが出来ますので、推奨しています。既にダウンロードしたストアアプリは引き継げませんが、アップグレード完了後に一度に再インストール出来ます。<br />
:::#アップグレードを実施する前に、必要なファイルのバックアップを必ず行なってください。Windows 8.1更新アプリをダウンロードすると、自動的にインストールを開始し、再起動が行なわれます。<br />
:::#Microsoftダウンロードセンターから「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=40076 Windows 8 用更新プログラム (KB2871389)]」及び「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=41587 Windows 8 用更新プログラム (KB2917499)]」をダウンロードし、適用します。完了後は再起動します。<br />
:::#スタート画面から「ストア」を起動します。起動後、「Windows のアップデート」及び「無料でWindows 8.1に更新」というタイルが表示されているので、それをクリックします。<br />
:::#画面の指示に従って、アップグレードを進めます。<br />
::*'''インストールメディア作成ツールを利用する場合'''<br />
:::個人用ファイルのみ引き継ぎ、Windowsの設定、ユーザーアカウント、デスクトップアプリ及びストアアプリは引き継がれません。特に重要な設定変更をしていなかったり、アプリをインストールしていなかったりする場合に推奨する方法です。<br />
:::#Windows 8(無印)の場合、[https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows8ISO Windows 8.1 のディスク イメージ (ISO ファイル) のダウンロード]を行なう必要があります。4GB以上の空き容量があるUSBフラッシュドライブ又はDVDメディアを事前に用意してください<ref>ディスク上のコンテンツはすべて削除されるため、使用していないUSBフラッシュドライブ又はDVDメディアを使うことをお薦めします。</ref>。その後は、画面の指示に従ってインストールメディアを作成します。<br />
:::#作成したインストールメディアを使って、アップグレードを進めます。<br />
<div class="NavFrame" style="width:100%;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align: center;">'''現在有効とされている方法'''</div><br />
<div class="NavContent"><br />
::#Microsoftダウンロードセンターから「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=42135 Windows 8.1 用更新プログラム (KB2919442) ]」をダウンロードし、適用します。完了後は再起動します。<br />
::#Microsoftダウンロードセンターから「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=42327 Windows 8.1 Update (KB2919355) ]」をダウンロードし、適用します。完了後は再起動します。<br />
::#Windows Updateを起動して、その中にある「設定の変更」リンクをクリックします。その中の「重要な更新プログラム」グループ内にある「更新プログラムを確認しない(推奨されません)」ドロップダウンボックスの内容を「更新プログラムを自動的にインストールする(推奨)」に変更します。完了後はOKボタンをクリックします<ref name="react_to_UAC"></ref>。<br />
::#Windows Updateの最初の画面に戻ったら、「今すぐインストール」ボタンをクリックします。Windows Update エージェントが更新されます。現在の最新バージョンは'''7.9.9600.16422'''です。<br />
::#Windows Updateの最初の画面に戻ったら、「更新プログラムの確認」リンクをクリックします。最新リストの取得が完了したら、「x個の重要な更新プログラムが利用可能です」リンクをクリックします。現在までに配信されている最新の「マンスリー品質ロールアップ」を1個だけチェックを入れ、ダウンロードし、適用します。完了後は再起動します<ref name="for_newer_CPU">最新CPUを搭載しているコンピュータにKB4022726を適用した場合、以降、Windows Updateは出来なくなります。</ref>。<br />
:::多くの場合は、これで差し戻し完了となります。<br />
</div><br />
</div><br />
<!--<br />
<div class="NavFrame" style="width:100%;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align: center;">'''これまで有効とされていた方法(<span style="color: #ff0000">非推奨</span>)'''</div><br />
<div class="NavContent"><br />
::#[http://catalog.update.microsoft.com/v7/site/Home.aspx Microsoft Updateカタログのウェブサイト]を開きます。<br />
::##入力ボックスに「'''KB3173424'''」と入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加します。<br />
::##入力ボックスに「'''KB4022726'''」、「'''KB3172614'''」、「'''KB4022730'''」の内どれか一つを入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加します。<br />
::##「バスケットの表示」リンクをクリックします。「ダウンロード」ボタンをクリックすると、新しいウィンドウが開き、ダウンロード先を指定するよう求められますので、ローカルドライブ上の適当な場所(デスクトップなど)を指定し、「続行」ボタンをクリックします。<br />
::#ダウンロード完了後、1.KB3173424、2.KB4022726(又はKB3172614、KB4022730)の順に実行し、適用します。完了後は再起動します。<br />
::#Windows Updateを起動して、その中にある「設定の変更」リンクをクリックします。その中の「重要な更新プログラム」グループ内にある「更新プログラムを確認しない(推奨されません)」ドロップダウンボックスの内容を「更新プログラムを自動的にインストールする(推奨)」に変更します。完了後はOKボタンをクリックします<ref name="react_to_UAC"></ref>。<br />
::#Windows Updateの最初の画面に戻ったら、「更新プログラムの確認」リンクをクリックします。最新リストの取得が完了したら、「x個の重要な更新プログラムが利用可能です」リンクをクリックします。現在までに配信されている最新の「マンスリー品質ロールアップ」を1個だけチェックを入れ、ダウンロードし、適用します<ref name="for_newer_CPU"></ref>。完了後は再起動します。<br />
</div><br />
</div><br />
<div class="NavFrame" style="width:100%;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align: center;">'''これまで有効とされていた方法(<span style="color: #ff0000">さらに非推奨</span>)'''</div><br />
<div class="NavContent"><br />
::#[http://catalog.update.microsoft.com/v7/site/Home.aspx Microsoft Updateカタログのウェブサイト]を開きます。<br />
::##入力ボックスに「'''KB3173424'''」と入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加します。<br />
::##入力ボックスに「'''KB3172614'''」と入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加します。<br />
::##「バスケットの表示」リンクをクリックします。「ダウンロード」ボタンをクリックすると、新しいウィンドウが開き、ダウンロード先を指定するよう求められますので、ローカルドライブ上の適当な場所(デスクトップなど)を指定し、「続行」ボタンをクリックします。<br />
::#ダウンロード完了後、1.KB3173424、2.KB3172614の順に実行し、適用します。完了後は再起動します。<br />
::#Windows Updateを起動して、その中にある「設定の変更」リンクをクリックします。その中の「重要な更新プログラム」グループ内にある「更新プログラムを確認しない(推奨されません)」ドロップダウンボックスの内容を「更新プログラムを自動的にインストールする(推奨)」に変更します。完了後はOKボタンをクリックします<ref name="react_to_UAC"></ref>。<br />
::#Windows Updateの最初の画面に戻ったら、「更新プログラムの確認」リンクをクリックします。最新リストの取得が完了したら、これまでに公開された「Internet Explorer 11 の累積的なセキュリティ更新プログラム」を適用します。完了後は再起動します。<br />
::#Microsoftダウンロードセンターから「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=48130 Windows Vista SP2、Windows 7 SP1、Windows 8、Windows 8.1、Windows Server 2008 SP2、Windows Server 2008 R2 SP1、Windows Server 2012、および Windows Server 2012 R2 用 Microsoft .NET Framework 4.6 (Web インストーラー) ]」をダウンロードし、適用します<ref>Windows 8の場合、「インストールされた更新プログラム」として扱われます。8(無印)の場合は「Microsoft Windows の更新プログラム (KB3045562)」、8.1の場合は「Microsoft Windows の更新プログラム (KB3045563)」となります。</ref>。完了後は再起動します。<br />
::#Windows Updateを起動して、「x個の重要な更新プログラムが利用可能です」リンクをクリックします。現在までに配信されている最新の「マンスリー品質ロールアップ」を1個だけチェックを入れ、ダウンロードし、適用します<ref name="for_newer_CPU"></ref>。完了後は再起動します。<br />
</div><br />
</div><br />
--><br />
<br />
==== Windows 10へアップグレードする前のスナップショットに差し戻した場合 ====<br />
<br />
#すでにWindows Updateの表示が「Windows 10へのアップグレードを利用できます」となっている場合、このままではWindows Update自体が利用できないため、トラブルシューティングツール「[http://aka.ms/diag_70952 Upgrade Later]」をダウンロードし、実行します。2つの選択肢が表示されたら「Upgrade Later」をクリックしてください。完了後は再起動してください。<br />
#この説明は、以前使用していたオペレーティングシステムによって異なります。<br />
#*'''Windows 7 Service Pack 1の場合'''<br/>「[https://support.microsoft.com/en-us/kb/3065987 Windows 7用更新プログラム(KB3065987)]」、「[https://support.microsoft.com/en-us/kb/3075851 Windows 7用更新プログラム(KB3075851)]」、「[https://support.microsoft.com/en-us/kb/3083324 Windows 7用更新プログラム(KB3083324)]」、「[https://support.microsoft.com/en-us/kb/3083710 Windows 7用更新プログラム(KB3083710)]」のうち一つをMicrosoftのダウンロードセンターよりダウンロードし、適用します。完了後は再起動してください。<br />
#*'''Windows 8.1 Updateの場合'''<br/>「[https://support.microsoft.com/en-us/kb/3065988 Windows 8.1 用更新プログラム(KB3065988)]」、「[https://support.microsoft.com/en-us/kb/3075853 Windows 8.1 用更新プログラム(KB3075853)]」、「[https://support.microsoft.com/en-us/kb/3083325 Windows 8.1 用更新プログラム(KB3083325)]」、「[https://support.microsoft.com/en-us/kb/3083711 Windows 8.1 用更新プログラム(KB3083711)]」のうち一つをMicrosoftのダウンロードセンターよりダウンロードし、適用します。完了後は再起動してください。<br />
#<span style="color: #ff0000">'''以下の操作は非常に危険なため、説明を読んで理解できない場合はコンピュータの管理者に任せるか、絶対に行なわないことをおすすめします。間違った操作を行なった場合、Windowsが起動しないことがありえます。'''</span><br/>「スタート」ボタンをクリックし、「プログラムとファイルの検索」入力ボックスに「regedit」と入力し、レジストリエディタを起動します(ユーザーアカウント制御が有効な場合は「はい」ボタンをクリックしますが、コンピュータの管理者が別にいる場合はパスワードが必要となる場合があります)。起動後、HKEY_LOCAL_MACHINEの中のSOFTWARE\Policies\Microsoft\Windowsを探し、以下のキーと値を追加します(カッコ内の文は説明書きにつき、含めて入力しないでください)。追加後はレジストリエディタを終了し、念のためコンピュータを再起動して、Windowsが問題なく起動できるか確認してください。<br />
#*キー<br/>WindowsUpdate(←スペースを入れないこと)<br />
#*型<br/>DWORD(32ビット)値(←32ビット機・64ビット機共通)<br />
#*値の名前<br/>DisableOSUpgrade(←スペースを入れないこと)<br />
#*値のデータ<br/>1(←「Windows 10へのアップグレードを禁止する」の意)<br />
#*表記<br/>16進数(←変更しないこと)<br />
#「スタート」ボタンをクリックし、「コントロールパネル」をクリックします。「システムとセキュリティ」をクリックし、「管理ツール」をクリックします。新しいウィンドウが開いたら「タスクスケジューラ」をクリックし、「タスクスケジューラライブラリ」の中のMicrosoft\Windows\Setup\gwxを探します。4つのスケジューラが登録されているので、すべて選択し、右クリックして「無効」をクリックします。<br />
#「コンピューター」を開き、「C」ドライブを右クリックし、「プロパティ」をクリックします。ディスクの使用量を示す円グラフの隣にある「ディスクのクリーンアップ」ボタンをクリックすると、システム内のスキャンが行なわれます。ディスククリーンアップが起動したら、その中の「システムファイルのクリーンアップ」ボタンをクリックします。システム内の再スキャン後、「一時Windowsインストールファイル」及び「Windows Updateのクリーンアップ」チェックボックスにチェックを入れ、「OK」ボタンをクリックします。次のダイアログウィンドウの「ファイルの削除」ボタンをクリックすると、Wndows 10へのアップグレードに必要なファイル群はすべて削除されます<ref>2018年7月現在、[http://blog.livedoor.jp/nichepcgamer/archives/1071915048.html 他サイト]で「GWX.exe」が再活動したか誤作動した、という報告が上がってきています。</ref>。<br />
#その後は、[[#クリーンインストールして差し戻す場合|クリーンインストールして差し戻す場合]]の作業方法に従って、作業を進めます。<br />
<br />
== Atelier YS-54からのお願い ==<br />
<br />
*Updateは最新のコンピュータから随時配信されていきますので、古いコンピュータでの不要不急の適用はお控えいただきますよう、併せてお願いします。<br />
*Windows Updateで適用予定の更新プログラムのチェックが外れている場合、何かしらの問題が発生しているために配信が停止している状態です。この場合、考えられる手段を使って適用することはお控えください。特にオペレーティングシステムを差し戻した場合、復旧までには相当な時間がかかることになります。<br />
<br />
== 注釈 ==<br />
<references/><br />
<br />
== 出典及び外部リンク ==<br />
<br />
本ページの作成に当たり、以下のリンクを参考にしました。また、詳しい情報もこちらからご覧いただけます。<br />
<br />
*[https://freesoft.tvbok.com/windows7/not_end_update/check_windows_update_client_api.html Windows7のWindows Update Clientの最新バージョンと、すでに効果のなくなったKBリスト - ぼくんちのTV 別館]<br />
*[https://freesoft.tvbok.com/cat97/2017/may_have_solved_wu_problem.html 「更新プログラムを確認しています」が終わらない問題、もう特定KBを先入れしなくても大丈夫かも - ぼくんちのTV 別館]<br />
*[https://freesoft.tvbok.com/windows7/installation/sp1_update_test.html Windows 7 SP1クリーンインストール直後のWindows Update 2018年1月版 - ぼくんちのTV 別館]<br />
*[https://freesoft.tvbok.com/windows7/installation/sp1_update_test-2.html Windows 7 SP1クリーンインストール直後のWindows Update(後半) - ぼくんちのTV 別館]<br />
*[https://freesoft.tvbok.com/old-tips/windows/7/sp1_update_test_2016.html 2016~2017年6月版: Windows7 SP1 クリーンインストール直後のWindows Update (どのKBを先入れすると時間がかからなくて済むか?) - ぼくんちのTV 別館]<br />
*[https://freesoft.tvbok.com/win8/windows81/time_windows_update.html Windows8.1 クリーンインストール直後のWindows Update (どのKBを先入れすると時間がかからなくて済むか?) - ぼくんちのTV 別館]<br />
*[https://freesoft.tvbok.com/old-tips/windows/81/windows-update-test-2017.html Windows8.1 クリーンインストール直後のWindows Update(2016年~2017年版) - ぼくんちのTV 別館]<br />
*[http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1605/26/news029.html Tech TIPS:終わらないWindows 7のWindows Updateの問題を解決する - @IT]<br />
*[http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1605/20/news041.html Tech TIPS:Windows 7 SP1向けパッチの集大成「KB3125574ロールアップ」をインストールする - @IT]<br />
*[http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1606/03/news035.html Tech TIPS:「Upgrade Later」ツールではWindows 10へのアップグレードを禁止できないことに注意 - @IT]<br />
*[http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1507/27/news022.html Tech TIPS:Windows UpdateによるWindows 10へのアップグレードを「ブロック」する方法 - @IT]<br />
*[http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1506/08/news025.html Tech TIPS:「Windows 10を入手する」アイコンをタスクトレイに表示させない(削除する)方法 - @IT]<br />
*[http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1603/24/news035.html Tech TIPS:ダウンロードされたWindows 10のインストールファイルを削除する - @IT]<br />
<br />
[[Category:Atelier YS-54 ソフトウェア解説|+]]</div>
YS-54
https://www.man.ys-54.com/index.php?title=%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88:%E8%91%97%E4%BD%9C%E6%A8%A9%E6%83%85%E5%A0%B1%E8%AD%A6%E5%91%8A&diff=237
テンプレート:著作権情報警告
2018-12-31T00:34:59Z
<p>YS-54: 改元に伴い、元号をパラメータ化(デフォルトは「平成」。新元号下で法改正がなされた場合は、昭和・平成の2元号に対応する)</p>
<hr />
<div>{| cellpadding="1" cellspacing="1" style="background-color:#ffff00; color:#ff0000;"<br />
! <font size="+1">! 警告 !</font><br />
|-<br />
|<br />
* このプログラムで使用している、{{{部門|ソフトウェア開発キット}}}のすべて又はその一部について、改変、翻訳、翻案、リバース・エンジニアリング、逆コンパイル、逆アセンブルを行ったり、それに関与したりしてはいけません。<br />
* このプログラムや取扱説明書、及びこれらの作成に使用したプログラムや素材の著作権は、著作権法(昭和四十五年五月六日法律第四十八号、最終改正年月日:{{{元号|平成}}}{{{年|〇〇}}}年{{{月|〇〇}}}月{{{日|〇〇}}}日法律第{{{番号|〇〇}}}号{{{但し書き|}}}。最終改正年月日はプログラム作成当時)によって厳重に保護されています。法律で定められた違反行為は、条項に従って罰せられますのでご注意ください。また、違反行為の規模によっては、その他の法律に定められた条項でも罰せられることがあります。 <br />
* 詳しくは、総務省行政管理局が運営する、「e-Gov法令検索([http://elaws.e-gov.go.jp/ http://elaws.e-gov.go.jp/])」をご覧ください。 <br />
|}<br />
<noinclude>[[Category:テンプレート|MESSAGE02]]</noinclude><br />
<br />
<!-- パラメータ「年」以降には、漢数字「十」を含めない。 --></div>
YS-54
https://www.man.ys-54.com/index.php?title=%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88:Notice_End&diff=236
テンプレート:Notice End
2018-12-31T00:25:30Z
<p>YS-54: 見映え上の問題から、横幅100%に修正</p>
<hr />
<div>{| style="background-color: yellow; text-align: left; margin-left: auto; margin-right: auto; width: 100%" border="0" cellpadding="0" cellspacing="0"<br />
|- style="color: blue" align="center"<br />
| '''このページ以降のスクリーンショットは、{{{オペレーティングシステム|Microsoft Windows 8 Pro}}}上で撮影したものです。'''<br />
|}<br />
<noinclude>[[Category:テンプレート|NOTICE04]]<noinclude></div>
YS-54
https://www.man.ys-54.com/index.php?title=%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88:Notice_Line02&diff=235
テンプレート:Notice Line02
2018-12-31T00:25:04Z
<p>YS-54: 見映え上の問題から、横幅100%に修正</p>
<hr />
<div>{| style="background-color: yellow; text-align: left; margin-left: auto; margin-right: auto; width:100%;" border="0" cellpadding="0" cellspacing="0"<br />
|- style="color: blue"<br />
| <br />
*本作品は、第{{{作数}}}作目(「{{{作品名}}}」)を1回以上遊んだことがある方を対象としていますが、本作品から初めて遊ぶ方にも配慮しています{{{対象バージョン}}}。<br />
|}<br />
<noinclude>[[Category:テンプレート|NOTICE03]]<noinclude></div>
YS-54
https://www.man.ys-54.com/index.php?title=%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88:Notice_Line01&diff=234
テンプレート:Notice Line01
2018-12-31T00:24:17Z
<p>YS-54: 見映え上の問題から、横幅100%に修正</p>
<hr />
<div>{| style="background-color: yellow; text-align: left; margin-left: auto; margin-right: auto; width: 100%;" border="0" cellpadding="0" cellspacing="0"<br />
|- style="color: blue"<br />
| <br />
*ソフトウェア開発キットの仕様により、各種選択肢画面ではメッセージボックスにメッセージが出ません{{{出なくなったバージョン|}}}。そのため、一部のスクリーンショットは合成したものを併せて掲載します。<br />
|}<br />
<noinclude>[[Category:テンプレート|NOTICE02]]<noinclude></div>
YS-54
https://www.man.ys-54.com/index.php?title=%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88:Notice_Start&diff=233
テンプレート:Notice Start
2018-12-31T00:23:54Z
<p>YS-54: 見映え上の問題から、横幅100%に修正</p>
<hr />
<div>{| style="background-color: yellow; text-align: left; margin-left: auto; margin-right: auto; width: 100%;" border="0" cellpadding="0" cellspacing="0"<br />
|- style="color: blue" align="center"<br />
| '''! おことわり !'''<br />
|- style="color: blue"<br />
|}<br />
<noinclude>[[Category:テンプレート|NOTICE01]]<noinclude></div>
YS-54
https://www.man.ys-54.com/index.php?title=%E5%8F%96%E6%89%B1%E8%AA%AC%E6%98%8E%E6%9B%B8/MiO&diff=232
取扱説明書/MiO
2018-12-31T00:20:37Z
<p>YS-54: 2018年12月14日付でサポートを終了したため、テンプレートを張替え</p>
<hr />
<div>{{メンテナンス終了}}<br />
{{取扱説明書|部門=マルチメディアプレイヤー|タイトル=MiO}}<br />
== ごあいさつ ==<br />
このたびは、マルチメディアプレイヤーMiO(ミィオ)をダウンロードしていただき、誠にありがとうございました。<br/>ご使用前に、この取扱説明書をよくお読みいただき、正しい使用法でお使い下さい。<br/>なお、この取扱説明書はアンインストールするときまで、大切に保存してください。<br />
<br />
このプログラムは、Ogg Vorbisファイルのコントロール用に、野村XXさんが開発されたVox.dllを使用しています。秀逸なライブラリを開発された、野村XXさんに感謝します。<br />
<br />
Ogg, Vorbis, Xiph.org Foundation and their logos are trademarks (tm) of the Xiph.org Foundation.<br/>Vox uses their SDK, especially ogg_static.lib ogg_static_d.lib vorbis_static.lib vorbis_static_d.lib vorbisfile_static.lib vorbisfile_static_d.lib.<br/>These library are copyright (C) 1994-2001 Xiph.org. All rights reserved.<br />
=== 本作品はHot Soup Processor([http://hsp.tv/ http://hsp.tv])を使用しています ===<br />
安全にご使用いただくために、次のことをご理解いただきますよう、お願いいたします。<br />
*本作品は、'''無料で使えるフリーソフト'''です。<br />
*プログラムの制作には万全を期しておりますが、万が一不具合などがございましたら、Atelier YS-54までご連絡下さい。ただし、ご連絡いただいた不具合が、次期公開版で必ず修正されるとは限りません。<br />
*このプログラムを使用したことによって生じた、損害等に対する責任は負いかねますので、ご了承下さい。<br />
=== アンインストールについて ===<br />
アンインストーラーは特に用意しておりません。解凍時に作成されたファイルをすべて削除すれば、アンインストールとなります。<br/>レジストリは触っておりませんので、安全にアンインストールすることができます。<br />
=== お問い合わせはこちらから ===<br />
このプログラムに関して、ご意見・ご感想等ありましたら、下記アドレスまでご連絡ください。雑誌の付録メディアへの掲載をご希望の方は、「専用連絡先」からご連絡ください。 <br />
<br />
{| border="0"<br />
|-<br />
|<br />
* Atelier YS-54<br />
| :<br/><br />
| [http://www.ys-54.com/ http://www.ys-54.com/]<br />
| administrator@no-spam.com<ref name="no-spam2ys-54">迷惑メール防止のため、no-spamをys-54に修正してください。</ref><br />
|-<br />
|<br />
* 専用連絡先<br />
| :<br/><br />
| <s>mio@no-spam.com<ref name="no-spam2ys-54"></ref></s><br />
|}<br />
== 使い方 ==<br />
=== 起動方法 ===<br />
Version.1.11 Build.1111から、パラメータを与えて起動できるようになりました。現在使えるパラメータは以下の通りです。<br />
*'''mio114.exe'''<br/>「音量ミキサ」が使える状態で、MiOを通常通り起動します。Microsoft Windows Vistaをご利用の方は、このままご利用ください。<br />
*'''mio114.exe /sndvol32'''<br/>「ボリューム コントロール」が使える状態で、MiOを通常通り起動します。Microsoft Windows XPより古いオペレーティングシステムをご利用の方は、このパラメータを与えてご利用ください。<br />
*'''mio114.exe /check'''<br/>MiOをチェックモードで起動します。<br />
これ以外のパラメータを与えて起動すると、エラーになります。<br />
==== 「ボリューム コントロール」と「音量ミキサ」の違いについて ====<br />
「ボリューム コントロール」は系統別(WAVE、SW シンセサイザ、CD プレイヤーなど)に、「音量ミキサ」は各アプリケーション別に、それぞれ音量を調整できるのが特徴です。Windows XPまでは“SndVol32.exe”という名称でしたが、Windows Vistaからは“SndVol.exe”という名称に変わりました。名称が変更されていたとは気付かなかったため、MiOは名称の違う二つのアプリケーションへの対応ができていなかったことが判明しました。そこで暫定的な解決方法として、起動時にオペレーティングシステムの簡易判定を行い、Windows NT系オペレーティングシステムである場合は起動直後に「『音量...』ボタンの無効化」ダイアログを表示して、「音量...」ボタンを無効化することにしました。その後もMiOはバージョンアップを重ねていき、Version.1.11 Build.1111からはパラメータを与えて起動できるようになりました。そこで、パラメータを活用できないかと考えた結果、Version.1.13 Build.1113でようやく二つのアプリケーションへの対応ができました。<br />
<br />
しかしWindows XPでMiOを起動する際、毎回パラメータを与えて起動しなければならないため、効率はよくありません(ショートカットを作成した上で、リンク先にパラメータを与えて保存すれば別ですが)。プレイヤー部分で何らかの工夫ができればよいのですが、MiOはこれ以上ウィンドウのサイズ(320×44)を大きくすることはできない上に、メッセージディスプレイおよびボタンサイズの縮小もできないのが現状です。従って、二つのアプリケーションへの対応方法は、現在はこれが精一杯であると考えています。<br />
<br />
Windows XPユーザーの皆様にはご迷惑とご不便をおかけいたしますが、ご理解をいただきますようお願いいたします。<br />
=== 通常起動したときの画面の説明 ===<br />
{| border="0" cellpadding="0" cellspacing="0"<br />
|-<br />
| rowspan="9" |[[ファイル:MIO_Image_02.png|通常起動時]]<br/>※ 説明のため、すべてのボタンを有効化しています。<br />
| '''赤枠部分の入力ボックス'''<br/>起動直後及び「開く...」ボタンの内容が「Clock」を表示中は、現在の日付がここに表示されます。<br/>ファイルが読み込まれると、ファイル名が表示されます。<br/>CDが挿入されていない、またはドライブが使用中である場合、チェックモードで起動している場合は、ここにメッセージが表示されます。<br />
|-<br />
| '''緑枠部分の入力ボックス'''<br/>起動直後及び「開く...」ボタンの内容が「Clock」を表示中は、現在の時刻がここに表示されます。<br/>ファイルが読み込まれると、ファイルサイズが表示されます。単位はバイト(byte)です。<br/>また、再生・停止操作を行うと状況に応じて表示が変わります。<br/>CDが挿入されていない、またはドライブが使用中である場合、チェックモードで起動している場合は、ここにメッセージが表示されます。<br />
|-<br />
| '''「|<<」ボタン、「>>|」ボタン'''<br/>CDを再生中、これらのボタンを押すことでトラックを送ることができます。<br/>「開く...」ボタンの内容が「CDD」以外の場合は無効になります。<br />
|-<br />
| '''「再生」ボタン'''<br/>ファイルを再生します。「<<」、「>>」ボタンで選択した状態によって、再生するソースが変わります。<br/>ファイルを再生すると、「停止」ボタンを押すまで「開く...」、「<<」、「>>」ボタンが無効になります。CD再生中は「取」ボタンも無効になります。<br />
|-<br />
| '''「停止」ボタン'''<br/>再生を停止します。Ogg Vorbisファイルを再生しているときは、一時停止します。<br/>また、無効になっていたボタンが再び有効になります。<br />
|-<br />
| '''「音」(音量)ボタン'''<br/>「ボリューム コントロール」、「音量ミキサ」を開きます。起動時に与えたパラメータで、挙動が変わります。<br />
|-<br />
| '''「<<」、「>>」ボタン'''<br/>読み込むファイル(ソース)の種類を選択します。ボタンを押すごとに、青枠部分のボタンの表示内容及び挙動が変わります。<br/>ファイルが読み込まれた直後、及び再生中は無効になります。<br/>下の「開く...」ボタンが表示する内容と挙動の項も御覧ください。<br />
|-<br />
| '''青枠部分(「開く...」)のボタン'''<br/>「<<」、「>>」ボタンで選択したファイル(ソース)を開くダイアログが表示されます。「CDD」を選択している場合は、CDドライブを操作すると同時に、再生を始めます。<br/>ファイルを読み込むと、「停止」ボタンを押すまで、「<<」、「>>」ボタンが無効になり、再生中はこのボタンも無効になります。<br />
|-<br />
| '''「取」(CDトレイ取り出し)ボタン'''<br/>CDトレイを取り出します。CD再生中は無効になります。<br />
|}<br />
==== 「開く...」ボタンが表示する内容と挙動 ====<br />
{| border="1" cellpadding="1" cellspacing="1"<br />
|-<br />
| rowspan="2" | <<<br />
| style="width: 14%;" | Clock<br />
| style="width: 14%;" | CDD<br />
| style="width: 14%;" | ASF<br />
| style="width: 14%;" | MIDI<br />
| style="width: 14%;" | MP3<br />
| style="width: 14%;" | Ogg<br />
| style="width: 14%;" | WAVE<br />
| rowspan="2" | >><br />
|-<br />
| 時計を表示します。<br />
| CDドライブを操作します。<br />
| Advanced Systems Format ファイルを操作します。<br />
| スタンダード MIDI ファイルを操作します。<br />
| MPEG Audio Layer-3 ファイルを操作します。<br />
| Ogg Vorbis ファイルを操作します。<br />
| RIFF waveform Audio Format ファイルを操作します。<br />
|}<br />
===== 現在読み込める音声ファイルフォーマット =====<br />
{| border="1" cellpadding="1" cellspacing="1"<br />
|-<br />
| Compact Disc Digital Audio ファイル<br />
| Track *.cda<br />
|-<br />
| Advanced Systems Format ファイル<br />
| *.asf<br/>*.wma<br />
|-<br />
| スタンダード MIDI ファイル<br />
| *.mid<br/>*.midi<br />
|-<br />
| MPEG Audio Layer-3 ファイル<br />
| *.mp3<br />
|-<br />
| Ogg Vorbis ファイル<br />
| *.oga<br/>*.ogg<br />
|-<br />
| RIFF waveform Audio Format ファイル<br />
| *.wav<br />
|}<br />
今後も必要に応じて、他の音声ファイルフォーマットにも順次対応していく予定です。<br />
==== ご注意 ====<br />
*CDを再生する場合は、「開く...」ボタンの内容を「CDD」に合わせてから押して下さい。再度再生をする際も、そのようにしてください。<br />
*CD再生中は、赤枠部分の入力ボックスの表示が変わりませんが、トラック操作を行うと正常に表示されますので、問題はありません。<br />
*まれに、CDを再生しているときにトラック操作を行うと、そのときに再生中のトラックの開始部分まで戻ってしまうことがあります。そうなってしまった場合は、トラック操作をやり直してください。<br />
*DRM(Digital Rights Management、デジタル著作権管理)保護が施されているASFファイルは、再生できません。<br />
*ファイルを再生し終わっても、無効になったボタンは戻りません。もし、別のファイルを再生する場合は、「停止」ボタンを押してから次の操作を行ってください。<br />
=== チェックモードで起動したときの画面の説明 ===<br />
チェックモードは、使用している環境をチェックし、表示するためのモードです。万一MiOでエラーが起きた際は、画面に表示された情報を、開発者YS-54までお知らせください。<br/>赤枠部分の入力ボックスおよび緑枠部分の入力ボックスは、12秒ごとに以下の順番で表示され、1分で最初の表示に戻ります。<br />
{| border="0" cellpadding="0" cellspacing="0"<br />
|-<br />
| rowspan="5" |[[ファイル:MIO_Image_03.png|チェックモード起動時]]<br />
| '''プログラム名とバージョン番号'''<br/>このプログラムの名前とバージョン番号です。<br />
|-<br />
| '''OS名とバージョン番号'''<br/>このコンピュータで使われているオペレーティングシステムとバージョン番号を表示します。プロダクトキーは収集しません。<br />
|-<br />
| '''ログイン中のユーザー名'''<br/>現在このコンピュータにログインしているユーザー名を表示します。<br />
|-<br />
| '''使用しているCPUの種類'''<br/>このコンピュータで使われているCPUの種類を表示します。<br />
|-<br />
| '''全物理メモリサイズ'''<br/>Windowsが利用できる残りメモリを表示します。<br />
|}<br />
== 環境情報 ==<br />
=== 作者制作環境 ===<br />
*パソコン<br />
**富士通株式会社 FMV DESKPOWER EK30XN5(2007年秋カスタムメイドモデル)<br />
*オペレーティングシステム<br />
**Microsoft Windows Vista Home Premium Service Pack 2<br />
*CPU<br />
**Intel Celeron M 520 1.60GHz<br />
*メモリ<br />
**1024MB<br />
*ハードディスク<br />
**150GB + 500GB<br />
=== 推奨動作環境 ===<br />
*オペレーティングシステム<br />
**Micorosoft Windows 95<ref>取扱説明書を操作するため、Microsoft Internet Explorer 5.0以上がインストールされている必要があります。</ref>、98<ref>Microsoft Windows 98 Second Editionを含みます。</ref>、Me、XP、Vista、7、8、10<ref>Microsoft Windows 3.1及びNTでは動作しません。</ref><br />
*CPU<br />
**Intel 486(i486)以上<br />
*メモリ<br />
**8MB以上<br />
*ハードディスク<br />
**1MB以上の空き容量<br />
== 著作権情報 ==<br />
=== 概要 ===<br />
このプログラムは、以下のソフトウェア開発キットを使用して制作されています。ほか、コントロールライブラリ及びサンプルプログラムをお借りしたり参考にしたりしています。このプログラムで使用しているソフトウェア開発キット、コントロールライブラリ、サンプルプログラムの著作権は、下記の制作者様に帰属します。また、このプログラム及び取扱説明書の著作権は、YS-54に帰属します。<br />
=== プログラムの部 ===<br />
{| border="1" cellpadding="1" cellspacing="1"<br />
|-<br />
! scope="row" | カテゴリ名<br/><br />
! scope="col" | プログラム名/ウェブサイト名<br/><br />
! scope="col" | アドレス<br/><br />
|-<br />
! scope="row" | ソフトウェア開発キット<br/><br />
| Onion Software Hot Soup Processor 3.2<br />
| [http://hsp.tv/ http://hsp.tv/]<br />
|-<br />
! scope="row" | Ogg Vorbisコントロールライブラリ<br />
| Vox.dll<br/><br />
| [http://www.nomuraz.com/ http://www.nomuraz.com/]<br/><br />
|}<br />
CDドライブのトレイ取り出しには、さくらさんのHSPサンプル蔵を参考にしました。<br />
*HSP-NEXT HomePage:[http://hspnext.com/ http://hspnext.com/]<br />
=== 取扱説明書の部 ===<br />
{| border="1" cellpadding="1" cellspacing="1"<br />
|-<br />
! scope="col" | カテゴリ<br />
! scope="col" | プログラム名/ウェブサイト名<br />
! scope="col" | アドレス<br />
|-<br />
! scope="row" | Webオーサリングツール<br />
| KompoZer Version.0.7.10<br />
| [http://kompozer.net/ http://kompozer.net/]<br />
|-<br />
! scope="row" | テキストエディタ<br />
| EmEditor Free Version.6.00.4<br />
| [http://jp.emeditor.com/ http://jp.emeditor.com/]<br />
|-<br />
! scope="row" | Microsoft Compiled HTML Helpオーサリングツール<br />
| ヘルプましん Build.2.5.1.622<br />
| [http://kaerumachine.o.oo7.jp/ http://kaerumachine.o.oo7.jp/]<br />
|-<br />
! scope="row" | Microsoft Compiled HTML Helpコンパイルツール<br />
| Microsoft HTML Help Workshop Version.4.74.8702.0<br />
| [http://www.microsoft.com/ http://www.microsoft.com/]<br />
|}<br />
<br/>{{著作権情報警告|部門=ソフトウェア開発キット、Ogg Vorbisコントロールライブラリ、サンプルプログラム|年=二一|月=七|日=一〇|番号=七三}}<br />
== 更新履歴 ==<br />
=== SimpleX Light ===<br />
==== Version.1.00 Build.1100 ====<br />
*初版公開。<br />
*ファイルを選択していない状態で、再生操作を行うと内部エラーが発生する問題([[問題情報/KB401み0001|KB401み0001]])を確認。<br />
*ファイルを選択していない状態で、再生位置表示つまみを触ると、内部エラーが発生する問題([[問題情報/KB401み0002|KB401み0002]])を確認。<br />
**プログラミングの困難さゆえに将来の拡張性がなく、ソースコードの紛失をもって開発打ち切り。<br />
=== MiO ===<br />
==== Version.1.00 Build.1100 ====<br />
*初版公開。<br />
*「Version」ボタンを押した後で、「開く...」又は「リセット」ボタンを押すと、内部エラーが発生する問題([[問題情報/KB402み0001|KB402み0001]])を確認。<br />
*Microsoft Windows XPより前のオペレーティングシステムでMiOを実行しているとき、「音量...」ボタンを押すと、内部エラーが発生する問題([[問題情報/KB402み0002|KB402み0002]])を確認。<br />
==== Version.1.01 Build.1101 ====<br />
*[[問題情報/KB402み0001|問題(KB402み0001)]]を解決。<br />
*「Version」ボタンを廃止し、代わりにバージョン情報をタイトルバーに表示。<br />
*不要になった変数を廃止。<br />
==== Version.1.02 Build.1102 ====<br />
*[[問題情報/KB402み0002|問題(KB402み0002)]]を暫定的に解決。<br />
**起動前にオペレーティングシステムの簡易判定を行うようにした。<br />
**Windows NT系オペレーティングシステムでは、「音量...」ボタンが無効になり、無効となる場合は起動直後のダイアログで通知するようにした。<br />
*ウィンドウ高さを低くして、さらにスリム化した。(320×75 → 320×50)<br />
*GUIを一部改善して、さらに使いやすくした。<br />
*今まで対応できていなかった拡張子2種類(*.midi,*oga)に新たに対応した。<br />
==== Version.1.03 Build.1103(Version.1.10 Build.1110に統合) ====<br />
*時計機能を追加。起動直後の"Welcome to MiO"及び"0"表示を廃止。<br />
*読み込まれたファイルのフォルダパス表示から、ファイル名表示に変更。<br />
==== Version.1.10 Build.1110 ====<br />
*MPEG Audio Layer-3 ファイルに対応した。<br />
*万一ファイルが読み込まれていない状態で「再生」ボタンを押した場合、「開く...」ボタンと同じ働きをするようにした。<br />
==== Version.1.11 Build.1111 ====<br />
*起動時の挙動を若干変更。<br />
*パラメータを与えて起動できるようにした。<br />
*新しいパラメータ“/c”(チェックモード)を追加した。<br />
==== Version.1.12 Build.1112(非公開) ====<br />
*Hot Soup Processor 3.2でコンパイルした。<br />
*オブジェクト制御命令を一部変更した。<br />
*GUIを一部改善及び改悪した。<br />
**今まで正常に表示できなかった、ファイル名及びファイルサイズの表示方法を修正。<br />
**ファイルの操作状況を、第二ディスプレイ部分に表示するようになった。<br />
**ボタンラベルの表示を一部省略した。<br />
*CDの操作に対応した。<br />
*CDが挿入されていない状態で「CDD」表示中に「|<<」・「>>|」ボタンを押すと、トラック操作ができてしまう問題([[問題情報/KB402み0003|KB402み0003]])を確認。<br />
*ファイルが読み込まれていない状態で「再生」ボタンを押しても、「開く...」ボタンと同じ働きができない問題([[問題情報/KB402み0004|KB402み0004]])を確認。<br />
==== Version.1.13 Build.1113 ====<br />
*[[問題情報/KB402み0002|問題(KB402み0002)]]を完全解決。<br />
**パラメータなしでも、Windows Vistaで音量の調整を可能にした。<br />
**パラメータ“/sndvol32”を与えることで、Windows NT系オペレーティングシステムでも音量の調整を可能にした。<br />
*[[問題情報/KB402み0003|問題(KB402み0003)]]を解決。<br />
**「CDD」表示中に「|<<」・「再生」・「>>|」ボタンを押すと、CDドライブの操作を行うようにした。<br />
*不要になった変数を廃止。<br />
*一部のHSP Headerのインクルードを廃止。<br />
*(問題がなければ、次期公開版をもって廃止することを条件に)チェックモード起動時を除いて、通常起動時のオペレーティングシステムの簡易判定を中止。<br />
*パラメータをより具体化した。<br />
*新しいパラメータ“/sndvol32”(SndVol32.exe起動モード)を追加した。<br />
*CDドライブでエラーが発生した際のメッセージの内容を一部修正。<br />
*チェックモードで起動した際の表記を修正。<br />
**特に「全物理メモリサイズ」の表記には、ミスがあったため修正。<br />
==== Version.1.14 Build.1114 ====<br />
*[[問題情報/KB402み0004|問題(KB402み0004)]]を解決。<br />
**変数の値を確認して、値が空っぽだった場合は「ファイルを開く」ダイアログを出せるようにした。<br />
*ウィンドウ高さを低くして、さらにスリム化した。(320×50 → 320×44)<br />
*起動時の挙動を変更。<br />
*通常起動時のオペレーティングシステムの簡易判定を廃止。<br />
*Advanced Systems Formatファイル(拡張子:*.asf、*.wma)及びRIFF waveform Audio Formatファイル(拡張子:*.wav)に対応した。<br />
*一部のファイルの読み込み名称を変更。<br />
*「開く...」ボタンの内容が「CDD」以外の場合は、「|<<」ボタン、「>>|」ボタンを無効化するようにした。<br />
*チェックモードで起動したときのGUIを改悪した。<br />
**メッセージが一定の時間ごとに変わる形式に変更。<br />
**この変更により、Escキーでの終了ができなくなるため、キー入力チェックを廃止。<br />
----<br />
<references/><br />
{{DEFAULTSORT:MiO}}<br />
[[Category:取扱説明書|MiO]]<br />
[[Category:MiO|*]]</div>
YS-54
https://www.man.ys-54.com/index.php?title=%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%83%88:Microsoft_Windows_10%E3%81%B8%E3%81%AE%E5%AF%BE%E5%BF%9C%E7%8A%B6%E6%B3%81&diff=231
プロジェクト:Microsoft Windows 10への対応状況
2018-10-20T23:27:32Z
<p>YS-54: Timelineスキン使用時にデザインが崩れていたため、暫定的に修正。Windows 10でサポート期限が切れたUpdateに対する対応</p>
<hr />
<div>== はじめに ==<br />
<br />
このページでは、現在Atelier YS-54で公開中のすべてのプログラムについて、Windows 10及びそのUpdateに対応しているかを公開するページです。<br />
<br />
== Windows 10とは? ==<br />
<br />
''Microsoft Windows 10の詳細については、[http://www.microsoft.com/ 米Microsoft社のウェブサイト]か、[https://ja.wikipedia.org/wiki/Microsoft_Windows_10 Wikipedia内のページ]をご覧ください。''<br />
<br />
Microsoft Windows 10は、現在Microsoftが開発およびリリースしているオペレーティングシステムです。2015年7月29日から1年間に限り、Windows 7からWindows 8.1 Updateを搭載及び適用しているコンピュータについては無償アップグレードの対象となっており、同年9月4日からはパッケージでの販売も開始されました。<br />
<br />
Windows 10では"Windows as a Service"(WaaS、サービスとしてのWindows)というコンセプトが導入され、機能の追加及び改善といったオペレーティングシステム自体のアップデートが年2~3回の頻度でWindows Updateを通じて提供されています。<br />
<br />
これまでのWindowsは、過去にリリースされたプログラムが上位バージョンのWindowsでも動作するよう、いわゆる互換性が維持されてきました。しかしながら、上述したWaaSの導入により、アップデートを行なった場合、一部のプログラムが正常動作しなくなるケースが発生します。このような場合、そのアップデートを取り消す必要があるかもしれません。また、Windows 7からアップグレードを行なった場合、Windows 8へのアップグレードに対応しているコンピュータでない限り、(それ専用に特化したスペックであることから)[[#以前使用していたオペレーティングシステムに差し戻す|オペレーティングシステムを差し戻す]]方法しか行なえないことがあります。<br />
<br />
== 現時点での対応状況 ==<br />
<br />
以下の表は、現在から過去を通じて公開してきたプログラムと、Windows 10の各Updateバージョンの対応状況です。'''この表内に記載されている事項はあくまでもめやすであり、必ずしもその組み合わせで動作するとは限りませんので、ご注意ください。'''<br />
<br />
{| cellspacing="1" cellpadding="1" border="1"<br />
|-<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | <br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | '''無印<br/>(2015年7月29日)'''<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | '''November Update<br/>(2015年11月12日)'''<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | '''Anniversary Update<br/>(2016年8月2日)'''<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | '''Creators Update<br/>(2017年4月11日)'''<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | '''Fall Creators Update<br/>(2017年10月17日)'''<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | '''April 2018 Update<br/>(2018年4月30日)'''<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | '''Redstone 5<br/>(2018年2月14日以降)'''<br />
|-<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | '''SimpleX Light'''<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
|-<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | '''MiO'''<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | ○<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | ○<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
|-<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | '''僕の夏休み ~友達以上恋人以上~'''<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | ○<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | ○<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | ○<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
|-<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | '''僕の夏休み2 ~君が遠くなる前に~'''<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
|-<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | '''僕の夏休み2010 ~20番目の夏~'''<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | ○<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | ○<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | ○<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
|-<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | '''僕の夏休み3 ~恋セヨ乙女~'''<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | ○<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | ○<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | ○<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
|-<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | '''ザ! マンパワー!!'''<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
|}<br />
<br />
=== 凡例 ===<br />
<br />
{| cellspacing="1" cellpadding="1" border="0"<br />
|-<br />
| style="text-align: center" | ○<br />
| :<br />
| 正常に動作します。<br />
|-<br />
| style="text-align: center" | ‐<br />
| :<br />
| 検証していません、又は検証できません。<br />
|-<br />
| style="text-align: center" | ×<br />
| :<br />
| 正常に動作しません。<br />
|}<br />
<br />
== 正常に動作しないプログラムを動作させるには ==<br />
<br />
プログラムが正常動作しない場合、以下の操作を行なうことで、プログラムが正常動作することがあります。'''ただし、この操作はすべてのプログラムの正常動作を保証するものではありません。'''<br />
<br />
=== 互換モードを設定する ===<br />
<br />
以下に記載する方法より、現在使用されているアップデートを損なわない手軽な方法です。<br />
<br />
各プログラムの取扱説明書には、正常動作しない場合の互換モードの設定方法について記載してあります。この操作を行なうことによって、プログラムが正常動作することがあります。詳細は、各プログラムの取扱説明書の当該セクションをお読みください。<br />
<br />
=== 以前のビルドに戻す ===<br />
<br />
以前のビルドで動作したことが分かっている場合に対して、有効な方法です。<br />
<br />
#スタートボタンをクリックします。<br />
#「設定」をクリックします。<br />
#「更新とセキュリティ」をクリックします。<br />
#「回復」タブをクリックします。<br />
#「PCの起動をカスタマイズする」中の「今すぐ再起動する」ボタンをクリックします。<br />
#「お待ちください」の表示の後、「オプションの選択」画面が表示されます。「トラブルシューティング」ボタンをクリックします。<br />
#「詳細オプション」ボタンをクリックします。<br />
#「以前のビルドに戻す」ボタンをクリックします。この操作を行なうとキャンセル出来ません。<br />
#再起動後、「以前のバージョンのWindowsに復元しています...」という画面が表示されます。再々起動後、ロック画面が表示されます。お使いのユーザーアカウントにサインインして終了となります。<br />
<br />
==== 注意 ====<br />
<br />
以前のビルドに戻した場合、そのUpdateのサポートがすでに終了している場合があります。以下の表は、現在から過去を通じて公開されたUpdateのサポート終了日です。また、お使いのコンピュータによっては以前のビルドに戻せないこともあります。詳しくは、お使いのコンピュータの製造元のサポートページをご確認ください。<br />
<br />
{| cellspacing="1" cellpadding="1" border="1"<br />
|-<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | <br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | '''無印<br/>(2015年7月29日)'''<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | '''…<br/>…'''<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | '''Anniversary Update<br/>(2016年8月2日)'''<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | '''Creators Update<br/>(2017年4月11日)'''<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | '''Fall Creators Update<br/>(2017年10月17日)'''<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | '''April 2018 Update<br/>(2018年4月30日)'''<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | '''Redstone 5<br/>(配信開始予定日未定)'''<br />
|-<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | '''サポート終了日<br />(Home, Pro)'''<br />
| style="font-size:8pt; background-color: rgb(255, 255, 0); text-align: center; white-space: nowrap" | <span style="color:#ff0000">2017年5月9日</span><br />
| style="font-size:8pt; background-color: rgb(255, 255, 0); text-align: center; white-space: nowrap" | <span style="color:#ff0000">…</span><br />
| style="font-size:8pt; background-color: rgb(255, 255, 0); text-align: center; white-space: nowrap" | <span style="color:#ff0000">2018年4月10日</span><br />
| style="font-size:8pt; background-color: rgb(255, 255, 0); text-align: center; white-space: nowrap" | <span style="color:#ff0000">2018年10月9日</span><br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | 2019年4月9日<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | 2019年11月12日<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
|-<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | '''サポート終了日<br />(Enterprise, Education)'''<br />
| style="font-size:8pt; background-color: rgb(255, 255, 0); text-align: center; white-space: nowrap" | <span style="color:#ff0000">2017年5月9日</span><br />
| style="font-size:8pt; background-color: rgb(255, 255, 0); text-align: center; white-space: nowrap" | <span style="color:#ff0000">…</span><br />
| style="font-size:8pt; background-color: rgb(255, 255, 0); text-align: center; white-space: nowrap" | <span style="color:#ff0000">2018年10月9日</span><br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | 2019年4月9日<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | 2019年10月8日<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | 2020年ごろ<br />
| style="font-size:8pt; text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
|}<br />
<br />
=== 以前使用していたオペレーティングシステムに差し戻す ===<br />
<br />
プログラムが対応しているバージョンまで差し戻すため、非常に強力な方法である反面、Windows 10にアップグレード以降に作成したファイルデータを失うリスクもある方法です。<br />
<br />
{{テンプレート:Notice Continuity Reboot}}<br />
<br />
#前環境に差し戻すため、メーカーから提供されている手段を用いて前環境に差し戻します。自作パソコンをお持ちの方は、インストールメディアを利用します。<span style="color: #ff0000">'''この操作はハードディスクの領域をすべて削除する場合がありますので、必要なデータの退避は絶対に行なってください。また、メーカー製コンピュータの場合は、取扱説明書に記載されている周辺機器(大抵の場合、ACアダプタと電源ケーブル、マウスとキーボード)以外はすべて取り外してください。また、コンピュータをインターネットを含めたすべてのネットワークから切断してください(分からない場合は、LANケーブルやモジュラーケーブルをジャックから取り外してください)。'''</span>なお、Windows 10へのアップグレード前までに差し戻した場合(アップグレード直前のスナップショットまで差し戻した場合など)は、[[#Windows 10へアップグレードする前のスナップショットに差し戻した場合|Windows 10へアップグレードする前のスナップショットに差し戻した場合]]へ進んでください。<br />
#前環境に差し戻したら、「スタート」ボタンをクリックし、「すべてのプログラム」から「Windows Update」をクリックし、起動します。その中にある「設定の変更」リンクをクリックします。その中の「重要な更新プログラム」グループ内にある「更新プログラムを自動的にインストールする(推奨)」ドロップダウンボックスの内容を「更新プログラムを確認しない(推奨されません)」に変更します。完了後はOKボタンをクリックします<ref name="react_to_UAC">ユーザーアカウント制御(UAC)が反応することがあります。反応した場合は「はい」ボタンをクリックしてください</ref>。<span style="color: #ff0000">'''以降、指示があるまではこの状態とします。'''</span><br />
#コンピュータをネットワークに接続します。<br />
#*ADSL及びFTTHの場合、モデムが外部接続で提供されている場合は数分でネットワークに接続されます。<br />
#*ダイヤルアップの場合、モデムは内部接続されている場合があり、設定内容が初期化されているため、インターネットサービスプロバイダから送られてきた設定資料を基に接続内容を再設定します。<br />
<br />
==== クリーンインストールして差し戻す場合 ====<br />
<br />
#これ以降の説明は、以前使用していたオペレーティングシステムによって異なります。<br />
#*'''Windows 7の場合'''<br />
##<span style="color: #ff0000">'''「[https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/976932 Windows 7 Service Pack 1(KB976932)]」<!-- 及び「[https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/3020369 Windows 7用更新プログラム(KB3020369)]」 -->をMicrosoftダウンロードセンターよりダウンロードし、適用します(この操作は、2011年後半以降に発売されたコンピュータでは不要です)。「for x64-Based Systems」と有れば64ビット版、無ければ32ビット版ですので、お間違いのないようお願いします。'''</span><!-- それぞれ -->完了後は再起動してください。<br />
##その時点でインストールされているInternet Explorerを起動して、[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/internet-explorer-11-for-windows-7-details.aspx Internet Explorer 11]をダウンロードし、更新します。<br />
##これ以降は、現在までに有効とされる方法で更新作業を進めます。<br />
<div class="NavFrame" style="width:100%;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align: center;">'''現在有効とされている方法'''</div><br />
<div class="NavContent"><br />
::#Windows Updateを起動して、その中にある「設定の変更」リンクをクリックします。その中の「重要な更新プログラム」グループ内にある「更新プログラムを確認しない(推奨されません)」ドロップダウンボックスの内容を「更新プログラムを自動的にインストールする(推奨)」に変更します。完了後はOKボタンをクリックします<ref name="react_to_UAC"></ref>。<br />
::#Windows Updateの最初の画面に戻ったら、「今すぐインストール」ボタンをクリックします。Windows Update エージェントが更新されます。現在の最新バージョンは'''7.6.7601.24085'''です。<br />
::#Microsoftダウンロードセンターから「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=48137 Windows Vista SP2、Windows 7 SP1、Windows 8、Windows 8.1、Windows Server 2008 SP2、Windows Server 2008 R2 SP1、Windows Server 2012、および Windows Server 2012 R2 用 Microsoft .NET Framework 4.6 (オフライン インストーラー) ]」をダウンロードし、インストールします。完了後は再起動します。<br />
::#[http://catalog.update.microsoft.com/v7/site/Home.aspx Microsoft Updateカタログのウェブサイト]を開き、入力ボックスに「'''KB3125574'''」と入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加し、「バスケットの表示」リンクをクリックします。「ダウンロード」ボタンをクリックすると、新しいウィンドウが開き、ダウンロード先を指定するよう求められますので、ローカルドライブ上の適当な場所(デスクトップなど)を指定し、「続行」ボタンをクリックします。ダウンロード完了後、実行し、適用します(この操作には時間がかかりますので、余裕を持って行なってください)。完了後は再起動します。<br />
::#Windows Updateを起動して、「x個の重要な更新プログラムが利用可能です」リンクをクリックします。その中にリストアップされている「マンスリー品質ロールアップ」<ref name="for_not_support_of_SSE2_CPU">Pentium IIIやAthlon XPなど、SSE2をサポートしていないCPUを搭載したコンピュータに「Windows 7 向けセキュリティ マンスリー品質ロールアップ 2018 年 5 月(KB4103718)」を適用すると、ブルースクリーン(STOPエラー)が発生します。Microsoftではこの既知の問題として解決に取り組むとしていましたが、「今後の仕様」となったことから、既知の問題から削除されました(同時に、サポートも急遽打ち切りとなりました)。このため、これらのSSE2非サポートCPUを搭載したコンピュータにおいては「Windows 7 向けセキュリティ マンスリー品質ロールアップ 2018 年 2 月(KB4074598)」が最後の更新プログラムとなります。</ref>は1個だけチェックを入れ、「Windows 7 用更新プログラム(KB3177467)」にチェックが入っていた場合はチェックを外して、OKボタンをクリックします<ref>「マンスリー品質ロールアップ」のチェックを入れ忘れて、「Windows 7 用更新プログラム(KB3177467)」にチェックを入れたままインストールを開始してしまった場合、その後のWindows Updateに失敗し、最悪の場合コンピュータが起動しなくなるケースがあります。</ref>。「更新プログラムのインストール」ボタンをクリックしてダウンロードし、適用します。完了後は再起動します。<br />
::#Windows Updateを起動して、「x個の重要な更新プログラムが利用可能です」リンクをクリックします。その中にリストアップされている「Windows 7 用更新プログラム(KB3177467)」にチェックが入っていることを確認し、OKボタンをクリックします。「更新プログラムのインストール」ボタンをクリックしてダウンロードし、適用します。<br />
:::多くの場合は、これで差し戻し完了となります。<br />
</div><br />
</div><br />
<div class="NavFrame" style="width:100%;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align: center;">'''これまで有効とされていた方法(<span style="color: #ff0000">非推奨</span>)'''</div><br />
<div class="NavContent"><br />
::#Microsoftダウンロードセンターから「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=48137 Windows Vista SP2、Windows 7 SP1、Windows 8、Windows 8.1、Windows Server 2008 SP2、Windows Server 2008 R2 SP1、Windows Server 2012、および Windows Server 2012 R2 用 Microsoft .NET Framework 4.6 (オフライン インストーラー) ]」をダウンロードし、インストールします。完了後は再起動します。<br />
::#Microsoft Updateカタログのウェブサイトを開きます。<br />
::##入力ボックスに「'''KB3177467'''」と入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加します。<br />
::##入力ボックスに「'''KB4022719'''」<ref name="for_Kaby_Lake_and_Bristol_Ridge_later">第7世代及び第8世代Intel Coreプロセッサ(Kaby Lake、Bristol Ridge以降)が組み込まれたコンピュータでは、以降、Windows Updateが出来なくなります。</ref>又は「'''KB3172605'''」のうち一つを入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加します。<br />
::##入力ボックスに「'''KB3125574'''」と入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加します。<br />
::##「バスケットの表示」リンクをクリックします。「ダウンロード」ボタンをクリックすると、新しいウィンドウが開き、ダウンロード先を指定するよう求められますので、ローカルドライブ上の適当な場所(デスクトップなど)を指定し、「続行」ボタンをクリックします。<br />
::#ダウンロード完了後、1.KB3177467、2.KB3125574、3.KB4022719(又はKB3172605)の順に実行し、適用します。それぞれ完了後は再起動します。<br />
::#Windows Updateを起動して、その中にある「設定の変更」リンクをクリックします。その中の「重要な更新プログラム」グループ内にある「更新プログラムを確認しない(推奨されません)」ドロップダウンボックスの内容を「更新プログラムを自動的にインストールする(推奨)」に変更します。完了後はOKボタンをクリックします<ref name="react_to_UAC"></ref>。<br />
::#Windows Updateの最初の画面に戻ったら、「更新プログラムの確認」リンクをクリックします。最新リストの取得が完了したら、「x個の重要な更新プログラムが利用可能です」リンクをクリックします。最新の「マンスリー品質ロールアップ」<ref name="for_not_support_of_SSE2_CPU"></ref>にチェックが入っていることを確認し、OKボタンをクリックします。「更新プログラムのインストール」ボタンをクリックしてダウンロードし、適用します。なお、KB4012219を適用した場合、一部のCPUを組み込んだコンピュータでは以降Windows Updateが出来なくなります<ref name="for_Kaby_Lake_and_Bristol_Ridge_later"></ref>。<br />
</div><br />
</div><br />
<div class="NavFrame" style="width:100%;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align: center;">'''これまで有効とされていた方法(<span style="color: #ff0000">さらに非推奨</span>)'''</div><br />
<div class="NavContent"><br />
::#「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/search.aspx?q=KB3138612 Windows 7用更新プログラム(KB3138612)]」、「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/search.aspx?q=KB3148198 Internet Explorer 11の累積的なセキュリティ更新プログラム(KB3148198)]」、「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/search.aspx?q=KB3020369 Windows 7 および Windows Server 2008 R2のサービススタックアップデート(KB3020369)]」及び「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/search.aspx?q=KB3172605 2016年7月版Windows 7 SP1 および Windows Server 2008 R2 SP1のロールアップ更新プログラム(KB3172605)]」をMicrosoftダウンロードセンターよりダウンロードし、適用します。それぞれ完了後は再起動します。<br />
::#Internet Explorer 11を利用して、[http://catalog.update.microsoft.com/v7/site/Home.aspx Microsoft Updateカタログのウェブサイト]を開き、入力ボックスに「'''KB3125574'''」と入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加し、「バスケットの表示」リンクをクリックします。「ダウンロード」ボタンをクリックすると、新しいウィンドウが開き、ダウンロード先を指定するよう求められますので、ローカルドライブ上の適当な場所(デスクトップなど)を指定し、「続行」ボタンをクリックします。ダウンロード完了後、実行し、適用します(この操作には時間がかかりますので、余裕を持って行なってください)。完了後は再起動します。<br />
::#Windows Updateを起動して、その中にある「設定の変更」リンクをクリックします。その中の「重要な更新プログラム」グループ内にある「更新プログラムを確認しない(推奨されません)」ドロップダウンボックスの内容を「更新プログラムを自動的にインストールする(推奨)」に変更します。完了後はOKボタンをクリックします<ref name="react_to_UAC"></ref>。<br />
::#Windows Updateの最初の画面に戻ったら、「更新プログラムの確認」リンクをクリックします。最新リストの取得が完了したら、「x個の重要な更新プログラムが利用可能です」リンクをクリックします。最新の「マンスリー品質ロールアップ」<ref name="for_not_support_of_SSE2_CPU"></ref>にチェックが入っていることを確認し、OKボタンをクリックします。「更新プログラムのインストール」ボタンをクリックしてダウンロードし、適用します。なお、KB4012219を適用した場合、一部のCPUを組み込んだコンピュータでは以降Windows Updateが出来なくなります<ref name="for_Kaby_Lake_and_Bristol_Ridge_later"></ref>。<br />
:*'''Windows 8の場合'''<br />
::*'''ストアを利用する場合(推奨)'''<br />
:::Windowsの設定、ユーザーアカウント、個人用ファイル及びほとんどのデスクトップアプリを引き継ぐことが出来ますので、推奨しています。既にダウンロードしたストアアプリは引き継げませんが、アップグレード完了後に一度に再インストール出来ます。<br />
:::#アップグレードを実施する前に、必要なファイルのバックアップを必ず行なってください。Windows 8.1更新アプリをダウンロードすると、自動的にインストールを開始し、再起動が行なわれます。<br />
:::#Microsoftダウンロードセンターから「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=40076 Windows 8 用更新プログラム (KB2871389)]」及び「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=41587 Windows 8 用更新プログラム (KB2917499)]」をダウンロードし、適用します。完了後は再起動します。<br />
:::#スタート画面から「ストア」を起動します。起動後、「Windows のアップデート」及び「無料でWindows 8.1に更新」というタイルが表示されているので、それをクリックします。<br />
:::#画面の指示に従って、アップグレードを進めます。<br />
::*'''インストールメディア作成ツールを利用する場合'''<br />
:::個人用ファイルのみ引き継ぎ、Windowsの設定、ユーザーアカウント、デスクトップアプリ及びストアアプリは引き継がれません。特に重要な設定変更をしていなかったり、アプリをインストールしていなかったりする場合に推奨する方法です。<br />
:::#Windows 8(無印)の場合、[https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows8ISO Windows 8.1 のディスク イメージ (ISO ファイル) のダウンロード]を行なう必要があります。4GB以上の空き容量があるUSBフラッシュドライブ又はDVDメディアを事前に用意してください<ref>ディスク上のコンテンツはすべて削除されるため、使用していないUSBフラッシュドライブ又はDVDメディアを使うことをお薦めします。</ref>。その後は、画面の指示に従ってインストールメディアを作成します。<br />
:::#作成したインストールメディアを使って、アップグレードを進めます。<br />
<div class="NavFrame" style="width:100%;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align: center;">'''現在有効とされている方法'''</div><br />
<div class="NavContent"><br />
::#Microsoftダウンロードセンターから「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=42135 Windows 8.1 用更新プログラム (KB2919442) ]」をダウンロードし、適用します。完了後は再起動します。<br />
::#Microsoftダウンロードセンターから「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=42327 Windows 8.1 Update (KB2919355) ]」をダウンロードし、適用します。完了後は再起動します。<br />
::#Windows Updateを起動して、その中にある「設定の変更」リンクをクリックします。その中の「重要な更新プログラム」グループ内にある「更新プログラムを確認しない(推奨されません)」ドロップダウンボックスの内容を「更新プログラムを自動的にインストールする(推奨)」に変更します。完了後はOKボタンをクリックします<ref name="react_to_UAC"></ref>。<br />
::#Windows Updateの最初の画面に戻ったら、「更新プログラムの確認」リンクをクリックします。最新リストの取得が完了したら、「x個の重要な更新プログラムが利用可能です」リンクをクリックします。現在までに配信されている最新の「マンスリー品質ロールアップ」を1個だけチェックを入れ、ダウンロードし、適用します。完了後は再起動します<ref name="for_newer_CPU">最新CPUを搭載しているコンピュータにKB4022726を適用した場合、以降、Windows Updateは出来なくなります。</ref>。<br />
:::多くの場合は、これで差し戻し完了となります。<br />
</div><br />
</div><br />
<div class="NavFrame" style="width:100%;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align: center;">'''これまで有効とされていた方法(<span style="color: #ff0000">非推奨</span>)'''</div><br />
<div class="NavContent"><br />
::#[http://catalog.update.microsoft.com/v7/site/Home.aspx Microsoft Updateカタログのウェブサイト]を開きます。<br />
::##入力ボックスに「'''KB3173424'''」と入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加します。<br />
::##入力ボックスに「'''KB4022726'''」、「'''KB3172614'''」、「'''KB4022730'''」の内どれか一つを入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加します。<br />
::##「バスケットの表示」リンクをクリックします。「ダウンロード」ボタンをクリックすると、新しいウィンドウが開き、ダウンロード先を指定するよう求められますので、ローカルドライブ上の適当な場所(デスクトップなど)を指定し、「続行」ボタンをクリックします。<br />
::#ダウンロード完了後、1.KB3173424、2.KB4022726(又はKB3172614、KB4022730)の順に実行し、適用します。完了後は再起動します。<br />
::#Windows Updateを起動して、その中にある「設定の変更」リンクをクリックします。その中の「重要な更新プログラム」グループ内にある「更新プログラムを確認しない(推奨されません)」ドロップダウンボックスの内容を「更新プログラムを自動的にインストールする(推奨)」に変更します。完了後はOKボタンをクリックします<ref name="react_to_UAC"></ref>。<br />
::#Windows Updateの最初の画面に戻ったら、「更新プログラムの確認」リンクをクリックします。最新リストの取得が完了したら、「x個の重要な更新プログラムが利用可能です」リンクをクリックします。現在までに配信されている最新の「マンスリー品質ロールアップ」を1個だけチェックを入れ、ダウンロードし、適用します<ref name="for_newer_CPU"></ref>。完了後は再起動します。<br />
</div><br />
</div><br />
<div class="NavFrame" style="width:100%;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align: center;">'''これまで有効とされていた方法(<span style="color: #ff0000">さらに非推奨</span>)'''</div><br />
<div class="NavContent"><br />
::#[http://catalog.update.microsoft.com/v7/site/Home.aspx Microsoft Updateカタログのウェブサイト]を開きます。<br />
::##入力ボックスに「'''KB3173424'''」と入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加します。<br />
::##入力ボックスに「'''KB3172614'''」と入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加します。<br />
::##「バスケットの表示」リンクをクリックします。「ダウンロード」ボタンをクリックすると、新しいウィンドウが開き、ダウンロード先を指定するよう求められますので、ローカルドライブ上の適当な場所(デスクトップなど)を指定し、「続行」ボタンをクリックします。<br />
::#ダウンロード完了後、1.KB3173424、2.KB3172614の順に実行し、適用します。完了後は再起動します。<br />
::#Windows Updateを起動して、その中にある「設定の変更」リンクをクリックします。その中の「重要な更新プログラム」グループ内にある「更新プログラムを確認しない(推奨されません)」ドロップダウンボックスの内容を「更新プログラムを自動的にインストールする(推奨)」に変更します。完了後はOKボタンをクリックします<ref name="react_to_UAC"></ref>。<br />
::#Windows Updateの最初の画面に戻ったら、「更新プログラムの確認」リンクをクリックします。最新リストの取得が完了したら、これまでに公開された「Internet Explorer 11 の累積的なセキュリティ更新プログラム」を適用します。完了後は再起動します。<br />
::#Microsoftダウンロードセンターから「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=48130 Windows Vista SP2、Windows 7 SP1、Windows 8、Windows 8.1、Windows Server 2008 SP2、Windows Server 2008 R2 SP1、Windows Server 2012、および Windows Server 2012 R2 用 Microsoft .NET Framework 4.6 (Web インストーラー) ]」をダウンロードし、適用します<ref>Windows 8の場合、「インストールされた更新プログラム」として扱われます。8(無印)の場合は「Microsoft Windows の更新プログラム (KB3045562)」、8.1の場合は「Microsoft Windows の更新プログラム (KB3045563)」となります。</ref>。完了後は再起動します。<br />
::#Windows Updateを起動して、「x個の重要な更新プログラムが利用可能です」リンクをクリックします。現在までに配信されている最新の「マンスリー品質ロールアップ」を1個だけチェックを入れ、ダウンロードし、適用します<ref name="for_newer_CPU"></ref>。完了後は再起動します。<br />
</div><br />
</div><br />
<br />
==== Windows 10へアップグレードする前のスナップショットに差し戻した場合 ====<br />
<br />
#すでにWindows Updateの表示が「Windows 10へのアップグレードを利用できます」となっている場合、このままではWindows Update自体が利用できないため、トラブルシューティングツール「[http://aka.ms/diag_70952 Upgrade Later]」をダウンロードし、実行します。2つの選択肢が表示されたら「Upgrade Later」をクリックしてください。完了後は再起動してください。<br />
#この説明は、以前使用していたオペレーティングシステムによって異なります。<br />
#*'''Windows 7 Service Pack 1の場合'''<br/>「[https://support.microsoft.com/en-us/kb/3065987 Windows 7用更新プログラム(KB3065987)]」、「[https://support.microsoft.com/en-us/kb/3075851 Windows 7用更新プログラム(KB3075851)]」、「[https://support.microsoft.com/en-us/kb/3083324 Windows 7用更新プログラム(KB3083324)]」、「[https://support.microsoft.com/en-us/kb/3083710 Windows 7用更新プログラム(KB3083710)]」のうち一つをMicrosoftのダウンロードセンターよりダウンロードし、適用します。完了後は再起動してください。<br />
#*'''Windows 8.1 Updateの場合'''<br/>「[https://support.microsoft.com/en-us/kb/3065988 Windows 8.1 用更新プログラム(KB3065988)]」、「[https://support.microsoft.com/en-us/kb/3075853 Windows 8.1 用更新プログラム(KB3075853)]」、「[https://support.microsoft.com/en-us/kb/3083325 Windows 8.1 用更新プログラム(KB3083325)]」、「[https://support.microsoft.com/en-us/kb/3083711 Windows 8.1 用更新プログラム(KB3083711)]」のうち一つをMicrosoftのダウンロードセンターよりダウンロードし、適用します。完了後は再起動してください。<br />
#<span style="color: #ff0000">'''以下の操作は非常に危険なため、説明を読んで理解できない場合はコンピュータの管理者に任せるか、絶対に行なわないことをおすすめします。間違った操作を行なった場合、Windowsが起動しないことがありえます。'''</span><br/>「スタート」ボタンをクリックし、「プログラムとファイルの検索」入力ボックスに「regedit」と入力し、レジストリエディタを起動します(ユーザーアカウント制御が有効な場合は「はい」ボタンをクリックしますが、コンピュータの管理者が別にいる場合はパスワードが必要となる場合があります)。起動後、HKEY_LOCAL_MACHINEの中のSOFTWARE\Policies\Microsoft\Windowsを探し、以下のキーと値を追加します(カッコ内の文は説明書きにつき、含めて入力しないでください)。追加後はレジストリエディタを終了し、念のためコンピュータを再起動して、Windowsが問題なく起動できるか確認してください。<br />
#*キー<br/>WindowsUpdate(←スペースを入れないこと)<br />
#*型<br/>DWORD(32ビット)値(←32ビット機・64ビット機共通)<br />
#*値の名前<br/>DisableOSUpgrade(←スペースを入れないこと)<br />
#*値のデータ<br/>1(←「Windows 10へのアップグレードを禁止する」の意)<br />
#*表記<br/>16進数(←変更しないこと)<br />
#「スタート」ボタンをクリックし、「コントロールパネル」をクリックします。「システムとセキュリティ」をクリックし、「管理ツール」をクリックします。新しいウィンドウが開いたら「タスクスケジューラ」をクリックし、「タスクスケジューラライブラリ」の中のMicrosoft\Windows\Setup\gwxを探します。4つのスケジューラが登録されているので、すべて選択し、右クリックして「無効」をクリックします。<br />
#「コンピューター」を開き、「C」ドライブを右クリックし、「プロパティ」をクリックします。ディスクの使用量を示す円グラフの隣にある「ディスクのクリーンアップ」ボタンをクリックすると、システム内のスキャンが行なわれます。ディスククリーンアップが起動したら、その中の「システムファイルのクリーンアップ」ボタンをクリックします。システム内の再スキャン後、「一時Windowsインストールファイル」及び「Windows Updateのクリーンアップ」チェックボックスにチェックを入れ、「OK」ボタンをクリックします。次のダイアログウィンドウの「ファイルの削除」ボタンをクリックすると、Wndows 10へのアップグレードに必要なファイル群はすべて削除されます<ref>2018年7月現在、[http://blog.livedoor.jp/nichepcgamer/archives/1071915048.html 他サイト]で「GWX.exe」が再活動したか誤作動した、という報告が上がってきています。</ref>。<br />
<br />
== Atelier YS-54からのお願い ==<br />
<br />
*Updateは最新のコンピュータから随時配信されていきますので、古いコンピュータでの不要不急の適用はお控えいただきますよう、併せてお願いします。<br />
*Windows Updateで適用予定の更新プログラムのチェックが外れている場合、何かしらの問題が発生しているために配信が停止している状態です。この場合、考えられる手段を使って適用することはお控えください。特にオペレーティングシステムを差し戻した場合、復旧までには相当な時間がかかることになります。<br />
<br />
== 注釈 ==<br />
<references/><br />
<br />
== 出典及び外部リンク ==<br />
<br />
本ページの作成に当たり、以下のリンクを参考にしました。また、詳しい情報もこちらからご覧いただけます。<br />
<br />
*[https://freesoft.tvbok.com/windows7/not_end_update/check_windows_update_client_api.html Windows7のWindows Update Clientの最新バージョンと、すでに効果のなくなったKBリスト - ぼくんちのTV 別館]<br />
*[https://freesoft.tvbok.com/cat97/2017/may_have_solved_wu_problem.html 「更新プログラムを確認しています」が終わらない問題、もう特定KBを先入れしなくても大丈夫かも - ぼくんちのTV 別館]<br />
*[https://freesoft.tvbok.com/windows7/installation/sp1_update_test.html Windows 7 SP1クリーンインストール直後のWindows Update 2018年1月版 - ぼくんちのTV 別館]<br />
*[https://freesoft.tvbok.com/windows7/installation/sp1_update_test-2.html Windows 7 SP1クリーンインストール直後のWindows Update(後半) - ぼくんちのTV 別館]<br />
*[https://freesoft.tvbok.com/old-tips/windows/7/sp1_update_test_2016.html 2016~2017年6月版: Windows7 SP1 クリーンインストール直後のWindows Update (どのKBを先入れすると時間がかからなくて済むか?) - ぼくんちのTV 別館]<br />
*[https://freesoft.tvbok.com/win8/windows81/time_windows_update.html Windows8.1 クリーンインストール直後のWindows Update (どのKBを先入れすると時間がかからなくて済むか?) - ぼくんちのTV 別館]<br />
*[https://freesoft.tvbok.com/old-tips/windows/81/windows-update-test-2017.html Windows8.1 クリーンインストール直後のWindows Update(2016年~2017年版) - ぼくんちのTV 別館]<br />
*[http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1605/26/news029.html Tech TIPS:終わらないWindows 7のWindows Updateの問題を解決する - @IT]<br />
*[http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1605/20/news041.html Tech TIPS:Windows 7 SP1向けパッチの集大成「KB3125574ロールアップ」をインストールする - @IT]<br />
*[http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1606/03/news035.html Tech TIPS:「Upgrade Later」ツールではWindows 10へのアップグレードを禁止できないことに注意 - @IT]<br />
*[http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1507/27/news022.html Tech TIPS:Windows UpdateによるWindows 10へのアップグレードを「ブロック」する方法 - @IT]<br />
*[http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1506/08/news025.html Tech TIPS:「Windows 10を入手する」アイコンをタスクトレイに表示させない(削除する)方法 - @IT]<br />
*[http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1603/24/news035.html Tech TIPS:ダウンロードされたWindows 10のインストールファイルを削除する - @IT]<br />
<br />
[[Category:Atelier YS-54 ソフトウェア解説|+]]</div>
YS-54
https://www.man.ys-54.com/index.php?title=%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8&diff=230
メインページ
2018-09-16T00:22:34Z
<p>YS-54: 「携帯電話ゲートウェイサービス(iモード、Yahoo!ケータイ、EZwebなど)」の注釈を一部修正</p>
<hr />
<div>__NOTOC__<br />
当ウェブサイトは、YS-54が開発したソフトウェアの取扱説明書、およびソフトウェアのバグ等を公開する、[http://www.ys-54.com/ Atelier YS-54]の分室です。<br />
<br />
== 閲覧環境 ==<br />
<br />
当サイトは、[http://wikimediafoundation.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8 ウィキメディア財団]で使用されているコンテンツマネージメントシステム「[http://www.mediawiki.org/ MediaWiki(メディアウィキ)]」を用いて作成されています。<br />
<br />
=== パソコン ===<br />
<br />
当サイトは、すべてのウェブブラウザからアクセス可能です。<br/>なるべく、最新版のウェブブラウザでご覧下さい。<br />
<br />
=== 携帯電話ゲートウェイサービス(iモード、Yahoo!ケータイ、EZwebなど) ===<br />
<br />
当サイトはマルチキャリア対応のため、すべての携帯電話ゲートウェイサービスからアクセス可能です。<br/>携帯電話用ウェブブラウザから、そのままアクセスしてください。<ref name="QRCodeSupportDevice">QRコード読み取り機能を搭載している、カメラ付きデバイスをお持ちの方は、画面左上にあるQRコードを読み取ってアクセスすると便利です。</ref><ref name="MobileExtensions">かつて2013年10月27日に、拡張機能「MobileFrontend」及び「ZeroRatedMobileAccess」をインストールしていました。これにより、「モバイルビュー」が有効になり、ご活用いただいておりましたが、現在、この拡張機能は有効化していません。その代わり、新しいスキン"Timeless"をインストールし有効化しましたので、今後はこちらをご利用ください。</ref><ref>非常に大きなページを開いた場合、ページ最後の部分まで表示できない可能性があります。</ref><ref>フルブラウザ変換サイト、および同変換スクリプトを経由して閲覧した場合、表示が崩れることがあります。</ref><ref>携帯電話搭載のフルブラウザから閲覧した場合、'''キャリアによってはパケット定額制の対象にならない'''ことがあります。当該キャリアの携帯電話をご利用中の方は、フルブラウザから閲覧した場合、通信料が高額になる可能性がありますので、閲覧のしすぎにご注意ください。</ref><br />
<br />
=== PDA、各種スマートフォン、タブレット端末など ===<br />
<br />
当サイトは、すべてのPDA、スマートフォン、タブレット端末からアクセス可能です。<br/>それぞれ、専用のウェブブラウザからアクセスしてください。<ref name="QRCodeSupportDevice"></ref><ref name="MobileExtensions"></ref><br />
<br />
== ご注意 ==<br />
<br />
悪意を持ったユーザーから、当サイトを破壊されるのを防止するため、すべてのページを'''閲覧専用'''としています。<br/>編集することはできませんので、ご了承ください。<br />
<br />
== リンクについて ==<br />
<br />
当サイトへのリンクにつきましては、管理人の一身上の都合により、お断りさせていただきます。<br/>どうしてもリンクしたいという場合は、例えば「ほかにも、ウィキを用いてソフトウェアの取扱説明書、ソフトウェアのバグ等の情報を公開されています」などと、紹介していただければ幸いです。<br />
<br />
----<br />
<br />
<references /> {{DEFAULTSORT:*}}<br />
[[Category:Atelier_YS-54_ソフトウェア解説|*]]</div>
YS-54
https://www.man.ys-54.com/index.php?title=%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%83%88:Microsoft_Windows_10%E3%81%B8%E3%81%AE%E5%AF%BE%E5%BF%9C%E7%8A%B6%E6%B3%81&diff=229
プロジェクト:Microsoft Windows 10への対応状況
2018-07-28T23:22:21Z
<p>YS-54: 「以前使用していたオペレーティングシステムに差し戻す」方法において、Windows 8での説明内容がいい加減だったため、修正</p>
<hr />
<div>== はじめに ==<br />
<br />
このページでは、現在Atelier YS-54で公開中のすべてのプログラムについて、Windows 10及びそのUpdateに対応しているかを公開するページです。<br />
<br />
== Windows 10とは? ==<br />
<br />
''Microsoft Windows 10の詳細については、[http://www.microsoft.com/ 米Microsoft社のウェブサイト]か、[https://ja.wikipedia.org/wiki/Microsoft_Windows_10 Wikipedia内のページ]をご覧ください。''<br />
<br />
Microsoft Windows 10は、現在Microsoftが開発およびリリースしているオペレーティングシステムです。2015年7月29日から1年間に限り、Windows 7からWindows 8.1 Updateを搭載及び適用しているコンピュータについては無償アップグレードの対象となっており、同年9月4日からはパッケージでの販売も開始されました。<br />
<br />
Windows 10では"Windows as a Service"(WaaS、サービスとしてのWindows)というコンセプトが導入され、機能の追加及び改善といったオペレーティングシステム自体のアップデートが年2~3回の頻度でWindows Updateを通じて提供されています。<br />
<br />
これまでのWindowsは、過去にリリースされたプログラムが上位バージョンのWindowsでも動作するよう、いわゆる互換性が維持されてきました。しかしながら、上述したWaaSの導入により、アップデートを行なった場合、一部のプログラムが正常動作しなくなるケースが発生します。このような場合、そのアップデートを取り消す必要があるかもしれません。また、Windows 7からアップグレードを行なった場合、Windows 8へのアップグレードに対応しているコンピュータでない限り、(それ専用に特化したスペックであることから)[[#以前使用していたオペレーティングシステムに差し戻す|オペレーティングシステムを差し戻す]]方法しか行なえないことがあります。<br />
<br />
== 現時点での対応状況 ==<br />
<br />
以下の表は、現在から過去を通じて公開してきたプログラムと、Windows 10の各Updateバージョンの対応状況です。'''この表内に記載されている事項はあくまでもめやすであり、必ずしもその組み合わせで動作するとは限りませんので、ご注意ください。'''<br />
<br />
{| cellspacing="1" cellpadding="1" border="1"<br />
|-<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | <br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | '''無印<br/>(2015年7月29日)'''<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | '''November Update<br/>(2015年11月12日)'''<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | '''Anniversary Update<br/>(2016年8月2日)'''<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | '''Creators Update<br/>(2017年4月11日)'''<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | '''Fall Creators Update<br/>(2017年10月17日)'''<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | '''April 2018 Update<br/>(2018年4月30日)'''<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | '''Redstone 5<br/>(2018年2月14日以降)'''<br />
|-<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | '''SimpleX Light'''<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
|-<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | '''MiO'''<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ○<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ○<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
|-<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | '''僕の夏休み ~友達以上恋人以上~'''<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ○<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ○<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ○<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
|-<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | '''僕の夏休み2 ~君が遠くなる前に~'''<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
|-<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | '''僕の夏休み2010 ~20番目の夏~'''<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ○<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ○<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ○<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
|-<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | '''僕の夏休み3 ~恋セヨ乙女~'''<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ○<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ○<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ○<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
|-<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | '''ザ! マンパワー!!'''<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
|}<br />
<br />
=== 凡例 ===<br />
<br />
{| cellspacing="1" cellpadding="1" border="0"<br />
|-<br />
| style="text-align: center" | ○<br />
| :<br />
| 正常に動作します。<br />
|-<br />
| style="text-align: center" | ‐<br />
| :<br />
| 検証していません、又は検証できません。<br />
|-<br />
| style="text-align: center" | ×<br />
| :<br />
| 正常に動作しません。<br />
|}<br />
<br />
== 正常に動作しないプログラムを動作させるには ==<br />
<br />
プログラムが正常動作しない場合、以下の操作を行なうことで、プログラムが正常動作することがあります。'''ただし、この操作はすべてのプログラムの正常動作を保証するものではありません。'''<br />
<br />
=== 互換モードを設定する ===<br />
<br />
以下に記載する方法より、現在使用されているアップデートを損なわない手軽な方法です。<br />
<br />
各プログラムの取扱説明書には、正常動作しない場合の互換モードの設定方法について記載してあります。この操作を行なうことによって、プログラムが正常動作することがあります。詳細は、各プログラムの取扱説明書の当該セクションをお読みください。<br />
<br />
=== 以前のビルドに戻す ===<br />
<br />
以前のビルドで動作したことが分かっている場合に対して、有効な方法です。<br />
<br />
#スタートボタンをクリックします。<br />
#「設定」をクリックします。<br />
#「更新とセキュリティ」をクリックします。<br />
#「回復」タブをクリックします。<br />
#「PCの起動をカスタマイズする」中の「今すぐ再起動する」ボタンをクリックします。<br />
#「お待ちください」の表示の後、「オプションの選択」画面が表示されます。「トラブルシューティング」ボタンをクリックします。<br />
#「詳細オプション」ボタンをクリックします。<br />
#「以前のビルドに戻す」ボタンをクリックします。この操作を行なうとキャンセル出来ません。<br />
#再起動後、「以前のバージョンのWindowsに復元しています...」という画面が表示されます。再々起動後、ロック画面が表示されます。お使いのユーザーアカウントにサインインして終了となります。<br />
<br />
==== 注意 ====<br />
<br />
以前のビルドに戻した場合、そのUpdateのサポートがすでに終了している場合があります。以下の表は、現在から過去を通じて公開されたUpdateのサポート終了日です。また、お使いのコンピュータによっては以前のビルドに戻せないこともあります。詳しくは、お使いのコンピュータの製造元のサポートページをご確認ください。<br />
<br />
{| cellspacing="1" cellpadding="1" border="1"<br />
|-<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | <br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | '''無印<br/>(2015年7月29日)'''<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | '''November Update<br/>(2015年11月12日)'''<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | '''Anniversary Update<br/>(2016年8月2日)'''<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | '''Creators Update<br/>(2017年4月11日)'''<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | '''Fall Creators Update<br/>(2017年10月17日)'''<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | '''April 2018 Update<br/>(2018年4月30日)'''<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | '''Redstone 5<br/>(配信開始予定日未定)'''<br />
|-<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | '''サポート終了日<br />(Home, Pro)'''<br />
| style="background-color: rgb(255, 255, 0); text-align: center; white-space: nowrap" | <span style="color:#ff0000">2017年5月9日</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 255, 0); text-align: center; white-space: nowrap" | <span style="color:#ff0000">2017年10月10日</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 255, 0); text-align: center; white-space: nowrap" | <span style="color:#ff0000">2018年4月10日</span><br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | 2018年10月9日<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | 2019年4月9日<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | 2019年11月12日<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
|-<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | '''サポート終了日<br />(Enterprise, Education)'''<br />
| style="background-color: rgb(255, 255, 0); text-align: center; white-space: nowrap" | <span style="color:#ff0000">2017年5月9日</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 255, 0); text-align: center; white-space: nowrap" | <span style="color:#ff0000">2018年4月10日</span><br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | 2018年10月9日<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | 2019年4月9日<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | 2019年10月8日<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | 2020年ごろ<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
|}<br />
<br />
=== 以前使用していたオペレーティングシステムに差し戻す ===<br />
<br />
プログラムが対応しているバージョンまで差し戻すため、非常に強力な方法である反面、Windows 10にアップグレード以降に作成したファイルデータを失うリスクもある方法です。<br />
<br />
{{テンプレート:Notice Continuity Reboot}}<br />
<br />
#前環境に差し戻すため、メーカーから提供されている手段を用いて前環境に差し戻します。自作パソコンをお持ちの方は、インストールメディアを利用します。<span style="color: #ff0000">'''この操作はハードディスクの領域をすべて削除する場合がありますので、必要なデータの退避は絶対に行なってください。また、メーカー製コンピュータの場合は、取扱説明書に記載されている周辺機器(大抵の場合、ACアダプタと電源ケーブル、マウスとキーボード)以外はすべて取り外してください。また、コンピュータをインターネットを含めたすべてのネットワークから切断してください(分からない場合は、LANケーブルやモジュラーケーブルをジャックから取り外してください)。'''</span>なお、Windows 10へのアップグレード前までに差し戻した場合(アップグレード直前のスナップショットまで差し戻した場合など)は、[[#Windows 10へアップグレードする前のスナップショットに差し戻した場合|Windows 10へアップグレードする前のスナップショットに差し戻した場合]]へ進んでください。<br />
#前環境に差し戻したら、「スタート」ボタンをクリックし、「すべてのプログラム」から「Windows Update」をクリックし、起動します。その中にある「設定の変更」リンクをクリックします。その中の「重要な更新プログラム」グループ内にある「更新プログラムを自動的にインストールする(推奨)」ドロップダウンボックスの内容を「更新プログラムを確認しない(推奨されません)」に変更します。完了後はOKボタンをクリックします<ref name="react_to_UAC">ユーザーアカウント制御(UAC)が反応することがあります。反応した場合は「はい」ボタンをクリックしてください</ref>。<span style="color: #ff0000">'''以降、指示があるまではこの状態とします。'''</span><br />
#コンピュータをネットワークに接続します。<br />
#*ADSL及びFTTHの場合、モデムが外部接続で提供されている場合は数分でネットワークに接続されます。<br />
#*ダイヤルアップの場合、モデムは内部接続されている場合があり、設定内容が初期化されているため、インターネットサービスプロバイダから送られてきた設定資料を基に接続内容を再設定します。<br />
<br />
==== クリーンインストールして差し戻す場合 ====<br />
<br />
#これ以降の説明は、以前使用していたオペレーティングシステムによって異なります。<br />
#*'''Windows 7の場合'''<br />
##<span style="color: #ff0000">'''「[https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/976932 Windows 7 Service Pack 1(KB976932)]」<!-- 及び「[https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/3020369 Windows 7用更新プログラム(KB3020369)]」 -->をMicrosoftダウンロードセンターよりダウンロードし、適用します(この操作は、2011年後半以降に発売されたコンピュータでは不要です)。「for x64-Based Systems」と有れば64ビット版、無ければ32ビット版ですので、お間違いのないようお願いします。'''</span><!-- それぞれ -->完了後は再起動してください。<br />
##その時点でインストールされているInternet Explorerを起動して、[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/internet-explorer-11-for-windows-7-details.aspx Internet Explorer 11]をダウンロードし、更新します。<br />
##これ以降は、現在までに有効とされる方法で更新作業を進めます。<br />
<div class="NavFrame" style="width:100%;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align: center;">'''現在有効とされている方法'''</div><br />
<div class="NavContent"><br />
::#Windows Updateを起動して、その中にある「設定の変更」リンクをクリックします。その中の「重要な更新プログラム」グループ内にある「更新プログラムを確認しない(推奨されません)」ドロップダウンボックスの内容を「更新プログラムを自動的にインストールする(推奨)」に変更します。完了後はOKボタンをクリックします<ref name="react_to_UAC"></ref>。<br />
::#Windows Updateの最初の画面に戻ったら、「今すぐインストール」ボタンをクリックします。Windows Update エージェントが更新されます。現在の最新バージョンは'''7.6.7601.24085'''です。<br />
::#Microsoftダウンロードセンターから「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=48137 Windows Vista SP2、Windows 7 SP1、Windows 8、Windows 8.1、Windows Server 2008 SP2、Windows Server 2008 R2 SP1、Windows Server 2012、および Windows Server 2012 R2 用 Microsoft .NET Framework 4.6 (オフライン インストーラー) ]」をダウンロードし、インストールします。完了後は再起動します。<br />
::#[http://catalog.update.microsoft.com/v7/site/Home.aspx Microsoft Updateカタログのウェブサイト]を開き、入力ボックスに「'''KB3125574'''」と入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加し、「バスケットの表示」リンクをクリックします。「ダウンロード」ボタンをクリックすると、新しいウィンドウが開き、ダウンロード先を指定するよう求められますので、ローカルドライブ上の適当な場所(デスクトップなど)を指定し、「続行」ボタンをクリックします。ダウンロード完了後、実行し、適用します(この操作には時間がかかりますので、余裕を持って行なってください)。完了後は再起動します。<br />
::#Windows Updateを起動して、「x個の重要な更新プログラムが利用可能です」リンクをクリックします。その中にリストアップされている「マンスリー品質ロールアップ」<ref name="for_not_support_of_SSE2_CPU">Pentium IIIやAthlon XPなど、SSE2をサポートしていないCPUを搭載したコンピュータに「Windows 7 向けセキュリティ マンスリー品質ロールアップ 2018 年 5 月(KB4103718)」を適用すると、ブルースクリーン(STOPエラー)が発生します。Microsoftではこの既知の問題として解決に取り組むとしていましたが、「今後の仕様」となったことから、既知の問題から削除されました(同時に、サポートも急遽打ち切りとなりました)。このため、これらのSSE2非サポートCPUを搭載したコンピュータにおいては「Windows 7 向けセキュリティ マンスリー品質ロールアップ 2018 年 2 月(KB4074598)」が最後の更新プログラムとなります。</ref>は1個だけチェックを入れ、「Windows 7 用更新プログラム(KB3177467)」にチェックが入っていた場合はチェックを外して、OKボタンをクリックします<ref>「マンスリー品質ロールアップ」のチェックを入れ忘れて、「Windows 7 用更新プログラム(KB3177467)」にチェックを入れたままインストールを開始してしまった場合、その後のWindows Updateに失敗し、最悪の場合コンピュータが起動しなくなるケースがあります。</ref>。「更新プログラムのインストール」ボタンをクリックしてダウンロードし、適用します。完了後は再起動します。<br />
::#Windows Updateを起動して、「x個の重要な更新プログラムが利用可能です」リンクをクリックします。その中にリストアップされている「Windows 7 用更新プログラム(KB3177467)」にチェックが入っていることを確認し、OKボタンをクリックします。「更新プログラムのインストール」ボタンをクリックしてダウンロードし、適用します。<br />
:::多くの場合は、これで差し戻し完了となります。<br />
</div><br />
</div><br />
<div class="NavFrame" style="width:100%;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align: center;">'''これまで有効とされていた方法(<span style="color: #ff0000">非推奨</span>)'''</div><br />
<div class="NavContent"><br />
::#Microsoftダウンロードセンターから「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=48137 Windows Vista SP2、Windows 7 SP1、Windows 8、Windows 8.1、Windows Server 2008 SP2、Windows Server 2008 R2 SP1、Windows Server 2012、および Windows Server 2012 R2 用 Microsoft .NET Framework 4.6 (オフライン インストーラー) ]」をダウンロードし、インストールします。完了後は再起動します。<br />
::#Microsoft Updateカタログのウェブサイトを開きます。<br />
::##入力ボックスに「'''KB3177467'''」と入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加します。<br />
::##入力ボックスに「'''KB4022719'''」<ref name="for_Kaby_Lake_and_Bristol_Ridge_later">第7世代及び第8世代Intel Coreプロセッサ(Kaby Lake、Bristol Ridge以降)が組み込まれたコンピュータでは、以降、Windows Updateが出来なくなります。</ref>又は「'''KB3172605'''」のうち一つを入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加します。<br />
::##入力ボックスに「'''KB3125574'''」と入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加します。<br />
::##「バスケットの表示」リンクをクリックします。「ダウンロード」ボタンをクリックすると、新しいウィンドウが開き、ダウンロード先を指定するよう求められますので、ローカルドライブ上の適当な場所(デスクトップなど)を指定し、「続行」ボタンをクリックします。<br />
::#ダウンロード完了後、1.KB3177467、2.KB3125574、3.KB4022719(又はKB3172605)の順に実行し、適用します。それぞれ完了後は再起動します。<br />
::#Windows Updateを起動して、その中にある「設定の変更」リンクをクリックします。その中の「重要な更新プログラム」グループ内にある「更新プログラムを確認しない(推奨されません)」ドロップダウンボックスの内容を「更新プログラムを自動的にインストールする(推奨)」に変更します。完了後はOKボタンをクリックします<ref name="react_to_UAC"></ref>。<br />
::#Windows Updateの最初の画面に戻ったら、「更新プログラムの確認」リンクをクリックします。最新リストの取得が完了したら、「x個の重要な更新プログラムが利用可能です」リンクをクリックします。最新の「マンスリー品質ロールアップ」<ref name="for_not_support_of_SSE2_CPU"></ref>にチェックが入っていることを確認し、OKボタンをクリックします。「更新プログラムのインストール」ボタンをクリックしてダウンロードし、適用します。なお、KB4012219を適用した場合、一部のCPUを組み込んだコンピュータでは以降Windows Updateが出来なくなります<ref name="for_Kaby_Lake_and_Bristol_Ridge_later"></ref>。<br />
</div><br />
</div><br />
<div class="NavFrame" style="width:100%;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align: center;">'''これまで有効とされていた方法(<span style="color: #ff0000">さらに非推奨</span>)'''</div><br />
<div class="NavContent"><br />
::#「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/search.aspx?q=KB3138612 Windows 7用更新プログラム(KB3138612)]」、「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/search.aspx?q=KB3148198 Internet Explorer 11の累積的なセキュリティ更新プログラム(KB3148198)]」、「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/search.aspx?q=KB3020369 Windows 7 および Windows Server 2008 R2のサービススタックアップデート(KB3020369)]」及び「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/search.aspx?q=KB3172605 2016年7月版Windows 7 SP1 および Windows Server 2008 R2 SP1のロールアップ更新プログラム(KB3172605)]」をMicrosoftダウンロードセンターよりダウンロードし、適用します。それぞれ完了後は再起動します。<br />
::#Internet Explorer 11を利用して、[http://catalog.update.microsoft.com/v7/site/Home.aspx Microsoft Updateカタログのウェブサイト]を開き、入力ボックスに「'''KB3125574'''」と入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加し、「バスケットの表示」リンクをクリックします。「ダウンロード」ボタンをクリックすると、新しいウィンドウが開き、ダウンロード先を指定するよう求められますので、ローカルドライブ上の適当な場所(デスクトップなど)を指定し、「続行」ボタンをクリックします。ダウンロード完了後、実行し、適用します(この操作には時間がかかりますので、余裕を持って行なってください)。完了後は再起動します。<br />
::#Windows Updateを起動して、その中にある「設定の変更」リンクをクリックします。その中の「重要な更新プログラム」グループ内にある「更新プログラムを確認しない(推奨されません)」ドロップダウンボックスの内容を「更新プログラムを自動的にインストールする(推奨)」に変更します。完了後はOKボタンをクリックします<ref name="react_to_UAC"></ref>。<br />
::#Windows Updateの最初の画面に戻ったら、「更新プログラムの確認」リンクをクリックします。最新リストの取得が完了したら、「x個の重要な更新プログラムが利用可能です」リンクをクリックします。最新の「マンスリー品質ロールアップ」<ref name="for_not_support_of_SSE2_CPU"></ref>にチェックが入っていることを確認し、OKボタンをクリックします。「更新プログラムのインストール」ボタンをクリックしてダウンロードし、適用します。なお、KB4012219を適用した場合、一部のCPUを組み込んだコンピュータでは以降Windows Updateが出来なくなります<ref name="for_Kaby_Lake_and_Bristol_Ridge_later"></ref>。<br />
:*'''Windows 8の場合'''<br />
::*'''ストアを利用する場合(推奨)'''<br />
:::Windowsの設定、ユーザーアカウント、個人用ファイル及びほとんどのデスクトップアプリを引き継ぐことが出来ますので、推奨しています。既にダウンロードしたストアアプリは引き継げませんが、アップグレード完了後に一度に再インストール出来ます。<br />
:::#アップグレードを実施する前に、必要なファイルのバックアップを必ず行なってください。Windows 8.1更新アプリをダウンロードすると、自動的にインストールを開始し、再起動が行なわれます。<br />
:::#Microsoftダウンロードセンターから「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=40076 Windows 8 用更新プログラム (KB2871389)]」及び「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=41587 Windows 8 用更新プログラム (KB2917499)]」をダウンロードし、適用します。完了後は再起動します。<br />
:::#スタート画面から「ストア」を起動します。起動後、「Windows のアップデート」及び「無料でWindows 8.1に更新」というタイルが表示されているので、それをクリックします。<br />
:::#画面の指示に従って、アップグレードを進めます。<br />
::*'''インストールメディア作成ツールを利用する場合'''<br />
:::個人用ファイルのみ引き継ぎ、Windowsの設定、ユーザーアカウント、デスクトップアプリ及びストアアプリは引き継がれません。特に重要な設定変更をしていなかったり、アプリをインストールしていなかったりする場合に推奨する方法です。<br />
:::#Windows 8(無印)の場合、[https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows8ISO Windows 8.1 のディスク イメージ (ISO ファイル) のダウンロード]を行なう必要があります。4GB以上の空き容量があるUSBフラッシュドライブ又はDVDメディアを事前に用意してください<ref>ディスク上のコンテンツはすべて削除されるため、使用していないUSBフラッシュドライブ又はDVDメディアを使うことをお薦めします。</ref>。その後は、画面の指示に従ってインストールメディアを作成します。<br />
:::#作成したインストールメディアを使って、アップグレードを進めます。<br />
<div class="NavFrame" style="width:100%;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align: center;">'''現在有効とされている方法'''</div><br />
<div class="NavContent"><br />
::#Microsoftダウンロードセンターから「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=42135 Windows 8.1 用更新プログラム (KB2919442) ]」をダウンロードし、適用します。完了後は再起動します。<br />
::#Microsoftダウンロードセンターから「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=42327 Windows 8.1 Update (KB2919355) ]」をダウンロードし、適用します。完了後は再起動します。<br />
::#Windows Updateを起動して、その中にある「設定の変更」リンクをクリックします。その中の「重要な更新プログラム」グループ内にある「更新プログラムを確認しない(推奨されません)」ドロップダウンボックスの内容を「更新プログラムを自動的にインストールする(推奨)」に変更します。完了後はOKボタンをクリックします<ref name="react_to_UAC"></ref>。<br />
::#Windows Updateの最初の画面に戻ったら、「更新プログラムの確認」リンクをクリックします。最新リストの取得が完了したら、「x個の重要な更新プログラムが利用可能です」リンクをクリックします。現在までに配信されている最新の「マンスリー品質ロールアップ」を1個だけチェックを入れ、ダウンロードし、適用します。完了後は再起動します<ref name="for_newer_CPU">最新CPUを搭載しているコンピュータにKB4022726を適用した場合、以降、Windows Updateは出来なくなります。</ref>。<br />
:::多くの場合は、これで差し戻し完了となります。<br />
</div><br />
</div><br />
<div class="NavFrame" style="width:100%;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align: center;">'''これまで有効とされていた方法(<span style="color: #ff0000">非推奨</span>)'''</div><br />
<div class="NavContent"><br />
::#[http://catalog.update.microsoft.com/v7/site/Home.aspx Microsoft Updateカタログのウェブサイト]を開きます。<br />
::##入力ボックスに「'''KB3173424'''」と入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加します。<br />
::##入力ボックスに「'''KB4022726'''」、「'''KB3172614'''」、「'''KB4022730'''」の内どれか一つを入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加します。<br />
::##「バスケットの表示」リンクをクリックします。「ダウンロード」ボタンをクリックすると、新しいウィンドウが開き、ダウンロード先を指定するよう求められますので、ローカルドライブ上の適当な場所(デスクトップなど)を指定し、「続行」ボタンをクリックします。<br />
::#ダウンロード完了後、1.KB3173424、2.KB4022726(又はKB3172614、KB4022730)の順に実行し、適用します。完了後は再起動します。<br />
::#Windows Updateを起動して、その中にある「設定の変更」リンクをクリックします。その中の「重要な更新プログラム」グループ内にある「更新プログラムを確認しない(推奨されません)」ドロップダウンボックスの内容を「更新プログラムを自動的にインストールする(推奨)」に変更します。完了後はOKボタンをクリックします<ref name="react_to_UAC"></ref>。<br />
::#Windows Updateの最初の画面に戻ったら、「更新プログラムの確認」リンクをクリックします。最新リストの取得が完了したら、「x個の重要な更新プログラムが利用可能です」リンクをクリックします。現在までに配信されている最新の「マンスリー品質ロールアップ」を1個だけチェックを入れ、ダウンロードし、適用します<ref name="for_newer_CPU"></ref>。完了後は再起動します。<br />
</div><br />
</div><br />
<div class="NavFrame" style="width:100%;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align: center;">'''これまで有効とされていた方法(<span style="color: #ff0000">さらに非推奨</span>)'''</div><br />
<div class="NavContent"><br />
::#[http://catalog.update.microsoft.com/v7/site/Home.aspx Microsoft Updateカタログのウェブサイト]を開きます。<br />
::##入力ボックスに「'''KB3173424'''」と入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加します。<br />
::##入力ボックスに「'''KB3172614'''」と入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加します。<br />
::##「バスケットの表示」リンクをクリックします。「ダウンロード」ボタンをクリックすると、新しいウィンドウが開き、ダウンロード先を指定するよう求められますので、ローカルドライブ上の適当な場所(デスクトップなど)を指定し、「続行」ボタンをクリックします。<br />
::#ダウンロード完了後、1.KB3173424、2.KB3172614の順に実行し、適用します。完了後は再起動します。<br />
::#Windows Updateを起動して、その中にある「設定の変更」リンクをクリックします。その中の「重要な更新プログラム」グループ内にある「更新プログラムを確認しない(推奨されません)」ドロップダウンボックスの内容を「更新プログラムを自動的にインストールする(推奨)」に変更します。完了後はOKボタンをクリックします<ref name="react_to_UAC"></ref>。<br />
::#Windows Updateの最初の画面に戻ったら、「更新プログラムの確認」リンクをクリックします。最新リストの取得が完了したら、これまでに公開された「Internet Explorer 11 の累積的なセキュリティ更新プログラム」を適用します。完了後は再起動します。<br />
::#Microsoftダウンロードセンターから「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=48130 Windows Vista SP2、Windows 7 SP1、Windows 8、Windows 8.1、Windows Server 2008 SP2、Windows Server 2008 R2 SP1、Windows Server 2012、および Windows Server 2012 R2 用 Microsoft .NET Framework 4.6 (Web インストーラー) ]」をダウンロードし、適用します<ref>Windows 8の場合、「インストールされた更新プログラム」として扱われます。8(無印)の場合は「Microsoft Windows の更新プログラム (KB3045562)」、8.1の場合は「Microsoft Windows の更新プログラム (KB3045563)」となります。</ref>。完了後は再起動します。<br />
::#Windows Updateを起動して、「x個の重要な更新プログラムが利用可能です」リンクをクリックします。現在までに配信されている最新の「マンスリー品質ロールアップ」を1個だけチェックを入れ、ダウンロードし、適用します<ref name="for_newer_CPU"></ref>。完了後は再起動します。<br />
</div><br />
</div><br />
<br />
==== Windows 10へアップグレードする前のスナップショットに差し戻した場合 ====<br />
<br />
#すでにWindows Updateの表示が「Windows 10へのアップグレードを利用できます」となっている場合、このままではWindows Update自体が利用できないため、トラブルシューティングツール「[http://aka.ms/diag_70952 Upgrade Later]」をダウンロードし、実行します。2つの選択肢が表示されたら「Upgrade Later」をクリックしてください。完了後は再起動してください。<br />
#この説明は、以前使用していたオペレーティングシステムによって異なります。<br />
#*'''Windows 7 Service Pack 1の場合'''<br/>「[https://support.microsoft.com/en-us/kb/3065987 Windows 7用更新プログラム(KB3065987)]」、「[https://support.microsoft.com/en-us/kb/3075851 Windows 7用更新プログラム(KB3075851)]」、「[https://support.microsoft.com/en-us/kb/3083324 Windows 7用更新プログラム(KB3083324)]」、「[https://support.microsoft.com/en-us/kb/3083710 Windows 7用更新プログラム(KB3083710)]」のうち一つをMicrosoftのダウンロードセンターよりダウンロードし、適用します。完了後は再起動してください。<br />
#*'''Windows 8.1 Updateの場合'''<br/>「[https://support.microsoft.com/en-us/kb/3065988 Windows 8.1 用更新プログラム(KB3065988)]」、「[https://support.microsoft.com/en-us/kb/3075853 Windows 8.1 用更新プログラム(KB3075853)]」、「[https://support.microsoft.com/en-us/kb/3083325 Windows 8.1 用更新プログラム(KB3083325)]」、「[https://support.microsoft.com/en-us/kb/3083711 Windows 8.1 用更新プログラム(KB3083711)]」のうち一つをMicrosoftのダウンロードセンターよりダウンロードし、適用します。完了後は再起動してください。<br />
#<span style="color: #ff0000">'''以下の操作は非常に危険なため、説明を読んで理解できない場合はコンピュータの管理者に任せるか、絶対に行なわないことをおすすめします。間違った操作を行なった場合、Windowsが起動しないことがありえます。'''</span><br/>「スタート」ボタンをクリックし、「プログラムとファイルの検索」入力ボックスに「regedit」と入力し、レジストリエディタを起動します(ユーザーアカウント制御が有効な場合は「はい」ボタンをクリックしますが、コンピュータの管理者が別にいる場合はパスワードが必要となる場合があります)。起動後、HKEY_LOCAL_MACHINEの中のSOFTWARE\Policies\Microsoft\Windowsを探し、以下のキーと値を追加します(カッコ内の文は説明書きにつき、含めて入力しないでください)。追加後はレジストリエディタを終了し、念のためコンピュータを再起動して、Windowsが問題なく起動できるか確認してください。<br />
#*キー<br/>WindowsUpdate(←スペースを入れないこと)<br />
#*型<br/>DWORD(32ビット)値(←32ビット機・64ビット機共通)<br />
#*値の名前<br/>DisableOSUpgrade(←スペースを入れないこと)<br />
#*値のデータ<br/>1(←「Windows 10へのアップグレードを禁止する」の意)<br />
#*表記<br/>16進数(←変更しないこと)<br />
#「スタート」ボタンをクリックし、「コントロールパネル」をクリックします。「システムとセキュリティ」をクリックし、「管理ツール」をクリックします。新しいウィンドウが開いたら「タスクスケジューラ」をクリックし、「タスクスケジューラライブラリ」の中のMicrosoft\Windows\Setup\gwxを探します。4つのスケジューラが登録されているので、すべて選択し、右クリックして「無効」をクリックします。<br />
#「コンピューター」を開き、「C」ドライブを右クリックし、「プロパティ」をクリックします。ディスクの使用量を示す円グラフの隣にある「ディスクのクリーンアップ」ボタンをクリックすると、システム内のスキャンが行なわれます。ディスククリーンアップが起動したら、その中の「システムファイルのクリーンアップ」ボタンをクリックします。システム内の再スキャン後、「一時Windowsインストールファイル」及び「Windows Updateのクリーンアップ」チェックボックスにチェックを入れ、「OK」ボタンをクリックします。次のダイアログウィンドウの「ファイルの削除」ボタンをクリックすると、Wndows 10へのアップグレードに必要なファイル群はすべて削除されます<ref>2018年7月現在、[http://blog.livedoor.jp/nichepcgamer/archives/1071915048.html 他サイト]で「GWX.exe」が再活動したか誤作動した、という報告が上がってきています。</ref>。<br />
<br />
== Atelier YS-54からのお願い ==<br />
<br />
*Updateは最新のコンピュータから随時配信されていきますので、古いコンピュータでの不要不急の適用はお控えいただきますよう、併せてお願いします。<br />
*Windows Updateで適用予定の更新プログラムのチェックが外れている場合、何かしらの問題が発生しているために配信が停止している状態です。この場合、考えられる手段を使って適用することはお控えください。特にオペレーティングシステムを差し戻した場合、復旧までには相当な時間がかかることになります。<br />
<br />
== 注釈 ==<br />
<references/><br />
<br />
== 出典及び外部リンク ==<br />
<br />
本ページの作成に当たり、以下のリンクを参考にしました。また、詳しい情報もこちらからご覧いただけます。<br />
<br />
*[https://freesoft.tvbok.com/windows7/not_end_update/check_windows_update_client_api.html Windows7のWindows Update Clientの最新バージョンと、すでに効果のなくなったKBリスト - ぼくんちのTV 別館]<br />
*[https://freesoft.tvbok.com/cat97/2017/may_have_solved_wu_problem.html 「更新プログラムを確認しています」が終わらない問題、もう特定KBを先入れしなくても大丈夫かも - ぼくんちのTV 別館]<br />
*[https://freesoft.tvbok.com/windows7/installation/sp1_update_test.html Windows 7 SP1クリーンインストール直後のWindows Update 2018年1月版 - ぼくんちのTV 別館]<br />
*[https://freesoft.tvbok.com/windows7/installation/sp1_update_test-2.html Windows 7 SP1クリーンインストール直後のWindows Update(後半) - ぼくんちのTV 別館]<br />
*[https://freesoft.tvbok.com/old-tips/windows/7/sp1_update_test_2016.html 2016~2017年6月版: Windows7 SP1 クリーンインストール直後のWindows Update (どのKBを先入れすると時間がかからなくて済むか?) - ぼくんちのTV 別館]<br />
*[https://freesoft.tvbok.com/win8/windows81/time_windows_update.html Windows8.1 クリーンインストール直後のWindows Update (どのKBを先入れすると時間がかからなくて済むか?) - ぼくんちのTV 別館]<br />
*[https://freesoft.tvbok.com/old-tips/windows/81/windows-update-test-2017.html Windows8.1 クリーンインストール直後のWindows Update(2016年~2017年版) - ぼくんちのTV 別館]<br />
*[http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1605/26/news029.html Tech TIPS:終わらないWindows 7のWindows Updateの問題を解決する - @IT]<br />
*[http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1605/20/news041.html Tech TIPS:Windows 7 SP1向けパッチの集大成「KB3125574ロールアップ」をインストールする - @IT]<br />
*[http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1606/03/news035.html Tech TIPS:「Upgrade Later」ツールではWindows 10へのアップグレードを禁止できないことに注意 - @IT]<br />
*[http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1507/27/news022.html Tech TIPS:Windows UpdateによるWindows 10へのアップグレードを「ブロック」する方法 - @IT]<br />
*[http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1506/08/news025.html Tech TIPS:「Windows 10を入手する」アイコンをタスクトレイに表示させない(削除する)方法 - @IT]<br />
*[http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1603/24/news035.html Tech TIPS:ダウンロードされたWindows 10のインストールファイルを削除する - @IT]<br />
<br />
[[Category:Atelier YS-54 ソフトウェア解説|+]]</div>
YS-54
https://www.man.ys-54.com/index.php?title=%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%83%88:Microsoft_Windows_10%E3%81%B8%E3%81%AE%E5%AF%BE%E5%BF%9C%E7%8A%B6%E6%B3%81&diff=228
プロジェクト:Microsoft Windows 10への対応状況
2018-07-15T07:30:48Z
<p>YS-54: 「以前使用していたオペレーティングシステムに差し戻す」方法が、通用しなくなったため更新</p>
<hr />
<div>== はじめに ==<br />
<br />
このページでは、現在Atelier YS-54で公開中のすべてのプログラムについて、Windows 10及びそのUpdateに対応しているかを公開するページです。<br />
<br />
== Windows 10とは? ==<br />
<br />
''Microsoft Windows 10の詳細については、[http://www.microsoft.com/ 米Microsoft社のウェブサイト]か、[https://ja.wikipedia.org/wiki/Microsoft_Windows_10 Wikipedia内のページ]をご覧ください。''<br />
<br />
Microsoft Windows 10は、現在Microsoftが開発およびリリースしているオペレーティングシステムです。2015年7月29日から1年間に限り、Windows 7からWindows 8.1 Updateを搭載及び適用しているコンピュータについては無償アップグレードの対象となっており、同年9月4日からはパッケージでの販売も開始されました。<br />
<br />
Windows 10では"Windows as a Service"(WaaS、サービスとしてのWindows)というコンセプトが導入され、機能の追加及び改善といったオペレーティングシステム自体のアップデートが年2~3回の頻度でWindows Updateを通じて提供されています。<br />
<br />
これまでのWindowsは、過去にリリースされたプログラムが上位バージョンのWindowsでも動作するよう、いわゆる互換性が維持されてきました。しかしながら、上述したWaaSの導入により、アップデートを行なった場合、一部のプログラムが正常動作しなくなるケースが発生します。このような場合、そのアップデートを取り消す必要があるかもしれません。また、Windows 7からアップグレードを行なった場合、Windows 8へのアップグレードに対応しているコンピュータでない限り、(それ専用に特化したスペックであることから)[[#以前使用していたオペレーティングシステムに差し戻す|オペレーティングシステムを差し戻す]]方法しか行なえないことがあります。<br />
<br />
== 現時点での対応状況 ==<br />
<br />
以下の表は、現在から過去を通じて公開してきたプログラムと、Windows 10の各Updateバージョンの対応状況です。'''この表内に記載されている事項はあくまでもめやすであり、必ずしもその組み合わせで動作するとは限りませんので、ご注意ください。'''<br />
<br />
{| cellspacing="1" cellpadding="1" border="1"<br />
|-<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | <br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | '''無印<br/>(2015年7月29日)'''<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | '''November Update<br/>(2015年11月12日)'''<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | '''Anniversary Update<br/>(2016年8月2日)'''<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | '''Creators Update<br/>(2017年4月11日)'''<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | '''Fall Creators Update<br/>(2017年10月17日)'''<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | '''April 2018 Update<br/>(2018年4月30日)'''<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | '''Redstone 5<br/>(2018年2月14日以降)'''<br />
|-<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | '''SimpleX Light'''<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
|-<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | '''MiO'''<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ○<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ○<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
|-<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | '''僕の夏休み ~友達以上恋人以上~'''<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ○<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ○<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ○<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
|-<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | '''僕の夏休み2 ~君が遠くなる前に~'''<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
|-<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | '''僕の夏休み2010 ~20番目の夏~'''<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ○<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ○<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ○<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
|-<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | '''僕の夏休み3 ~恋セヨ乙女~'''<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ○<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ○<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ○<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
|-<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | '''ザ! マンパワー!!'''<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
|}<br />
<br />
=== 凡例 ===<br />
<br />
{| cellspacing="1" cellpadding="1" border="0"<br />
|-<br />
| style="text-align: center" | ○<br />
| :<br />
| 正常に動作します。<br />
|-<br />
| style="text-align: center" | ‐<br />
| :<br />
| 検証していません、又は検証できません。<br />
|-<br />
| style="text-align: center" | ×<br />
| :<br />
| 正常に動作しません。<br />
|}<br />
<br />
== 正常に動作しないプログラムを動作させるには ==<br />
<br />
プログラムが正常動作しない場合、以下の操作を行なうことで、プログラムが正常動作することがあります。'''ただし、この操作はすべてのプログラムの正常動作を保証するものではありません。'''<br />
<br />
=== 互換モードを設定する ===<br />
<br />
以下に記載する方法より、現在使用されているアップデートを損なわない手軽な方法です。<br />
<br />
各プログラムの取扱説明書には、正常動作しない場合の互換モードの設定方法について記載してあります。この操作を行なうことによって、プログラムが正常動作することがあります。詳細は、各プログラムの取扱説明書の当該セクションをお読みください。<br />
<br />
=== 以前のビルドに戻す ===<br />
<br />
以前のビルドで動作したことが分かっている場合に対して、有効な方法です。<br />
<br />
#スタートボタンをクリックします。<br />
#「設定」をクリックします。<br />
#「更新とセキュリティ」をクリックします。<br />
#「回復」タブをクリックします。<br />
#「PCの起動をカスタマイズする」中の「今すぐ再起動する」ボタンをクリックします。<br />
#「お待ちください」の表示の後、「オプションの選択」画面が表示されます。「トラブルシューティング」ボタンをクリックします。<br />
#「詳細オプション」ボタンをクリックします。<br />
#「以前のビルドに戻す」ボタンをクリックします。この操作を行なうとキャンセル出来ません。<br />
#再起動後、「以前のバージョンのWindowsに復元しています...」という画面が表示されます。再々起動後、ロック画面が表示されます。お使いのユーザーアカウントにサインインして終了となります。<br />
<br />
==== 注意 ====<br />
<br />
以前のビルドに戻した場合、そのUpdateのサポートがすでに終了している場合があります。以下の表は、現在から過去を通じて公開されたUpdateのサポート終了日です。また、お使いのコンピュータによっては以前のビルドに戻せないこともあります。詳しくは、お使いのコンピュータの製造元のサポートページをご確認ください。<br />
<br />
{| cellspacing="1" cellpadding="1" border="1"<br />
|-<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | <br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | '''無印<br/>(2015年7月29日)'''<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | '''November Update<br/>(2015年11月12日)'''<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | '''Anniversary Update<br/>(2016年8月2日)'''<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | '''Creators Update<br/>(2017年4月11日)'''<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | '''Fall Creators Update<br/>(2017年10月17日)'''<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | '''April 2018 Update<br/>(2018年4月30日)'''<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | '''Redstone 5<br/>(配信開始予定日未定)'''<br />
|-<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | '''サポート終了日<br />(Home, Pro)'''<br />
| style="background-color: rgb(255, 255, 0); text-align: center; white-space: nowrap" | <span style="color:#ff0000">2017年5月9日</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 255, 0); text-align: center; white-space: nowrap" | <span style="color:#ff0000">2017年10月10日</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 255, 0); text-align: center; white-space: nowrap" | <span style="color:#ff0000">2018年4月10日</span><br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | 2018年10月9日<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | 2019年4月9日<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | 2019年11月12日<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
|-<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | '''サポート終了日<br />(Enterprise, Education)'''<br />
| style="background-color: rgb(255, 255, 0); text-align: center; white-space: nowrap" | <span style="color:#ff0000">2017年5月9日</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 255, 0); text-align: center; white-space: nowrap" | <span style="color:#ff0000">2018年4月10日</span><br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | 2018年10月9日<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | 2019年4月9日<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | 2019年10月8日<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | 2020年ごろ<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
|}<br />
<br />
=== 以前使用していたオペレーティングシステムに差し戻す ===<br />
<br />
プログラムが対応しているバージョンまで差し戻すため、非常に強力な方法である反面、Windows 10にアップグレード以降に作成したファイルデータを失うリスクもある方法です。<br />
<br />
{{テンプレート:Notice Continuity Reboot}}<br />
<br />
#前環境に差し戻すため、メーカーから提供されている手段を用いて前環境に差し戻します。自作パソコンをお持ちの方は、インストールメディアを利用します。<span style="color: #ff0000">'''この操作はハードディスクの領域をすべて削除する場合がありますので、必要なデータの退避は絶対に行なってください。また、メーカー製コンピュータの場合は、取扱説明書に記載されている周辺機器(大抵の場合、ACアダプタと電源ケーブル、マウスとキーボード)以外はすべて取り外してください。また、コンピュータをインターネットを含めたすべてのネットワークから切断してください(分からない場合は、LANケーブルやモジュラーケーブルをジャックから取り外してください)。'''</span>なお、Windows 10へのアップグレード前までに差し戻した場合(アップグレード直前のスナップショットまで差し戻した場合など)は、[[#Windows 10へアップグレードする前のスナップショットに差し戻した場合|Windows 10へアップグレードする前のスナップショットに差し戻した場合]]へ進んでください。<br />
<br />
==== クリーンインストールして差し戻す場合 ====<br />
<br />
#これ以降の説明は、以前使用していたオペレーティングシステムによって異なります。<br />
#*'''Windows 7の場合'''<br />
##<span style="color: #ff0000">'''「[https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/976932 Windows 7 Service Pack 1(KB976932)]」<!-- 及び「[https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/3020369 Windows 7用更新プログラム(KB3020369)]」 -->をMicrosoftのダウンロードセンターよりダウンロードし、適用します(この操作は、2011年後半以降に発売されたコンピュータでは不要です)。「for x64-Based Systems」と有れば64ビット版、無ければ32ビット版ですので、お間違いのないようお願いします。'''</span><!-- それぞれ -->完了後は再起動してください。<br />
##その時点でインストールされているInternet Explorerを起動して、[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/internet-explorer-11-for-windows-7-details.aspx Internet Explorer 11]をダウンロードし、更新します。<br />
##これ以降は、現在までに有効とされる方法で更新作業を進めます。<br />
<div class="NavFrame" style="width:100%;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align: center;">'''現在有効とされている方法'''</div><br />
<div class="NavContent"><br />
::#「スタート」ボタンをクリックし、「すべてのプログラム」から「Windows Update」をクリックし、起動します。設定を行なったあと、「今すぐインストール」ボタンをクリックすると、Windows Update エージェントが更新されます。現在の最新バージョンは'''7.6.7601.24085'''です。<br />
::#Microsoftダウンロードセンターから[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=48137 Windows Vista SP2、Windows 7 SP1、Windows 8、Windows 8.1、Windows Server 2008 SP2、Windows Server 2008 R2 SP1、Windows Server 2012、および Windows Server 2012 R2 用 Microsoft .NET Framework 4.6 (オフライン インストーラー) ]をダウンロードし、インストールします。完了後は再起動します。<br />
::#[http://catalog.update.microsoft.com/v7/site/Home.aspx Microsoft Updateカタログのウェブサイト]を開き、入力ボックスに「'''KB3125574'''」と入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加し、「バスケットの表示」リンクをクリックします。「ダウンロード」ボタンをクリックすると、新しいウィンドウが開き、ダウンロード先を指定するよう求められますので、ローカルドライブ上の適当な場所(デスクトップなど)を指定し、「続行」ボタンをクリックします。ダウンロード完了後、実行し、適用します(この操作には時間がかかりますので、余裕を持って行なってください)。完了後は再起動します。<br />
::#Windows Updateを起動して、「x個の重要な更新プログラムが利用可能です」リンクをクリックします。その中にリストアップされている「マンスリー品質ロールアップ」は1個だけチェックを入れ、「Windows 7 用更新プログラム(KB3177467)」にチェックが入っていた場合はチェックを外して、OKボタンをクリックします<ref>「マンスリー品質ロールアップ」のチェックを入れ忘れて、「Windows 7 用更新プログラム(KB3177467)」にチェックを入れたままインストールを開始してしまった場合、その後のWindows Updateに失敗し、最悪の場合コンピュータが起動しなくなるケースがあります。</ref>。「更新プログラムのインストール」ボタンをクリックしてダウンロードし、適用します。完了後は再起動します。<br />
::#Windows Updateを起動して、「x個の重要な更新プログラムが利用可能です」リンクをクリックします。その中にリストアップされている「Windows 7 用更新プログラム(KB3177467)」にチェックが入っていることを確認し、OKボタンをクリックします。「更新プログラムのインストール」ボタンをクリックしてダウンロードし、適用します。<br />
</div><br />
</div><br />
<div class="NavFrame" style="width:100%;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align: center;">'''これまで有効とされていた方法(<span style="color: #ff0000">非推奨</span>)'''</div><br />
<div class="NavContent"><br />
::#Microsoftダウンロードセンターから[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=48137 Windows Vista SP2、Windows 7 SP1、Windows 8、Windows 8.1、Windows Server 2008 SP2、Windows Server 2008 R2 SP1、Windows Server 2012、および Windows Server 2012 R2 用 Microsoft .NET Framework 4.6 (オフライン インストーラー) ]をダウンロードし、インストールします。完了後は再起動します。<br />
::#Microsoft Updateカタログのウェブサイトを開きます。<br />
::##入力ボックスに「'''KB3177467'''」と入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加します。<br />
::##入力ボックスに「'''KB4022719'''」<ref name="for_Kaby_Lake_and_Bristol_Ridge_later">第7世代及び第8世代Intel Coreプロセッサ(Kaby Lake、Bristol Ridge以降)が組み込まれたコンピュータでは、以降、Windows Updateが出来なくなります。</ref>又は「'''KB3172605'''」のうち一つを入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加します。<br />
::##入力ボックスに「'''KB3125574'''」と入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加します。<br />
::##「バスケットの表示」リンクをクリックします。「ダウンロード」ボタンをクリックすると、新しいウィンドウが開き、ダウンロード先を指定するよう求められますので、ローカルドライブ上の適当な場所(デスクトップなど)を指定し、「続行」ボタンをクリックします。<br />
::#ダウンロード完了後、1.KB3177467、2.KB3125574、3.KB4022719(又はKB3172605)の順に実行し、適用します。それぞれ完了後は再起動します。<br />
::#Windows Updateを起動し、最新の「マンスリー品質ロールアップ」にチェックが入っていることを確認し、OKボタンをクリックします。「更新プログラムのインストール」ボタンをクリックしてダウンロードし、適用します。なお、KB4012219を適用した場合、一部のCPUを組み込んだコンピュータでは以降Windows Updateが出来なくなります<ref name="for_Kaby_Lake_and_Bristol_Ridge_later"></ref>。<br />
</div><br />
</div><br />
<div class="NavFrame" style="width:100%;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align: center;">'''これまで有効とされていた方法(<span style="color: #ff0000">さらに非推奨</span>)'''</div><br />
<div class="NavContent"><br />
::#差し戻し完了後、以下の操作には[http://windows.microsoft.com/ja-JP/internet-explorer/download-ie Internet Explorer 11]が必要なため、ダウンロードし、更新します。<br />
::#「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/search.aspx?q=KB3138612 Windows 7用更新プログラム(KB3138612)]」、「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/search.aspx?q=KB3148198 Internet Explorer 11の累積的なセキュリティ更新プログラム(KB3148198)]」、「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/search.aspx?q=KB3020369 Windows 7 および Windows Server 2008 R2のサービススタックアップデート(KB3020369)]」及び「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/search.aspx?q=KB3172605 2016年7月版Windows 7 SP1 および Windows Server 2008 R2 SP1のロールアップ更新プログラム(KB3172605)]」をMicrosoftのダウンロードセンターよりダウンロードし、適用します。それぞれ完了後は再起動してください。<br />
::#Internet Explorer 11を利用して、[http://catalog.update.microsoft.com/v7/site/Home.aspx Microsoft Updateカタログのウェブサイト]を開き、入力ボックスに「KB3125574」と入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加し、「バスケットの表示」リンクをクリックします。「ダウンロード」ボタンをクリックすると、新しいウィンドウが開き、ダウンロード先を指定するよう求められますので、ローカルドライブ上の適当な場所(デスクトップなど)を指定し、「続行」ボタンをクリックします。ダウンロード完了後、実行し、適用します(この操作には時間がかかりますので、余裕を持って行なってください)。完了後は再起動してください。<br />
:*'''Windows 8の場合'''<br />
::#Windows Updateを使用し、現在までに公開されている「8.1 Update」まで適用します。それぞれ完了後は再起動してください。<br />
::#引き続きWindows Updateを使用し、「お使いのPCは最新の状態です」と表示されるまで、更新プログラムを適用します(大抵、一回の操作ですべてリストアップされます)。それぞれ完了後は再起動してください。<br />
<br />
==== Windows 10へアップグレードする前のスナップショットに差し戻した場合 ====<br />
<br />
#すでにWindows Updateの表示が「Windows 10へのアップグレードを利用できます」となっている場合、このままではWindows Update自体が利用できないため、トラブルシューティングツール「[http://aka.ms/diag_70952 Upgrade Later]」をダウンロードし、実行します。2つの選択肢が表示されたら「Upgrade Later」をクリックしてください。完了後は再起動してください。<br />
#この説明は、以前使用していたオペレーティングシステムによって異なります。<br />
#*'''Windows 7 Service Pack 1の場合'''<br/>「[https://support.microsoft.com/en-us/kb/3065987 Windows 7用更新プログラム(KB3065987)]」、「[https://support.microsoft.com/en-us/kb/3075851 Windows 7用更新プログラム(KB3075851)]」、「[https://support.microsoft.com/en-us/kb/3083324 Windows 7用更新プログラム(KB3083324)]」、「[https://support.microsoft.com/en-us/kb/3083710 Windows 7用更新プログラム(KB3083710)]」のうち一つをMicrosoftのダウンロードセンターよりダウンロードし、適用します。完了後は再起動してください。<br />
#*'''Windows 8.1 Updateの場合'''<br/>「[https://support.microsoft.com/en-us/kb/3065988 Windows 8.1 用更新プログラム(KB3065988)]」、「[https://support.microsoft.com/en-us/kb/3075853 Windows 8.1 用更新プログラム(KB3075853)]」、「[https://support.microsoft.com/en-us/kb/3083325 Windows 8.1 用更新プログラム(KB3083325)]」、「[https://support.microsoft.com/en-us/kb/3083711 Windows 8.1 用更新プログラム(KB3083711)]」のうち一つをMicrosoftのダウンロードセンターよりダウンロードし、適用します。完了後は再起動してください。<br />
#<span style="color: #ff0000">'''以下の操作は非常に危険なため、説明を読んで理解できない場合はコンピュータの管理者に任せるか、絶対に行なわないことをおすすめします。間違った操作を行なった場合、Windowsが起動しないことがありえます。'''</span><br/>「スタート」ボタンをクリックし、「プログラムとファイルの検索」入力ボックスに「regedit」と入力し、レジストリエディタを起動します(ユーザーアカウント制御が有効な場合は「はい」ボタンをクリックしますが、コンピュータの管理者が別にいる場合はパスワードが必要となる場合があります)。起動後、HKEY_LOCAL_MACHINEの中のSOFTWARE\Policies\Microsoft\Windowsを探し、以下のキーと値を追加します(カッコ内の文は説明書きにつき、含めて入力しないでください)。追加後はレジストリエディタを終了し、念のためコンピュータを再起動して、Windowsが問題なく起動できるか確認してください。<br />
#*キー<br/>WindowsUpdate(←スペースを入れないこと)<br />
#*型<br/>DWORD(32ビット)値(←32ビット機・64ビット機共通)<br />
#*値の名前<br/>DisableOSUpgrade(←スペースを入れないこと)<br />
#*値のデータ<br/>1(←「Windows 10へのアップグレードを禁止する」の意)<br />
#*表記<br/>16進数(←変更しないこと)<br />
#「スタート」ボタンをクリックし、「コントロールパネル」をクリックします。「システムとセキュリティ」をクリックし、「管理ツール」をクリックします。新しいウィンドウが開いたら「タスクスケジューラ」をクリックし、「タスクスケジューラライブラリ」の中のMicrosoft\Windows\Setup\gwxを探します。4つのスケジューラが登録されているので、すべて選択し、右クリックして「無効」をクリックします。<br />
#「コンピューター」を開き、「C」ドライブを右クリックし、「プロパティ」をクリックします。ディスクの使用量を示す円グラフの隣にある「ディスクのクリーンアップ」ボタンをクリックすると、システム内のスキャンが行なわれます。ディスククリーンアップが起動したら、その中の「システムファイルのクリーンアップ」ボタンをクリックします。システム内の再スキャン後、「一時Windowsインストールファイル」及び「Windows Updateのクリーンアップ」チェックボックスにチェックを入れ、「OK」ボタンをクリックします。次のダイアログウィンドウの「ファイルの削除」ボタンをクリックすると、Wndows 10へのアップグレードに必要なファイル群はすべて削除されます。<br />
<br />
== Atelier YS-54からのお願い ==<br />
<br />
*Updateは最新のコンピュータから随時配信されていきますので、古いコンピュータでの不要不急の適用はお控えいただきますよう、併せてお願いします。<br />
*Windows Updateで適用予定の更新プログラムのチェックが外れている場合、何かしらの問題が発生しているために配信が停止している状態です。この場合、考えられる手段を使って適用することはお控えください。特にオペレーティングシステムを差し戻した場合、復旧までには相当な時間がかかることになります。<br />
<br />
== 注釈 ==<br />
<references/><br />
<br />
== 出典及び外部リンク ==<br />
<br />
本ページの作成に当たり、以下のリンクを参考にしました。また、詳しい情報もこちらからご覧いただけます。<br />
<br />
*[https://freesoft.tvbok.com/windows7/not_end_update/check_windows_update_client_api.html Windows7のWindows Update Clientの最新バージョンと、すでに効果のなくなったKBリスト - ぼくんちのTV 別館]<br />
*[https://freesoft.tvbok.com/cat97/2017/may_have_solved_wu_problem.html 「更新プログラムを確認しています」が終わらない問題、もう特定KBを先入れしなくても大丈夫かも - ぼくんちのTV 別館]<br />
*[https://freesoft.tvbok.com/windows7/installation/sp1_update_test.html Windows 7 SP1クリーンインストール直後のWindows Update 2018年1月版 - ぼくんちのTV 別館]<br />
*[https://freesoft.tvbok.com/windows7/installation/sp1_update_test-2.html Windows 7 SP1クリーンインストール直後のWindows Update(後半) - ぼくんちのTV 別館]<br />
*[https://freesoft.tvbok.com/old-tips/windows/7/sp1_update_test_2016.html 2016~2017年6月版: Windows7 SP1 クリーンインストール直後のWindows Update (どのKBを先入れすると時間がかからなくて済むか?) - ぼくんちのTV 別館]<br />
*[http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1605/26/news029.html Tech TIPS:終わらないWindows 7のWindows Updateの問題を解決する - @IT]<br />
*[http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1605/20/news041.html Tech TIPS:Windows 7 SP1向けパッチの集大成「KB3125574ロールアップ」をインストールする - @IT]<br />
*[http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1606/03/news035.html Tech TIPS:「Upgrade Later」ツールではWindows 10へのアップグレードを禁止できないことに注意 - @IT]<br />
*[http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1507/27/news022.html Tech TIPS:Windows UpdateによるWindows 10へのアップグレードを「ブロック」する方法 - @IT]<br />
*[http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1506/08/news025.html Tech TIPS:「Windows 10を入手する」アイコンをタスクトレイに表示させない(削除する)方法 - @IT]<br />
*[http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1603/24/news035.html Tech TIPS:ダウンロードされたWindows 10のインストールファイルを削除する - @IT]<br />
<br />
[[Category:Atelier YS-54 ソフトウェア解説|+]]</div>
YS-54
https://www.man.ys-54.com/index.php?title=%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%83%88:Microsoft_Windows_10%E3%81%B8%E3%81%AE%E5%AF%BE%E5%BF%9C%E7%8A%B6%E6%B3%81&diff=227
プロジェクト:Microsoft Windows 10への対応状況
2018-05-30T11:22:02Z
<p>YS-54: April 2018 Update、Redstone 5に関する情報を追加。April 2018 Updateに関する情報については、今後修正します。</p>
<hr />
<div>== はじめに ==<br />
<br />
このページでは、現在Atelier YS-54で公開中のすべてのプログラムについて、Windows 10及びそのUpdateに対応しているかを公開するページです。<br />
<br />
== Windows 10とは? ==<br />
<br />
''Microsoft Windows 10の詳細については、[http://www.microsoft.com/ 米Microsoft社のウェブサイト]か、[https://ja.wikipedia.org/wiki/Microsoft_Windows_10 Wikipedia内のページ]をご覧ください。''<br />
<br />
Microsoft Windows 10は、現在Microsoftが開発およびリリースしているオペレーティングシステムです。2015年7月29日から1年間に限り、Windows 7からWindows 8.1 Updateを搭載及び適用しているコンピュータについては無償アップグレードの対象となっており、同年9月4日からはパッケージでの販売も開始されました。<br />
<br />
Windows 10では"Windows as a Service"(WaaS、サービスとしてのWindows)というコンセプトが導入され、機能の追加及び改善といったオペレーティングシステム自体のアップデートが年2~3回の頻度でWindows Updateを通じて提供されています。<br />
<br />
これまでのWindowsは、過去にリリースされたプログラムが上位バージョンのWindowsでも動作するよう、いわゆる互換性が維持されてきました。しかしながら、上述したWaaSの導入により、アップデートを行なった場合、一部のプログラムが正常動作しなくなるケースが発生します。このような場合、そのアップデートを取り消す必要があるかもしれません。また、Windows 7からアップグレードを行なった場合、Windows 8へのアップグレードに対応しているコンピュータでない限り、(それ専用に特化したスペックであることから)[[#以前使用していたオペレーティングシステムに差し戻す|オペレーティングシステムを差し戻す]]方法しか行なえないことがあります。<br />
<br />
== 現時点での対応状況 ==<br />
<br />
以下の表は、現在から過去を通じて公開してきたプログラムと、Windows 10の各Updateバージョンの対応状況です。'''この表内に記載されている事項はあくまでもめやすであり、必ずしもその組み合わせで動作するとは限りませんので、ご注意ください。'''<br />
<br />
{| cellspacing="1" cellpadding="1" border="1"<br />
|-<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | <br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | '''無印<br/>(2015年7月29日)'''<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | '''November Update<br/>(2015年11月12日)'''<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | '''Anniversary Update<br/>(2016年8月2日)'''<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | '''Creators Update<br/>(2017年4月11日)'''<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | '''Fall Creators Update<br/>(2017年10月17日)'''<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | '''April 2018 Update<br/>(2018年4月30日)'''<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | '''Redstone 5<br/>(2018年2月14日以降)'''<br />
|-<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | '''SimpleX Light'''<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
|-<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | '''MiO'''<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ○<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ○<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
|-<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | '''僕の夏休み ~友達以上恋人以上~'''<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ○<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ○<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ○<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
|-<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | '''僕の夏休み2 ~君が遠くなる前に~'''<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
|-<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | '''僕の夏休み2010 ~20番目の夏~'''<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ○<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ○<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ○<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
|-<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | '''僕の夏休み3 ~恋セヨ乙女~'''<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ○<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ○<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ○<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
|-<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | '''ザ! マンパワー!!'''<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
|}<br />
<br />
=== 凡例 ===<br />
<br />
{| cellspacing="1" cellpadding="1" border="0"<br />
|-<br />
| style="text-align: center" | ○<br />
| :<br />
| 正常に動作します。<br />
|-<br />
| style="text-align: center" | ‐<br />
| :<br />
| 検証していません、又は検証できません。<br />
|-<br />
| style="text-align: center" | ×<br />
| :<br />
| 正常に動作しません。<br />
|}<br />
<br />
== 正常に動作しないプログラムを動作させるには ==<br />
<br />
プログラムが正常動作しない場合、以下の操作を行なうことで、プログラムが正常動作することがあります。'''ただし、この操作はすべてのプログラムの正常動作を保証するものではありません。'''<br />
<br />
=== 互換モードを設定する ===<br />
<br />
以下に記載する方法より、現在使用されているアップデートを損なわない手軽な方法です。<br />
<br />
各プログラムの取扱説明書には、正常動作しない場合の互換モードの設定方法について記載してあります。この操作を行なうことによって、プログラムが正常動作することがあります。詳細は、各プログラムの取扱説明書の当該セクションをお読みください。<br />
<br />
=== 以前のビルドに戻す ===<br />
<br />
以前のビルドで動作したことが分かっている場合に対して、有効な方法です。<br />
<br />
#スタートボタンをクリックします。<br />
#「設定」をクリックします。<br />
#「更新とセキュリティ」をクリックします。<br />
#「回復」タブをクリックします。<br />
#「PCの起動をカスタマイズする」中の「今すぐ再起動する」ボタンをクリックします。<br />
#「お待ちください」の表示の後、「オプションの選択」画面が表示されます。「トラブルシューティング」ボタンをクリックします。<br />
#「詳細オプション」ボタンをクリックします。<br />
#「以前のビルドに戻す」ボタンをクリックします。この操作を行なうとキャンセル出来ません。<br />
#再起動後、「以前のバージョンのWindowsに復元しています...」という画面が表示されます。再々起動後、ロック画面が表示されます。お使いのユーザーアカウントにサインインして終了となります。<br />
<br />
==== 注意 ====<br />
<br />
以前のビルドに戻した場合、そのUpdateのサポートがすでに終了している場合があります。以下の表は、現在から過去を通じて公開されたUpdateのサポート終了日です。また、お使いのコンピュータによっては以前のビルドに戻せないこともあります。詳しくは、お使いのコンピュータの製造元のサポートページをご確認ください。<br />
<br />
{| cellspacing="1" cellpadding="1" border="1"<br />
|-<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | <br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | '''無印<br/>(2015年7月29日)'''<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | '''November Update<br/>(2015年11月12日)'''<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | '''Anniversary Update<br/>(2016年8月2日)'''<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | '''Creators Update<br/>(2017年4月11日)'''<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | '''Fall Creators Update<br/>(2017年10月17日)'''<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | '''April 2018 Update<br/>(2018年4月30日)'''<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | '''Redstone 5<br/>(配信開始予定日未定)'''<br />
|-<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | '''サポート終了日<br />(Home, Pro)'''<br />
| style="background-color: rgb(255, 255, 0); text-align: center; white-space: nowrap" | <span style="color:#ff0000">2017年5月9日</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 255, 0); text-align: center; white-space: nowrap" | <span style="color:#ff0000">2017年10月10日</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 255, 0); text-align: center; white-space: nowrap" | <span style="color:#ff0000">2018年4月10日</span><br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | 2018年10月9日<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | 2019年4月9日<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | 2019年11月12日<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
|-<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | '''サポート終了日<br />(Enterprise, Education)'''<br />
| style="background-color: rgb(255, 255, 0); text-align: center; white-space: nowrap" | <span style="color:#ff0000">2017年5月9日</span><br />
| style="background-color: rgb(255, 255, 0); text-align: center; white-space: nowrap" | <span style="color:#ff0000">2018年4月10日</span><br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | 2018年10月9日<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | 2019年4月9日<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | 2019年10月8日<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | 2020年ごろ<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
|}<br />
<br />
=== 以前使用していたオペレーティングシステムに差し戻す ===<br />
<br />
プログラムが対応しているバージョンまで差し戻すため、非常に強力な方法である反面、Windows 10にアップグレード以降に作成したファイルデータを失うリスクもある方法です。<br />
<br />
{{テンプレート:Notice Continuity Reboot}}<br />
<br />
#前環境に差し戻すため、メーカーから提供されている手段を用いて前環境に差し戻します。自作パソコンをお持ちの方は、インストールメディアを利用します。<span style="color: #ff0000">'''この操作はハードディスクの領域をすべて削除する場合がありますので、必要なデータの退避は絶対に行なってください。'''</span>なお、Windows 10へのアップグレード前までに差し戻した場合(アップグレード直前のスナップショットまで差し戻した場合など)は、3.へ進んでください。<br />
#これ以降の説明は、以前使用していたオペレーティングシステムによって異なります。<br />
#*'''Windows 7の場合'''<br />
##<span style="color: #ff0000">'''「[https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/976932 Windows 7 Service Pack 1(KB976932)]」及び「[https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/3020369 Windows 7用更新プログラム(KB3020369)]」をMicrosoftのダウンロードセンターよりダウンロードし、適用します(この操作は、2011年後半以降に発売されたコンピュータでは不要です)。「for x64-Based Systems」と有れば64ビット版、無ければ32ビット版ですので、お間違いのないようお願いします。'''</span>それぞれ完了後は再起動してください。<br />
##差し戻し完了後、以下の操作には[http://windows.microsoft.com/ja-JP/internet-explorer/download-ie Internet Explorer 11]が必要なため、ダウンロードし、更新します。<br />
##「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/search.aspx?q=KB3138612 Windows 7用更新プログラム(KB3138612)]」、「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/search.aspx?q=KB3148198 Internet Explorer 11の累積的なセキュリティ更新プログラム(KB3148198)]」、「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/search.aspx?q=KB3020369 Windows 7 および Windows Server 2008 R2のサービススタックアップデート(KB3020369)]」及び「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/search.aspx?q=KB3172605 2016年7月版Windows 7 SP1 および Windows Server 2008 R2 SP1のロールアップ更新プログラム(KB3172605)]」をMicrosoftのダウンロードセンターよりダウンロードし、適用します。それぞれ完了後は再起動してください。<br />
##Internet Explorer 11を利用して、[http://catalog.update.microsoft.com/v7/site/Home.aspx Microsoft Updateカタログのウェブサイト]を開き、入力ボックスに「KB3125574」と入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加し、「バスケットの表示」リンクをクリックします。「ダウンロード」ボタンをクリックすると、新しいウィンドウが開き、ダウンロード先を指定するよう求められますので、ローカルドライブ上の適当な場所(デスクトップなど)を指定し、「続行」ボタンをクリックします。ダウンロード完了後、実行し、適用します(この操作には時間がかかりますので、余裕を持って行なってください)。完了後は再起動してください。<br />
#*'''Windows 8の場合'''<br />
##Windows Updateを使用し、現在までに公開されている「8.1 Update」まで適用します。それぞれ完了後は再起動してください。<br />
##引き続きWindows Updateを使用し、「お使いのPCは最新の状態です」と表示されるまで、更新プログラムを適用します(大抵、一回の操作ですべてリストアップされます)。それぞれ完了後は再起動してください。<br />
#すでにWindows Updateの表示が「Windows 10へのアップグレードを利用できます」となっている場合、このままではWindows Update自体が利用できないため、トラブルシューティングツール「[http://aka.ms/diag_70952 Upgrade Later]」をダウンロードし、実行します。2つの選択肢が表示されたら「Upgrade Later」をクリックしてください。完了後は再起動してください。<br />
#この説明は、以前使用していたオペレーティングシステムによって異なります。<br />
#*'''Windows 7 Service Pack 1の場合'''<br/>「[https://support.microsoft.com/en-us/kb/3065987 Windows 7用更新プログラム(KB3065987)]」、「[https://support.microsoft.com/en-us/kb/3075851 Windows 7用更新プログラム(KB3075851)]」、「[https://support.microsoft.com/en-us/kb/3083324 Windows 7用更新プログラム(KB3083324)]」、「[https://support.microsoft.com/en-us/kb/3083710 Windows 7用更新プログラム(KB3083710)]」のうち一つをMicrosoftのダウンロードセンターよりダウンロードし、適用します。完了後は再起動してください。<br />
#*'''Windows 8.1 Updateの場合'''<br/>「[https://support.microsoft.com/en-us/kb/3065988 Windows 8.1 用更新プログラム(KB3065988)]」、「[https://support.microsoft.com/en-us/kb/3075853 Windows 8.1 用更新プログラム(KB3075853)]」、「[https://support.microsoft.com/en-us/kb/3083325 Windows 8.1 用更新プログラム(KB3083325)]」、「[https://support.microsoft.com/en-us/kb/3083711 Windows 8.1 用更新プログラム(KB3083711)]」のうち一つをMicrosoftのダウンロードセンターよりダウンロードし、適用します。完了後は再起動してください。<br />
#<span style="color: #ff0000">'''以下の操作は非常に危険なため、説明を読んで理解できない場合はコンピュータの管理者に任せるか、絶対に行なわないことをおすすめします。間違った操作を行なった場合、Windowsが起動しないことがありえます。'''</span><br/>「スタート」ボタンをクリックし、「プログラムとファイルの検索」入力ボックスに「regedit」と入力し、レジストリエディタを起動します(ユーザーアカウント制御が有効な場合は「はい」ボタンをクリックしますが、コンピュータの管理者が別にいる場合はパスワードが必要となる場合があります)。起動後、HKEY_LOCAL_MACHINEの中のSOFTWARE\Policies\Microsoft\Windowsを探し、以下のキーと値を追加します(カッコ内の文は説明書きにつき、含めて入力しないでください)。追加後はレジストリエディタを終了し、念のためコンピュータを再起動して、Windowsが問題なく起動できるか確認してください。<br />
#*キー<br/>WindowsUpdate(←スペースを入れないこと)<br />
#*型<br/>DWORD(32ビット)値(←32ビット機・64ビット機共通)<br />
#*値の名前<br/>DisableOSUpgrade(←スペースを入れないこと)<br />
#*値のデータ<br/>1(←「Windows 10へのアップグレードを禁止する」の意)<br />
#*表記<br/>16進数(←変更しないこと)<br />
#「スタート」ボタンをクリックし、「コントロールパネル」をクリックします。「システムとセキュリティ」をクリックし、「管理ツール」をクリックします。新しいウィンドウが開いたら「タスクスケジューラ」をクリックし、「タスクスケジューラライブラリ」の中のMicrosoft\Windows\Setup\gwxを探します。4つのスケジューラが登録されているので、すべて選択し、右クリックして「無効」をクリックします。<br />
#「コンピューター」を開き、「C」ドライブを右クリックし、「プロパティ」をクリックします。ディスクの使用量を示す円グラフの隣にある「ディスクのクリーンアップ」ボタンをクリックすると、システム内のスキャンが行なわれます。ディスククリーンアップが起動したら、その中の「システムファイルのクリーンアップ」ボタンをクリックします。システム内の再スキャン後、「一時Windowsインストールファイル」及び「Windows Updateのクリーンアップ」チェックボックスにチェックを入れ、「OK」ボタンをクリックします。次のダイアログウィンドウの「ファイルの削除」ボタンをクリックすると、Wndows 10へのアップグレードに必要なファイル群はすべて削除されます。<br />
<br />
== Atelier YS-54からのお願い ==<br />
<br />
Updateは最新のコンピュータから随時配信されていきますので、古いコンピュータでの不要不急の適用はお控えいただきますよう、併せてお願いします。<br />
<br />
== 出典及び外部リンク ==<br />
<br />
本ページの作成に当たり、以下のリンクを参考にしました。また、詳しい情報もこちらからご覧いただけます。<br />
<br />
*[http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1605/26/news029.html Tech TIPS:終わらないWindows 7のWindows Updateの問題を解決する - @IT]<br />
*[http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1605/20/news041.html Tech TIPS:Windows 7 SP1向けパッチの集大成「KB3125574ロールアップ」をインストールする - @IT]<br />
*[http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1606/03/news035.html Tech TIPS:「Upgrade Later」ツールではWindows 10へのアップグレードを禁止できないことに注意 - @IT]<br />
*[http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1507/27/news022.html Tech TIPS:Windows UpdateによるWindows 10へのアップグレードを「ブロック」する方法 - @IT]<br />
*[http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1506/08/news025.html Tech TIPS:「Windows 10を入手する」アイコンをタスクトレイに表示させない(削除する)方法 - @IT]<br />
*[http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1603/24/news035.html Tech TIPS:ダウンロードされたWindows 10のインストールファイルを削除する - @IT]<br />
<br />
[[Category:Atelier YS-54 ソフトウェア解説|+]]</div>
YS-54
https://www.man.ys-54.com/index.php?title=%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%83%88:Microsoft_Windows%E4%BB%A5%E5%A4%96%E3%81%AE%E3%82%AA%E3%83%9A%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0%E3%82%92%E3%81%94%E5%88%A9%E7%94%A8%E3%81%AE%E6%96%B9%E3%81%B8&diff=226
プロジェクト:Microsoft Windows以外のオペレーティングシステムをご利用の方へ
2018-03-18T01:08:04Z
<p>YS-54: 当方で知りうる限りの情報を追記</p>
<hr />
<div>== はじめに ==<br />
このページは、Microsoft Windows(以下「Windows」)以外のオペレーティングシステム(以下「OS」)をご利用の方で、当サイトで公開しているプログラムを利用したい方へのご案内を行なうページです。<br />
{| border="0" style="width: 100%; background-color: yellow; color: red;"<br />
|-<br />
| style="text-align: center; font-size:14pt;" |'''! 必ずお読みください !'''<br />
|-<br />
|<br />
*'''このページで紹介している方法によっては、現在お使いになっているOSに対して重大な変更を行なうことがあります。そのため、このページに掲載している操作の中には、操作を間違うと非常に危険なものも含まれています。'''<br />
*'''従って、紹介している操作とは異なる操作や間違った操作を行なうと、OSの挙動が変わったり、最悪の場合、コンピュータが起動しなくなったりする場合があります。説明を読んで理解できない場合はコンピュータに詳しい方に任せるか、絶対に行なわないことをおすすめします。'''<br />
*'''以上のことから、このページの内容は「コンピュータの管理者又はそれと同等の知識を持つ方」向けのものとなっており、興味本位でユーザーに行なってもらうものではありません。もし、興味本位でご覧になっている場合は、直ちに前のページにお戻りいただくことを強くお薦めします。'''<br />
|}<br />
=== プログラムを他のOSで利用することへの考え方と、ページを作成した理由について ===<br />
当サイトで公開しているプログラムは、基本的にWindowsで利用することを前提に開発しています。また、開発に使う言語やソフトウェア開発キット(SDK)についてもWindowsで利用することを前提としています。<br />
<br />
しかし、macOSを搭載したコンピュータがアップルから販売されていること<ref>単体で販売されているmacOSのパッケージを含みます。</ref>、他のオープンソースなOSがインターネット上で広く公開されていることを踏まえ、当サイトでは'''''「そのOSでWindowsアプリケーションソフトが利用できるならば、当サイトで公開しているプログラムを『サポートなし・動作無保証』を承知の上で利用してもかまわない」'''''と考えています。<br />
<br />
建前は「サポートなし・動作無保証」ですが、他のOSで利用できるようにする操作方法を提供するため、このプロジェクトページを作成しました。<br />
== OS別の操作方法 ==<br />
{{テンプレート:Notice Continuity Reboot}}<br />
=== macOSでの操作方法 ===<br />
Mac OS X v10.5 Leopardから、[https://support.apple.com/ja-jp/boot-camp Boot Camp]という二次ブートローダプログラムが搭載されるようになりました。このため、macOS上で当サイトで公開中のプログラムを利用する場合、macOSをインストールしているハードディスク上にWindowsをインストールした上で利用することとなります。この場合、'''''「Windows上で利用している」''ものとみなし、''「サポートあり・動作保証」''の対象となります。'''これにより、仮想機械プログラムをインストールした上でWindowsをインストールして使用したり、後述する[[#BSD及びLinuxでの操作方法|Wineをインストール]]して使用したりすることは推奨しません。<br />
#用意していただくものは以下のとおりとなります。<br />
#*Mac OS X v10.5 Leopard以上のmacOSを搭載しているコンピュータ<br />
#*Windows 10 HomeまたはProのWindowsインストールメディア<ref name="first_install">初めてインストールする場合はフルインストール用のメディアが必要です。「アップグレード用」では上手くインストールできません。</ref><br />
#*Apple製キーボードとマウス又はトラックパッド、又はUSBキーボードとマウス<br />
#*起動ドライブ上に55GB以上の空きドライブ容量<br />
#*16GB以上の空のUSB2フラッシュドライブ<ref>OS X El Capitan 10.11以降では、以下のモデルは用意する必要はありません。<br /><br />
*2013年以降に販売されたMac Pro<br />
*2015年以降に販売されたMacBook Pro, MacBook Air, MacBook, iMac</ref><br />
#「Boot Campアシスタント」を開き、画面の指示に従います。<br />
#macOSが再起動すると、Windowsのインストーラが開きます。Windowsのインストール先を指定する画面で「BOOTCAMP」という名前のパーティションを選択し、フォーマットします。<br />
#画面の指示に従って、Windowsのインストールを最後まで進めます。<br />
#macOSを再起動します。Windowsに切り替える場合、システム環境設定の「起動ディスク」パネルから起動ディスクを選択して、コンピュータを再起動します。<br />
=== Classic Mac OSでの操作方法 ===<br />
Classic Mac OSでは、Microsoftが提供していたVirtual PC for Macという仮想機械プログラムを利用しますが、'''''このプログラムは2006年8月末日を持って提供が終了されています。また、Windows 8以降のOSはインストールすることはできず、サポートもされません。'''''更に、現在ではIntel MacとmacOSが主流となっていること、それと同時にClassic Mac OSのシェアが下がっていること、Windows XPのWindowsインストールメディアがネットオークションや中古販売でしか入手できないことから、この節では過去の方法として記載しています。<br />
#用意していただくものは以下のとおりとなります。<br />
#*Mac OS 9.0以上のClassic Mac OSを搭載し、Virtual PC for Macをインストールしているコンピュータ<br />
#*Windows XP Home EditionまたはProfessional EditionのWindowsインストールメディア<ref name="first_install"></ref><br />
#*Apple製キーボードとマウス又はトラックパッド<br />
#Windows XP用に作成した仮想機械を起動します。<br />
#Virtual PC for MacにインストールされているBIOSを調整し、デバイスにあるOSを探す順序を光学ドライブが最初になるようにします。<br />
#Windowsインストールメディアを光学ドライブに挿入し、「Operating System Not Found.」とメッセージが表示された場合は、CommandキーとOptキーを押しながらEscキー<ref>WindowsにおけるCtrlキーとAltキーを押しながらDeleteキーを押すことに相当します。</ref>を押して再起動します。<br />
#Windowsのインストーラが起動します。Windowsのインストール先を指定する画面では、事前に作成した仮想パーティションを選択し、フォーマットします。<br />
#画面の指示に従って、Windowsのインストールを最後まで進めます。<br />
=== BSD及びLinuxでの操作方法 ===<br />
BSD及びLinux上では[http://winehq.org/ Wine]という互換レイヤープログラムを利用します。このプログラムは、Windowsアプリケーションソフトが要求するダイナミックリンクライブラリ(Dynamic Link Library, DLL)のエミュレーションライブラリを供給し、また、Windows NTカーネルのプロセスを再現するすることにより、Windowsアプリケーションソフトをネイティブ動作させています。原則として、WineでWindowsアプリケーションソフトを動作させる場合はWindowsのコピー及びライセンスを得る必要はありませんが、エミュレーションライブラリだけでは動作が安定せずWindowsのDLLに置き換える場合は、Wineを動作させるコンピュータにもWindowsのコピー及びライセンスを得る必要があります。<br />
<br />
また、Wineを利用するに当たり、'''Wineに搭載されているDirectX 9のランタイムをご利用いただき、DirectXはインストールしないでください。''<span style="color:red;">DirectXが直接ハードウェアをコントロールしてしまい、CPUやGPUなどのハードウェアを破壊する恐れがあります。<span>'''''<br />
<br />
なお、[http://www.codeweavers.com/ CodeWeavers社]から製品版とも言える[https://www.codeweavers.com/products CrossOver Linux]が開発・販売されているため、そちらを利用するのも有効です。<br />
#用意していただくものは以下のとおりとなります。<br />
#*WineをインストールできるBSD<ref>FreeBSDのみ対応しています。</ref>及びLinuxディストリビューション<ref>Ubuntu, Debian, Fedora, Mageia, SUSE, Slackwareに対応しています。</ref>をインストールしているコンピュータ<br />
#*メーカー純正キーボードとマウス、又はUSBキーボードとマウス<br />
#*Windowsのコピー及びライセンス(WindowsのDLLに置き換える予定がある場合)<br />
#プログラムメニューから端末エミュレータを起動します。<br />
#root権限でない場合は、<code>$ su -</code>と入力し、パスワードを入力します。<br />
#root権限を取得したら、お使いのOSに応じたパッケージ管理システムのコマンドを入力します。例えば、以下のコマンドが挙げられます。<br /><br />
#*<code># apt-get install --install-recommends winehq-stable</code>(APTの場合)<br />
#*<code># dnf install winehq-stable</code>(Dandified Yumの場合)<br />
#Wineをインストールした直後は日本語が正しく表示できないWindowsアプリケーションソフトがあるため、別にインターネットで公開されているフォントをダウンロードし、インストールする必要があります。ここでは、[http://www.ipa.go.jp/ 独立行政法人情報処理推進機構]が公開しているIPAフォントを例に紹介します。以下から、一つのコマンドを入力します。<br />
#*<code>$ wget <nowiki>http://info.openlab.ipa.go.jp/ipafont/fontdata/IPAexfont00103.zip</nowiki></code><br />
#*<code>$ wget <nowiki>http://info.openlab.ipa.go.jp/ipafont/fontdata/IPAfont00302.zip</nowiki></code><br />
#ダウンロードが完了したら、次のコマンドを連続して入力します。<br />
#*<code>$ unzip IPAexfont00103.zip</code><br />
#*<code>$ mkdir ~/.fonts</code><ref>mkdirコマンドについては、すでにディレクトリが作成されている場合は飛ばしてしまって構いません。 </ref><br />
#*<code>$ cp IPAexfont00103/*.ttf ~/.fonts</code><br />
#フォントの代替指定の設定を行います。テキストエディタでuser.regを開き、末尾に次の記述を追加し、保存します。たいていの場合、~/.wine/内にあります。<br />
#*<code>[Software\\Wine\\Fonts\\Replacements]</code><br />
#*<code>"MS Gothic"="IPA \x30b4\x30b7\x30c3\x30af"</code><br />
#*<code>"MS Mincho"="IPA \x660e\x671d"</code><br />
#*<code>"MS PGothic"="IPA P\x30b4\x30b7\x30c3\x30af"</code><br />
#*<code>"MS PMincho"="IPA P\x660e\x671d"</code><br />
#*<code>"MS UI Gothic"="IPA UI\x30b4\x30b7\x30c3\x30af"</code><br />
#*<code>"\xff2d\xff33 \x30b4\x30b7\x30c3\x30af"="IPA \x30b4\x30b7\x30c3\x30af"</code><br />
#*<code>"\xff2d\xff33 \x660e\x671d"="IPA \x660e\x671d"</code><br />
#*<code>"\xff2d\xff33 \xff30\x30b4\x30b7\x30c3\x30af"="IPA P\x30b4\x30b7\x30c3\x30af"</code><br />
#*<code>"\xff2d\xff33 \xff30\x660e\x671d"="IPA P\x660e\x671d"</code><br />
=== ReactOSでの操作方法 ===<br />
[http://www.reactos.org/ ReactOS]はWindows NT系とバイナリレベル・ドライバレベルでの互換性を確保することを目標として開発中のオープンソースのOSです。Wineプロジェクトと協力しているため、BSD及びLinuxを利用している場合のWineのインストールから設定するまでの煩わしさがないのが特徴です。また、Droid Sans Fallbackフォントが搭載されているため、日本語の表示にも難がないのも特徴です。しかしながら、多くの日本語のWindowsアプリケーションソフトが用いているShift JISを扱うアプリケーションソフトにはまだ対応していないこと、行の折り返しができない問題があること、ロケール処理に実装されていないものがあることから、現時点ではまだ実用には堪えられない状態となっています。このため、このOSでご利用になる場合は人柱になる覚悟が必要です。<br />
== OS別操作方法の利点と欠点 ==<br />
ここまで、各OS別の操作方法を記述してきましたが、利点もあれば欠点もあります。ここではそれについて、表に簡単にまとめました。<br />
{| border="1"<br />
! style width="1%" |<br />
! style width="24%" | macOS<br />
! style width="24%" | Classic Mac OS<br />
! style width="24%" | BSD及びLinux<br />
! style width="24%" | ReactOS<br />
|-<br />
! 利<br />点<br />
| style="vertical-align:top" |<br />
*Boot Campが搭載されているため、簡単にWindowsをインストールすることができる<br />
*「Windows上で利用している」ものとみなし、「サポートあり・動作保証」の対象となる<br />
| style="vertical-align:top" |<br />
*仮想機械プログラムを利用するため、コンピュータの再起動が不要となる<br />
| style="vertical-align:top" |<br />
*原則として、WineでWindowsアプリケーションソフトを動作させる場合はWindowsのコピー及びライセンスを得る必要がない<br />
*Wineが搭載しているDirectX 9のランタイムが使用できるため、DirectXを使用するプログラムは大抵の場合動作する<br />
*Application Database(AppDB)が公開されており、Wineで動作するアプリケーションソフトを知ることができる<br />
*製品版Wineとも言えるCrossOver Linuxが販売されており、ゲーム用に主眼を据えたバージョンも存在する<br />
| style="vertical-align:top" |<br />
*Windows NT系とバイナリレベル・ドライバレベルでの互換性を確保することを目標としているため、再現性が高いことが見込まれる<br />
*Wineプロジェクトと協力しているため、Wineのインストールから設定までの煩わしさがない<br />
*Droid Sans Fallbackフォントが搭載されているため、日本語の表示にも難がない。その他、中国語・韓国語の表示も可能である<br />
|-<br />
! 欠<br />点<br />
| style="vertical-align:top" |<br />
*仮想機械プログラムをインストールした上でWindowsをインストールして使用したり、Wineをインストールして使用したりすることは推奨しない<br />
*仮想機械プログラムをインストールした上でWindowsをインストールして使用することを推奨しないため、macOSからWindowsに切り替える際はコンピュータの再起動が必要となる<br />
*Wineをインストールして使用すると、問題が発生する可能性が比較的高い<br />
| style="vertical-align:top" |<br />
*Virtual PC for Macの提供は既に終了しているため、これに代わる仮想機械プログラムがなければ利用することができない<br />
*Windows 8以降のOSはインストールできず、サポートもされない<br />
*Windows XPのWindowsインストールメディアがネットオークションや中古販売でしか入手できないため、ルートが限られている<br />
| style="vertical-align:top" |<br />
*以下の知識が要求されるため、ライトユーザーにとっては大きな欠点となる:<br />
**端末エミュレータで認識するコマンド、引数及びフラグの知識<br />
**アプリケーションソフトを安定して動作させるためのWineの設定に関する知識<br />
**トラブルが起きた場合、その原因を各種要因別に切り分けられ、処置方法を理解し実行できる知識<br />
**テキストエディタ(特にViを使う場合)によっては操作にコマンドを入力するため、それに対するコマンド、引数及びフラグの知識<br />
**公式に対応していないディストリビューションで使用する場合、ソースコードからビルド・コンパイルした上でインストールする知識<br />
*バイナリを一つずつダウンロードしてインストールすると、依存性の問題が発生してインストールが中止されたりするので、推奨しない。運良くインストールできたとしても、依存性地獄に陥ることも考えられる<br />
*Wineのインストール直後は日本語が正常に表示できないことがあるため、外部で公開されている日本語フォントを更にインストールする必要がある。反面、日本語フォントは多種多様なものが公開されているため、ユーザー好みのフォントを利用することもできる<br />
*WindowsのDLLに置き換える場合は、Wineを動作させるコンピュータにもWindowsのコピー及びライセンスを得る必要がある<br />
*DirectXをインストールすると、インストールされたDirectXが直接ハードウェアをコントロールしてしまい、CPUやGPUなどのハードウェアを破壊する恐れがある<br />
| style="vertical-align:top" |<br />
*機能の追加・改良及び廃止などで英語で表示される部分がある。このため、英文の読解力が必要となる<br />
*多くの日本語のWindowsアプリケーションソフトが用いているShift JISを扱うアプリケーションソフトにはまだ対応していない<br />
*行の折り返しができないなどの問題があるため、ゲーム目的での利用には注意が必要となる<br />
*ロケール処理に実装されていないものがある<br />
*現時点ではまだ実用には堪えられない状態のため、利用する場合は人柱になる覚悟が必要となる<br />
|-<br />
! 難<br />易<br />度<br />
| style="text-align:center"| 低<br />
| style="text-align:center"| 高<br />
| style="text-align:center"| 高<br />
| style="text-align:center"| 高<br />
|}<br />
----<br />
<references /><br />
<br />
[[Category:Atelier YS-54 ソフトウェア解説|+]]</div>
YS-54
https://www.man.ys-54.com/index.php?title=%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%83%88:FAQ&diff=225
プロジェクト:FAQ
2018-03-18T00:37:07Z
<p>YS-54: 現状に合わせた改訂</p>
<hr />
<div>== はじめに ==<br />
<br />
このページは、私・YS-54制作のプログラムについて、サポートを行なうページです。掲示板・電子メールで質問する場合は、以下の文章のほかにも、'''掲示板の過去の発言内容'''、'''ダウンロードページ'''、'''添付の取扱説明書(Readme.chmなど)'''をよくお読み下さい。<br />
<br />
ここで紹介しているプログラムは、基本的に頒布、サポートは好意で行なっているものであり、利用には動作スペックを満たしたパソコン以前に、'''パソコンやファイル構造についてのある程度の知識'''、'''他の人に聞く前に自分で調べる努力'''や、'''場合によってはあきらめる'''、といった行動を取ることが大切です。<br />
<br />
たいていプログラムで表示されるエラーは、「'''取扱説明書を精読していない'''」、「'''取扱説明書は読んだが内容を理解していない'''」ことが原因です。<br />
<br />
なお、このページは、Microsoft Windows Vista以降での操作に基づいて制作しています。他のオペレーティングシステムを使用している場合や、パソコンのスペックによっては、ここに示す内容と異なる場合があります。<br />
<br />
順次項目を増やしていく予定です。<br />
<br />
== ダウンロード前のFAQ ==<br />
<br />
=== 各プログラムを動作させるのに必要な環境は? ===<br />
<br />
出来れば最新鋭のパソコンで動作させることが望ましいですが、おおむね3年ほど前に発売されたパソコンでも満足に動作します。<br/>なお、各プログラムが要求する最低動作環境は以下の通りです:<br />
* '''オペレーティングシステム'''<br />
: Microsoft Windows Vista以上<br />
* '''CPU'''<br />
: 1.0GHz以上<br />
* '''メモリ'''<br />
: 1.0GB以上<br />
* '''ハードディスク'''<br />
: 各プログラムが要求するサイズ以上<br />
* '''DirectX'''<br />
: 9.0以上<br />
<br />
=== Intel Mac、Macintosh、UNIXでも利用できるか? ===<br />
<br />
この質問の回答は、「[[プロジェクト:Microsoft Windows以外のオペレーティングシステムをご利用の方へ|Microsoft Windows以外のオペレーティングシステムをご利用の方へ]]」へ移動しました。<br />今後はそちらをご覧ください。<br />
<!--<br />
基本的には利用できません。ただし、利用できる方法を説明することは出来ます:<br />
* '''Intel Mac'''<br />
: Boot Campという二次ブートローダープログラムをインストールし、続けてWindows XP以降のオペレーティングシステムをインストールすれば、利用することができます。なお、[http://www.apple.com/jp/support/ 米アップル社のサポートページ]もお読みください。<br/>また、VirtualBox等の仮想機械プログラムを用意し、Windowsをインストールするという手もあります。<br />
* '''Macintosh'''<br />
: やはりVirtualBox等の仮想機械プログラムをインストールし、続けてWindowsをインストールすれば利用できます。<br/>ただし、現在ではMac OS Xや、それを搭載したパソコンが主流であること、そしてBoot Campが利用できる事情もありますので、出来ればそのパソコンに買い換えるほうがよいと思います。<br />
* '''UNIX'''<br />
: [http://www.winhq.org/ Wineチーム]が開発・配布している「Wine」という互換レイヤープログラムをインストールすることで、利用できる可能性があります。ただし保証は出来ませんので、自己責任でご利用ください。[[プロジェクト:プログラムをWineで動作させる場合|こちらのページ]]もご覧ください。<br/>なお、Wineの利用に抵抗を感じる方は、有料ですが[http://www.codeweavers.com CodeWeavers社]が開発・販売している「CrossOver」を利用するのもよいでしょう。<br />
--><br />
<br />
=== ダウンロードが出来ない。 ===<br />
<br />
次の点が原因として考えられます:<br />
* '''ウェブブラウザのポップアップブロック機能が作動した。'''<br />
: ウェブブラウザによっては、ポップアップウィンドウをブロックする機能を備えたものがあります。もし、ポップアップウィンドウがブロックされた場合は、画面やメッセージの指示に従って、ポップアップウィンドウをブロックしない設定にしてください。なお、ここではその方法についての説明は省略します。<br />
* '''アンチウィルスソフトやセキュリティソフトが拡張子に反応した。'''<br />
: 当サイトで配布しているプログラムは、ZIP形式のファイルで配布しています。そのため、それらのソフトが反応し、ダウンロードできない場合があります。この場合は、それらのソフトを一時的に無効にするか、終了してからダウンロードを行なって下さい。<br />
<br />
== ダウンロード中のFAQ ==<br />
<br />
=== ダウンロードが途中で終了してしまった。 ===<br />
<br />
このような場合、ファイルが破損している可能性があります。[[#ダウンロードは出来たが、インストールが出来ない。|以下の項目]]もお読みください。<br />
<br />
== ダウンロード後・インストール前のFAQ ==<br />
<br />
=== ダウンロードは出来たが、インストールが出来ない。 ===<br />
<br />
次の点が原因として考えられます:<br />
* '''ファイルが破損している。'''<br />
: サーバートラフィックに負荷がかかっていると、発生することがあります。この場合は、しばらく時間をおいてから再度ダウンロードするか、ダウンロードツールを利用して下さい。何度やってもファイルが破損してしまう、どうしても早くダウンロードしたいという場合は、ウェブブラウザのキャッシュをクリアするのも一つの手として有効です。<br/>'''分割ダウンロードツール(FlashGetなど)は、サーバーをダウンさせてしまう危険性があるため、絶対におやめ下さい。'''<br/>なお、ファイルの破損について調べる方法には、「CRCエラー」等ダイアログが表示されるか(CAB形式自己解凍ファイルの場合)、MD5ハッシュ関数を計算し比較するか、ファイルサイズを調べる方法があります。<br />
* '''インストーラーが対応しているオペレーティングシステムでない。'''<br />
: インストーラーは一部のプログラムを除いて、原則としてMicrosoft Windows 98以降でしか動作しないように設定を施しています。これは、対応していないオペレーティングシステムでのインストールを確実に防止し、サポートにかかる負担を減らすためでもあります。<br />
* '''アーカイブ解凍プログラムがインストールされていない。'''<br />
: Windows 98(Second Editionを含む)以前のオペレーティングシステムをご利用の場合、ZIP形式ファイルの解凍プログラムが必要となることがあります。比較的問題が少ない[http://park8.wakwak.com/~app/Lhaca/ +Lhaca]のご利用をおすすめします。<br />
* '''分割ファイルをダウンロードしている。'''<br />
: 当サイトでは「分割ダウンロード版」と銘打って、分割ファイルを公開しています。このファイルは、指定された数の分割ファイルを準備しないと、動作しない仕組みになっています。すべての分割ファイルを揃えて、連結処理を行なってください。<br/>なお、分割ファイルの使い方については、[[プロジェクト:分割ファイルの使い方|こちら]]をご覧ください。<br/><sub>余談ですが、当サイトがなぜ分割ダウンロード版しか公開していないかと申し上げますと、利用契約をしているCoreServerの都合で、「1ファイルあたり600秒(=10分)を越えるアップロードは強制終了され」るためです。従って、「1ファイル600秒規制」をクリアするために、このような措置を取らざるを得ないのです。<br/> かつて当サイトでは、新しく公開するプログラムをアップロードしようとして失敗し、データベースを破損させてしまったことがあります。このような苦い経験を繰り返さないためにも、余計に現在の措置を続ける必要があるのです。</sub/><br />
<br />
=== 「ユーザーアカウント制御」ダイアログが表示される。 ===<br />
<br />
Windows Vista以降のオペレーティングシステムでは、CAB自己解凍形式ファイルを実行しようとした場合、ユーザー権限の昇格を確認するため、「ユーザーアカウント制御」ダイアログが表示されます。<br/>パソコンの管理者がほかにいる場合、一旦インストールを中断し、管理者と相談のうえ、インストールの可否の判断を仰いでください。<br/>なお、管理者と相談しなかったために発生したトラブル等については関知しません。<br />
<br />
== インストール後・起動前のFAQ ==<br />
<br />
=== インストールはできたが起動ができない。 ===<br />
<br />
次の点が原因として考えられます:<br />
* '''プログラム本体やダイナミックリンクライブラリが破損している。'''<br />
: CAB自己解凍形式、またはZIP形式ファイルから再度インストールなどして下さい。<br />
* '''オペレーティングシステムがWindows 95、Windows NT、またはWindows 10の各Updateである。'''<br />
: 一部のプログラムについては、Windows 95またはWindows NTでは動作しない設計になっているものもあります。その場合は、オペレーティングシステムのアップグレードを行なって下さい。アップグレードの方法については、各オペレーティングシステムの取扱説明書をご覧下さい。<br/>なお、Windows 10をご利用の場合は、[[プロジェクト:Microsoft_Windows_10への対応状況#現時点での対応状況|各Update別の対応状況]]を公開していますので、そちらをご覧ください。<br/>いずれの場合においても、アップグレード後のプログラムの起動保証は出来ません。<br />
<br />
== 起動中のFAQ ==<br />
<br />
=== エラーが出た。 ===<br />
<br />
上記や、取扱説明書等で特に明記されている個所以外や、掲示板の過去の発言内容等にも載っていないエラーを見つけました際は、お手数ですが掲示板・電子メールでご報告をお願いします。修正可能であるならば、解決法が見つかり次第、速やかに措置をします。<br />
<br />
ただし、既に掲示板の過去の発言内容などで解決済みの事に関しては、同じ事に二度は答えません。よく調べてから、サポート依頼を書き込んでください。<br />
<br />
また書き込む場合に関しても、<br />
* エラーが「具体的な日時('''いつ''')、お使いのパソコン及びそのスペック('''どこで''')、プログラムの名称及びバージョン名('''誰が''')、どんな操作をしようとしたとき('''何を'''、'''どのように'''、'''なぜ''')」について、書き込んで下さい。<br />
ただ単に「エラーが出ました」だけでは、原因が判りません。詳しく書くことにより、解決を早くすることにもつながります。<br />
<br />
また、<br />
* 書き込みの際、挨拶('''こんにちは'''、'''はじめまして'''、など)は必ずお願いします。<br />
いきなり「このプログラムでエラーが出ます」と挨拶なしで書き込まれましても、礼儀がないものと判断し、返答はしないものとします。個人の好意によって、無料で公開・サポートが行われていることを考えてください。'''Atelier YS-54は、法人登記簿に明記された企業ではありません。''' <br />
<br />
気持ちよく、殺伐とした雰囲気にしないためにもお願いします。<br />
<br />
== その他のFAQ ==<br />
<br />
=== このサイトのフリーソフトは、何であって何でないか。 ===<br />
<br />
当サイトにおける「フリーソフト(またはフリーウェア)」の意味は、'''「無料で使えるソフトウェア」のことであり、'''決してフリーソフトウェア財団の主張する'''「自由に使えるソフトウェア」ではありません。'''無料で使える一方で、使用中に発生した損害等については、自己責任、自己判断で解決する能力が求められます。当方では一切関知しません。<br />
<br />
=== 著作権について。 ===<br />
<br />
日本国では、漫画・小説・プログラム等をはじめとした、'''すべての創作物に著作権を主張することが認められています。'''<br />
<br />
フリーソフトも例外でなく著作権があり、権利者(この場合は製作者)が連絡なしでの転載を認めた場合や、著作権を放棄した場合を除き、許可を得ず転載をすると、'''「著作権法違反」というれっきとした犯罪となります。'''<br />
<br />
例えば、あなたご自身のパソコン内のみで転載する場合は、「私的利用」(例えば、音楽CDから好きな曲だけをCD-Rに焼いて、車を運転しているときに聞く。など)となり、許可を得なくても転載は認められます。'''しかし、許可を得ずにウェブで再転載することはもちろん、友人にCD-R等のメディア利用で配布した場合は、私的利用の範囲を超えているために違反です。'''<br />
<br />
'''当然、ほんの一部でも許可を得ず転載するのはいけません。'''<br />
<br />
ちなみに、著作権法違反は、'''5年以下の懲役または500万円以下の罰金刑'''に処せられます。また、'''違反行為の規模によっては、それ以外の罪に問われることもあります。'''<br />
<br />
当サイトのプログラムは著作権を放棄していません。制作者であるYS-54の他、素材制作者に著作権があります。詳しくは、各プログラムの取扱説明書「著作権情報」をお読みください。<br />
<br />
=== サポートライフサイクルに対する考え方について。 ===<br />
<br />
基本的には、最後に実行形式ファイルを作成した日から6年間を'''''「開発期間」'''''としています。この期間は、機能の追加・修正・廃止及びユーザーから寄せられる、あらゆるサポート対応を行ないます。<br />
<br />
そして、最後に実行形式ファイルを作成した日から6年が経過すると'''''「開発終了」'''''とみなし、そこからの3年間を'''''「サポート期間」'''''としています。この期間は、機能の追加・修正・廃止は行なわず、最新のコンパイラで作成した実行形式ファイルのみを提供し、引き続きユーザーから寄せられる、あらゆるサポート対応を行ないます。この期間では、コンパイラで対応している最新のオペレーティングシステムへの対応が図られる一方で、脱落したオペレーティングシステムへの対応が行なわれます。従って、実行形式ファイルを作成しても、6年間の「開発期間」に戻ることはありません。この結果、プログラムのアップグレードを行なうと動作しなくなるオペレーティングシステムが出現することとなり、こうなった場合、'''''「事実上サポートを終了した」'''''ものとみなします。<br />
<br />
そして、最後に実行形式ファイルを作成した日から9年が経過すると'''''「サポート終了」'''''とみなし、それ以降は'''''「動作無保証期間」'''''としています。この期間は、最後に作成した実行形式ファイルをそのまま提供しますが、ユーザーから寄せられるサポートには一切対応しなくなります。従って、専用連絡先が閉鎖され、開発者との対話が出来なくなるため、ユーザーは「何が起きてもすべては自己責任」となります。この期間では、最後にコンパイラで作成した実行形式ファイルがサポートするオペレーティングシステムまでの対応となり、それ以降に発表されたオペレーティングシステムには対応しなくなります。この結果、オペレーティングシステムのアップグレードを行なうと動作しなくなる可能性があり、こうなった場合、'''''「事実上サポートを終了した」'''''ものとみなします。<br />
<br />
開発期間中は、以下に掲げる「プログラムの転載許可願い」・「プログラムの紹介」・「プログラムの感想・質問」をしていただいてかまいませんが、サポート期間以降はなるべくご遠慮いただきたいと考えております。これは、開発を終了したプログラムを不特定多数のユーザーにばら撒きたくないためと、サポートにかかる負担を軽減したいためです。その点について、ご理解を頂ければ幸いです。<br />
<br />
以上が、当サイトにおけるサポートライフサイクルに対する考え方となります。<br />
<br />
=== プログラムの転載を行ないたい。 ===<br />
<br />
プログラムの転載許可は、メールのみで承っております。<br />
<br />
転載許可を求める際には以下の点を必ず明記して下さい:<br />
* '''あなたのお名前(ハンドルネームも可)'''<br />
* '''ウェブサイトをお持ちの場合は、そのアドレス'''<br />
* '''電子メールアドレス'''<br />
* '''転載するプログラム名'''<br />
一つでも項目が欠けている場合、許可が出せません。なお、「必ず許可が出るわけではない」ので、その点もご了承の上お願いします。<br />
<br />
また、掲示板への書き込みや電子メールはくれぐれも「失礼」の無いよう、お願いします。これは、ここだけでなく、全ての電子メール送信・掲示板への書き込みの場合にも言えます。<br />
<br />
なれなれしい口調などのメールは、あなたの親しい友人のとの間だけでお願いします。そのような失礼な書き込みをする方・メールを送る方には、転載許可は出しませんし、許可を得る資格もありません。これは、リンクに関しても言えることです。<br />
<br />
許可を得ないでの転載は、何回も書きますが絶対にお止め下さい。許可を得ない転載が明らかになった場合、大事になります。そうなってからでは遅いです。<br />
<br />
なお、雑誌等への掲載をお考えの出版社の方は、掲示板・取扱説明書に明記している電子メールではなく、administrator@ys-54.nospam.comにお願いします。(nospam.を必ず削除してから送信してください)<br />
<br />
=== プログラムの紹介をしたい。 ===<br />
<br />
プログラムの紹介ページ等、好意で宣伝してくれる場合は大いに結構です。ただし、「リンクはAtelier YS-54トップページに貼る」ことが原則です。当然、トップページ以外に貼ることは厳禁です。<br />
<br />
「YS-54制作のソフトをスクリーンショット付で紹介したい」という場合は、当サイトのスクリーンショットの転載およびホームページ掲載を許可します。<br />
<br />
ただし、スクリーンショットを載せた事によるトラブルには、一切関知しません。<br />
<br />
=== 感想・質問をしたい。 ===<br />
<br />
ご質問・ご感想等がありましたら、各プログラムの紹介ページにあるコメント欄またはメールでお願いします。人に知られたくないような内容であるならば、メールだけでも結構です。その際は、administrator@ys-54.nospam.comにお願いします。(nospam.を必ず削除してから送信してください)<br />
<br />
[[Category:Atelier_YS-54_ソフトウェア解説|+]]</div>
YS-54
https://www.man.ys-54.com/index.php?title=%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%83%88:Microsoft_Windows%E4%BB%A5%E5%A4%96%E3%81%AE%E3%82%AA%E3%83%9A%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0%E3%82%92%E3%81%94%E5%88%A9%E7%94%A8%E3%81%AE%E6%96%B9%E3%81%B8&diff=224
プロジェクト:Microsoft Windows以外のオペレーティングシステムをご利用の方へ
2018-03-11T12:58:05Z
<p>YS-54: 揺らいでいた表記の統一</p>
<hr />
<div>== はじめに ==<br />
このページは、Microsoft Windows(以下「Windows」)以外のオペレーティングシステム(以下「OS」)をご利用の方で、当サイトで公開しているプログラムを利用したい方へのご案内を行なうページです。<br />
{| border="0" style="width: 100%; background-color: yellow; color: red;"<br />
|-<br />
| style="text-align: center; font-size:14pt;" |'''! 必ずお読みください !'''<br />
|-<br />
|<br />
*'''このページで紹介している方法によっては、現在お使いになっているOSに対して重大な変更を行なうことがあります。そのため、このページに掲載している操作の中には、操作を間違うと非常に危険なものも含まれています。'''<br />
*'''従って、紹介している操作とは異なる操作や間違った操作を行なうと、OSの挙動が変わったり、最悪の場合、コンピュータが起動しなくなったりする場合があります。説明を読んで理解できない場合はコンピュータに詳しい方に任せるか、絶対に行なわないことをおすすめします。'''<br />
*'''以上のことから、このページの内容は「コンピュータの管理者又はそれと同等の知識を持つ方」向けのものとなっており、興味本位でユーザーに行なってもらうものではありません。もし、興味本位でご覧になっている場合は、直ちに前のページにお戻りいただくことを強くお薦めします。'''<br />
|}<br />
=== プログラムを他のOSで利用することへの考え方と、ページを作成した理由について ===<br />
当サイトで公開しているプログラムは、基本的にWindowsで利用することを前提に開発しています。また、開発に使う言語やソフトウェア開発キット(SDK)についてもWindowsで利用することを前提としています。<br />
<br />
しかし、macOSを搭載したコンピュータがアップルから販売されていること<ref>単体で販売されているmacOSのパッケージを含みます。</ref>、他のオープンソースなOSがインターネット上で広く公開されていることを踏まえ、当サイトでは'''''「そのOSでWindowsアプリケーションソフトが利用できるならば、当サイトで公開しているプログラムを『サポートなし・動作無保証』を承知の上で利用してもかまわない」'''''と考えています。<br />
<br />
建前は「サポートなし・動作無保証」ですが、他のOSで利用できるようにする操作方法を提供するため、このプロジェクトページを作成しました。<br />
== OS別の操作方法 ==<br />
{{テンプレート:Notice Continuity Reboot}}<br />
=== macOSでの操作方法 ===<br />
Mac OS X v10.5 Leopardから、[https://support.apple.com/ja-jp/boot-camp Boot Camp]という二次ブートローダプログラムが搭載されるようになりました。このため、macOS上で当サイトで公開中のプログラムを利用する場合、macOSをインストールしているハードディスク上にWindowsをインストールした上で利用することとなります。この場合、'''''「Windows上で利用している」''ものとみなし、''「サポートあり・動作保証」''の対象となります。'''これにより、仮想機械プログラムをインストールした上でWindowsをインストールして使用したり、後述する[[#BSD及びLinuxでの操作方法|Wineをインストール]]して使用したりすることは推奨しません。<br />
#用意していただくものは以下のとおりとなります。<br />
#*Mac OS X v10.5 Leopard以上のmacOSを搭載しているコンピュータ<br />
#*Windows 10 HomeまたはProのWindowsインストールメディア<ref name="first_install">初めてインストールする場合はフルインストール用のメディアが必要です。「アップグレード用」では上手くインストールできません。</ref><br />
#*Apple製キーボードとマウス又はトラックパッド、又はUSBキーボードとマウス<br />
#*起動ドライブ上に55GB以上の空きドライブ容量<br />
#*16GB以上の空のUSB2フラッシュドライブ<ref>OS X El Capitan 10.11以降では、以下のモデルは用意する必要はありません。<br /><br />
*2013年以降に販売されたMac Pro<br />
*2015年以降に販売されたMacBook Pro, MacBook Air, MacBook, iMac</ref><br />
#「Boot Campアシスタント」を開き、画面の指示に従います。<br />
#macOSが再起動すると、Windowsのインストーラが開きます。Windowsのインストール先を指定する画面で「BOOTCAMP」という名前のパーティションを選択し、フォーマットします。<br />
#画面の指示に従って、Windowsのインストールを最後まで進めます。<br />
#macOSを再起動します。Windowsに切り替える場合、システム環境設定の「起動ディスク」パネルから起動ディスクを選択して、コンピュータを再起動します。<br />
=== Classic Mac OSでの操作方法 ===<br />
Classic Mac OSでは、Microsoftが提供していたVirtual PC for Macという仮想機械プログラムを利用しますが、'''''このプログラムは2006年8月末日を持って提供が終了されています。また、Windows 8以降のOSはインストールすることはできず、サポートもされません。'''''更に、現在ではIntel MacとmacOSが主流となっていること、それと同時にClassic Mac OSのシェアが下がっていること、Windows XPのWindowsインストールメディアがネットオークションでしか入手できないことから、この節では過去の方法として記載しています。<br />
#用意していただくものは以下のとおりとなります。<br />
#*Mac OS 9.0以上のClassic Mac OSを搭載し、Virtual PC for Macをインストールしているコンピュータ<br />
#*Windows XP Home EditionまたはProfessional EditionのWindowsインストールメディア<ref name="first_install"></ref><br />
#*Apple製キーボードとマウス又はトラックパッド<br />
#Windows XP用に作成した仮想機械を起動します。<br />
#Virtual PC for MacにインストールされているBIOSを調整し、デバイスにあるOSを探す順序を光学ドライブが最初になるようにします。<br />
#Windowsインストールメディアを光学ドライブに挿入し、「Operating System Not Found.」とメッセージが表示された場合は、CommandキーとOptキーを押しながらEscキー<ref>WindowsにおけるCtrlキーとAltキーを押しながらDeleteキーを押すことに相当します。</ref>を押して再起動します。<br />
#Windowsのインストーラが起動します。Windowsのインストール先を指定する画面では、事前に作成した仮想パーティションを選択し、フォーマットします。<br />
#画面の指示に従って、Windowsのインストールを最後まで進めます。<br />
=== BSD及びLinuxでの操作方法 ===<br />
BSD及びLinux上では[http://winehq.org/ Wine]という互換レイヤープログラムを利用します。このプログラムは、Windowsアプリケーションソフトが要求するダイナミックリンクライブラリ(Dynamic Link Library, DLL)のエミュレーションライブラリを供給し、また、Windows NTカーネルのプロセスを再現するすることにより、Windowsアプリケーションソフトをネイティブ動作させています。原則として、WineでWindowsアプリケーションソフトを動作させる場合はWindowsのコピー及びライセンスを得る必要はありませんが、エミュレーションライブラリだけでは動作が安定せずWindowsのDLLに置き換える場合は、Wineを動作させるコンピュータにもWindowsのコピー及びライセンスを得る必要があります。<br />
<br />
また、Wineを利用するに当たり、'''Wineに搭載されているDirectX 9のランタイムをご利用いただき、DirectXはインストールしないでください。''<span style="color:red;">DirectXが直接ハードウェアをコントロールしてしまい、CPUやGPUなどのハードウェアを破壊する恐れがあります。<span>'''''<br />
<br />
なお、[http://www.codeweavers.com/ CodeWeavers社]から製品版とも言える[https://www.codeweavers.com/products CrossOver Linux]が開発・販売されているため、そちらを利用するのも有効です。<br />
#用意していただくものは以下のとおりとなります。<br />
#*WineをインストールできるBSD<ref>FreeBSDのみ対応しています。</ref>及びLinuxディストリビューション<ref>Ubuntu, Debian, Fedora, Mageia, SUSE, Slackwareに対応しています。</ref>をインストールしているコンピュータ<br />
#*メーカー純正キーボードとマウス、又はUSBキーボードとマウス<br />
#*Windowsのコピー及びライセンス(WindowsのDLLに置き換える予定がある場合)<br />
#プログラムメニューから端末エミュレータを起動します。<br />
#root権限でない場合は、<code>$ su -</code>と入力し、パスワードを入力します。<br />
#root権限を取得したら、お使いのOSに応じたパッケージ管理システムのコマンドを入力します。例えば、以下のコマンドが挙げられます。<br /><br />
#*<code># apt-get install --install-recommends winehq-stable</code>(APTの場合)<br />
#*<code># dnf install winehq-stable</code>(Dandified Yumの場合)<br />
#Wineをインストールした直後は日本語が正しく表示できないWindowsアプリケーションソフトがあるため、別にインターネットで公開されているフォントをダウンロードし、インストールする必要があります。ここでは、[http://www.ipa.go.jp/ 独立行政法人情報処理推進機構]が公開しているIPAフォントを例に紹介します。以下から、一つのコマンドを入力します。<br />
#*<code>$ wget <nowiki>http://info.openlab.ipa.go.jp/ipafont/fontdata/IPAexfont00103.zip</nowiki></code><br />
#*<code>$ wget <nowiki>http://info.openlab.ipa.go.jp/ipafont/fontdata/IPAfont00302.zip</nowiki></code><br />
#ダウンロードが完了したら、次のコマンドを連続して入力します。<br />
#*<code>$ unzip IPAexfont00103.zip</code><br />
#*<code>$ mkdir ~/.fonts</code><ref>mkdirコマンドについては、すでにディレクトリが作成されている場合は飛ばしてしまって構いません。 </ref><br />
#*<code>$ cp IPAexfont00103/*.ttf ~/.fonts</code><br />
#フォントの代替指定の設定を行います。テキストエディタでuser.regを開き、末尾に次の記述を追加し、保存します。たいていの場合、~/.wine/内にあります。<br />
#*<code>[Software\\Wine\\Fonts\\Replacements]</code><br />
#*<code>"MS Gothic"="IPA \x30b4\x30b7\x30c3\x30af"</code><br />
#*<code>"MS Mincho"="IPA \x660e\x671d"</code><br />
#*<code>"MS PGothic"="IPA P\x30b4\x30b7\x30c3\x30af"</code><br />
#*<code>"MS PMincho"="IPA P\x660e\x671d"</code><br />
#*<code>"MS UI Gothic"="IPA UI\x30b4\x30b7\x30c3\x30af"</code><br />
#*<code>"\xff2d\xff33 \x30b4\x30b7\x30c3\x30af"="IPA \x30b4\x30b7\x30c3\x30af"</code><br />
#*<code>"\xff2d\xff33 \x660e\x671d"="IPA \x660e\x671d"</code><br />
#*<code>"\xff2d\xff33 \xff30\x30b4\x30b7\x30c3\x30af"="IPA P\x30b4\x30b7\x30c3\x30af"</code><br />
#*<code>"\xff2d\xff33 \xff30\x660e\x671d"="IPA P\x660e\x671d"</code><br />
=== ReactOSでの操作方法 ===<br />
[http://www.reactos.org/ ReactOS]はWindows NT系とバイナリレベル・ドライバレベルでの互換性を確保することを目標として開発中のオープンソースのOSです。Wineプロジェクトと協力しているため、BSD及びLinuxを利用している場合のWineのインストールから設定するまでの煩わしさがないのが特徴です。また、Droid Sans Fallbackフォントが搭載されているため、日本語の表示にも難がないのも特徴です。しかしながら、多くの日本語のWindowsアプリケーションソフトが用いているShift JISを扱うアプリケーションソフトにはまだ対応していないこと、行の折り返しができない問題があること、ロケール処理に実装されていないものがあることから、現時点ではまだ実用には堪えられない状態となっています。このため、このOSでご利用になる場合は人柱になる覚悟が必要です。<br />
== OS別操作方法の利点と欠点 ==<br />
ここまで、各OS別の操作方法を記述してきましたが、利点もあれば欠点もあります。ここではそれについて、表に簡単にまとめました。<br />
{| border="1"<br />
! style width="1%" |<br />
! style width="24%" | macOS<br />
! style width="24%" | Classic Mac OS<br />
! style width="24%" | BSD及びLinux<br />
! style width="24%" | ReactOS<br />
|-<br />
! 利<br />点<br />
| style="vertical-align:top" |<br />
*Boot Campが搭載されているため、簡単にWindowsをインストールすることができる<br />
*「Windows上で利用している」ものとみなし、「サポートあり・動作保証」の対象となる<br />
| style="vertical-align:top" |<br />
*仮想機械プログラムを利用するため、コンピュータの再起動が不要となる<br />
| style="vertical-align:top" |<br />
*原則として、WineでWindowsアプリケーションソフトを動作させる場合はWindowsのコピー及びライセンスを得る必要がない<br />
*Wineが搭載しているDirectX 9のランタイムが使用できるため、DirectXを使用するプログラムは大抵の場合動作する<br />
*製品版Wineとも言えるCrossOver Linuxが販売されており、ゲーム用に主眼を据えたバージョンも存在する<br />
| style="vertical-align:top" |<br />
*Windows NT系とバイナリレベル・ドライバレベルでの互換性を確保することを目標としているため、再現性が高いことが見込まれる<br />
*Wineプロジェクトと協力しているため、Wineのインストールから設定までの煩わしさがない<br />
*Droid Sans Fallbackフォントが搭載されているため、日本語の表示にも難がない。その他、中国語・韓国語の表示も可能である<br />
|-<br />
! 欠<br />点<br />
| style="vertical-align:top" |<br />
*仮想機械プログラムをインストールした上でWindowsをインストールして使用したり、Wineをインストールして使用したりすることは推奨しない<br />
*仮想機械プログラムをインストールした上でWindowsをインストールして使用することを推奨しないため、macOSからWindowsに切り替える際はコンピュータの再起動が必要となる<br />
*Wineをインストールして使用すると、問題が発生する可能性が比較的高い<br />
| style="vertical-align:top" |<br />
*Virtual PC for Macの提供は既に終了しているため、これに代わる仮想機械プログラムがなければ利用することができない<br />
*Windows 8以降のOSはインストールできず、サポートもされない<br />
*Windows XPのWindowsインストールメディアがネットオークションでしか入手できないため、ルートが限られている<br />
| style="vertical-align:top" |<br />
*以下の知識が要求されるため、ライトユーザーにとっては大きな欠点となる:<br />
**端末エミュレータの操作知識<br />
**アプリケーションソフトを安定して動作させるための設定に関する知識<br />
**トラブルが起きた場合、その原因を各種要因別に切り分けられ、処置方法を理解し実行できる知識<br />
**公式に対応していないディストリビューションで使用する場合、ソースコードからビルド・コンパイルした上でインストールする知識<br />
*バイナリを一つずつダウンロードしてインストールすると、依存性の問題が発生してインストールが中止されたりするので、推奨しない。運良くインストールできたとしても、依存性地獄に陥ることも考えられる<br />
*Wineのインストール直後は日本語が正常に表示できないことがあるため、外部で公開されている日本語フォントを更にインストールする必要がある。反面、日本語フォントは多種多様なものが公開されているため、ユーザー好みのフォントを利用することもできる<br />
*WindowsのDLLに置き換える場合は、Wineを動作させるコンピュータにもWindowsのコピー及びライセンスを得る必要がある<br />
*DirectXをインストールすると、インストールされたDirectXが直接ハードウェアをコントロールしてしまい、CPUやGPUなどのハードウェアを破壊する恐れがある<br />
| style="vertical-align:top" |<br />
*機能の追加・改良及び廃止などで英語で表示される部分がある。このため、英文の読解力が必要となる<br />
*多くの日本語のWindowsアプリケーションソフトが用いているShift JISを扱うアプリケーションソフトにはまだ対応していない<br />
*行の折り返しができないなどの問題があるため、ゲーム目的での利用には注意が必要となる<br />
*ロケール処理に実装されていないものがある<br />
*現時点ではまだ実用には堪えられない状態のため、利用する場合は人柱になる覚悟が必要となる<br />
|}<br />
----<br />
<references /><br />
<br />
[[Category:Atelier YS-54 ソフトウェア解説|+]]</div>
YS-54
https://www.man.ys-54.com/index.php?title=%E3%82%AB%E3%83%86%E3%82%B4%E3%83%AA:%E9%9A%A0%E3%81%97%E3%82%AB%E3%83%86%E3%82%B4%E3%83%AA&diff=223
カテゴリ:隠しカテゴリ
2018-03-11T12:51:01Z
<p>YS-54: </p>
<hr />
<div>システムメッセージの一種であるテンプレートや、リダイレクトページを保存しているカテゴリです。通常、このカテゴリは表示されないはずです。 <br />
[[Category:隠しカテゴリ|*]]</div>
YS-54
https://www.man.ys-54.com/index.php?title=%E3%82%AB%E3%83%86%E3%82%B4%E3%83%AA:%E3%83%AA%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%83%88&diff=222
カテゴリ:リダイレクト
2018-03-11T12:49:36Z
<p>YS-54: カテゴリ分類忘れを修正</p>
<hr />
<div>公開の都合上、リダイレクト化したりされたりしたページやテンプレートを保存しているカテゴリです。通常、このカテゴリは表示されないはずです。<br />
[[Category:隠しカテゴリ|リダイレクト]]</div>
YS-54
https://www.man.ys-54.com/index.php?title=%E3%82%AB%E3%83%86%E3%82%B4%E3%83%AA:%E3%83%AA%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%83%88&diff=221
カテゴリ:リダイレクト
2018-03-11T12:48:47Z
<p>YS-54: 新規作成</p>
<hr />
<div>公開の都合上、リダイレクト化したりされたりしたページやテンプレートを保存しているカテゴリです。通常、このカテゴリは表示されないはずです。</div>
YS-54
https://www.man.ys-54.com/index.php?title=%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%83%88:%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%A0%E3%82%92Wine%E3%81%A7%E5%8B%95%E4%BD%9C%E3%81%95%E3%81%9B%E3%82%8B%E5%A0%B4%E5%90%88&diff=220
プロジェクト:プログラムをWineで動作させる場合
2018-03-11T12:45:32Z
<p>YS-54: カテゴリ分類忘れを修正及び追加</p>
<hr />
<div>#REDIRECT [[プロジェクト:Microsoft Windows以外のオペレーティングシステムをご利用の方へ]]<br />
[[Category:Atelier YS-54 ソフトウェア解説|+]]<br />
[[Category:リダイレクト|+]]</div>
YS-54
https://www.man.ys-54.com/index.php?title=%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88:Notice_Continuity_Reboot&diff=219
テンプレート:Notice Continuity Reboot
2018-03-11T12:42:04Z
<p>YS-54: カテゴリ分類忘れを修正</p>
<hr />
<div>{| cellspacing="1" cellpadding="1" border="0"<br />
|-<br />
| style="background-color: rgb(255, 255, 0)" | <br />
| <span style="color:#ff0000">'''''以下の説明は、再起動を何度も行なうため、本ページを印刷してから行なうことをおすすめします。'''''</span><br />
|}<br />
<noinclude>[[Category:テンプレート|Notice07]]</noinclude></div>
YS-54
https://www.man.ys-54.com/index.php?title=%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%83%88:Microsoft_Windows%E4%BB%A5%E5%A4%96%E3%81%AE%E3%82%AA%E3%83%9A%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0%E3%82%92%E3%81%94%E5%88%A9%E7%94%A8%E3%81%AE%E6%96%B9%E3%81%B8&diff=218
プロジェクト:Microsoft Windows以外のオペレーティングシステムをご利用の方へ
2018-03-11T12:39:38Z
<p>YS-54: カテゴリ分類忘れを修正</p>
<hr />
<div>== はじめに ==<br />
このページは、Microsoft Windows(以下「Windows」)以外のオペレーティングシステム(以下「OS」)をご利用の方で、当サイトで公開しているプログラムを利用したい方へのご案内を行なうページです。<br />
{| border="0" style="width: 100%; background-color: yellow; color: red;"<br />
|-<br />
| style="text-align: center; font-size:14pt;" |'''! 必ずお読みください !'''<br />
|-<br />
|<br />
*'''このページで紹介している方法によっては、現在お使いになっているOSに対して重大な変更を行なうことがあります。そのため、このページに掲載している操作の中には、操作を間違うと非常に危険なものも含まれています。'''<br />
*'''従って、紹介している操作とは異なる操作や間違った操作を行なうと、OSの挙動が変わったり、最悪の場合、コンピュータが起動しなくなったりする場合があります。説明を読んで理解できない場合はコンピュータに詳しい方に任せるか、絶対に行なわないことをおすすめします。'''<br />
*'''以上のことから、このページの内容は「コンピュータの管理者又はそれと同等の知識を持つ方」向けのものとなっており、興味本位でユーザーに行なってもらうものではありません。もし、興味本位でご覧になっている場合は、直ちに前のページにお戻りいただくことを強くお薦めします。'''<br />
|}<br />
=== プログラムを他のOSで利用することへの考え方と、ページを作成した理由について ===<br />
当サイトで公開しているプログラムは、基本的にWindowsで利用することを前提に開発しています。また、開発に使う言語やソフトウェア開発キット(SDK)についてもWindowsで利用することを前提としています。<br />
<br />
しかし、macOSを搭載したコンピュータがアップルから販売されていること<ref>単体で販売されているmacOSのパッケージを含みます。</ref>、他のオープンソースなOSがインターネット上で広く公開されていることを踏まえ、当サイトでは'''''「そのOSでWindowsアプリケーションソフトが利用できるならば、当サイトで公開しているプログラムを『サポートなし・動作無保証』を承知の上で利用してもかまわない」'''''と考えています。<br />
<br />
建前は「サポートなし・動作無保証」ですが、他のOSで利用できるようにする操作方法を提供するため、このプロジェクトページを作成しました。<br />
== オペレーティングシステム別の操作方法 ==<br />
{{テンプレート:Notice Continuity Reboot}}<br />
=== macOSでの操作方法 ===<br />
Mac OS X v10.5 Leopardから、[https://support.apple.com/ja-jp/boot-camp Boot Camp]という二次ブートローダプログラムが搭載されるようになりました。このため、macOS上で当サイトで公開中のプログラムを利用する場合、macOSをインストールしているハードディスク上にWindowsをインストールした上で利用することとなります。この場合、'''''「Windows上で利用している」''ものとみなし、''「サポートあり・動作保証」''の対象となります。'''これにより、仮想機械プログラムをインストールした上でWindowsをインストールして使用したり、後述する[[#BSD及びLinuxでの操作方法|Wineをインストール]]して使用したりすることは推奨しません。<br />
#用意していただくものは以下のとおりとなります。<br />
#*Mac OS X v10.5 Leopard以上のmacOSを搭載しているコンピュータ<br />
#*Windows 10 HomeまたはProのWindowsインストールメディア<ref name="first_install">初めてインストールする場合はフルインストール用のメディアが必要です。「アップグレード用」では上手くインストールできません。</ref><br />
#*Apple製キーボードとマウス又はトラックパッド、又はUSBキーボードとマウス<br />
#*起動ドライブ上に55GB以上の空きドライブ容量<br />
#*16GB以上の空のUSB2フラッシュドライブ<ref>OS X El Capitan 10.11以降では、以下のモデルは用意する必要はありません。<br /><br />
*2013年以降に販売されたMac Pro<br />
*2015年以降に販売されたMacBook Pro, MacBook Air, MacBook, iMac</ref><br />
#「Boot Campアシスタント」を開き、画面の指示に従います。<br />
#macOSが再起動すると、Windowsのインストーラが開きます。Windowsのインストール先を指定する画面で「BOOTCAMP」という名前のパーティションを選択し、フォーマットします。<br />
#画面の指示に従って、Windowsのインストールを最後まで進めます。<br />
#macOSを再起動します。Windowsに切り替える場合、システム環境設定の「起動ディスク」パネルから起動ディスクを選択して、コンピュータを再起動します。<br />
=== Classic Mac OSでの操作方法 ===<br />
Classic Mac OSでは、Microsoftが提供していたVirtual PC for Macという仮想機械プログラムを利用しますが、'''''このプログラムは2006年8月末日を持って提供が終了されています。また、Windows 8以降のOSはインストールすることは出来ず、サポートもされません。'''''更に、現在ではIntel MacとmacOSが主流となっていること、それと同時にClassic Mac OSのシェアが下がっていること、Windows XPのWindowsインストールメディアがネットオークションでしか入手できないことから、この節では過去の方法として記載しています。<br />
#用意していただくものは以下のとおりとなります。<br />
#*Mac OS 9.0以上のClassic Mac OSを搭載し、Virtual PC for Macをインストールしているコンピュータ<br />
#*Windows XP Home EditionまたはProfessional EditionのWindowsインストールメディア<ref name="first_install"></ref><br />
#*Apple製キーボードとマウス又はトラックパッド<br />
#Windows XP用に作成した仮想機械を起動します。<br />
#Virtual PC for MacにインストールされているBIOSを調整し、デバイスにあるOSを探す順序を光学ドライブが最初になるようにします。<br />
#Windowsインストールメディアを光学ドライブに挿入し、「Operating System Not Found.」とメッセージが表示された場合は、CommandキーとOptキーを押しながらEscキー<ref>WindowsにおけるCtrlキーとAltキーを押しながらDeleteキーを押すことに相当します。</ref>を押して再起動します。<br />
#Windowsのインストーラが起動します。Windowsのインストール先を指定する画面では、事前に作成した仮想パーティションを選択し、フォーマットします。<br />
#画面の指示に従って、Windowsのインストールを最後まで進めます。<br />
=== BSD及びLinuxでの操作方法 ===<br />
BSD及びLinux上では[http://winehq.org/ Wine]という互換レイヤープログラムを利用します。このプログラムは、Windowsアプリケーションソフトが要求するダイナミックリンクライブラリ(Dynamic Link Library, DLL)のエミュレーションライブラリを供給し、また、Windows NTカーネルのプロセスを再現するすることにより、Windowsアプリケーションソフトをネイティブ動作させています。原則として、WineでWindowsアプリケーションソフトを動作させる場合はWindowsのコピー及びライセンスを得る必要はありませんが、エミュレーションライブラリだけでは動作が安定せずWindowsのDLLに置き換える場合は、Wineを動作させるコンピュータにもWindowsのコピー及びライセンスを得る必要があります。<br />
<br />
また、Wineを利用するに当たり、'''Wineに搭載されているDirectX 9のランタイムをご利用いただき、DirectXはインストールしないでください。''<span style="color:red;">DirectXが直接ハードウェアをコントロールしてしまい、CPUやGPUなどのハードウェアを破壊する恐れがあります。<span>'''''<br />
<br />
なお、[http://www.codeweavers.com/ CodeWeavers社]から製品版とも言える[https://www.codeweavers.com/products CrossOver Linux]が開発・販売されているため、そちらを利用するのも有効です。<br />
#用意していただくものは以下のとおりとなります。<br />
#*WineをインストールできるBSD<ref>FreeBSDのみ対応しています。</ref>及びLinuxディストリビューション<ref>Ubuntu, Debian, Fedora, Mageia, SUSE, Slackwareに対応しています。</ref>をインストールしているコンピュータ<br />
#*メーカー純正キーボードとマウス、又はUSBキーボードとマウス<br />
#*Windowsのコピー及びライセンス(WindowsのDLLに置き換える予定がある場合)<br />
#プログラムメニューから端末エミュレータを起動します。<br />
#root権限でない場合は、<code>$ su -</code>と入力し、パスワードを入力します。<br />
#root権限を取得したら、お使いのOSに応じたパッケージ管理システムのコマンドを入力します。例えば、以下のコマンドが挙げられます。<br /><br />
#*<code># apt-get install --install-recommends winehq-stable</code>(APTの場合)<br />
#*<code># dnf install winehq-stable</code>(Dandified Yumの場合)<br />
#Wineをインストールした直後は日本語が正しく表示できないWindowsアプリケーションソフトがあるため、別にインターネットで公開されているフォントをダウンロードし、インストールする必要があります。ここでは、[http://www.ipa.go.jp/ 独立行政法人情報処理推進機構]が公開しているIPAフォントを例に紹介します。以下から、一つのコマンドを入力します。<br />
#*<code>$ wget <nowiki>http://info.openlab.ipa.go.jp/ipafont/fontdata/IPAexfont00103.zip</nowiki></code><br />
#*<code>$ wget <nowiki>http://info.openlab.ipa.go.jp/ipafont/fontdata/IPAfont00302.zip</nowiki></code><br />
#ダウンロードが完了したら、次のコマンドを連続して入力します。<br />
#*<code>$ unzip IPAexfont00103.zip</code><br />
#*<code>$ mkdir ~/.fonts</code><ref>mkdirコマンドについては、すでにディレクトリが作成されている場合は飛ばしてしまって構いません。 </ref><br />
#*<code>$ cp IPAexfont00103/*.ttf ~/.fonts</code><br />
#フォントの代替指定の設定を行います。テキストエディタでuser.regを開き、末尾に次の記述を追加し、保存します。たいていの場合、~/.wine/内にあります。<br />
#*<code>[Software\\Wine\\Fonts\\Replacements]</code><br />
#*<code>"MS Gothic"="IPA \x30b4\x30b7\x30c3\x30af"</code><br />
#*<code>"MS Mincho"="IPA \x660e\x671d"</code><br />
#*<code>"MS PGothic"="IPA P\x30b4\x30b7\x30c3\x30af"</code><br />
#*<code>"MS PMincho"="IPA P\x660e\x671d"</code><br />
#*<code>"MS UI Gothic"="IPA UI\x30b4\x30b7\x30c3\x30af"</code><br />
#*<code>"\xff2d\xff33 \x30b4\x30b7\x30c3\x30af"="IPA \x30b4\x30b7\x30c3\x30af"</code><br />
#*<code>"\xff2d\xff33 \x660e\x671d"="IPA \x660e\x671d"</code><br />
#*<code>"\xff2d\xff33 \xff30\x30b4\x30b7\x30c3\x30af"="IPA P\x30b4\x30b7\x30c3\x30af"</code><br />
#*<code>"\xff2d\xff33 \xff30\x660e\x671d"="IPA P\x660e\x671d"</code><br />
=== ReactOSでの操作方法 ===<br />
[http://www.reactos.org/ ReactOS]はWindows NT系とバイナリレベル・ドライバレベルでの互換性を確保することを目標として開発中のオープンソースのOSです。Wineプロジェクトと協力しているため、BSD及びLinuxを利用している場合のWineのインストールから設定するまでの煩わしさがないのが特徴です。また、Droid Sans Fallbackフォントが搭載されているため、日本語の表示にも難がないのも特徴です。しかしながら、多くの日本語のWindowsアプリケーションソフトが用いているShift JISを扱うアプリケーションソフトにはまだ対応していないこと、行の折り返しが出来ない問題があること、ロケール処理に実装されていないものがあることから、現時点ではまだ実用には堪えられない状態となっています。このため、このOSでご利用になる場合は人柱になる覚悟が必要です。<br />
== OS別操作方法の利点と欠点 ==<br />
ここまで、各OS別の操作方法を記述してきましたが、利点もあれば欠点もあります。ここではそれについて、表に簡単にまとめました。<br />
{| border="1"<br />
! style width="1%" |<br />
! style width="24%" | macOS<br />
! style width="24%" | Classic Mac OS<br />
! style width="24%" | BSD及びLinux<br />
! style width="24%" | ReactOS<br />
|-<br />
! 利<br />点<br />
| style="vertical-align:top" |<br />
*Boot Campが搭載されているため、簡単にWindowsをインストールすることが出来る<br />
*「Windows上で利用している」ものとみなし、「サポートあり・動作保証」の対象となる<br />
| style="vertical-align:top" |<br />
*仮想機械プログラムを利用するため、コンピュータの再起動が不要となる<br />
| style="vertical-align:top" |<br />
*原則として、WineでWindowsアプリケーションソフトを動作させる場合はWindowsのコピー及びライセンスを得る必要がない<br />
*Wineが搭載しているDirectX 9のランタイムが使用できるため、DirectXを使用するプログラムは大抵の場合動作する<br />
*製品版Wineとも言えるCrossOver Linuxが販売されており、ゲーム用に主眼を据えたバージョンも存在する<br />
| style="vertical-align:top" |<br />
*Windows NT系とバイナリレベル・ドライバレベルでの互換性を確保することを目標としているため、再現性が高いことが見込まれる<br />
*Wineプロジェクトと協力しているため、Wineのインストールから設定までの煩わしさがない<br />
*Droid Sans Fallbackフォントが搭載されているため、日本語の表示にも難がない。その他、中国語・韓国語の表示も可能である<br />
|-<br />
! 欠<br />点<br />
| style="vertical-align:top" |<br />
*仮想機械プログラムをインストールした上でWindowsをインストールして使用したり、Wineをインストールして使用したりすることは推奨しない<br />
*仮想機械プログラムをインストールした上でWindowsをインストールして使用することを推奨しないため、macOSからWindowsに切り替える際はコンピュータの再起動が必要となる<br />
*Wineをインストールして使用すると、問題が発生する可能性が比較的高い<br />
| style="vertical-align:top" |<br />
*Virtual PC for Macの提供は既に終了しているため、これに代わる仮想機械プログラムがなければ利用することが出来ない<br />
*Windows 8以降のOSはインストールできず、サポートもされない<br />
*Windows XPのWindowsインストールメディアがネットオークションでしか入手できないため、ルートが限られている<br />
| style="vertical-align:top" |<br />
*以下の知識が要求されるため、ライトユーザーにとっては大きな欠点となる:<br />
**端末エミュレータの操作知識<br />
**アプリケーションソフトを安定して動作させるための設定に関する知識<br />
**トラブルが起きた場合、その原因を各種要因別に切り分けられ、処置方法を理解し実行できる知識<br />
**公式に対応していないディストリビューションで使用する場合、ソースコードからビルド・コンパイルした上でインストールする知識<br />
*バイナリを一つずつダウンロードしてインストールすると、依存性の問題が発生してインストールが中止されたりするので、推奨しない。運良くインストール出来たとしても、依存性地獄に陥ることも考えられる<br />
*Wineのインストール直後は日本語が正常に表示できないことがあるため、外部で公開されている日本語フォントを更にインストールする必要がある。反面、日本語フォントは多種多様なものが公開されているため、ユーザー好みのフォントを利用することも出来る<br />
*WindowsのDLLに置き換える場合は、Wineを動作させるコンピュータにもWindowsのコピー及びライセンスを得る必要がある<br />
*DirectXをインストールすると、インストールされたDirectXが直接ハードウェアをコントロールしてしまい、CPUやGPUなどのハードウェアを破壊する恐れがある<br />
| style="vertical-align:top" |<br />
*機能の追加・改良及び廃止などで英語で表示される部分がある。このため、英文の読解力が必要となる<br />
*多くの日本語のWindowsアプリケーションソフトが用いているShift JISを扱うアプリケーションソフトにはまだ対応していない<br />
*行の折り返しが出来ないなどの問題があるため、ゲーム目的での利用には注意が必要となる<br />
*ロケール処理に実装されていないものがある<br />
*現時点ではまだ実用には堪えられない状態のため、利用する場合は人柱になる覚悟が必要となる<br />
|}<br />
----<br />
<references /><br />
<br />
[[Category:Atelier YS-54 ソフトウェア解説|+]]</div>
YS-54
https://www.man.ys-54.com/index.php?title=%E5%95%8F%E9%A1%8C%E6%83%85%E5%A0%B1&diff=217
問題情報
2018-03-11T12:38:38Z
<p>YS-54: 新しいプロジェクトページ「Microsoft Windows以外のオペレーティングシステムをご利用の方へ」へのリンクを追加</p>
<hr />
<div>== はじめに ==<br />
<br />
このページは、YS-54が開発した、すべてのソフトウェアの問題情報を公開するページです。<br />
<br />
以下の見出しから、ご覧になりたいソフトウェアの問題情報を選択してください。<br />
<br />
== 問題情報 ==<br />
<br />
=== 画像・映像・音楽 ===<br />
<br />
==== マルチメディアプレイヤー ====<br />
<br />
===== SimpleX Light Version.1.00 Build.1100 =====<br />
<br />
*'''[[問題情報/KB401み0001|KB401み0001]]''' - ファイルを選択していない状態で、再生操作を行うと内部エラーが発生する問題<br />
*'''[[問題情報/KB401み0002|KB401み0002]]''' - ファイルを選択していない状態で、再生位置表示スライダーを触ると内部エラーが発生する問題<br />
<br />
===== MiO(ミィオ) Version.1.14 Build.1114 =====<br />
<br />
*'''[[問題情報/KB402み0001|KB402み0001]]''' - 「Version」ボタンを押した後で、「開く...」又は「リセット」ボタンを押すと内部エラーが発生する問題<br />
*'''[[問題情報/KB402み0002|KB402み0002]]''' - Microsoft Windows XPより前のオペレーティングシステムでMiOを実行しているとき、「音量...」ボタンを押すと内部エラーが発生する問題<br />
*'''[[問題情報/KB402み0003|KB402み0003]]''' - CDが挿入されていない状態で「CDD」表示中に「|&lt;<」・「&gt;>|」ボタンを押すと、トラック操作ができてしまう問題<br />
*'''[[問題情報/KB402み0004|KB402み0004]]''' - ファイルが読み込まれていない状態で「再生」ボタンを押しても、「開く...」ボタンと同じ働きができない問題<br />
<br />
=== ゲーム ===<br />
<br />
==== 恋愛アドベンチャー「僕の夏休み」シリーズ ====<br />
<br />
===== 僕の夏休み ~友達以上恋人以上~ Version.3.12 Build.3112 =====<br />
<br />
*'''[[問題情報/KB901つ0001|KB901つ0001]]''' - CGモード実行中に、プログラムが停止する問題<br />
*'''[[問題情報/KB901つ0002|KB901つ0002]]''' - CGモード実行中に、プログラムが無限ループする問題<br />
*'''[[問題情報/KB901み0001|KB901み0001]]''' - 特定のシーンで、プログラムが強制終了する可能性<br />
*'''[[問題情報/KB901み0002|KB901み0002]]''' - ゲーム終了後に、多重ゲームクリアが発生する問題<br />
*'''[[問題情報/KB901み0003|KB901み0003]]''' - 特定のシーンで、プログラムが暴走する問題<br />
*'''[[問題情報/KB901み0004|KB901み0004]]''' - 変数の値が規定値を越えた状態でプログラムが分岐しようとすると、プログラムが停止する問題<br />
<br />
====== 僕の夏休み2 ~君が遠くなる前に~ Version.1.01 Build.1101 ======<br />
<br />
*公開されている問題情報はありません。<br />
<br />
===== 僕の夏休み2010 ~20番目の夏~ Version.1.11 Build.1111 =====<br />
<br />
*'''[[問題情報/KB907み0001|KB907み0001]]''' - 1回以上プレイしても、オープニングスキップが出来ない問題<br />
<br />
===== 僕の夏休み3 ~恋セヨ乙女~ Version.0.04 Build.0042.0300 =====<br />
<br />
*'''[[問題情報/KB908つ0001|KB908つ0001]]''' - 特定の選択肢で右クリックした際、章終了後にスタッフロールに進んでしまう問題<br />
*'''[[問題情報/KB908つ0002|KB908つ0002]]''' - セーブスロットからロードした際、キーバインドによっては発行したライセンスナンバーが消失する問題<br />
<br />
==== 経営シミュレーション ====<br />
<br />
===== ザ・マンパワー! Version.1.00 Build.1100 =====<br />
<br />
*公開されている問題情報はありません。<br />
<br />
= その他 =<br />
<br />
*[[プロジェクト:FAQ|FAQ]]<br />
*[[プロジェクト:Microsoft Windows 10への対応状況|Microsoft Windows 10への対応状況]]<br />
*[[プロジェクト:Microsoft_Windows以外のオペレーティングシステムをご利用の方へ|Microsoft Windows以外のオペレーティングシステムをご利用の方へ]]<br />
[[Category:Atelier YS-54 ソフトウェア解説|*]]<br />
[[Category:問題情報|*]]</div>
YS-54
https://www.man.ys-54.com/index.php?title=%E5%8F%96%E6%89%B1%E8%AA%AC%E6%98%8E%E6%9B%B8&diff=216
取扱説明書
2018-03-11T12:37:39Z
<p>YS-54: 新しいプロジェクトページ「Microsoft Windows以外のオペレーティングシステムをご利用の方へ」へのリンクを追加</p>
<hr />
<div>== はじめに ==<br />
<br />
このページは、YS-54が開発した、すべてのプログラムの取扱説明書を公開するページです。自己展開ファイルに添付されている取扱説明書にある内容は、誤字脱字や問題(バグ)発見などで情報が古くなることがありますから、こちらで最新の説明書をご確認ください。<br />
<br />
また、開発中のプログラム、開発・メンテナンスを終了したプログラム、公開を終了したプログラムの取扱説明書もあります。該当するプログラムの説明書のページには、状態を表示するテンプレートが張り付けてありますので、ご了承ください。<br />
<br />
以下の見出しから、ご覧になりたいプログラムの取扱説明書を選択してください。<br />
<br />
== 取扱説明書 ==<br />
<br />
=== 画像・映像・音楽 ===<br />
<br />
==== マルチメディアプレイヤー ====<br />
<br />
===== [[取扱説明書/SimpleX Light|SimpleX Light]] Version.1.00 Build.1100 =====<br />
<br />
マルチメディアプレイヤーSimpleX Lightは、MIDI シーケンス ファイルファイルの再生ができるシンプルなプレイヤーです。<br/>シンプルな操作性を実現するため、再生、一時停止、停止、といった基本的な操作のみ実装しています。<br />
<br />
===== [[取扱説明書/MiO|MiO]](ミィオ) Version.1.14 Build.1114 =====<br />
<br />
マルチメディアプレイヤーMiO(ミィオ)は、CD、ASFファイル、MIDIファイル、MP3ファイル、Ogg Vorbisファイル及びWAVEファイルの再生ができるプレイヤーです。<br/>作業の邪魔にならないよう、リップスティックのようなしゃれたデザインをしたインターフェイスを備えています。<br/>開発言語をTTSneoからHot Soup Processorに切り替えたことで、先代のSimpleX Lightよりも、エラーがほとんど出なくなり、安定性も向上しています。<br />
<br />
=== ゲーム ===<br />
<br />
==== 恋愛アドベンチャー「僕の夏休み」シリーズ ====<br />
<br />
===== [[取扱説明書/僕の夏休み ~友達以上恋人以上~|僕の夏休み ~友達以上恋人以上~]] Version.3.12 Build.3112 =====<br />
<br />
自転車で3分のところにある白浜海岸。夏は海水浴客でにぎわい、冬はコンブ漁が盛んな海岸である。そんな海岸が、釣り人が偶然発見した、クビナガリュウの化石によって、全国的に有名になった。<br/>主人公・瀬川進太郎(せがわ しんたろう)は、地元の中学校に通う3年生。と同時に、彼女いない歴15年。そんなある日、クラスメイトの高橋緋香里(たかはし ひかり)から、「私たちと一緒に化石の発掘に行かない?」と誘われる。しかし、やってきたのは緋香里だけではなかった。B組の湯沢玲子(ゆざわ れいこ)、C組の上原由実(うえはら ゆみ)、D組の小寺奈美恵(こでら なみえ)も一緒だったのだ。<br/>「私たちと一緒に行く…?」という緋香里の誘いに、進太郎は…。<br />
<br />
====== [[取扱説明書/僕の夏休み2 ~君が遠くなる前に~|僕の夏休み2 ~君が遠くなる前に~]] Version.1.01 Build.1101 ======<br />
<br />
白浜海岸での化石騒動にほとぼりがつくころ、地元の中学校に通う主人公・瀬川進太郎(せがわ しんたろう)と、その友人である高橋緋香里(たかはし ひかり)の仲は良いところに来ている。日曜日も隣町へデートに出かけ、UFOキャッチャーに挑戦する。ぬいぐるみが取れた、取れなかったにしろ、この時までは、確かに二人は幸せだった。<br/>翌週の水曜日、いつものように学校に通って来た進太郎。しばらくしてやってきた緋香里をデートに誘ってみようとアタックする。しかし、緋香里は泣きながら教室を飛び出してしまう。一体何が起きたのか、進太郎には何も分からない…。<br />
<br />
===== [[取扱説明書/僕の夏休み2010 ~20番目の夏~|僕の夏休み2010 ~20番目の夏~]] Version.1.11 Build.1111 =====<br />
<br />
自転車で3分のところにある白浜海岸。夏は海水浴客でにぎわい、冬はコンブ漁が盛んな海岸である。そんな海岸が、釣り人が偶然発見した、クビナガリュウの 化石によって、全国的に有名になった。――あれから5年――。<br/>主人公・瀬川進太郎(せがわ しんたろう)は、ある都市の出版会社に勤務する社会人になっており、この年の夏も白浜の街に帰省した。その帰省期間中にあった出来事とは…?<br />
<br />
===== [[取扱説明書/僕の夏休み3 ~恋セヨ乙女~|僕の夏休み3 ~恋セヨ乙女~]] Version.0.04 Build.0042.0300 =====<br />
<br />
2008年、ある都市の出版会社への就職が決まった主人公・瀬川 進太郎(せがわ しんたろう)。あれから6年、進太郎も人事異動で新しい部に異動していた。<br/>その年の夏も、進太郎は故郷である白浜の街に帰省し、お盆が明けたあと再び会社員としての生活に戻っていった。――それからしばらくして、これまでの友達関係に新たな局面がやってくる…。<br />
<br />
==== 経営シミュレーション ====<br />
<br />
===== [[取扱説明書/ザ・マンパワー!|ザ・マンパワー!]] Version.1.00 Build.1100 =====<br />
<br />
経営シミュレーションゲーム「ザ・マンパワー!」は、YS-54が提案する経営シミュレーションゲームの共通プラットフォームです。プログラム開発者は、自由にソースコードを入手することができ、指定されたソフトウェア開発キットを用いて開発することで、手軽に新しい経営シミュレーションゲームを作ることができます。<br />
<br />
== その他 ==<br />
<br />
*[[プロジェクト:FAQ|FAQ]]<br />
*[[プロジェクト:Microsoft Windows 10への対応状況|Microsoft Windows 10への対応状況]]<br />
*[[プロジェクト:Microsoft_Windows以外のオペレーティングシステムをご利用の方へ|Microsoft Windows以外のオペレーティングシステムをご利用の方へ]]<br />
[[Category:Atelier_YS-54_ソフトウェア解説|*]]<br />
[[Category:取扱説明書|*]]</div>
YS-54
https://www.man.ys-54.com/index.php?title=%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%83%88:%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%A0%E3%82%92Wine%E3%81%A7%E5%8B%95%E4%BD%9C%E3%81%95%E3%81%9B%E3%82%8B%E5%A0%B4%E5%90%88&diff=215
プロジェクト:プログラムをWineで動作させる場合
2018-03-11T12:32:01Z
<p>YS-54: リダイレクト化の上で新規作成</p>
<hr />
<div>#REDIRECT [[プロジェクト:Microsoft Windows以外のオペレーティングシステムをご利用の方へ]]</div>
YS-54
https://www.man.ys-54.com/index.php?title=%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%83%88:Microsoft_Windows%E4%BB%A5%E5%A4%96%E3%81%AE%E3%82%AA%E3%83%9A%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0%E3%82%92%E3%81%94%E5%88%A9%E7%94%A8%E3%81%AE%E6%96%B9%E3%81%B8&diff=214
プロジェクト:Microsoft Windows以外のオペレーティングシステムをご利用の方へ
2018-03-11T12:28:59Z
<p>YS-54: 改題の上で新規作成、前のページ名はリダイレクト化</p>
<hr />
<div>== はじめに ==<br />
このページは、Microsoft Windows(以下「Windows」)以外のオペレーティングシステム(以下「OS」)をご利用の方で、当サイトで公開しているプログラムを利用したい方へのご案内を行なうページです。<br />
{| border="0" style="width: 100%; background-color: yellow; color: red;"<br />
|-<br />
| style="text-align: center; font-size:14pt;" |'''! 必ずお読みください !'''<br />
|-<br />
|<br />
*'''このページで紹介している方法によっては、現在お使いになっているOSに対して重大な変更を行なうことがあります。そのため、このページに掲載している操作の中には、操作を間違うと非常に危険なものも含まれています。'''<br />
*'''従って、紹介している操作とは異なる操作や間違った操作を行なうと、OSの挙動が変わったり、最悪の場合、コンピュータが起動しなくなったりする場合があります。説明を読んで理解できない場合はコンピュータに詳しい方に任せるか、絶対に行なわないことをおすすめします。'''<br />
*'''以上のことから、このページの内容は「コンピュータの管理者又はそれと同等の知識を持つ方」向けのものとなっており、興味本位でユーザーに行なってもらうものではありません。もし、興味本位でご覧になっている場合は、直ちに前のページにお戻りいただくことを強くお薦めします。'''<br />
|}<br />
=== プログラムを他のOSで利用することへの考え方と、ページを作成した理由について ===<br />
当サイトで公開しているプログラムは、基本的にWindowsで利用することを前提に開発しています。また、開発に使う言語やソフトウェア開発キット(SDK)についてもWindowsで利用することを前提としています。<br />
<br />
しかし、macOSを搭載したコンピュータがアップルから販売されていること<ref>単体で販売されているmacOSのパッケージを含みます。</ref>、他のオープンソースなOSがインターネット上で広く公開されていることを踏まえ、当サイトでは'''''「そのOSでWindowsアプリケーションソフトが利用できるならば、当サイトで公開しているプログラムを『サポートなし・動作無保証』を承知の上で利用してもかまわない」'''''と考えています。<br />
<br />
建前は「サポートなし・動作無保証」ですが、他のOSで利用できるようにする操作方法を提供するため、このプロジェクトページを作成しました。<br />
== オペレーティングシステム別の操作方法 ==<br />
{{テンプレート:Notice Continuity Reboot}}<br />
=== macOSでの操作方法 ===<br />
Mac OS X v10.5 Leopardから、[https://support.apple.com/ja-jp/boot-camp Boot Camp]という二次ブートローダプログラムが搭載されるようになりました。このため、macOS上で当サイトで公開中のプログラムを利用する場合、macOSをインストールしているハードディスク上にWindowsをインストールした上で利用することとなります。この場合、'''''「Windows上で利用している」''ものとみなし、''「サポートあり・動作保証」''の対象となります。'''これにより、仮想機械プログラムをインストールした上でWindowsをインストールして使用したり、後述する[[#BSD及びLinuxでの操作方法|Wineをインストール]]して使用したりすることは推奨しません。<br />
#用意していただくものは以下のとおりとなります。<br />
#*Mac OS X v10.5 Leopard以上のmacOSを搭載しているコンピュータ<br />
#*Windows 10 HomeまたはProのWindowsインストールメディア<ref name="first_install">初めてインストールする場合はフルインストール用のメディアが必要です。「アップグレード用」では上手くインストールできません。</ref><br />
#*Apple製キーボードとマウス又はトラックパッド、又はUSBキーボードとマウス<br />
#*起動ドライブ上に55GB以上の空きドライブ容量<br />
#*16GB以上の空のUSB2フラッシュドライブ<ref>OS X El Capitan 10.11以降では、以下のモデルは用意する必要はありません。<br /><br />
*2013年以降に販売されたMac Pro<br />
*2015年以降に販売されたMacBook Pro, MacBook Air, MacBook, iMac</ref><br />
#「Boot Campアシスタント」を開き、画面の指示に従います。<br />
#macOSが再起動すると、Windowsのインストーラが開きます。Windowsのインストール先を指定する画面で「BOOTCAMP」という名前のパーティションを選択し、フォーマットします。<br />
#画面の指示に従って、Windowsのインストールを最後まで進めます。<br />
#macOSを再起動します。Windowsに切り替える場合、システム環境設定の「起動ディスク」パネルから起動ディスクを選択して、コンピュータを再起動します。<br />
=== Classic Mac OSでの操作方法 ===<br />
Classic Mac OSでは、Microsoftが提供していたVirtual PC for Macという仮想機械プログラムを利用しますが、'''''このプログラムは2006年8月末日を持って提供が終了されています。また、Windows 8以降のOSはインストールすることは出来ず、サポートもされません。'''''更に、現在ではIntel MacとmacOSが主流となっていること、それと同時にClassic Mac OSのシェアが下がっていること、Windows XPのWindowsインストールメディアがネットオークションでしか入手できないことから、この節では過去の方法として記載しています。<br />
#用意していただくものは以下のとおりとなります。<br />
#*Mac OS 9.0以上のClassic Mac OSを搭載し、Virtual PC for Macをインストールしているコンピュータ<br />
#*Windows XP Home EditionまたはProfessional EditionのWindowsインストールメディア<ref name="first_install"></ref><br />
#*Apple製キーボードとマウス又はトラックパッド<br />
#Windows XP用に作成した仮想機械を起動します。<br />
#Virtual PC for MacにインストールされているBIOSを調整し、デバイスにあるOSを探す順序を光学ドライブが最初になるようにします。<br />
#Windowsインストールメディアを光学ドライブに挿入し、「Operating System Not Found.」とメッセージが表示された場合は、CommandキーとOptキーを押しながらEscキー<ref>WindowsにおけるCtrlキーとAltキーを押しながらDeleteキーを押すことに相当します。</ref>を押して再起動します。<br />
#Windowsのインストーラが起動します。Windowsのインストール先を指定する画面では、事前に作成した仮想パーティションを選択し、フォーマットします。<br />
#画面の指示に従って、Windowsのインストールを最後まで進めます。<br />
=== BSD及びLinuxでの操作方法 ===<br />
BSD及びLinux上では[http://winehq.org/ Wine]という互換レイヤープログラムを利用します。このプログラムは、Windowsアプリケーションソフトが要求するダイナミックリンクライブラリ(Dynamic Link Library, DLL)のエミュレーションライブラリを供給し、また、Windows NTカーネルのプロセスを再現するすることにより、Windowsアプリケーションソフトをネイティブ動作させています。原則として、WineでWindowsアプリケーションソフトを動作させる場合はWindowsのコピー及びライセンスを得る必要はありませんが、エミュレーションライブラリだけでは動作が安定せずWindowsのDLLに置き換える場合は、Wineを動作させるコンピュータにもWindowsのコピー及びライセンスを得る必要があります。<br />
<br />
また、Wineを利用するに当たり、'''Wineに搭載されているDirectX 9のランタイムをご利用いただき、DirectXはインストールしないでください。''<span style="color:red;">DirectXが直接ハードウェアをコントロールしてしまい、CPUやGPUなどのハードウェアを破壊する恐れがあります。<span>'''''<br />
<br />
なお、[http://www.codeweavers.com/ CodeWeavers社]から製品版とも言える[https://www.codeweavers.com/products CrossOver Linux]が開発・販売されているため、そちらを利用するのも有効です。<br />
#用意していただくものは以下のとおりとなります。<br />
#*WineをインストールできるBSD<ref>FreeBSDのみ対応しています。</ref>及びLinuxディストリビューション<ref>Ubuntu, Debian, Fedora, Mageia, SUSE, Slackwareに対応しています。</ref>をインストールしているコンピュータ<br />
#*メーカー純正キーボードとマウス、又はUSBキーボードとマウス<br />
#*Windowsのコピー及びライセンス(WindowsのDLLに置き換える予定がある場合)<br />
#プログラムメニューから端末エミュレータを起動します。<br />
#root権限でない場合は、<code>$ su -</code>と入力し、パスワードを入力します。<br />
#root権限を取得したら、お使いのOSに応じたパッケージ管理システムのコマンドを入力します。例えば、以下のコマンドが挙げられます。<br /><br />
#*<code># apt-get install --install-recommends winehq-stable</code>(APTの場合)<br />
#*<code># dnf install winehq-stable</code>(Dandified Yumの場合)<br />
#Wineをインストールした直後は日本語が正しく表示できないWindowsアプリケーションソフトがあるため、別にインターネットで公開されているフォントをダウンロードし、インストールする必要があります。ここでは、[http://www.ipa.go.jp/ 独立行政法人情報処理推進機構]が公開しているIPAフォントを例に紹介します。以下から、一つのコマンドを入力します。<br />
#*<code>$ wget <nowiki>http://info.openlab.ipa.go.jp/ipafont/fontdata/IPAexfont00103.zip</nowiki></code><br />
#*<code>$ wget <nowiki>http://info.openlab.ipa.go.jp/ipafont/fontdata/IPAfont00302.zip</nowiki></code><br />
#ダウンロードが完了したら、次のコマンドを連続して入力します。<br />
#*<code>$ unzip IPAexfont00103.zip</code><br />
#*<code>$ mkdir ~/.fonts</code><ref>mkdirコマンドについては、すでにディレクトリが作成されている場合は飛ばしてしまって構いません。 </ref><br />
#*<code>$ cp IPAexfont00103/*.ttf ~/.fonts</code><br />
#フォントの代替指定の設定を行います。テキストエディタでuser.regを開き、末尾に次の記述を追加し、保存します。たいていの場合、~/.wine/内にあります。<br />
#*<code>[Software\\Wine\\Fonts\\Replacements]</code><br />
#*<code>"MS Gothic"="IPA \x30b4\x30b7\x30c3\x30af"</code><br />
#*<code>"MS Mincho"="IPA \x660e\x671d"</code><br />
#*<code>"MS PGothic"="IPA P\x30b4\x30b7\x30c3\x30af"</code><br />
#*<code>"MS PMincho"="IPA P\x660e\x671d"</code><br />
#*<code>"MS UI Gothic"="IPA UI\x30b4\x30b7\x30c3\x30af"</code><br />
#*<code>"\xff2d\xff33 \x30b4\x30b7\x30c3\x30af"="IPA \x30b4\x30b7\x30c3\x30af"</code><br />
#*<code>"\xff2d\xff33 \x660e\x671d"="IPA \x660e\x671d"</code><br />
#*<code>"\xff2d\xff33 \xff30\x30b4\x30b7\x30c3\x30af"="IPA P\x30b4\x30b7\x30c3\x30af"</code><br />
#*<code>"\xff2d\xff33 \xff30\x660e\x671d"="IPA P\x660e\x671d"</code><br />
=== ReactOSでの操作方法 ===<br />
[http://www.reactos.org/ ReactOS]はWindows NT系とバイナリレベル・ドライバレベルでの互換性を確保することを目標として開発中のオープンソースのOSです。Wineプロジェクトと協力しているため、BSD及びLinuxを利用している場合のWineのインストールから設定するまでの煩わしさがないのが特徴です。また、Droid Sans Fallbackフォントが搭載されているため、日本語の表示にも難がないのも特徴です。しかしながら、多くの日本語のWindowsアプリケーションソフトが用いているShift JISを扱うアプリケーションソフトにはまだ対応していないこと、行の折り返しが出来ない問題があること、ロケール処理に実装されていないものがあることから、現時点ではまだ実用には堪えられない状態となっています。このため、このOSでご利用になる場合は人柱になる覚悟が必要です。<br />
== OS別操作方法の利点と欠点 ==<br />
ここまで、各OS別の操作方法を記述してきましたが、利点もあれば欠点もあります。ここではそれについて、表に簡単にまとめました。<br />
{| border="1"<br />
! style width="1%" |<br />
! style width="24%" | macOS<br />
! style width="24%" | Classic Mac OS<br />
! style width="24%" | BSD及びLinux<br />
! style width="24%" | ReactOS<br />
|-<br />
! 利<br />点<br />
| style="vertical-align:top" |<br />
*Boot Campが搭載されているため、簡単にWindowsをインストールすることが出来る<br />
*「Windows上で利用している」ものとみなし、「サポートあり・動作保証」の対象となる<br />
| style="vertical-align:top" |<br />
*仮想機械プログラムを利用するため、コンピュータの再起動が不要となる<br />
| style="vertical-align:top" |<br />
*原則として、WineでWindowsアプリケーションソフトを動作させる場合はWindowsのコピー及びライセンスを得る必要がない<br />
*Wineが搭載しているDirectX 9のランタイムが使用できるため、DirectXを使用するプログラムは大抵の場合動作する<br />
*製品版Wineとも言えるCrossOver Linuxが販売されており、ゲーム用に主眼を据えたバージョンも存在する<br />
| style="vertical-align:top" |<br />
*Windows NT系とバイナリレベル・ドライバレベルでの互換性を確保することを目標としているため、再現性が高いことが見込まれる<br />
*Wineプロジェクトと協力しているため、Wineのインストールから設定までの煩わしさがない<br />
*Droid Sans Fallbackフォントが搭載されているため、日本語の表示にも難がない。その他、中国語・韓国語の表示も可能である<br />
|-<br />
! 欠<br />点<br />
| style="vertical-align:top" |<br />
*仮想機械プログラムをインストールした上でWindowsをインストールして使用したり、Wineをインストールして使用したりすることは推奨しない<br />
*仮想機械プログラムをインストールした上でWindowsをインストールして使用することを推奨しないため、macOSからWindowsに切り替える際はコンピュータの再起動が必要となる<br />
*Wineをインストールして使用すると、問題が発生する可能性が比較的高い<br />
| style="vertical-align:top" |<br />
*Virtual PC for Macの提供は既に終了しているため、これに代わる仮想機械プログラムがなければ利用することが出来ない<br />
*Windows 8以降のOSはインストールできず、サポートもされない<br />
*Windows XPのWindowsインストールメディアがネットオークションでしか入手できないため、ルートが限られている<br />
| style="vertical-align:top" |<br />
*以下の知識が要求されるため、ライトユーザーにとっては大きな欠点となる:<br />
**端末エミュレータの操作知識<br />
**アプリケーションソフトを安定して動作させるための設定に関する知識<br />
**トラブルが起きた場合、その原因を各種要因別に切り分けられ、処置方法を理解し実行できる知識<br />
**公式に対応していないディストリビューションで使用する場合、ソースコードからビルド・コンパイルした上でインストールする知識<br />
*バイナリを一つずつダウンロードしてインストールすると、依存性の問題が発生してインストールが中止されたりするので、推奨しない。運良くインストール出来たとしても、依存性地獄に陥ることも考えられる<br />
*Wineのインストール直後は日本語が正常に表示できないことがあるため、外部で公開されている日本語フォントを更にインストールする必要がある。反面、日本語フォントは多種多様なものが公開されているため、ユーザー好みのフォントを利用することも出来る<br />
*WindowsのDLLに置き換える場合は、Wineを動作させるコンピュータにもWindowsのコピー及びライセンスを得る必要がある<br />
*DirectXをインストールすると、インストールされたDirectXが直接ハードウェアをコントロールしてしまい、CPUやGPUなどのハードウェアを破壊する恐れがある<br />
| style="vertical-align:top" |<br />
*機能の追加・改良及び廃止などで英語で表示される部分がある。このため、英文の読解力が必要となる<br />
*多くの日本語のWindowsアプリケーションソフトが用いているShift JISを扱うアプリケーションソフトにはまだ対応していない<br />
*行の折り返しが出来ないなどの問題があるため、ゲーム目的での利用には注意が必要となる<br />
*ロケール処理に実装されていないものがある<br />
*現時点ではまだ実用には堪えられない状態のため、利用する場合は人柱になる覚悟が必要となる<br />
|}<br />
----<br />
<references /></div>
YS-54
https://www.man.ys-54.com/index.php?title=%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%83%88:Microsoft_Windows_10%E3%81%B8%E3%81%AE%E5%AF%BE%E5%BF%9C%E7%8A%B6%E6%B3%81&diff=213
プロジェクト:Microsoft Windows 10への対応状況
2018-03-11T12:26:11Z
<p>YS-54: 一部テンプレート化による細部の編集</p>
<hr />
<div>== はじめに ==<br />
<br />
このページでは、現在Atelier YS-54で公開中のすべてのプログラムについて、Windows 10及びそのUpdateに対応しているかを公開するページです。<br />
<br />
== Windows 10とは? ==<br />
<br />
''Microsoft Windows 10の詳細については、[http://www.microsoft.com/ 米Microsoft社のウェブサイト]か、[https://ja.wikipedia.org/wiki/Microsoft_Windows_10 Wikipedia内のページ]をご覧ください。''<br />
<br />
Microsoft Windows 10は、現在Microsoftが開発およびリリースしているオペレーティングシステムです。2015年7月29日から1年間に限り、Windows 7からWindows 8.1 Updateを搭載及び適用しているコンピュータについては無償アップグレードの対象となっており、同年9月4日からはパッケージでの販売も開始されました。<br />
<br />
Windows 10では"Windows as a Service"(WaaS、サービスとしてのWindows)というコンセプトが導入され、機能の追加及び改善といったオペレーティングシステム自体のアップデートが年2~3回の頻度でWindows Updateを通じて提供されています。<br />
<br />
これまでのWindowsは、過去にリリースされたプログラムが上位バージョンのWindowsでも動作するよう、いわゆる互換性が維持されてきました。しかしながら、上述したWaaSの導入により、アップデートを行なった場合、一部のプログラムが正常動作しなくなるケースが発生します。このような場合、そのアップデートを取り消す必要があるかもしれません。また、Windows 7からアップグレードを行なった場合、Windows 8へのアップグレードに対応しているコンピュータでない限り、(それ専用に特化したスペックであることから)[[#以前使用していたオペレーティングシステムに差し戻す|オペレーティングシステムを差し戻す]]方法しか行なえないことがあります。<br />
<br />
== 現時点での対応状況 ==<br />
<br />
以下の表は、現在から過去を通じて公開してきたプログラムと、Windows 10の各Updateバージョンの対応状況です。'''この表内に記載されている事項はあくまでもめやすであり、必ずしもその組み合わせで動作するとは限りませんので、ご注意ください。'''<br />
<br />
{| cellspacing="1" cellpadding="1" border="1"<br />
|-<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | <br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | '''無印<br/>(2015年7月29日)'''<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | '''November Update<br/>(2015年11月12日)'''<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | '''Anniversary Update<br/>(2016年8月2日)'''<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | '''Creators Update<br/>(2017年4月11日)'''<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | '''Fall Creators Update<br/>(2017年後半)'''<br />
|-<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | '''SimpleX Light'''<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
|-<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | '''MiO'''<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ○<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ○<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
|-<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | '''僕の夏休み ~友達以上恋人以上~'''<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ○<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ○<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ○<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
|-<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | '''僕の夏休み2 ~君が遠くなる前に~'''<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
|-<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | '''僕の夏休み2010 ~20番目の夏~'''<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ○<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ○<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ○<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
|-<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | '''僕の夏休み3 ~恋セヨ乙女~'''<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ○<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ○<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ○<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
|-<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | '''ザ! マンパワー!!'''<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
|}<br />
<br />
=== 凡例 ===<br />
<br />
{| cellspacing="1" cellpadding="1" border="0"<br />
|-<br />
| style="text-align: center" | ○<br />
| :<br />
| 正常に動作します。<br />
|-<br />
| style="text-align: center" | ‐<br />
| :<br />
| 検証していません、又は検証できません。<br />
|-<br />
| style="text-align: center" | ×<br />
| :<br />
| 正常に動作しません。<br />
|}<br />
<br />
== 正常に動作しないプログラムを動作させるには ==<br />
<br />
プログラムが正常動作しない場合、以下の操作を行なうことで、プログラムが正常動作することがあります。'''ただし、この操作はすべてのプログラムの正常動作を保証するものではありません。'''<br />
<br />
=== 互換モードを設定する ===<br />
<br />
以下に記載する方法より、現在使用されているアップデートを損なわない手軽な方法です。<br />
<br />
各プログラムの取扱説明書には、正常動作しない場合の互換モードの設定方法について記載してあります。この操作を行なうことによって、プログラムが正常動作することがあります。詳細は、各プログラムの取扱説明書の当該セクションをお読みください。<br />
<br />
=== 以前のビルドに戻す ===<br />
<br />
以前のビルドで動作したことが分かっている場合に対して、有効な方法です。<br />
<br />
#スタートボタンをクリックします。<br />
#「設定」をクリックします。<br />
#「更新とセキュリティ」をクリックします。<br />
#「回復」タブをクリックします。<br />
#「PCの起動をカスタマイズする」中の「今すぐ再起動する」ボタンをクリックします。<br />
#「お待ちください」の表示の後、「オプションの選択」画面が表示されます。「トラブルシューティング」ボタンをクリックします。<br />
#「詳細オプション」ボタンをクリックします。<br />
#「以前のビルドに戻す」ボタンをクリックします。この操作を行なうとキャンセル出来ません。<br />
#再起動後、「以前のバージョンのWindowsに復元しています...」という画面が表示されます。再々起動後、ロック画面が表示されます。お使いのユーザーアカウントにサインインして終了となります。<br />
<br />
==== 注意 ====<br />
<br />
以前のビルドに戻した場合、そのUpdateのメインストリームサポート(又は延長サポート)がすでに終了している場合があります。以下の表は、現在から過去を通じて公開されたUpdateのサポート終了日です。また、お使いのコンピュータによっては以前のビルドに戻せないこともあります。詳しくは、お使いのコンピューターの製造元のサポートページをご確認ください。<br />
<br />
{| cellspacing="1" cellpadding="1" border="1"<br />
|-<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | <br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | '''無印<br/>(2015年7月29日)'''<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | '''November Update<br/>(2015年11月12日)'''<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | '''Anniversary Update<br/>(2016年8月2日)'''<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | '''Creators Update<br/>(2017年4月11日)'''<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | '''Fall Creators Update<br/>(2017年後半)'''<br />
|-<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | '''メインストリームサポート終了日'''<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | 2020年10月13日<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
|-<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | '''延長サポート終了日'''<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | 2025年10月14日<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
| style="text-align: center; white-space: nowrap" | ‐<br />
|}<br />
<br />
=== 以前使用していたオペレーティングシステムに差し戻す ===<br />
<br />
プログラムが対応しているバージョンまで差し戻すため、非常に強力な方法である反面、Windows 10にアップグレード以降に作成したファイルデータを失うリスクもある方法です。<br />
<br />
{{テンプレート:Notice Continuity Reboot}}<br />
<br />
#前環境に差し戻すため、メーカーから提供されている手段を用いて前環境に差し戻します。自作パソコンをお持ちの方は、インストールメディアを利用します。<span style="color: #ff0000">'''この操作はハードディスクの領域をすべて削除する場合がありますので、必要なデータの退避は絶対に行なってください。'''</span>なお、Windows 10へのアップグレード前までに差し戻した場合(アップグレード直前のスナップショットまで差し戻した場合など)は、3.へ進んでください。<br />
#これ以降の説明は、以前使用していたオペレーティングシステムによって異なります。<br />
#*'''Windows 7の場合'''<br />
##<span style="color: #ff0000">'''「[https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/976932 Windows 7 Service Pack 1(KB976932)]」及び「[https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/3020369 Windows 7用更新プログラム(KB3020369)]」をMicrosoftのダウンロードセンターよりダウンロードし、適用します(この操作は、2011年後半以降に発売されたコンピュータでは不要です)。「for x64-Based Systems」と有れば64ビット版、無ければ32ビット版ですので、お間違いのないようお願いします。'''</span>それぞれ完了後は再起動してください。<br />
##差し戻し完了後、以下の操作には[http://windows.microsoft.com/ja-JP/internet-explorer/download-ie Internet Explorer 11]が必要なため、ダウンロードし、更新します。<br />
##「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/search.aspx?q=KB3138612 Windows 7用更新プログラム(KB3138612)]」、「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/search.aspx?q=KB3148198 Internet Explorer 11の累積的なセキュリティ更新プログラム(KB3148198)]」、「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/search.aspx?q=KB3020369 Windows 7 および Windows Server 2008 R2のサービススタックアップデート(KB3020369)]」及び「[https://www.microsoft.com/ja-jp/download/search.aspx?q=KB3172605 2016年7月版Windows 7 SP1 および Windows Server 2008 R2 SP1のロールアップ更新プログラム(KB3172605)]」をMicrosoftのダウンロードセンターよりダウンロードし、適用します。それぞれ完了後は再起動してください。<br />
##Internet Explorer 11を利用して、[http://catalog.update.microsoft.com/v7/site/Home.aspx Microsoft Updateカタログのウェブサイト]を開き、入力ボックスに「KB3125574」と入力し、検索します。表示された結果の中から、更新プログラムをバスケットに追加し、「バスケットの表示」リンクをクリックします。「ダウンロード」ボタンをクリックすると、新しいウィンドウが開き、ダウンロード先を指定するよう求められますので、ローカルドライブ上の適当な場所(デスクトップなど)を指定し、「続行」ボタンをクリックします。ダウンロード完了後、実行し、適用します(この操作には時間がかかりますので、余裕を持って行なってください)。完了後は再起動してください。<br />
#*'''Windows 8の場合'''<br />
##Windows Updateを使用し、現在までに公開されている「8.1 Update」まで適用します。それぞれ完了後は再起動してください。<br />
##引き続きWindows Updateを使用し、「お使いのPCは最新の状態です」と表示されるまで、更新プログラムを適用します(大抵、一回の操作ですべてリストアップされます)。それぞれ完了後は再起動してください。<br />
#すでにWindows Updateの表示が「Windows 10へのアップグレードを利用できます」となっている場合、このままではWindows Update自体が利用できないため、トラブルシューティングツール「[http://aka.ms/diag_70952 Upgrade Later]」をダウンロードし、実行します。2つの選択肢が表示されたら「Upgrade Later」をクリックしてください。完了後は再起動してください。<br />
#この説明は、以前使用していたオペレーティングシステムによって異なります。<br />
#*'''Windows 7 Service Pack 1の場合'''<br/>「[https://support.microsoft.com/en-us/kb/3065987 Windows 7用更新プログラム(KB3065987)]」、「[https://support.microsoft.com/en-us/kb/3075851 Windows 7用更新プログラム(KB3075851)]」、「[https://support.microsoft.com/en-us/kb/3083324 Windows 7用更新プログラム(KB3083324)]」、「[https://support.microsoft.com/en-us/kb/3083710 Windows 7用更新プログラム(KB3083710)]」のうち一つをMicrosoftのダウンロードセンターよりダウンロードし、適用します。完了後は再起動してください。<br />
#*'''Windows 8.1 Updateの場合'''<br/>「[https://support.microsoft.com/en-us/kb/3065988 Windows 8.1 用更新プログラム(KB3065988)]」、「[https://support.microsoft.com/en-us/kb/3075853 Windows 8.1 用更新プログラム(KB3075853)]」、「[https://support.microsoft.com/en-us/kb/3083325 Windows 8.1 用更新プログラム(KB3083325)]」、「[https://support.microsoft.com/en-us/kb/3083711 Windows 8.1 用更新プログラム(KB3083711)]」のうち一つをMicrosoftのダウンロードセンターよりダウンロードし、適用します。完了後は再起動してください。<br />
#<span style="color: #ff0000">'''以下の操作は非常に危険なため、説明を読んで理解できない場合はコンピュータの管理者に任せるか、絶対に行なわないことをおすすめします。間違った操作を行なった場合、Windowsが起動しないことがありえます。'''</span><br/>「スタート」ボタンをクリックし、「プログラムとファイルの検索」入力ボックスに「regedit」と入力し、レジストリエディタを起動します(ユーザーアカウント制御が有効な場合は「はい」ボタンをクリックしますが、コンピュータの管理者が別にいる場合はパスワードが必要となる場合があります)。起動後、HKEY_LOCAL_MACHINEの中のSOFTWARE\Policies\Microsoft\Windowsを探し、以下のキーと値を追加します(カッコ内の文は説明書きにつき、含めて入力しないでください)。追加後はレジストリエディタを終了し、念のためコンピュータを再起動して、Windowsが問題なく起動できるか確認してください。<br />
#*キー<br/>WindowsUpdate(←スペースを入れないこと)<br />
#*型<br/>DWORD(32ビット)値(←32ビット機・64ビット機共通)<br />
#*値の名前<br/>DisableOSUpgrade(←スペースを入れないこと)<br />
#*値のデータ<br/>1(←「Windows 10へのアップグレードを禁止する」の意)<br />
#*表記<br/>16進数(←変更しないこと)<br />
#「スタート」ボタンをクリックし、「コントロールパネル」をクリックします。「システムとセキュリティ」をクリックし、「管理ツール」をクリックします。新しいウィンドウが開いたら「タスクスケジューラ」をクリックし、「タスクスケジューラライブラリ」の中のMicrosoft\Windows\Setup\gwxを探します。4つのスケジューラが登録されているので、すべて選択し、右クリックして「無効」をクリックします。<br />
#「コンピューター」を開き、「C」ドライブを右クリックし、「プロパティ」をクリックします。ディスクの使用量を示す円グラフの隣にある「ディスクのクリーンアップ」ボタンをクリックすると、システム内のスキャンが行なわれます。ディスククリーンアップが起動したら、その中の「システムファイルのクリーンアップ」ボタンをクリックします。システム内の再スキャン後、「一時Windowsインストールファイル」及び「Windows Updateのクリーンアップ」チェックボックスにチェックを入れ、「OK」ボタンをクリックします。次のダイアログウィンドウの「ファイルの削除」ボタンをクリックすると、Wndows 10へのアップグレードに必要なファイル群はすべて削除されます。<br />
<br />
== Atelier YS-54からのお願い ==<br />
<br />
Updateは最新のコンピュータから随時配信されていきますので、古いコンピュータでの不要不急の適用はお控えいただきますよう、併せてお願いします。<br />
<br />
== 出典及び外部リンク ==<br />
<br />
本ページの作成に当たり、以下のリンクを参考にしました。また、詳しい情報もこちらからご覧いただけます。<br />
<br />
*[http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1605/26/news029.html Tech TIPS:終わらないWindows 7のWindows Updateの問題を解決する - @IT]<br />
*[http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1605/20/news041.html Tech TIPS:Windows 7 SP1向けパッチの集大成「KB3125574ロールアップ」をインストールする - @IT]<br />
*[http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1606/03/news035.html Tech TIPS:「Upgrade Later」ツールではWindows 10へのアップグレードを禁止できないことに注意 - @IT]<br />
*[http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1507/27/news022.html Tech TIPS:Windows UpdateによるWindows 10へのアップグレードを「ブロック」する方法 - @IT]<br />
*[http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1506/08/news025.html Tech TIPS:「Windows 10を入手する」アイコンをタスクトレイに表示させない(削除する)方法 - @IT]<br />
*[http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1603/24/news035.html Tech TIPS:ダウンロードされたWindows 10のインストールファイルを削除する - @IT]<br />
<br />
[[Category:Atelier YS-54 ソフトウェア解説|+]]</div>
YS-54
https://www.man.ys-54.com/index.php?title=%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88:Notice_Continuity_Reboot&diff=212
テンプレート:Notice Continuity Reboot
2018-03-11T12:22:57Z
<p>YS-54: 新規作成</p>
<hr />
<div>{| cellspacing="1" cellpadding="1" border="0"<br />
|-<br />
| style="background-color: rgb(255, 255, 0)" | <br />
| <span style="color:#ff0000">'''''以下の説明は、再起動を何度も行なうため、本ページを印刷してから行なうことをおすすめします。'''''</span><br />
|}</div>
YS-54
https://www.man.ys-54.com/index.php?title=%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%83%88:FAQ&diff=211
プロジェクト:FAQ
2018-02-27T02:07:59Z
<p>YS-54: 「サポートライフサイクルに対する考え方」を追加</p>
<hr />
<div>== はじめに ==<br />
<br />
このページは、私・YS-54制作のプログラムについて、サポートを行なうページです。掲示板・電子メールで質問する場合は、以下の文章のほかにも、'''掲示板の過去の発言内容'''、'''ダウンロードページ'''、'''添付の取扱説明書(Readme.chmなど)'''をよくお読み下さい。<br />
<br />
ここで紹介しているプログラムは、基本的に頒布、サポートは好意で行なっているものであり、利用には動作スペックを満たしたパソコン以前に、'''パソコンやファイル構造についてのある程度の知識'''、'''他の人に聞く前に自分で調べる努力'''や、'''場合によってはあきらめる'''、といった行動を取ることが大切です。<br />
<br />
たいていプログラムで表示されるエラーは、「'''取扱説明書を精読していない'''」、「'''取扱説明書は読んだが内容を理解していない'''」ことが原因です。<br />
<br />
なお、このページは、Microsoft Windows XPでの操作に基づいて制作しています。他のオペレーティングシステムを使用している場合や、パソコンのスペックによっては、ここに示す内容と異なる場合があります。<br />
<br />
順次項目を増やしていく予定です。<br />
<br />
== ダウンロード前のFAQ ==<br />
<br />
=== 各プログラムを動作させるのに必要な環境は? ===<br />
<br />
出来れば最新鋭のパソコンで動作させることが望ましいですが、おおむね3年ほど前に発売されたパソコンでも満足に動作します。<br/>なお、各プログラムが要求する最低動作環境は以下の通りです:<br />
* '''オペレーティングシステム'''<br />
: Microsoft Windows 98以上<br />
* '''CPU'''<br />
: Intel 486(i486)以上<br />
* '''メモリ'''<br />
: 16MB以上<br />
* '''ハードディスク'''<br />
: 各プログラムが要求するサイズ以上<br />
* '''DirectX'''<br />
: 5.0以上<br />
<br />
=== Intel Mac、Macintosh、UNIXでも利用できるか? ===<br />
<br />
基本的には利用できません。ただし、利用できる方法を説明することは出来ます:<br />
* '''Intel Mac'''<br />
: Boot Campという二次ブートローダープログラムをインストールし、続けてWindows XP以降のオペレーティングシステムをインストールすれば、利用することができます。なお、[http://www.apple.com/jp/support/ 米アップル社のサポートページ]もお読みください。<br/>また、VirtualBox等の仮想機械プログラムを用意し、Windowsをインストールするという手もあります。<br />
* '''Macintosh'''<br />
: やはりVirtualBox等の仮想機械プログラムをインストールし、続けてWindowsをインストールすれば利用できます。<br/>ただし、現在ではMac OS Xや、それを搭載したパソコンが主流であること、そしてBoot Campが利用できる事情もありますので、出来ればそのパソコンに買い換えるほうがよいと思います。<br />
* '''UNIX'''<br />
: [http://www.winhq.org/ Wineチーム]が開発・配布している「Wine」という互換レイヤープログラムをインストールすることで、利用できる可能性があります。ただし保証は出来ませんので、自己責任でご利用ください。[[プロジェクト:プログラムをWineで動作させる場合|こちらのページ]]もご覧ください。<br/>なお、Wineの利用に抵抗を感じる方は、有料ですが[http://www.codeweavers.com CodeWeavers社]が開発・販売している「CrossOver」を利用するのもよいでしょう。<br />
<br />
=== ダウンロードが出来ない。 ===<br />
<br />
次の点が原因として考えられます:<br />
* '''ウェブブラウザのポップアップブロック機能が作動した。'''<br />
: ウェブブラウザによっては、ポップアップウィンドウをブロックする機能を備えたものがあります。もし、ポップアップウィンドウがブロックされた場合は、画面やメッセージの指示に従って、ポップアップウィンドウをブロックしない設定にしてください。なお、ここではその方法についての説明は省略します。<br />
* '''アンチウィルスソフトやセキュリティソフトが拡張子に反応した。'''<br />
: 当サイトで配布しているプログラムは、ZIP形式のファイルで配布しています。そのため、それらのソフトが反応し、ダウンロードできない場合があります。この場合は、それらのソフトを一時的に無効にするか、終了してからダウンロードを行なって下さい。<br />
<br />
== ダウンロード中のFAQ ==<br />
<br />
=== ダウンロードが途中で終了してしまった。 ===<br />
<br />
このような場合、ファイルが破損している可能性があります。[[#ダウンロードは出来たが、インストールが出来ない。|以下の項目]]もお読みください。<br />
<br />
== ダウンロード後・インストール前のFAQ ==<br />
<br />
=== ダウンロードは出来たが、インストールが出来ない。 ===<br />
<br />
次の点が原因として考えられます:<br />
* '''ファイルが破損している。'''<br />
: サーバートラフィックに負荷がかかっていると、発生することがあります。この場合は、しばらく時間をおいてから再度ダウンロードするか、ダウンロードツールを利用して下さい。何度やってもファイルが破損してしまう、どうしても早くダウンロードしたいという場合は、ウェブブラウザのキャッシュをクリアするのも一つの手として有効です。<br/>'''分割ダウンロードツール(FlashGetなど)は、サーバーをダウンさせてしまう危険性があるため、絶対におやめ下さい。'''<br/>なお、ファイルの破損について調べる方法には、「CRCエラー」等ダイアログが表示されるか(CAB形式自己解凍ファイルの場合)、MD5ハッシュ関数を計算し比較するか、ファイルサイズを調べる方法があります。<br />
* '''インストーラーが対応しているオペレーティングシステムでない。'''<br />
: インストーラーは一部のプログラムを除いて、原則としてMicrosoft Windows 98以降でしか動作しないように設定を施しています。これは、対応していないオペレーティングシステムでのインストールを確実に防止し、サポートにかかる負担を減らすためでもあります。<br />
* '''アーカイブ解凍プログラムがインストールされていない。'''<br />
: Windows 98(Second Editionを含む)以前のオペレーティングシステムをご利用の場合、ZIP形式ファイルの解凍プログラムが必要となることがあります。比較的問題が少ない[http://park8.wakwak.com/~app/Lhaca/ +Lhaca]のご利用をおすすめします。<br />
* '''分割ファイルをダウンロードしている。'''<br />
: 当サイトでは「分割ダウンロード版」と銘打って、分割ファイルを公開しています。このファイルは、指定された数の分割ファイルを準備しないと、動作しない仕組みになっています。すべての分割ファイルを揃えて、連結処理を行なってください。<br/>なお、分割ファイルの使い方については、[[プロジェクト:分割ファイルの使い方|こちら]]をご覧ください。<br/><sub>余談ですが、当サイトがなぜ分割ダウンロード版しか公開していないかと申し上げますと、利用契約をしているCoreServerの都合で、「1ファイルあたり600秒(=10分)を越えるアップロードは強制終了され」るためです。従って、「1ファイル600秒規制」をクリアするために、このような措置を取らざるを得ないのです。<br/> かつて当サイトでは、新しく公開するプログラムをアップロードしようとして失敗し、データベースを破損させてしまったことがあります。このような苦い経験を繰り返さないためにも、余計に現在の措置を続ける必要があるのです。</sub/><br />
<br />
=== 「ユーザーアカウント制御」ダイアログが表示される。 ===<br />
<br />
Windows Vista以降のオペレーティングシステムでは、CAB自己解凍形式ファイルを実行しようとした場合、ユーザー権限の昇格を確認するため、「ユーザーアカウント制御」ダイアログが表示されます。<br/>パソコンの管理者がほかにいる場合、一旦インストールを中断し、管理者と相談のうえ、インストールの可否の判断を仰いでください。<br/>なお、管理者と相談しなかったために発生したトラブル等については関知しません。<br />
<br />
== インストール後・起動前のFAQ ==<br />
<br />
=== インストールはできたが起動ができない。 ===<br />
<br />
次の点が原因として考えられます:<br />
* '''プログラム本体やダイナミックリンクライブラリが破損している。'''<br />
: CAB自己解凍形式、またはZIP形式ファイルから再度インストールなどして下さい。<br />
* '''オペレーティングシステムがWindows 95、Windows NT、またはWindows 10の各Updateである。'''<br />
: 一部のプログラムについては、Windows 95またはWindows NTでは動作しない設計になっているものもあります。その場合は、オペレーティングシステムのアップグレードを行なって下さい。アップグレードの方法については、各オペレーティングシステムの取扱説明書をご覧下さい。<br/>なお、Windows 10をご利用の場合は、[[プロジェクト:Microsoft_Windows_10への対応状況#現時点での対応状況|各Update別の対応状況]]を公開していますので、そちらをご覧ください。<br/>いずれの場合においても、アップグレード後のプログラムの起動保証は出来ません。<br />
<br />
== 起動中のFAQ ==<br />
<br />
=== エラーが出た。 ===<br />
<br />
上記や、取扱説明書等で特に明記されている個所以外や、掲示板の過去の発言内容等にも載っていないエラーを見つけました際は、お手数ですが掲示板・電子メールでご報告をお願いします。修正可能であるならば、解決法が見つかり次第、速やかに措置をします。<br />
<br />
ただし、既に掲示板の過去の発言内容などで解決済みの事に関しては、同じ事に二度は答えません。よく調べてから、サポート依頼を書き込んでください。<br />
<br />
また書き込む場合に関しても、<br />
* エラーが「具体的な日時('''いつ''')、お使いのパソコン及びそのスペック('''どこで''')、プログラムの名称及びバージョン名('''誰が''')、どんな操作をしようとしたとき('''何を'''、'''どのように'''、'''なぜ''')」について、書き込んで下さい。<br />
ただ単に「エラーが出ました」だけでは、原因が判りません。詳しく書くことにより、解決を早くすることにもつながります。<br />
<br />
また、<br />
* 書き込みの際、挨拶('''こんにちは'''、'''はじめまして'''、など)は必ずお願いします。<br />
いきなり「このプログラムでエラーが出ます」と挨拶なしで書き込まれましても、礼儀がないものと判断し、返答はしないものとします。個人の好意によって、無料で公開・サポートが行われていることを考えてください。'''Atelier YS-54は、法人登記簿に明記された企業ではありません。''' <br />
<br />
気持ちよく、殺伐とした雰囲気にしないためにもお願いします。<br />
<br />
== その他のFAQ ==<br />
<br />
=== このサイトのフリーソフトは、何であって何でないか。 ===<br />
<br />
当サイトにおける「フリーソフト(またはフリーウェア)」の意味は、'''「無料で使えるソフトウェア」のことであり、'''決してフリーソフトウェア財団の主張する'''「自由に使えるソフトウェア」ではありません。'''無料で使える一方で、使用中に発生した損害等については、自己責任、自己判断で解決する能力が求められます。当方では一切関知しません。<br />
<br />
=== 著作権について。 ===<br />
<br />
日本国では、漫画・小説・プログラム等をはじめとした、'''すべての創作物に著作権を主張することが認められています。'''<br />
<br />
フリーソフトも例外でなく著作権があり、権利者(この場合は製作者)が連絡なしでの転載を認めた場合や、著作権を放棄した場合を除き、許可を得ず転載をすると、'''「著作権法違反」というれっきとした犯罪となります。'''<br />
<br />
例えば、あなたご自身のパソコン内のみで転載する場合は、「私的利用」(例えば、音楽CDから好きな曲だけをCD-Rに焼いて、車を運転しているときに聞く。など)となり、許可を得なくても転載は認められます。'''しかし、許可を得ずにウェブで再転載することはもちろん、友人にCD-R等のメディア利用で配布した場合は、私的利用の範囲を超えているために違反です。'''<br />
<br />
'''当然、ほんの一部でも許可を得ず転載するのはいけません。'''<br />
<br />
ちなみに、著作権法違反は、'''5年以下の懲役または500万円以下の罰金刑'''に処せられます。また、'''違反行為の規模によっては、それ以外の罪に問われることもあります。'''<br />
<br />
当サイトのプログラムは著作権を放棄していません。制作者であるYS-54の他、素材制作者に著作権があります。詳しくは、各プログラムの取扱説明書「著作権情報」をお読みください。<br />
<br />
=== サポートライフサイクルに対する考え方について。 ===<br />
<br />
基本的には、最後に実行形式ファイルを作成した日から6年間を'''''「開発期間」'''''としています。この期間は、機能の追加・修正・廃止及びユーザーから寄せられる、あらゆるサポート対応を行ないます。<br />
<br />
そして、最後に実行形式ファイルを作成した日から6年が経過すると'''''「開発終了」'''''とみなし、そこからの3年間を'''''「サポート期間」'''''としています。この期間は、機能の追加・修正・廃止は行なわず、最新のコンパイラで作成した実行形式ファイルのみを提供し、引き続きユーザーから寄せられる、あらゆるサポート対応を行ないます。この期間では、コンパイラで対応している最新のオペレーティングシステムへの対応が図られる一方で、脱落したオペレーティングシステムへの対応が行なわれます。従って、実行形式ファイルを作成しても、6年間の「開発期間」に戻ることはありません。この結果、プログラムのアップグレードを行なうと動作しなくなるオペレーティングシステムが出現することとなり、こうなった場合、'''''「事実上サポートを終了した」'''''ものとみなします。<br />
<br />
そして、最後に実行形式ファイルを作成した日から9年が経過すると'''''「サポート終了」'''''とみなし、それ以降は'''''「動作無保証期間」'''''としています。この期間は、最後に作成した実行形式ファイルをそのまま提供しますが、ユーザーから寄せられるサポートには一切対応しなくなります。従って、専用連絡先が閉鎖され、開発者との対話が出来なくなるため、ユーザーは「何が起きてもすべては自己責任」となります。この期間では、最後にコンパイラで作成した実行形式ファイルがサポートするオペレーティングシステムまでの対応となり、それ以降に発表されたオペレーティングシステムには対応しなくなります。この結果、オペレーティングシステムのアップグレードを行なうと動作しなくなる可能性があり、こうなった場合、'''''「事実上サポートを終了した」'''''ものとみなします。<br />
<br />
開発期間中は、以下に掲げる「プログラムの転載許可願い」・「プログラムの紹介」・「プログラムの感想・質問」をしていただいてかまいませんが、サポート期間以降はなるべくご遠慮いただきたいと考えております。これは、開発を終了したプログラムを不特定多数のユーザーにばら撒きたくないためと、サポートにかかる負担を軽減したいためです。その点について、ご理解を頂ければ幸いです。<br />
<br />
以上が、当サイトにおけるサポートライフサイクルに対する考え方となります。<br />
<br />
=== プログラムの転載を行ないたい。 ===<br />
<br />
プログラムの転載許可は、メールのみで承っております。<br />
<br />
転載許可を求める際には以下の点を必ず明記して下さい:<br />
* '''あなたのお名前(ハンドルネームも可)'''<br />
* '''ウェブサイトをお持ちの場合は、そのアドレス'''<br />
* '''電子メールアドレス'''<br />
* '''転載するプログラム名'''<br />
一つでも項目が欠けている場合、許可が出せません。なお、「必ず許可が出るわけではない」ので、その点もご了承の上お願いします。<br />
<br />
また、掲示板への書き込みや電子メールはくれぐれも「失礼」の無いよう、お願いします。これは、ここだけでなく、全ての電子メール送信・掲示板への書き込みの場合にも言えます。<br />
<br />
なれなれしい口調などのメールは、あなたの親しい友人のとの間だけでお願いします。そのような失礼な書き込みをする方・メールを送る方には、転載許可は出しませんし、許可を得る資格もありません。これは、リンクに関しても言えることです。<br />
<br />
許可を得ないでの転載は、何回も書きますが絶対にお止め下さい。許可を得ない転載が明らかになった場合、大事になります。そうなってからでは遅いです。<br />
<br />
なお、雑誌等への掲載をお考えの出版社の方は、掲示板・取扱説明書に明記している電子メールではなく、administrator@ys-54.nospam.comにお願いします。(nospam.を必ず削除してから送信してください)<br />
<br />
=== プログラムの紹介をしたい。 ===<br />
<br />
プログラムの紹介ページ等、好意で宣伝してくれる場合は大いに結構です。ただし、「リンクはAtelier YS-54トップページに貼る」ことが原則です。当然、トップページ以外に貼ることは厳禁です。<br />
<br />
「YS-54制作のソフトをスクリーンショット付で紹介したい」という場合は、当サイトのスクリーンショットの転載およびホームページ掲載を許可します。<br />
<br />
ただし、スクリーンショットを載せた事によるトラブルには、一切関知しません。<br />
<br />
=== 感想・質問をしたい。 ===<br />
<br />
ご質問・ご感想等がありましたら、各プログラムの紹介ページにあるコメント欄またはメールでお願いします。人に知られたくないような内容であるならば、メールだけでも結構です。その際は、administrator@ys-54.nospam.comにお願いします。(nospam.を必ず削除してから送信してください)<br />
<br />
[[Category:Atelier_YS-54_ソフトウェア解説|+]]</div>
YS-54
https://www.man.ys-54.com/index.php?title=%E5%95%8F%E9%A1%8C%E6%83%85%E5%A0%B1&diff=210
問題情報
2018-02-27T01:17:39Z
<p>YS-54: </p>
<hr />
<div>== はじめに ==<br />
<br />
このページは、YS-54が開発した、すべてのソフトウェアの問題情報を公開するページです。<br />
<br />
以下の見出しから、ご覧になりたいソフトウェアの問題情報を選択してください。<br />
<br />
== 問題情報 ==<br />
<br />
=== 画像・映像・音楽 ===<br />
<br />
==== マルチメディアプレイヤー ====<br />
<br />
===== SimpleX Light Version.1.00 Build.1100 =====<br />
<br />
*'''[[問題情報/KB401み0001|KB401み0001]]''' - ファイルを選択していない状態で、再生操作を行うと内部エラーが発生する問題<br />
*'''[[問題情報/KB401み0002|KB401み0002]]''' - ファイルを選択していない状態で、再生位置表示スライダーを触ると内部エラーが発生する問題<br />
<br />
===== MiO(ミィオ) Version.1.14 Build.1114 =====<br />
<br />
*'''[[問題情報/KB402み0001|KB402み0001]]''' - 「Version」ボタンを押した後で、「開く...」又は「リセット」ボタンを押すと内部エラーが発生する問題<br />
*'''[[問題情報/KB402み0002|KB402み0002]]''' - Microsoft Windows XPより前のオペレーティングシステムでMiOを実行しているとき、「音量...」ボタンを押すと内部エラーが発生する問題<br />
*'''[[問題情報/KB402み0003|KB402み0003]]''' - CDが挿入されていない状態で「CDD」表示中に「|&lt;<」・「&gt;>|」ボタンを押すと、トラック操作ができてしまう問題<br />
*'''[[問題情報/KB402み0004|KB402み0004]]''' - ファイルが読み込まれていない状態で「再生」ボタンを押しても、「開く...」ボタンと同じ働きができない問題<br />
<br />
=== ゲーム ===<br />
<br />
==== 恋愛アドベンチャー「僕の夏休み」シリーズ ====<br />
<br />
===== 僕の夏休み ~友達以上恋人以上~ Version.3.12 Build.3112 =====<br />
<br />
*'''[[問題情報/KB901つ0001|KB901つ0001]]''' - CGモード実行中に、プログラムが停止する問題<br />
*'''[[問題情報/KB901つ0002|KB901つ0002]]''' - CGモード実行中に、プログラムが無限ループする問題<br />
*'''[[問題情報/KB901み0001|KB901み0001]]''' - 特定のシーンで、プログラムが強制終了する可能性<br />
*'''[[問題情報/KB901み0002|KB901み0002]]''' - ゲーム終了後に、多重ゲームクリアが発生する問題<br />
*'''[[問題情報/KB901み0003|KB901み0003]]''' - 特定のシーンで、プログラムが暴走する問題<br />
*'''[[問題情報/KB901み0004|KB901み0004]]''' - 変数の値が規定値を越えた状態でプログラムが分岐しようとすると、プログラムが停止する問題<br />
<br />
====== 僕の夏休み2 ~君が遠くなる前に~ Version.1.01 Build.1101 ======<br />
<br />
*公開されている問題情報はありません。<br />
<br />
===== 僕の夏休み2010 ~20番目の夏~ Version.1.11 Build.1111 =====<br />
<br />
*'''[[問題情報/KB907み0001|KB907み0001]]''' - 1回以上プレイしても、オープニングスキップが出来ない問題<br />
<br />
===== 僕の夏休み3 ~恋セヨ乙女~ Version.0.04 Build.0042.0300 =====<br />
<br />
*'''[[問題情報/KB908つ0001|KB908つ0001]]''' - 特定の選択肢で右クリックした際、章終了後にスタッフロールに進んでしまう問題<br />
*'''[[問題情報/KB908つ0002|KB908つ0002]]''' - セーブスロットからロードした際、キーバインドによっては発行したライセンスナンバーが消失する問題<br />
<br />
==== 経営シミュレーション ====<br />
<br />
===== ザ・マンパワー! Version.1.00 Build.1100 =====<br />
<br />
*公開されている問題情報はありません。<br />
<br />
= その他 =<br />
<br />
*[[プロジェクト:FAQ|FAQ]]<br />
*[[プロジェクト:Microsoft Windows 10への対応状況|Microsoft Windows 10への対応状況]]<br />
[[Category:Atelier YS-54 ソフトウェア解説|*]]<br />
[[Category:問題情報|*]]</div>
YS-54
https://www.man.ys-54.com/index.php?title=%E3%82%AB%E3%83%86%E3%82%B4%E3%83%AA:%E5%95%8F%E9%A1%8C%E6%83%85%E5%A0%B1&diff=209
カテゴリ:問題情報
2018-02-27T01:16:25Z
<p>YS-54: 新規作成</p>
<hr />
<div>このカテゴリは、全プログラムの問題情報を保存しています。<br />
[[Category:Atelier YS-54 ソフトウェア解説|問題情報]]</div>
YS-54
https://www.man.ys-54.com/index.php?title=%E5%95%8F%E9%A1%8C%E6%83%85%E5%A0%B1/KB901%E3%81%BF0004&diff=208
問題情報/KB901み0004
2018-02-27T01:13:51Z
<p>YS-54: カテゴリ修正</p>
<hr />
<div>{{バグトラック|型式=901|記号=み|報告番号=0004|プログラム名=僕の夏休み ~友達以上恋人以上~|優先順位=重要|状態=調査中|バージョン=3.00|ビルド番号=3100|サマリ=変数の値が100を超えると、プログラムが停止する問題}}<br />
| 恋愛アドベンチャーゲーム「僕の夏休み ~友達以上恋人以上~」は、4人のヒロインと化石の発掘を通して友だちになり、恋人関係へと発展させる、LiveMakerを利用して開発されたプログラムです。「僕の夏休み ~友達以上恋人以上~」は主にグラフィック、サウンド、ノベルシステム、ムービーファイルなどをLiveMakerのコンポーネントであるLivePlayerで開く形で使用しますが、3日目午前に、友情指数変数が100ポイントを超えているヒロインとの化石発掘作業が終了すると、夏祭りイベントへ分岐できず、背景画像が表示されたまま停止します。<br /><br />
この問題が発生した場合、プログラムが正常に動作しなくなる恐れがあり、現在原因を調査中です。<br /><br />
この問題の回避方法は、3日目午前の化石発掘作業を始める前までに、できればセーブを行うこと。◇万一問題が発生してしまった場合は、「僕の夏休み ~友達以上恋人以上~」を終了すること<ref>問題が発生した場合でも、変数の内容は保存されていますので、やり直すことが可能です。</ref>。――が挙げられます。<br /><br />
この問題の技術情報は、プログラムの設計に不備が見つかっていないことが確認されています。現在も原因は一切不明ですが、継続して調査を行っています。<br />
|}<br />
----<br />
<references/><br />
[[Category:問題情報|9]]<br />
[[Category:僕の夏休みシリーズ|問]]</div>
YS-54
https://www.man.ys-54.com/index.php?title=%E5%95%8F%E9%A1%8C%E6%83%85%E5%A0%B1/KB901%E3%81%BF0003&diff=207
問題情報/KB901み0003
2018-02-27T01:13:31Z
<p>YS-54: カテゴリ修正</p>
<hr />
<div>{{バグトラック|型式=901|記号=み|報告番号=0003|プログラム名=僕の夏休み ~友達以上恋人以上~|優先順位=緊急|状態=完了|バージョン=2.00|ビルド番号=2100|サマリ=特定のシーンで、プログラムが暴走する問題}}<br />
| 恋愛アドベンチャーゲーム「僕の夏休み ~友達以上恋人以上~」は、4人のヒロインと化石の発掘を通して友だちになり、恋人関係へと発展させる、LiveMakerを利用して開発されたプログラムです。「僕の夏休み ~友達以上恋人以上~」は主にグラフィック、サウンド、ノベルシステム、ムービーファイルなどをLiveMakerのコンポーネントであるLivePlayerで開く形で使用しますが、メッセージボックスが表示されないと、文字が表示されないままシナリオが勝手に進んでいきます。この間プレイヤーは一切の操作ができなくなります。<br /><br />
この問題が発生した場合、プログラムが正常に動作しなくなる恐れがあり、対策方法は、最新版(Version.2.13 Build.2113以降)に直ちにアップデートすることで解決されます。<br /><br />
この問題の回避方法は、アップデートするまで、本プログラムを起動しないことが挙げられます。<br /><br />
この問題の技術情報は、プログラムを設計した際に不備があったこと、十分なデバッグを行っていなかったことが原因です。<br />
|}<br />
[[Category:問題情報|9]]<br />
[[Category:僕の夏休みシリーズ|問]]</div>
YS-54
https://www.man.ys-54.com/index.php?title=%E5%95%8F%E9%A1%8C%E6%83%85%E5%A0%B1/KB901%E3%81%BF0002&diff=206
問題情報/KB901み0002
2018-02-27T01:13:14Z
<p>YS-54: カテゴリ修正</p>
<hr />
<div>{{バグトラック|型式=901|記号=み|報告番号=0002|プログラム名=僕の夏休み ~友達以上恋人以上~|優先順位=普通|状態=完了|バージョン=0.95|ビルド番号=1095ほか。下部参照のこと|サマリ=ゲーム終了後に、多重ゲームクリアが発生する問題}}<br />
| 恋愛アドベンチャーゲーム「僕の夏休み ~友達以上恋人以上~」は、4人のヒロインと化石の発掘を通して友だちになり、恋人関係へと発展させる、LiveMakerを利用して開発されたプログラムです。「僕の夏休み ~友達以上恋人以上~」は主にグラフィック、サウンド、ノベルシステム、ムービーファイルなどをLiveMakerのコンポーネントであるLivePlayerで開く形で使用しますが、指名したヒロインだけでクリアできるようにする措置がされていない上に、ゲームクリアの対象ヒロインが分かるまで検索されてしまいます。<ref>ヒロインは4人なので、無限ループに陥る可能性はありません。</ref><br /><br />
この問題が発生した場合、想定される影響は特にありませんが、対策方法は、最新版(Version.2.00 Build.2100以降)にアップデートすることで解決されます。<br /><br />
この問題の回避方法はありません。プログラムは正常に動作しますので、そのまま動作させても問題はありません。<br /><br />
この問題の技術情報は、ゲームをクリアした際の設計に不備があったことが原因です。しかし、この問題が発生してもプログラムの動作及び変数の動作に、大きな影響は与えていません。<br />
|}<br />
= その他影響を受けるバージョン =<br />
* Version.0.96 Build.1096<br />
* Version.1.00 Build.1100<br />
* Version.1.01 Build.1101<br />
----<br />
<references/><br />
[[Category:問題情報|9]]<br />
[[Category:僕の夏休みシリーズ|問]]</div>
YS-54
https://www.man.ys-54.com/index.php?title=%E5%95%8F%E9%A1%8C%E6%83%85%E5%A0%B1/KB901%E3%81%BF0001&diff=205
問題情報/KB901み0001
2018-02-27T01:12:56Z
<p>YS-54: カテゴリ修正</p>
<hr />
<div>{{バグトラック|型式=901|記号=み|報告番号=0001|プログラム名=僕の夏休み ~友達以上恋人以上~|優先順位=緊急|状態=完了|バージョン=0.90|ビルド番号=1090ほか。下部参照のこと|サマリ=特定のシーンで、プログラムが強制終了する可能性}}<br />
| 恋愛アドベンチャーゲーム「僕の夏休み ~友達以上恋人以上~」は、4人のヒロインと化石の発掘を通して友だちになり、恋人関係へと発展させる、LiveMakerを利用して開発されたプログラムです。「僕の夏休み ~友達以上恋人以上~」は主にグラフィック、サウンド、ノベルシステム、ムービーファイルなどをLiveMakerのコンポーネントであるLivePlayerで開く形で使用しますが、C++言語で開発されていると思われるLiveMakerは、SMFフォーマットが“1”のMIDIファイルを再生しようとした場合、エラーダイアログが表示されて、そのまま強制終了される可能性があります。<br /><br />
この問題が発生した場合、プログラムが強制終了される可能性があり、対策方法は、最新版(Version.3.00 Build.3100以降)に直ちにアップデートすることで解決されます。<br /><br />
この問題の回避方法は、アップデートするまで、本プログラムを起動しないことが挙げられます。<br /><br />
この問題の技術情報は、開発されている言語及びMIDIファイルのフォーマットの相性が原因かと考えられます。同様の問題は、他のC++言語で開発されたプログラムでも確認しております。中には、そのままプログラムが利用できなくなったケースもあります。今回の問題に関しては、私自身では解決できない(LiveMakerを開発しているわけではありませんので)ため、開発元の対応が必要と考えています。なお、この問題はあくまで「可能性」であり、誰でも必ず発生するわけではありませんので、その点につきましてはご了承いただきたく思います。<br />
|}<br />
= その他影響を受けるバージョン =<br />
* Version.0.91 Build.1091<br />
* Version.0.92 Build.1092<br />
* Version.0.95 Build.1095<br />
* Version.0.96 Build.1096<br />
* Version.1.00 Build.1100<br />
* Version.1.01 Build.1101<br />
* Version.2.00 Build.2100<br />
* Version.2.13 Build.2113<br />
[[Category:問題情報|9]]<br />
[[Category:僕の夏休みシリーズ|問]]</div>
YS-54
https://www.man.ys-54.com/index.php?title=%E5%95%8F%E9%A1%8C%E6%83%85%E5%A0%B1/KB901%E3%81%A40002&diff=204
問題情報/KB901つ0002
2018-02-27T01:12:38Z
<p>YS-54: カテゴリ修正</p>
<hr />
<div>{{バグトラック|型式=901|記号=つ|報告番号=0002|プログラム名=僕の夏休み ~友達以上恋人以上~|優先順位=緊急|状態=完了|バージョン=0.92|ビルド番号=1092|サマリ=CGモード実行中に、プログラムが無限ループする問題}}<br />
| 恋愛アドベンチャーゲーム「僕の夏休み ~友達以上恋人以上~」は、4人のヒロインと化石の発掘を通して友だちになり、恋人関係へと発展させる、LiveMakerを利用して開発されたプログラムです。「僕の夏休み ~友達以上恋人以上~」は主にグラフィック、サウンド、ノベルシステム、ムービーファイルなどをLiveMakerのコンポーネントであるLivePlayerで開く形で使用しますが、友情指数変数の呼び出しに不備があり、LivePlayerはこれを読みだそうと再試行を続けます。この間、プログラムは応答がなくなります。<br /><br />
この問題が発生した場合、システムが不安定になる恐れがあり、対策方法は、最新版(Version.0.96 Build.1096以降)にアップデートすることで解決されます。<br /><br />
この問題の回避方法は、「アルバム観賞」を選択しないこと。◇万一「アルバム観賞」を起動してしまった場合は、プログラムを直ちに終了する。このとき、「閉じる」ボタンを使わず、タスク マネージャを起動して、「プロセス」タブを選択し、“MSV-Ver.0.92.exe”を右クリックして、「プロセスの終了」を選択してすること。――が挙げられます。<br /><br />
この問題の技術情報は、プログラムの分岐方法に不備があったことが原因です。この問題が発生すると、隠しCGが見られないだけでなく、タイトルメニューに戻れなくなります。さらに、「アルバム観賞」中は右クリックを禁止している上に、プログラムが無限ループしているため、システムメニューを開いてタイトルに戻ることもできません。結果的に、プログラムは応答をなくすだけでなく、システムに負担をかけ、不安定になる恐れがあります。<br />
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[[Category:僕の夏休みシリーズ|問]]</div>
YS-54